今年度は 広報活動に力 ヨコスト湿原 友の会総会 白老
- 2023年4月26日
白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)は22日、白老コミュニティセンターで総会を開き、10人が参加した。今年度の事業として看板塗装や湿原の価値を高める広報活動などの実施を決め、役員改選では中野会長を再任した。 中野会長は6月にNHKの自然紀行番組「さわやか自然百景」がヨコスト湿原を扱う
白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)は22日、白老コミュニティセンターで総会を開き、10人が参加した。今年度の事業として看板塗装や湿原の価値を高める広報活動などの実施を決め、役員改選では中野会長を再任した。 中野会長は6月にNHKの自然紀行番組「さわやか自然百景」がヨコスト湿原を扱う
白老町は22日、町内のヨコスト海岸で町職員や家族、子どもたち、関係者ら約70人によるボランティア清掃を行った。大塩英男町長は「まちをきれいにすることはまちづくりの第一歩。みんなで体を動かして、ごみを拾いましょう」と協力を呼び掛けた。 職員らは可燃、不燃用のごみ袋を手に、海岸沿いを歩きながら
白老山岳会(鈴木靖男会長)は22日、萩野生活館で通常総会を開き、2023年度の事業計画を決めた。一般から参加者を募集するツアーとして▽7月の滝ツアー▽9月の町民登山会▽24年2月の氷瀑ツアー―を行う。 役員改選では鈴木会長ら役員を再任した。鈴木会長(82)は「ありがたいことに若い会員も増え
倉庫・港湾運送業の苫小牧埠頭が社内で取り組む交通安全活動「苫埠版セーフティーラリー」が、社員の安全意識向上に成果を上げている。社内でチームをつくり無事故・無違反のポイントを競う方式で、2022年度の交通違反件数は前年度から10件減の5件と初の1桁台に。同社は「事故防止にもつながっており、引き続き実
◇札幌五輪反対 札幌冬季五輪開催ですが、私は反対です。前回の時には自然保護問題もありました。ましてオリンピックというお祭りに群がる金の亡者たち。そしてその組織など、とてもスポーツ精神に沿っているとは思えません。(白老町・男性) ◇またあおり運転 先日、あおり運転を見ました。2車
千歳フィルハーモニーオーケストラ(中川伸明代表)主催の第43回公演が30日午後2時30分から北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれる。 加納明洋氏が指揮する。ステージは2部構成で、メンデルスゾーンの交響曲第3番イ短調作品56「スコットランド」。ベートーベンの交響曲第3番変ホ長調作
苫小牧市表町の野村呉服店(野村信一社長)は22日、市内のホテルで、顧客を対象としたイベント「きものde(デ)シャンソン」を開いた。和服姿の約40人が市内外から参加し、東京を拠点に活動するシャンソン歌手あみさんのショーを楽しんだ。 和装の素晴らしさを体感してもらおうと、毎月企画している着物イ
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)で24日、シイタケの駒打ちが行われた。春恒例の行事で、全校児童16人が協力しながらシイタケの種菌をほだ木に打ち込んだ。 ほだ木に開けた約40個の穴一つ一つに、直径1センチ、高さ約2センチの種菌を木づちでトントンと音を立てながら押し込んでいった。児童はペアで作
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで23日、救護セミナー「知っているようで知らないカラスの話」が開かれた。NPO法人札幌カラス研究会の中村眞樹子代表理事(57)を講師に迎え、市民らがカラスの生態に理解を深めた。 中村さんは、北海道に生息しているカラスの主な種類としてハシボソガラス
苫小牧市老人クラブ連合会(重本清会長)はこのほど、市民活動センターで2023年度の総会を開いた。感染症対策のため、今年度も恒例の老人オリンピックを中止とする一方、代替行事の開催を確認。同連合会の創立60周年の記念式典を開くことも決めた。 事務局の市社会福祉協議会は昨年度、老人オリンピックや
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、尾崎賢一会長)は21日、苫小牧市に児童用玩具など15点(15万円相当)を寄贈した。善意は市こども通園センターおおぞら園(双葉町)に届けられる。 寄贈品は抱き付いたり、体の上に乗せて重みを感じたりして遊ぶ大型クッションや身体障害のある子どもも楽しむことができ
ベッドからの転落事故は、乳児の転落の中で最多となっています。消費者庁の報告によると、2015年1月~20年9月に起きた6歳以下の事故は912件でした。 ベビーベッド、大人用ベッド、2段ベッドなどのうち、圧倒的に多いのは、大人用ベッドからの転落です。大人用ベッドに寝かせている保護者からよく聞
観光船「KAZU 1(カズワン)」の事故は、世界自然遺産として人気の観光地、知床の観光業全体に影を落とした。地元オホーツク管内斜里町を訪れる観光客はコロナ禍前から半減。「もう一度選ばれる観光地に」と、町や観光事業者は地域ぐるみで安全対策を強化し、信頼回復に取り組んでいる。 観光船クルーズに
◇統一地方選後半の市長選が告示、千歳など3市無投票(16日) 道内11市長選、26市議選(補選は除く)が告示された。千歳、滝川、砂川の3市で無投票当選が確定した。千歳は5回連続の無風選挙で、前副市長の無所属新人、横田隆一氏(67)が初当選した。市議選は26市で告示され、室蘭、登別、夕張、名寄、北斗
