GWスタンプラリー 観光誘導「ウェちゃん」企画第1弾 先着100人にくじ用意 白老
- 2023年4月25日
白老町の観光誘導キャラクター「ウェちゃん」を使って企画したプロジェクトの第1弾「GW(ゴールデンウイーク)スタンプラリー」が29日~5月7日、町内で行われる。参加店舗で3種類以上のスタンプを集め、観光に関するアンケートに答えた先着100人に、はずれなしのくじを用意している。 企画に関わった
白老町の観光誘導キャラクター「ウェちゃん」を使って企画したプロジェクトの第1弾「GW(ゴールデンウイーク)スタンプラリー」が29日~5月7日、町内で行われる。参加店舗で3種類以上のスタンプを集め、観光に関するアンケートに答えた先着100人に、はずれなしのくじを用意している。 企画に関わった
厚真町議選の当選証書付与式が24日、同町総合福祉センターで行われた。当選した現職7人、新人4人の町議計11人は証書を手に「身が引き締まる思い」と気持ちを新たにした。任期は5月1日から4年間。 胆振東部地震で大きな被害があった北部の高丘地区から再選を果たした橋本豊氏(64)は「心のケアなど福
むかわ町穂別富内の銀河ステーション裏手にある大きな花壇で23日、花植えが行われた。詩人・宮沢賢治が設計した西洋花壇「涙ぐむ眼」を、地域住民が造っていく春の恒例行事で、地域住民や町職員ら25人が約1700株のパンジーで花壇を彩った。 涙ぐむ眼は、1927(昭和2)年ごろの賢治のノートに記され
白老町本町の喫茶くらと(しらおい創造空間「蔵」内)は5月中に開く二つのワークショップ(WS)の参加者を募集している。 4日午前11時からの「母の日に贈りましょう 押し花WS」は、町内で押し花教室「花の仲間たち」を主宰する水尻美智子さんが講師。花材にカーネーションなどを用意する。定員10人。
白老町認知症の人と家族などの会は21日、2023年度総会を町総合保健福祉センターで開いた。14人が出席し、今年度の事業計画と予算を決定した。役員改選では、会長を設立から3期6年務めた平野弘氏に代わり、吉良哲子副会長を新会長に選任した。 事業計画は▽認知症に関する学習会や介護家族の悩み相談な
健全な財政運営努める 山口 朋史 財政部長 2年ぶりに財政部に戻ってきた。「若い人が増えており、管理職として職員の育成に努めたい」と意気込む。 人口減少により市税の減収が見込まれる中、市は2022年度に財政運営持続化計画を策定。財政運営の目安、基金など残高の管理、財政指標の管
苫小牧市のホテルニュー王子は創業60周年を記念し、5月11~13日の各日午後6時半から、「ニュー王子銘酒会」をグランドホテルニュー王子で開く。11日と13日分の予約(定員各60人)を受け付けており、定員に達し次第締め切る。会場はホテル16階のグランビューで、参加費は1人7500円。 当日は
苫小牧市しらかば町の清掃業ポプラ(出頭万志子社長)の事務所で、南国の多年草ゲットウ(月桃)がかれんな花を咲かせている。出頭社長が10年以上前に沖縄県で手に入れて以来、初めての開花で、「大切に育ててきたかいがあった」と喜ぶ。 ゲットウはショウガ科の多年草で、沖縄ではサンニン、サニンなどの地方
苫小牧港・西港漁港区で22日、新造の漁船「第三十八憂姫丸」(9・7トン)の進水式が行われた。漁業関係者ら100人以上が集まる中、神事やセレモニーを通して安全操業や大漁を願った。 船主は若手漁業者の江口憂也さん(38)。新造船はFRP(繊維強化プラスチック)製で、デッキは雨やしけによる波をし
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長、児童数16人)は21日、地域の老人クラブ「樽前寿クラブ」と同校の敷地内や周辺道路を清掃した。 校区内のごみを削減し、地域と交流を深めよう―と毎年春と秋に実施している取り組み。 全校児童と教員、同クラブのメンバーを合わせ約30人が参加し、3グループに分
苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は21日、林内や周辺のごみ拾いを胆振東部森林管理署署員、市高丘浄水場職員と繰り広げた。市沼ノ端の北海道曹達の社員も初めて参加し、作業に汗を流した。 毎年の恒例行事。同森林管理署は研究林に隣接する国有林を管理し、同浄水場は林内を流れる幌内川や勇払川を水源と
苫小牧市木場町のマルハン苫小牧駅前店は20日、市明野新町のあけの保育園(芹野美智園長)に段ボール箱10箱分のチョコレートやクッキーなどを贈った。 菓子は、客が景品として交換した後、店に寄せたもの。同店マネジャーの田渕慎也さんやマスコットキャラクター「にゃんまる」が同園を訪れ、年長組の代表園
高齢になるほど転倒事故が増え、それに伴う骨折は要介護となる可能性を格段に高める。転びやすくなるのは、加齢による筋力低下、パーキンソン病や関節症などによる影響の他、睡眠薬の服用も関係する。睡眠薬と転倒の関係やその安全な使い方について、東京医科大(東京都新宿区)精神医学分野の森下千尋助教に聞いた。
膵(すい)がんの早期診断、早期治療を進めようと、広島県尾道市で始まった診療所と病院の連携システムが成果を上げている。この取り組みを始めたJA尾道総合病院(同市)消化器内科の花田敬士副院長に話を聞いた。 ▽5年生存率は10%程度 膵臓は胃の裏側にあり、消化液やホルモンを作って体内に分
