• 改選後初の道議会開会 17日まで臨時会 監査委員に沖田氏
    改選後初の道議会開会 17日まで臨時会 監査委員に沖田氏

       4月の統一地方選後、初の道議会(定数100)が11日に始動した。第1回臨時会が招集され、本会議で会期を17日までの7日間に決定。休憩を挟み、各会派で正副議長人事の調整を断続的に続けた。最大会派の自民党・道民会議は12日午後から臨時議員総会を開き、投票で議長候補を選出することを正式に申し合わせた。

    • 2023年5月12日
  • 春の全国交通安全運動「道民の集い」開く 札幌
    春の全国交通安全運動「道民の集い」開く 札幌

       春の全国交通安全運動が11日スタートし、道庁赤れんが庁舎前庭で「道民の集い」(交通安全対策七者連絡会議、北海道犯罪のない安全・安心なまちづくり推進会議主催)が行われた。140人が参加し、主催者代表の鈴木直道知事は「道民の命と暮らしを守ることが何より重要。集いを機に安心して暮らせる北海道を築きたい」

    • 2023年5月12日
  • 議員会長に梶谷氏就任 民主・道民連合の新役員
    議員会長に梶谷氏就任 民主・道民連合の新役員

       道議会会派、民主・道民連合の今任期前期(2年間)の役員体制が決まった。議員会長は梶谷大志氏(札幌市清田区)が務める。  会長就任に伴い梶谷氏は現職の立憲民主党道連幹事長を退任する意向で、後任に笹田浩氏(渡島地域)を起用することも内定した。  会長以外の役員は次の通り(敬称略)。

    • 2023年5月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前8時、黒獅子旗獲得記念北海道中学校軟式野球白老大会開会式(白老桜ヶ丘公園野球場)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 出張(札幌市)。 むかわ 公式行事なし。

    • 2023年5月12日
  • 雑貨販売やフリマ 13、14日三星ウトナイ店で ちいさなしあわせ
    雑貨販売やフリマ 13、14日三星ウトナイ店で ちいさなしあわせ

       苫小牧市植苗の三星ウトナイ店で13、14の両日、ハンドメード雑貨や野菜、家庭で不要となった衣類などを販売するイベント「ちいさなしあわせ わいわいマーケット」が開かれる。両日とも午前10時~午後4時。入場無料。  市内元中野町のレンタルスペースちいさなしあわせなどが主催する初のイベント。店舗内

    • 2023年5月12日
  • 津久井やまゆり園殺傷事件ドキュメンタリー映画上映会 14日苫小牧
    津久井やまゆり園殺傷事件ドキュメンタリー映画上映会 14日苫小牧

       相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年に起きた殺傷事件を題材にしたドキュメンタリー映画「生きるのに理由はいるの? 『津久井やまゆり園事件』が問いかけたものは…」の上映会が14日午後2時から、苫小牧市住吉コミュニティセンターで開かれる。参加費500円(学生、障害者は無

    • 2023年5月12日
  • 犬猫譲渡会やペット用品販売 14日恵庭でイベント
    犬猫譲渡会やペット用品販売 14日恵庭でイベント

       犬や猫の保護活動への理解を広げるチャリティーイベント「ニャンとワンダふるマルシェ」が14日、恵庭市恵み野の北海道エコ・動物自然専門学校で開かれる。犬や猫の新しい飼い主を探す譲渡会やペット用品、雑貨販売などを行う。入場無料。  札幌の保護団体「札幌DearLife(ディアライフ)」と苫小牧の猫

    • 2023年5月12日
  • 桜の便り 美しさは万国共通
    桜の便り 美しさは万国共通

       札幌で桜が開花したのが4月15日。1953年の統計開始以来、最も早い開花とニュースなどで騒がれていました。この勢いで支笏湖も! と思ってから早10日…。4月26日、ようやく支笏湖でも数輪の桜が開花しました。これもこの10年で一番早い開花となりました(支笏湖ビジターセンター調べ)。ゴー

    • 2023年5月12日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇野球観戦  先日プロ野球観戦に行きました。私は投手の球種や野手のプレーを静かにじっくり見て楽しみたいのですが、周囲がうるさく感じます。ホームランへの歓声やため息、拍手などはいいのですが、そろって声を出したりするなどの応援はなじめません。もちろん、地元チームを応援しています。みんなと合わせた

    • 2023年5月12日
  • 市民おどりが復活 港まつりテーマ、デザイン決まる
    市民おどりが復活 港まつりテーマ、デザイン決まる

       苫小牧市の夏の一大イベント、第68回とまこまい港まつり(8月4~6日、メイン会場・中央公園)の実行委委員会(実行委員長・岩倉博文市長)は11日、今年度の初会合を市職員会館で開いた。テーマとプログラムの表紙デザインを発表し、新型コロナウイルス禍で中止していた市民おどりやマーチングフェスティバル、ポー

