事業計画決める 白老町交通安全 協会が定期総会
- 2023年5月20日
白老町交通安全協会(小幡秀雄会長)は18日、2023年度定期総会を町中央公民館で開き、今年度の事業計画を決めた。欠員に伴う役員補選では監事に桔梗原光男氏を選任した。 約20人が出席し冒頭、交通事故犠牲者へ黙とうをささげた。苫小牧署白老交番の細川義彰所長は、町内の今年1~4月の交通事故が前年
白老町交通安全協会(小幡秀雄会長)は18日、2023年度定期総会を町中央公民館で開き、今年度の事業計画を決めた。欠員に伴う役員補選では監事に桔梗原光男氏を選任した。 約20人が出席し冒頭、交通事故犠牲者へ黙とうをささげた。苫小牧署白老交番の細川義彰所長は、町内の今年1~4月の交通事故が前年
「ラテン文化を楽しむ会」が25日午後7時から、苫小牧市新中野町のBar Old(バーオールド、皀隆司店主)で開かれる。南米大陸の国、ボリビア出身の講師がスペイン語とサルサダンスを教える。 同店が主催し、講師は北海道ラテン協会会長で北広島市在住のシルベストレ・バルガスさん(42)。
苫小牧市のリコーダーサークル「どれみふぁ・どん」は、28日午後2時半から市糸井の三星本店2階ハスカップホールで演奏会を開く。これまでは病院内で音色を響かせてきたサークルで、院外での単独演奏会の開催は初めて。メンバーは本番に向けて練習に励んでいる。 同サークルは、市見山町の勤医協苫小牧病院の
苫小牧市植苗の野菜卸売業G.S富美世はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に22万4750円を寄付した。善意は愛情銀行を通じて「いけまぜ夏フェス」の実行委員会に贈られ、障害児福祉に役立てられる。 同社敷地内特設会場で4月に開き、野菜の販売や抽選会などを実施した地域還元イベント「大感謝祭」の
バイデン米大統領は日、ロシアの侵攻を受けるウクライナ軍の操縦士への米国製戦闘機F16を含む第4世代戦闘機の訓練を支援すると、先進7カ国(G7)首脳に伝えた。サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が20日、広島市内で行った記者会見で明らかにした。これまで否定的だった米国の大きな方針転換で、戦況
歌舞伎俳優市川猿之助さん(47)の自宅で倒れているのが見つかり、死亡した両親の死因は、向精神薬中毒とみられることが日、警視庁捜査1課への取材で分かった。 猿之助さんは同日、搬送先の病院から退院。同課は今後、詳しく事情を聴くとともに、押収したスマートフォン数台を解析するなどして両親の死亡の経
ジャニーズ事務所の元所属タレントが故ジャニー喜多川前社長からの性被害を公表した問題を巡り、同事務所OBの近藤真彦氏は19日、大分市で「隠しごとなしに正々堂々と話をしてもらえれば。そうでないと皆さん納得しないと思う」と述べた。 大分県日田市で開催される自動車の全日本スーパーフォーミュラ選手権第
厚生労働省は19日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行したことを受け、「定点把握」に基づく感染者数を初めて公表した。8~14日に報告された医療機関1カ所当たりの患者数は2・63人(速報値)で、前週の1・46倍だった。同省は「4月以降の緩やかな増加傾向が続いている」としている。
複数の米欧メディアは19日、ウクライナのゼレンスキー大統領が広島での先進7カ国首脳会議(G7サミット)に対面で参加する予定だと報じた。21日の討議に出席するとしている。ロイター通信は、ゼレンスキー氏が21日に広島に到着すると伝えた。 サミット事務局は18日、ゼレンスキー氏がオンラインで2
苫小牧市はアイヌ施策推進事業の一環として、今年度初めて地元のアイスホッケチーム・レッドイーグルス北海道と協働し、アイヌ文化の魅力発信に取り組む。選手がアイヌ文様入りのオリジナルユニホームを着てプロモーション映像(PV)を制作するほか、記念試合の開催などを計画している。 市はアイヌ文化振興を
苫小牧勇払小学校(今田和也校長)の3、4年生13人が18日、校庭の花壇にアイの種を植えた。1800年代に勇払でアイが栽培されていた史実を踏まえた試み。夏には育てたアイの葉を使って、藍染め体験に挑戦する。 教育に地域の特色を生かす「学校運営協議会」の活動の一環。2018年から同校の児童と勇払
苫小牧市西部地区からまち全体の活性化を目指す「にし活」(会員数19人、石見勝政会長)は今年度、北洋大学(錦西町)で学生や市民も交えた勉強会などを計画している。さまざまな年代、立場の人たちが出会い、つながる場を提供する中で地域活力の創出を促す。 にし活は市内西部地区の魅力再発見とにぎわいづく
苫小牧アートフェスティバル実行委員会と苫小牧音楽祭実行委員会は7月29、30の両日、出光カルチャーパーク(末広町)で「苫小牧アートフェスティバル」と音楽祭「TOMACON」を同時開催する。それぞれ31日まで、市民オリジナルのアート作品、出演者を募集している。 14年目を迎えるアートフェステ
19日午前9時15分ごろ、白老町北吉原の日本製紙白老工場で「作業員が水圧を受けて顔面を負傷した」と守衛所から119番通報があった。40代の作業員男性が顔面から出血し意識がもうろうとしており、苫小牧市内の病院に搬送された。 苫小牧署と白老町消防本部によると、男性は屋外で高圧水流を扱う作業を行