統一地方選後半戦の苫小牧市議選は23日、投開票が行われ、新市議28人が決まった。有権者は新市議に何を望むのか。期待や注文を各地で聞いた。 交通網充実に力入れて 明徳町・大学生 髙橋一斗さん(20) 交通網の充実と西部地区の活性化に力を入れてほしい。西部地区は大学もあるのに商業施設や飲食
千歳市の支笏湖畔は、春の観光シーズンを迎えた。コロナ禍で落ち込んだ商店街などの客足にも回復傾向が見られ、29日からのゴールデンウイークを前に地元関係者の期待も高まっている。 支笏湖温泉地区の駐車場を管理する自然公園財団支笏湖支部によると、観光バスの駐車場利用は昨年、1日数台にとどまっていた
今夏、コミュニティーFMの開局を目指すFMとまこまい実行委員会は23日、苫小牧市文化会館で音楽とダンスのイベント「とまこまいコレクション2023」を開いた。地元ゆかりのダンスパフォーマーや歌手ら9組が出演し、市民らを楽しませた。 錦岡のダンススタジオ「JamebooO(ジャメブ)」は生徒1
苫小牧市議選の開票作業は23日午後9時から市総合体育館で行われ、午後11時59分に票数が確定した。トラブルなく順調に進み、確定時間は前回(2019年4月)より1分早かった。 事務従事者は前回比37人減の107人体制で臨んだが、コロナ禍だったこの4年間で人員の省力化、作業の効率化も進み、票確
22日午後1時25分ごろ、新ひだか町静内高見で山菜採りをしていた札幌市手稲区星置2の1、団体職員山口昌治さん(53)が滑落したと同行していた男性(55)から119番通報があった。その後、山口さんは崖から27メートル下の町道で見つかり、町内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。 静
22日午前11時5分ごろ、苫小牧市宮前町1の住宅敷地内で住人の男性(77)が廃材を燃やしていたところ、近くの木造小屋に引火し、家族が119番通報した。消防車9台が駆け付け、約40分後に鎮火したが小屋はほぼ全焼。住宅に延焼はなく、けが人はなかった。 苫小牧署などによると、男性は住宅敷地内の木
13日(木)▽窃盗 桜木町=共同住宅敷地内で無施錠の自転車 14日(金)▽窃盗 柳町=大型商業施設で靴 16日(土)▽窃盗 桜木町=リサイクル店でトレーディングカード 17日(月)▽窃盗 厚真町浜厚真=厚真川河口付近の空き地で釣り具▽器物損壊 表町=ビルでトイレタンクが壊さ
苫小牧市議会議員選挙(定数28)は23日投開票され、現職24人、新人4人が当選した。トップ当選は5選を飾った金沢俊氏(48)=自民党公認=で、唯一5000票の大台に到達。投票率は前回(2019年4月)比4・76ポイント減の41・54%で、過去最低をまたも更新した。 現職24人、新人5人の計
24日午前0時10分ごろ、金沢氏のトップ当選が確定すると、日新町の選挙事務所で支持者約30人から大きな歓声と拍手が起こった。自身の得票数が過去最多の5000票を超え、「託された思いの重さを改めて感じている。選ばれるまち苫小牧になるために、全身全霊で頑張りたい」と力強く決意を示した。 金沢氏
沼ノ端中央の選挙事務所で、開票速報を映し出すスマホ画面を見詰めながら、落ち着かない様子を見せていた森本氏。23日午後11時半すぎに吉報が届くと、こらえていた涙が頬を伝った。支持者と万歳で初当選を喜び、「若い人の意見も市政に反映する市議会にしていきたい」と力を込めた。 19年にも立候補をした
苫小牧市議会初の連続で10回当選を飾った谷川氏。23日午後11時半ごろ、美原町の選挙事務所に当選確実の情報が陣営関係者から入ると、集まった約40人の支持者から歓声が上がった。 その後、事務所に姿を現した谷川氏は、支持者らと固く握手を交わし、万歳で喜びを分かち合った。 当選のあいさつ
苫小牧市議選の投票率は過去最低を大幅に更新した。9日投開票の知事選、道議選と同様、投票率の低下を止められなかった。主権者として社会に向き合うには、立候補か投票で意思を示す必要があるが、6割近くも放棄したことになる。残念でならない。 今回の市議選は、立候補が定数1オーバーと過去最少の少数激戦
中国に「朝三暮四」という古い寓話がある。内容はこうだ。貧乏になった男が餌代を削るため、飼っている猿たちに言った。「お前たちにやる木の実をこれから朝三つ、晩は四つにしようと思う」。食い物が減らされると、激怒する様子を目に今度は「ならばこうしよう。朝は四つに増やす。晩は三つでどうか」。数は変わらないの
苫小牧市民生委員児童委員協議会(民児協、松村順子会長)は19日、市民会館で2023年度の総会を開いた。市内で活動する民生委員児童委員約300人が出席し、事業計画などを審議。青少年の健全育成をテーマとした講演会開催などを決めた。 松村会長はコロナ禍で対面式の総会開催が4年ぶりとなったことに触
子育ての会、苫小牧西子ども劇場は19日、劇団風の子北海道のひとり芝居「なんだこりゃなんだのチャッチャッチャ」の鑑賞会を苫小牧市子育て支援センターで開いた。おもちゃが繰り広げる愉快な物語に、子どもたちはくぎ付けだった。 ひとり芝居は同劇団初めての作品で、縫いぐるみや貯金箱、ミニカーといった身
苫小牧市の宮の森町内会(田中敏文会長)は18日、宮の森総合福祉会館と小泉の沢川付近にこいのぼりを設置した。高さ10メートルほどの柱に取り付けると、春風にそよぎ地域住民らの目を楽しませている。 同町内会は毎年、4月半ばから5月5日の「こどもの日」まで、町内の2カ所にこいのぼりを掲揚している。