(24日) ◇業務あいさつ▽室蘭地方気象台台長、新出祥文氏▽同観測予報管理官、菅原博氏▽同予報官、柏木清司氏▽同地震津波防災官、山崎仁氏。
4月23日告示の千歳市長選挙で無投票当選した横田隆一氏(67)に24日、市役所で当選証書が付与された。任期は27日から2027年4月26日まで。 付与式終了後、横田氏は記者団に「日増しに重責を実感している。改めて身の引き締まる思い」と話し、千歳に工場建設を決めた次世代半導体製造のラピダス社
(26日) 苫小牧 午前10時、市女性団体連絡協議会定期総会(市民活動センター)。午前10時30分、川崎近海汽船苫小牧~八戸航路50周年記念式典(グランドホテルニュー王子)。午後1時30分、苫小牧商工会議所からの要望書提出。午後3時、市スマートシティ官民連携協議会総会(市民会館)。午後7時2
北洋銀行は、2023年1~3月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(「増加した」企業の割合から「減少した」企業の割合を引いた数値)は、前期(22年10~12月期)に比べ5ポイント上昇して17となり、4期連続でプラス水準に。ただ、利益DIは前期から横ばいのマイナス3となり、
9日投開票された道議選で日本維新の会公認で初当選した新人の山崎真由美氏(49)は24日、道庁で記者会見し、道議会では1人会派「維新・大地」を結成し活動すると発表した。 山崎氏は激戦の札幌市東区(定数4)で1万5863票を得票。次点の共産党現職にわずか6票の差で4位当選。全国的に躍進した維新
苫小牧市美術博物館は7月、前身の市博物館からリニューアルして丸10年となる。節目の今年度は美術関連の展覧会を中心に、二つの特別展と三つの企画展を計画。このほど、10周年記念のロゴマークが完成した。 同館は1985年、市博物館として誕生。市内に美術館が欲しい―という市民要望を受け、施設を増改
新ひだか町の桜の名所「二十間道路桜並木」で24日、「第60回しずない桜まつり」が開幕した。平年より12日早く満開を迎えた25日は好天に恵まれ、午前中から観光客らでにぎわいを見せている。まつりは30日までで、4年ぶりの通常開催となっている。 全国的に桜の開花が早まったことを受け、当初の開催日
もうすぐこどもの日―。今年も苫小牧川に大小22匹のこいのぼりがお目見えした。苫小牧鯉のぼり会(中村欣哉会長)が設置しており、今年で26回目。春風にそよぐこいのぼりに道行く人が足を止め、見入る光景も広がっている。 有珠川橋と啓北橋の間に当たる苫小牧市啓北町2と桜木町4の両岸にワイヤロープを張
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は26日午後2時から、苫小牧市美術博物館の研修室で特別講演会を開く。テーマは「勇払川について」で、会員以外でも聴講できる。 講師は同会の理事で、勇武津資料館の二階堂啓也学芸員。時代が変遷する中で流路が変わってきた勇払川源流部~河口の歴史を、航空写真や古
【インフルエンザ】 ▽24日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(26日まで)
室蘭地方気象台の新出祥文台長が24日、同気象台の創立100周年をPRするため苫小牧民報社を訪れた。「あなたの町の予報官」と題した記念の事業紹介リーフレットを作成したことにも触れ、地域の気象防災に一層力を注いでいく考えを示した。 同気象台は、1923年1月1日に「室蘭測候所」として誕生。57
苫小牧港は25日、開港から60年を迎えた。世界初の内陸掘り込み式港湾として造られ、1963年4月25日に第1船の石炭運搬船の入船式を行って開港。それから60年を経て、苫小牧、北海道経済を支える国内有数の国際貿易港へ成長を遂げた。物流拠点の機能にとどまらず、世界的な温暖化対策の動きを受けて、港湾地域
北海道エアポート(HAP、千歳市)が管理・運営する新千歳空港の除雪事業が、公益財団法人国際交通安全学会(東京)の第44回国際交通安全学会賞に選ばれた。先進技術を取り入れた除雪体制の構築などが高く評価され、1974年に同賞ができて以降、空港運営会社としては初めての受賞となった。 事業を請け負
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに270人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は9日連続で前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ135万2594人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の2人(80代男性と90代女性)。道内の死者は累計で
最後の曲はE・エルガーの「行進曲『威風堂々』第1番」。小学生から有名なプロ奏者までが大編成で真心込めて演奏し終えると拍手は鳴りやまなかった。後日、出演した苫小牧在住奏者に尋ねると「涙を流しながら演奏した。あんな演奏会は初めて」と感激をよみがえらせた。 千歳市に長く暮らした札幌交響楽団元団員
苫小牧クルーズ振興協議会(会長・岩倉博文市長)は24日、2023年度の総会を苫小牧市役所で開き、今年度に苫小牧港へ寄港するクルーズ客船2隻の受け入れなど事業計画を承認した。 寄港するのは、ドイツの船会社が運航する「ハンセアティック・ネイチャー」(5月)と商船三井客船(東京)の「にっぽん丸