    • 2023年5月12日
  • 柔らかな音色楽しんで 新千歳にストリートピアノ
    柔らかな音色楽しんで 新千歳にストリートピアノ

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は本道空の玄関口、新千歳空港を明るく彩ろうと、誰でも自由に弾ける「空港ピアノ」を連絡施設に置いた。  匿名希望で寄贈されたヤマハ製アップライトピアノを、4月29日から連絡施設2階の国際線ターミナルビル側に設置。誰でも自由に見学や演奏ができる。  HAP

    • 2023年5月12日
  • 国際的会合の誘致推進 市、動画やパンフレット作成へ
    国際的会合の誘致推進 市、動画やパンフレット作成へ

       苫小牧市は2023年度、MICE(マイス、国際的な会合の総称)の誘致に特化したプロモーション動画やパンフレットを作成する。立地企業の多さや世界有数の港湾、CCS(二酸化炭素を分離、回収、貯留する技術)実証事業をはじめ脱炭素関連で先進的な事業が進むなどの苫小牧の特徴をアピールし、集客や交流が見込まれ

    • 2023年5月12日
  • 市のアンケート半数以上回答でとまチョップポイント贈呈
    市のアンケート半数以上回答でとまチョップポイント贈呈

       苫小牧市は2023年度、市政モニター「とまモニ」の回答率を上げようと、初のキャンペーンを実施している。市のアンケートに半数以上回答すると、地域通貨「とまチョップポイント」を100ポイント贈呈。市協働・男女平等参画室は「とまモニに登録し、キャンペーンに参加して」と呼び掛けている。  同室による

    • 2023年5月12日
  • 海外旅行促進 キャンペーン協賛 北海道エアポート
    海外旅行促進 キャンペーン協賛 北海道エアポート

       北海道エアポート(HAP)と北海道海外旅行促進事業実行委員会は、15日から9月30日まで一般社団法人日本旅行業協会(JATA)が行う「パスポート取得費用サポートキャンペーン」に協賛し、道民のアウトバウンド(日本人海外旅行客)促進を図る。  JATAは夏に向けて海外旅行者の増加を図ろうと、15

    • 2023年5月12日
  • 新車登録23・7%増 4月日胆地区
    新車登録23・7%増 4月日胆地区

       日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、4月の胆振・日高管内の新車登録台数(軽自動車除く)は前年同月比23・7%増の878台だった。新型コロナウイルス禍による半導体不足が正常化に向かい、自動車生産が増産傾向にあることが数字に表れた。  同事務所の会員26社のうち、19社で前年同月

    • 2023年5月12日
  • 回復
    回復

       部屋の扉を開け、思わず足が止まった。汚いわけではない。が、明らかに以前とは違った。荒れていた。高齢の母が1人で暮らす施設で8日から居室への訪問が解禁になり、早速訪ねた時のことだ。  コロナ禍で外出禁止、部屋への訪問禁止、食事中の会話禁止―が続いてきた。最初の頃は、運動のためと建物の中を歩いて

    • 2023年5月12日
  • 20、21日に50周年記念公演 演劇集団・群’73 「アルジャーノンに花束を」
    20、21日に50周年記念公演 演劇集団・群’73 「アルジャーノンに花束を」

       今年で50周年を迎えた演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)は20、21の両日、苫小牧市文化会館で記念公演「アルジャーノンに花束を」を行う。同館ギャラリーでは、5日に83歳で死去した創設者の鳥嶋清嗣郎さんを追悼し、鳥嶋時代の公演映像の放映やパネル展示も実施する。出演者は本番を間近に控え、追い込みの

    • 2023年5月12日
  • 満開シダレザクラに笑顔 桜木町の加藤さん宅 苫小牧
    満開シダレザクラに笑顔 桜木町の加藤さん宅 苫小牧

       苫小牧市桜木町4の加藤孝治さん(80)宅のシダレザクラが見頃を迎え、淡いピンク色の八重の花が地域住民らの目を楽しませている。  45年ほど前、妻の幸子さん(70)の実家がある岩手県陸前高田市の花店で購入したというシダレザクラ。当時、店主から「北海道ではシダレザクラは咲かないかもしれない」と言

    • 2023年5月12日
  • 妙見寺に賢治の図書室、21日開設 故・斉藤征義さん収集の1800冊 苫小牧
    妙見寺に賢治の図書室、21日開設 故・斉藤征義さん収集の1800冊 苫小牧

       苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)に21日、宮沢賢治に関する書籍を集めた「斉藤征義記念 宮沢賢治ライブラリ『虔十庵(けんじゅうあん)』」が開設される。賢治研究の第一人者で2019年1月に亡くなったむかわ町穂別の詩人、斉藤征義さんが生前集めた約1800冊を収蔵する。末澤住職は「多くの人に訪れても

    • 2023年5月12日
  • 泳ぎ上手になりたいな!エンゼル幼稚園プール開き 苫小牧
    泳ぎ上手になりたいな!エンゼル幼稚園プール開き 苫小牧

       苫小牧市しらかば町の認定こども園エンゼル幼稚園(坂本安正園長)は11日、敷地内の屋内温水プールでプール開きを行った。園児たちは、浮き板の上でバタ足を体験するなどし、水の感触を確かめていた。  園児が水に慣れ、最終的には泳げるようになることを目的に毎年5~10月、月2回ほどプール教室を実施して

