道内感染者4日ぶり前週上回る 胆振2日間で28人
- 2023年5月8日
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルス感染者を新たに658人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を4日ぶりに上回った。 道内の感染者数の累計は延べ136万2560人。死亡は道発表の1人(年代・性別非公表)と小樽市の90歳以上1人(性別非公表)。道内の死者は
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルス感染者を新たに658人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を4日ぶりに上回った。 道内の感染者数の累計は延べ136万2560人。死亡は道発表の1人(年代・性別非公表)と小樽市の90歳以上1人(性別非公表)。道内の死者は
7日午前7時5分ごろ、JR千歳線南千歳―植苗間を走行中の札幌発苫小牧行き普通列車(6両編成)の運転士が線路内に人が立ち入るのを見つけ、停車した。運転士が保護し、沼ノ端駅まで乗車させ、警察に引き渡した。乗客、乗員にけがはなかった。 同線と函館線の普通列車8本が運休または部分運休し、約1000
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「2類相当」から「5類」に引き下げられた。ウイルスがなくなるわけではないのに、きょうを境に一変することが多く落ち着かない。 この1面もそうだ。道民の感染が初めて確認された2020年2月以降、道が発表する新たな患者数を毎日欠かさず掲載してきた。それが
4月28日(金)▽窃盗 花園町=JR駅駐輪場で無施錠の自転車、柏木町=一般住宅敷地内で施錠中の自転車、日吉町=JR駐輪場で無施錠の自転車 29日(土)▽器物損壊 春日町=一般住宅敷地内で塀の土台壊される 30日(日)▽窃盗 柳町=大型商業施設で無施錠の自転車 ※苫小牧署調べ
厚真町教育委員会はゴールデンウイーク最終日の7日、町内軽舞の軽舞遺跡調査整理事務所を一般に特別開放した。縄文時代の土器や、かつて使用されていた農機具など1万点以上ある貴重品が展示されたほか、幌里地区にあった学校の様子を伝える上映会も行われ、町内外から訪れた歴史に興味を持つ人や家族連れらを楽しませた
白老町の虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)が季節ごとに発行している情報紙「ゆたら通信」2023年春号が完成し、町内各施設に配布されている。A4判両面カラーで、「アウトドアシーズン到来!」と題し、竹浦・虎杖浜両地区のパークゴルフ(PG)場を案内している。 ホテルいずみは太平洋を一望する絶景
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は28日まで、体験学習館別館2と3で阿寒湖アイヌコタンの歴史や文化を紹介する「伝統ト革新展」を開いている。アイヌ民族文化財団と阿寒アイヌコンサルンの共催。 別館2で開催中の「阿寒湖のフチ・エカシ展」(別館2)は、山本多助氏ら4人がどのような人柄だったかを
第2回明治安田生命苫小牧支社旗争奪胆振少年野球大会兼ホクレン旗争奪第41回北海道選手権大会胆振東部ブロック予選大会が6日、安平町早来北進のときわ球場で開かれた。地元の早来メッツと鵡川ジュニアファイターズ(むかわ町)、厚真と追分合同のイースターズの計3チームが総当たり戦で競い、2戦2勝の鵡川が優勝。
一般社団法人白老モシリは、20日に白老町森野地区で開催する「山のイオル体験・野外学習」の参加者を募集している。アイヌ文化にゆかりが深い約40種類の植物が植えられている森野野草園で、植物を観察し解説を聞くほか、山菜を使った料理の調理・試食、キビの種まきなどを通じアイヌ民族の食文化を学ぶ。 午
白老町認知症の人と家族の会は23日午前11時から、町東町の町総合保健福祉センターで開く「認知症の人と家族などの集い」の参加者を募集している。家庭で介護を行っている家族や支援者、社会福祉関係者らが対象で定員は先着30人。参加費は昼食代として1人700円、学習会のみの参加は無料。 同会は認知症
苫小牧市拓勇東町の会社員渡辺将和さん(47)は、「藍禅」の名前で墨絵の創作活動に励んでいる。さまざまな墨と道具で独特の世界観を創り上げ、作品をSNS(インターネット交流サイト)上で公開中。「将来は個展や制作過程を披露するライブペイントなども実施し、より多くの人に墨絵の魅力を伝えたい」と話す。
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は、20日に厚真町で行う田植えの参加者を募集している。苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」を植える。参加無料、締め切りは15日。 20日午前10時にとまこまい広域農協本所(厚真町錦町)前に集合。同町富里の水田
◇選挙執行管理 4月19日付「なんでもトーク」欄に選挙運動に関する声がありました。選挙運動用自動車の音量についてのご提言ありがとうございます。市選挙管理委員会としましては選挙運動用自動車による選挙運動に限らず、選挙のさまざまな管理執行について検証してまいりますので、ご理解とご協力をお願い
苫小牧市は26日まで、市中小企業振興審議会の市民委員1~2人程度を募集している。中小企業の振興策などを議論する組織で、広く市民の意見を聞くため一般公募枠を設けている。 任期は2023年7月から2年間。会議は平日の日中、年4回ほど予定。報酬は日額6100円。選考結果は6月上旬、応募者全員に通
