• 7月29、30日の「いけまぜ夏フェス」参加者、サポーター募集 苫小牧
    7月29、30日の「いけまぜ夏フェス」参加者、サポーター募集 苫小牧

       苫小牧市内で7月29、30両日に開催される障害児のアドベンチャースクール「いけまぜ夏フェス」で、参加者とサポーターと呼ばれるボランティアスタッフの申し込み受け付けが16日、始まった。「いけまぜ」は、障害のある子どもたちと地域のサポーターが一緒になって体験や花火を楽しみ、相互理解を深めることを目指す

    • 2023年5月18日
  • 「いけまぜ夏フェス」前に20日シンポ 苫小牧
    「いけまぜ夏フェス」前に20日シンポ 苫小牧

       NPO法人障がい児の積極的な活動を支援する会にわとりクラブは実施を前に、「いけまぜ」を広く市民に知ってもらおうと20日午後2時から、市文化交流センターでシンポジウムを開催する。高橋医師の講演や、過去の参加者による体験発表などを予定している。入場無料、事前申し込み不要。  高橋医師は「大きな都

    • 2023年5月18日
  • 28日まで人形作家・宮竹さんの「心のふる里人形展」 苫小牧
    28日まで人形作家・宮竹さんの「心のふる里人形展」 苫小牧

       苫小牧市文化交流センターで「第123回宮竹眞澄 心のふる里人形展2023苫小牧展」が開催されている。コロナ下で手掛けた作品を中心に展示しており、人形作家の宮竹眞澄さん(73)は「笑顔にこだわり、温かみのある作品を多く製作した。来場をお待ちしている」と呼び掛ける。  宮竹眞澄・心のふる里人形展

    • 2023年5月18日
  • ヒグマが道道を横断 むかわ町穂別
    ヒグマが道道を横断 むかわ町穂別

       17日午後1時半ごろ、むかわ町穂別平丘の道道平取穂別線で、ヒグマが道路を横断するのを排水工事中の作業員が目撃し、地元猟友会を通じてむかわ町役場に通報した。  同役場や苫小牧署などによると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は一柳橋付近で数百メートル先には民家があるが、人畜への被害は確認され

    • 2023年5月18日
  • 新球場の魅力満喫 厚南中2年生が宿泊研修 エスコンフィールド見学  厚真
    新球場の魅力満喫 厚南中2年生が宿泊研修 エスコンフィールド見学  厚真

       厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は17日、宿泊研修の一環で北広島市に3月開業したプロ野球北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」を訪れた。ファイターズガールが案内役を務めるスタジアムツアーで、2年生13人が球場内を見学。同日行われた埼玉西武ライオンズとの試合も観戦し、新球場

    • 2023年5月18日
  • 飛行機の仕事紹介 鵡川中央小でAIRDO航空教室  むかわ
    飛行機の仕事紹介 鵡川中央小でAIRDO航空教室  むかわ

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ、本社札幌市)は社会貢献の一環として16日、むかわ町の鵡川中央小学校(荒木英弥校長)で航空教室を開いた。同社の整備士や客室乗務員(CA)、操縦士が仕事のやりがいや努力していることなどを5、6年生約80人に伝えた。  講師を担当したのは、整備士の小野裕央さん(24

    • 2023年5月18日
  • ピウスツキ氏 白老滞在から120年 節目祝い胸像前で輪踊り  
    ピウスツキ氏 白老滞在から120年 節目祝い胸像前で輪踊り  

       かつて白老に滞在したことがあるポーランドのアイヌ文化研究者、ブロニスワフ・ピウスツキ(1866~1918年)の功績を顕彰する行事が17日、民族共生象徴空間(ウポポイ)内の胸像前で行われた。同日はピウスツキの命日に当たるほか、旧アイヌ民族博物館に胸像が建立されてから10年、白老滞在の年から120年の