18日午前7時10分ごろ、むかわ町穂別の道道平取穂別線脇の電柱に乗用車が衝突していると、通り掛かったドライバーが苫小牧署穂別駐在所に通報した。乗用車を運転していた同町穂別の会社員男性(64)が頭を強く打ったほか、鎖骨を折りドクターヘリで札幌市内の病院に運ばれた。搬送時に意識はあり、命に別条はないと
苫小牧市中心部の旧いとう履物店(大町1)が、コワーキングスペース「トマコマイ・ハブ」に生まれ変わろうとしている。2021年に112年の歴史に幕を閉じた同店の有効活用で、市内宮前町の起業家佐藤準大さん(40)が一念発起。今月中にも開業を考えており、佐藤さんは「店の歴史を残しながら引き継ぎたい」と展望
北海道電力(札幌)は18日、苫小牧市弁天に導入した水電解による水素製造設備の運用を開始した。水電解装置は1メガワット級で、寒冷地に対応した道内最大の装置。当面は試験的な運用でノウハウ確立を図り、2026年にも企業、自治体などへの水素供給を本格化する予定だ。 50年のカーボンニュートラル(温
7年ぶりの日本開催となる先進7カ国首脳会議(G7サミット)が19日午前、広島市で3日間の日程で開幕した。議長を務める岸田文雄首相は、ウクライナ侵攻を続けるロシアや、威圧的な動きを強める中国に対抗するため、国際社会の連帯を目指す。被爆地から核軍縮に向けたメッセージを世界に発信したい考えだ。
道は18日、道内の新型コロナウイルス感染状況を発表した。感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、これまでの「全数把握」から「定点把握」に変更後、初の公表。定点医療機関(221カ所)の8~14日の感染者数は全道平均で1医療機関当たり4・36人となり、前週(1~7日)に比べ1・04人増えた。
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは6月24日、ガーデンデザイナー梅木あゆみさんによる庭園ガイドツアーを開く。今月20日午前9時から予約を受け付け、定員15人になり次第、締め切る。 施設内の庭園は草花約1000品種が生息し、シャクヤクやドイツアヤメ、バラなどを観賞できる。梅木さんが案内役を
新型コロナウイルスへの対応が法律的には「日常」に戻った。本紙に載る人の顔写真も、表情が分かるマスク無しが目立つようになった。それでも身に付いたマスク着用や手洗いの徹底をやめようとは思わない。備えの一つと考えている。 新型コロナの流行は備えへの不備が露呈したと指摘される。2009年の新型イン
白老町大町で宿泊飲食施設を経営する菊地辰徳さん(46)らは、道道白老停車場線沿いの町大町3にビール醸造所「THEOLDGREY BREWERY(ジ・オールドグレイ・ブリュワリー)」を誕生させる。夏をめどに醸造を開始し、秋には商品の第1弾販売とお披露目会の開催を予定している。 菊地さんは20
胆振、日高の青年神職会による「御田植祭」が18日、厚真町桜丘にある森田明央さん(56)所有の水田で行われた。若手神職と関係者の計8人が参加し、水田の一角に設けた「神田」に手作業で苗を植えた。 先人たちの伝統作業を体験することで米作りの大切さを若手神職に感じてもらおうと、2005年から継続し
むかわ町福住3の両川武弘さん(80)宅の庭で、クマガイソウが見頃となった。袋を提げたように下向きに咲く、白と紫の珍しい花が近隣住民の目を楽しませている。 クマガイソウはラン科アツモリソウ属の一種で、北海道南部から九州にかけて分布。いまは環境省が絶滅危惧種に指定している。両川さんは30年ほど
厚真町土地改良区(細川隆雄理事長)が主催する厚真ダム水神宮取水式が17日、同町幌内の厚真ダム近くの高台にある水神宮で執り行われた。地元の農業関係者ら約30人が参列し、営農用水の安定供給と出来秋を祈願した。 取水式は、厚真ダムを管理する町土地改良区が毎年、田植えのシーズンに合わせて豊水祈願を
白老町の地域おこし協力隊員で移動書店「またたび文庫」を展開している羽地夕夏さん(25)は28日午前11時から、町大町3の活動拠点「ひこばえ」で本や野菜、お茶、花などを扱う「あおぞら市場」を開く。 「ひこばえ」は町道南中通りと大町3号通りの交差点付近にある築約50年の建物。同文庫の本のほか、
道は18日、新型コロナウイルス感染症対策連絡本部会議を開き、感染症法上の位置付けが8日に「5類」に移行した後の道内の状況を分析した。鈴木直道知事は「現時点では大きな混乱は生じていない」とし、外来対応医療機関数が194カ所増の1365カ所となったことなどを挙げ、「引き続き外来対応への協力や円滑な入院
道主催の「2023年度北海道ワインアカデミー」の開講式と公開セミナーが18日、札幌市内で行われた。ワイナリーや農園、企業、自治体の30人が来年2月まで、講義や道外研修を通じて栽培・醸造の基礎や高度な専門技術、マーケティングなどを学ぶ。 土屋俊亮副知事は8年間で202人が卒塾し20人が起業、
道議会会派の公明党議員団(8人)は、今任期前期(2年間)の役員体制を決めた。団長には阿知良寛美氏が就任し、幹事長は田中英樹氏が務める。 この他の役員は次の通り。(敬称略) ▽顧問 森成之▽副団長 荒当聖吾▽議会対策委員長 中野渡志穂▽同副委員長 海野真樹▽政策審議会委員長 寺島信寿
(20日) 苫小牧 午後2時、いけまぜ夏フェス2023inとまこまいシンポジウム(アイビープラザ)。午後6時、苫小牧穂別会懇親会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前8時30分、師団・東千歳駐屯地追悼式(東千歳駐屯地)。午前11時、メモリアルツリープレゼント(グリーンベルトおまつ