JR北海道は8日、「HOKKAIDO LOVE!割」(全国旅行支援)の利用者に向け、「ほっかいどう応援クーポン」の電子クーポンで購入できるお得な切符「クーポンde北海道乗り放題パス」の発売を始めた。 価格は大人2000円、子ども1000円。道内の普通・快速列車の普通車自由席を一日、自由に乗
【メルボルン時事】オーストラリアで保管されていたアイヌ民族の遺骨4体が6日、豪南東部ビクトリア州のメルボルン博物館で、日本から訪れたアイヌ団体代表らに返還された。同博物館のティモシー・グッドウィン理事は「皆さんの先祖が長年味わった屈辱に遺憾の意を表し、皆さんの苦痛に心よりおわびする」と謝罪した。訪
北海道経済産業局は、4月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きが見られる」とし、2カ月連続で据え置いた。主要項目別では、住宅建設の判断を前月から下方修正した。 2月の経済指標を中心に、3月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「新型コロナウイルス感染症の
海外ビジネスに関する国内最大級の展示会「海外ビジネスEXPO2023北海道」(同実行委主催)が19日、北海道経済センター=札幌市中央区北1西2=で開かれる。海外ビジネスに精通した海外の企業など15社が出展するほか、専門家によるセミナーも行われる。 「海外ビジネスEXPO」は、海外進出を目指
ほっかいどう住宅フェア実行委員会は、「ほっかいどう住宅フェア2023」の出展者を募集している。今年は9月15~17日、札幌市北3条広場「アカプラ」と道庁赤れんが庁舎前庭を会場に開催する。 同フェアは環境や健康、移住、スローライフなど豊かな暮らしの実現と北方型住宅をはじめとする質の高い住まい
◇苫小牧地区労連などがメーデー集会(5月1日) 苫小牧地区労連などで組織する実行委員会は第94回メーデー苫小牧地区集会を中央公園で開いた。約180人が参加。賃金の引き上げや雇用差別の是正などを盛り込んだメーデー宣言、「働く者の団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本を目指そう」としたスロ
(9日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。 千 歳 午後1時30分、皇室へのすずらん献上に伴うANA表敬あいさつ(新千歳空港)。午後、上京。 恵 庭 午前11時、市交通安全協会定期総会(市民会館)。 白 老 町議会全員協議会。午後4時、白老おもてなしガイドセンター役員来庁
多くの観光客が訪れる苫小牧市の人気スポット、海の駅ぷらっとみなと市場内にある本格すし店。職人歴52年の店長平賀義範さん(68)が、地元食材にこだわったすしを提供する。 一番のお薦めは、前浜産のマツカワ、ヒラメ、ホッキ貝などのほか、マグロやイカをねたにしたにぎりずし11貫に、ウニ、イクラの小
上川管内東川町などで活動する人形作家宮竹眞澄さんの「心のふる里人形展 2023苫小牧展」が17日から28日まで、苫小牧市文化交流センターで開かれる。 宮竹さんは全国各地で巡回展を開いており、苫小牧展は4年ぶり5回目。おびえた顔の子どもを表現した「ウクライナ」や満面の笑みを浮かべる老婦人「笑
苫小牧市立中央図書館は、同館が運用する電子図書館で扱う苫小牧に関する資料の活用を呼び掛けている。通常の貸し出しには利用登録が必要だが、郷土資料は誰でも自由に読むことができ、担当者は「学校で地域について学ぶ時などに使ってもらえたら」と話す。 電子図書館の苫小牧に関連した資料は92点。地元の特
パン作りとベビーマッサージのコラボレーションイベントがこのほど、苫小牧市東開文化交流サロンで開かれた。市内の0、1歳児と母親4組が参加。パンが焼ける香ばしい匂いに包まれながら、スキンシップを楽しんだ。 市内のパン教室講師土田梨紗さん(35)と、ベビーマッサージ講師小堀百合さん(同)が初めて
新型コロナウイルスを巡っては、倦怠(けんたい)感や頭痛などの後遺症に悩まされる患者も多く、治療期間は長期化する傾向がある。感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行した後も、診療に当たる医師は「感染対策を続ける必要がある」と呼び掛けている。 世界保健機関(WHO)は後
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日、これまでの「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行した。行動制限に関する法的根拠がなくなり、感染対策は個人の判断に委ねられる。感染者の国内初確認から約3年4カ月。コロナ禍から脱却し、社会・経済活動の正常化に向けた大きな区切りとなる。
【ソウル時事】岸田文雄首相は7日午後、韓国・ソウルの大統領府で尹錫悦大統領と会談し、関係正常化の推進で一致した。この後の共同記者会見で、首相は元徴用工問題に関して「心が痛む」と表明。尹氏は、韓国側が日本企業の賠償を肩代わりする方針は今後も不変との立場を示した。両首脳は東京電力福島第1原発への5月中
【ロンドン時事】故エリザベス英女王の後を継ぎ昨年即位したチャールズ国王(74)の戴冠式が6日、ロンドンで行われた。長い歴史を誇る英王室にとって、新君主の即位を内外に告知する重要な伝統行事で、1953年の女王の戴冠以来年ぶり。厳粛な宗教的儀式と、数千人規模の兵士らが行進する豪華なパレードがあり、代
豪華な電飾などで車体を彩ったデコレーショントラック(通称デコトラ)が全国から集結するイベント「第1回デコトラ野郎祭」が4日、苫小牧市若草町の中央公園で開かれた。市内外から訪れたデコトラファンや家族連れらでにぎわいを見せた。 会場には、さまざまなペイントやカスタムを施した個性的トラック約30