    • 2023年5月18日
  • まちに彩り640株 むかわLCが花壇整備  むかわ
    まちに彩り640株 むかわLCが花壇整備  むかわ

       むかわライオンズクラブ(LC=両川武弘会長)は17日、むかわ町花園の苫小牧署鵡川交番と、町末広の鵡川農業協同組合(JAむかわ)前の通りに設置された花壇を整備した。会員9人が2カ所に計640株の花苗を植え、鵡川地区のまちなかの美化に努めた。  同LCが例年春と秋に行っているボランティア活動の一

    • 2023年5月18日
  • 23年度事業 計画決める 白老町商工会 通常総代会
    23年度事業 計画決める 白老町商工会 通常総代会

       白老町商工会は17日、2023年度通常総代会をしらおい経済センターで開いた。コロナ禍で影響を受ける中小・小規模事業者への支援継続などを盛り込んだ事業計画を決めたほか、欠員に伴う理事の補充で青年部長の大塚雄裕氏を新任した。  会員や来賓ら約50人が出席。熊谷威二会長は「コロナ禍で倒産した企業は

    • 2023年5月18日
  • 消費者月間 パネル展 31日まで  白老
    消費者月間 パネル展 31日まで  白老

       白老町と町消費生活センターは、5月の消費者月間に合わせ31日まで、パネル展を町東町の町総合保健福祉センター(いきいき4・6)で開催している。インターネットを介した詐欺被害などの事例を大小約30枚のパネルで紹介し、被害に遭わないよう注意を呼び掛けている。  町はこのほか月間行事として、30日午

    • 2023年5月18日
  • 収穫楽しみ 市社協だけボラ農園 日新小児童が植え付け体験
    収穫楽しみ 市社協だけボラ農園 日新小児童が植え付け体験

       苫小牧市社会福祉協議会が市民ボランティアを呼び込んで市内で展開している「だけボラ農園」の活動が、今年度も始まった。宮の森町の農園では12日、日新小学校の3年生約50人に、種芋植えと大根の種まきを手ほどきした。  だけボラは市社協が2021年6月に始めた新たな形の助け合い。気軽にボランティアに

    • 2023年5月18日
  • 「すてきにできた」 おはな教室ことりクラブ開講
    「すてきにできた」 おはな教室ことりクラブ開講

       苫小牧市内の小中学生や高校生を対象とした生け花教室「おはな教室ことりクラブ」の今年度講座が14日、市男女平等参画推進センターで始まった。12月まで全10回の開講を予定し、この日は16人が花との触れ合いを楽しんだ。  市内の生け花講師田中弘美さんが代表を務め、文化庁の委嘱事業「伝統文化こども教

    • 2023年5月18日
  • G7、年内にAI見解
広島サミット、あす開幕
    G7、年内にAI見解 広島サミット、あす開幕

       先進7カ国首脳会議(G7サミット)は広島市で19日に開幕する。岸田文雄首相は中国・ロシア対応、核軍縮と並び、人工知能(AI)を重要議題に位置付ける。首脳宣言には、対話型AI「チャットGPT」など生成AIの可能性と課題について、G7の見解を年内にまとめることを盛り込む方向だ。  政府関係者が17

    • 2023年5月18日
  • ウクライナ負傷兵受け入れへ―政府
来月に数人、自衛隊病院で
    ウクライナ負傷兵受け入れへ―政府 来月に数人、自衛隊病院で

       政府は、ロシアの侵攻を受けるウクライナ支援の一環として、負傷兵を自衛隊中央病院(東京都)で受け入れる方針を固めた。6月にも数人程度が来日する予定。費用は日本側が負担する。政府関係者が17日、明らかにした。  日本が外国軍の兵士を治療するのは異例。浜田靖一防衛相が18日、ウクライナのコルスンスキ

    • 2023年5月18日
  • 心臓病などのリスク上昇か コロナ後遺症患者
    心臓病などのリスク上昇か コロナ後遺症患者

       新型コロナウイルス感染症に罹患(りかん)した後、倦怠(けんたい)感や関節痛、せき、味覚や嗅覚の障害などの「コロナ後遺症」を長期間経験した患者は、心臓病や脳卒中、ぜんそくなどのリスクが高い可能性があると、米国の研究グループが発表した。  研究グループは米国の保険請求データに基づき、2020年4