    • 2023年5月12日
  • 樽前山、倶多楽噴火兆候なし 4月の火山活動
    樽前山、倶多楽噴火兆候なし 4月の火山活動

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは11日、4月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)に噴火の兆候はなく、噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」のまま。  樽前山は4月13日に北海道開発局の協力で上空から行った観測で

    • 2023年5月12日
  • 浦河町で震度4 震源は日高地方東部
    浦河町で震度4 震源は日高地方東部

       11日午後6時52分ごろ、日高地方東部を震源とする地震があり、浦河町で震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・4と推定される。その他関係分の震度は次の通り。  震度3=むかわ町、平取町、新冠町、新ひだか町、様似町、えりも町  

    • 2023年5月12日
  • 厚真と安平の少年野球チーム 合同で公式戦に出場 団員不足で 単独出場困難に
    厚真と安平の少年野球チーム 合同で公式戦に出場 団員不足で 単独出場困難に

       胆振東部の少年野球チーム、厚真ファイターズと安平町の追分イーグルスが今季から、「厚真・追分イースターズ」として公式戦に出場している。共に団員不足で公式戦の単独出場が困難となり、地域をまたいで手を組むことにした。主将を務める追分小6年の村山心亮君(11)は「みんなで協力して、1勝を取りたい」と闘志を

    • 2023年5月12日
  • 防災倉庫前を舗装工事 山越組が地域貢献  むかわ
    防災倉庫前を舗装工事 山越組が地域貢献  むかわ

       むかわ町穂別富内の建設会社「山越組」は11日、地域貢献の一環として、同町大原にある防災倉庫前のアスファルト舗装の補修工事を行った。  町や同社によると、倉庫前は経年劣化によるアスファルトのひび割れやでこぼこの浮き沈みなどで10センチほどの段差ができていた。同社社員と施工業者の計29人が倉庫2

    • 2023年5月12日
  • 事業計画など決める シルバー人材センター総会  むかわ
    事業計画など決める シルバー人材センター総会  むかわ

       むかわ町シルバー人材センターは11日、町産業会館で2023年度の定時総会を開いた。会員ら約40人が出席し、22年度事業・収支決算報告、23年度事業計画、収支予算など議案4件を原案通り承認した。  同センターは、鵡川と穂別の人材センターが19年に合併して4年が経過。3月末時点の会員数は136人

    • 2023年5月12日
  • 「アイヌ神謡集」 登別で講演会 27日、6月10日
    「アイヌ神謡集」 登別で講演会 27日、6月10日

       JR登別駅前の登別市観光交流センター「ヌプル」は5月から6月にかけて、アイヌ民族に伝わる物語を集めた「アイヌ神謡集」に関する講演会を開く。著者の知里幸恵(1903~22年)は同市出身で今年は同著出版100年に当たり、受講者を募集している。  講演は27日の「アイヌ神謡集のできるまで~知里幸恵

    • 2023年5月12日
  • 沿道や海岸のごみ拾う 企業や団体が清掃活動展開  白老
    沿道や海岸のごみ拾う 企業や団体が清掃活動展開 白老

       白老町の企業や団体は11日、一斉ごみ拾いを町内で行った。全町的に清掃活動を展開する「春のクリーンしらおい」(4月10日~5月15日)の一環。参加者は各地域の沿道や草むらに落ちているごみを丁寧に拾い集めた。  白老町立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)は、石山の石山工業団地と特別工業地区で取り組

    • 2023年5月12日
  • ティッシュカバー寄贈 竹浦婦人会が竹浦小に  白老
    ティッシュカバー寄贈 竹浦婦人会が竹浦小に  白老

       白老町の竹浦婦人会(鈴木キワ子代表)は10日、地元の竹浦小学校(千葉康弘校長)に手作りの布製ポケットティッシュカバー35個を寄贈した。鈴木代表(79)ら2人が同校を訪れ、児童代表に手渡した。  鈴木代表は「ポケットに入れたティッシュの束が崩れないようにと考え、4月から20日間ほどかけて作った

    • 2023年5月12日
  • シイタケ販売大盛況 苫小牧樽前小
    シイタケ販売大盛況 苫小牧樽前小

       苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)は10日、総合的な学習で栽培したシイタケを、市樽前交流センター敷地内で販売した。雨が降る悪天候の中、保護者や地域住民などが次々に買いに訪れ、5分で売り切れるほど大盛況となった。  300グラム入りと規格外品の600グラム入りを合わせて60袋用意。いずれも300

    • 2023年5月12日
  • とまこまい港まつり
市民おどり4年ぶり復活
    とまこまい港まつり 市民おどり4年ぶり復活

       苫小牧市の夏の一大イベント、第68回とまこまい港まつり(8月4~6日、メイン会場・中央公園)の実行委委員会(実行委員長・岩倉博文市長)は11日、今年度の初会合を市職員会館で開いた。テーマとプログラムの表紙デザインを発表し、新型コロナウイルス禍で中止していた市民おどりやマーチングフェスティバル、ポー

    • 2023年5月12日