    • 2023年5月18日
  • 1日8000歩以上で死亡リスク低下
    1日8000歩以上で死亡リスク低下

       週に1~2回、1日当たり8000歩以上歩くだけでも死亡リスクが低下することが示されたと、京都大と米カリフォルニア大ロサンゼルス校の研究グループが発表した。  これまでの研究で、1日の平均歩数が8000歩を超えると死亡率が下がることが分かっているが、週に何回達成すれば良いか明らかでなかった。研

    • 2023年5月18日
  • 脳と心臓の専門医が連携 脳梗塞の再発予防
    脳と心臓の専門医が連携 脳梗塞の再発予防

       脳梗塞は脳の血管が突然詰まる病気で、片側の手足がまひしたり、意識を失ったりする。詰まった血管に対する治療法が進歩し、死亡や後遺症に至る割合は近年低下しているが、再発率は下げ止まっている。再発予防の新たな取り組みをしている香川県立中央病院(高松市)脳神経外科の市川智継診療科長に話を聞いた。  

    • 2023年5月18日
  • 口腔がん進行にコレステロール量が関連
    口腔がん進行にコレステロール量が関連

       口腔(こうくう)がん細胞内のコレステロール量が増加すると、がんを進行させる可能性があると、新潟大大学院の研究グループが発表した。  生体維持に欠かせないコレステロールは、食事からの摂取以外に細胞内でも作られる。一方、血液中のコレステロール値が高い状態が続くと、動脈硬化などの病気につながる恐れ

    • 2023年5月18日
  • ウィシュマさん死因「ハンスト」
維新議員発言、与野党が問題視
    ウィシュマさん死因「ハンスト」 維新議員発言、与野党が問題視

       入管施設で死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんの死因を巡り、日本維新の会の梅村みずほ参院議員は16日の参院法務委員会で「ハンガーストライキによる体調不良だったかもしれない」と述べた。これに対し、与野党幹部から17日、「事実関係が違う」などと問題視する声が相次いだ。  ウィシュマさ

    • 2023年5月18日
  • 銀座の時計店襲撃に関与か
10代4人、強盗容疑で再逮捕へ―警視庁
    銀座の時計店襲撃に関与か 10代4人、強盗容疑で再逮捕へ―警視庁

       東京都中央区銀座の高級時計店で起きた強盗事件で、警視庁少年事件課は18日、強盗容疑などで、別の邸宅侵入事件で逮捕した高校生を含む16~19歳の4人を再逮捕する。  捜査関係者によると、再逮捕されるのはいずれも横浜市に住む無職の少年(16)、職業不詳の男(19)、アルバイトの男(19)、高校生の

    • 2023年5月18日
  • 思い一つにがん啓発 7月22日 リレー・フォー・ライフ
    思い一つにがん啓発 7月22日 リレー・フォー・ライフ

       がん制圧を願い、がん患者や家族を支援するチャリティー事業「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2023とまこまい」が7月22日、苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開かれる。市内中心部で2年連続の開催で、がんサバイバーらが思いを一つにするリレーウオーク、医師によるセミナーなど

    • 2023年5月17日
  • トラックにバイオ燃料 ミドリムシ由来 脱炭素推進へ 苫小牧埠頭
    トラックにバイオ燃料 ミドリムシ由来 脱炭素推進へ 苫小牧埠頭

       苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は17日、脱炭素社会実現に貢献しようと、植物プランクトン「ミドリムシ」由来のバイオディーゼル燃料を使ったトラックの運行を始めた。ユーグレナ(東京)が製造、供給する次世代燃料「サステオ」を道内で初導入し、利用拡大の可能性などを検証する。北海

    • 2023年5月17日
  • 気分はパイロット エア・ドゥが航空教室 空の仕事に興味津々
    気分はパイロット エア・ドゥが航空教室 空の仕事に興味津々

       AIRDO(エア・ドゥ)は16日、苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)で航空教室を開いた。同社の整備士や客室乗務員、パイロットがそれぞれ講師となり、1年生164人に仕事のやりがいなどを伝えた。  同社が2009年から道内の小中学校で取り組むキャリア教育で、総合的な学習の時間に行われた。

    • 2023年5月17日
  • 監査委員に越川氏 港管理組合議会議員決まる 市議会
    監査委員に越川氏 港管理組合議会議員決まる 市議会

       苫小牧市議会は16日午後、本会議を再開し、改革フォーラムの越川慶一氏(50)=4期=を監査委員とする選任同意案について、全会一致で可決した。  非公開の代表者会議を断続的に開き、議会が推薦する監査委員の人選案を協議。改革フォーラムが越川氏、共産が冨岡隆氏(69)を擁立する意向を示し、代表者会

    • 2023年5月17日
  • 就職セミナー出展費用の一部補助 苫小牧市
    就職セミナー出展費用の一部補助 苫小牧市

       苫小牧市は人材確保支援事業として、企業が就職セミナーに出展する場合などの費用一部を補助する。上限は市内開催が10万円、市外・ウェブ上開催が20万円で、会場経費など自己負担がない場合は各2分の1になる。  市立地企業サポート事業の一環。新たな労働市場の開拓や有能な人材の確保、定住促進を目的にし

    • 2023年5月17日
  • 30年前
    30年前

       サッカーのJリーグが開幕したのは30年前。1993年の5月15日。正月以外テレビ中継されることの少なかった、地味な実業団サッカーの変身への熱気や驚くほど簡潔な開幕式典を覚えている。  わが家の息子2人は今40代。中学生の頃と小学校中学年の頃に苫小牧へ転校した。下は小学校から高校までサッカー部

    • 2023年5月17日
  • 春の演劇フェス4年ぶり一般開放 苫小牧市内の高校生熱演
    春の演劇フェス4年ぶり一般開放 苫小牧市内の高校生熱演

       苫小牧市内の高校など4校による春の演劇フェスティバル(高文連苫小牧支部演劇部会主催)が17日、市文化会館で始まった。4年ぶりの一般開放で、練習を重ねてきた生徒たちはステージ上で熱演を繰り広げた。  苫小牧東、西、南高校、苫小牧工業高等専門学校の演劇部計59人が上演に携わった。18日まで、東、

    • 2023年5月17日
  • ハスカップ 出光カルチャーパークで開花 苫小牧
    ハスカップ 出光カルチャーパークで開花 苫小牧

       苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)内の花壇のハスカップがクリーム色の花を咲かせ、通行人の目を楽しませている。  花壇を管理する市サンガーデンによると、苫小牧の自生種で20株ほどが植栽されており、今月上旬からラッパ状のかれんな花が次々と開花している。  16日、園内の写

    • 2023年5月17日
  • ハスカップバンク、市民向けイベント充実 苫小牧
    ハスカップバンク、市民向けイベント充実 苫小牧

       苫小牧市に自生するハスカップの保全活動に取り組む官民連携組織「ハスカップバンク」。今年度は、自生ハスカップの摘み取り体験ツアーなど市民参加型のイベントを充実させ、自生種の保全と活用に向けた機運醸成を促す。  同バンクは、市内に残る自生種のハスカップの保全活動を模索していた有志が、2021年に

    • 2023年5月17日
  • 北洋大で国際学術大会 19、20日に日本比較文化学会
    北洋大で国際学術大会 19、20日に日本比較文化学会

       日本比較文化学会北海道支部(事務局・北洋大学)は19、20の両日、苫小牧市錦西町の同大で「第45回全国大会・2023年度国際学術大会」を開催する。同学会の全国大会を道内で開くのは初めてで、国内外から100人以上が参加予定。20日の香山リカ客員教授による講演や各種研究発表は、一般公開する。  

    • 2023年5月17日