国内外の研究者ら参加 北洋大で比較文化学会の全国大会
- 2023年5月22日
日本比較文化学会北海道支部(事務局北洋大学)の「第45回全国大会・2023年度国際学術大会」が20日、苫小牧市錦西町の同大で開かれた。国内外の研究者や市民ら約100人が参加し、最新の英語教育や文学、哲学などの研究成果に触れた。 学術発表では国内をはじめ台湾、中国などの研究者ら計54組が登壇
日本比較文化学会北海道支部(事務局北洋大学)の「第45回全国大会・2023年度国際学術大会」が20日、苫小牧市錦西町の同大で開かれた。国内外の研究者や市民ら約100人が参加し、最新の英語教育や文学、哲学などの研究成果に触れた。 学術発表では国内をはじめ台湾、中国などの研究者ら計54組が登壇
今年で50周年を迎えた苫小牧市の演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)は20、21の両日、市文化会館で記念公演を開いた。2日間で433人が来場し、団員らの迫真の演技に見入った。 32歳になっても幼児並みの知能だが、心優しい青年チャーリイと知能が向上する手術を受けたネズミのアルジャーノンの物
19日に白老町北吉原の日本製紙白老工場で起きた作業事故で顔面などを強く打ち、苫小牧市内の病院に搬送された作業員の男性は、その後の苫小牧署の調べで登別市若草町1の会社員毛利浩章さん(47)と分かった。毛利さんは20日、同病院で死亡が確認された。死因は脳挫傷。 同署によると、毛利さんは作業の委
苫小牧商工会議所と苫小牧中小企業相談所は31日、6月1日の両日、苫小牧市内や近郊企業の新入社員を対象に、フォローアップセミナーを市内表町の苫小牧経済センタービルで開く。参加者の募集は定員20人を先着順で、26日まで。 チームで働く心構えやビジネスマナー、電話の対応を座学やグループワークで学
苫小牧市まちを緑にする会(桑村文昭会長)主催の第52回市民植樹祭が21日、緑ケ丘公園金太郎の池周辺で開かれた。あいにくの雨天となったが、親子連れなど市民ら約40人が参加し、緑化活動に取り組んだ。 1971年から続く恒例行事だが、新型コロナウイルス禍で2020年は中止し、21、22年は事前申
〈アルバイト 電車で横浜まで 帰る頃は午前0時…〉。若き日の浜田省吾さんが代表曲「路地裏の少年」を大型スクリーンで歌っている。バブルが終わろうとしていた1988年の夏。5万5000人を集めた静岡県での野外ライブが、35年の歳月を経て映画でよみがえり、全国各地で公開されている。2日間上
苫小牧港に25日、国際クルーズ船が4年ぶりに入港する。ドイツの船会社が運航する「ハンセアティック・ネイチャー」(定員230人、1万5651トン)の初寄港で、国際クルーズ船が苫小牧港に入るのは通算3隻目。新型コロナウイルス禍でクルーズ船を受け入れできずにいたため、国内船を含めても3年8カ月ぶりで、関
苫小牧市晴海町の総合木材業イワクラ(岡本泰雄社長)は20日、植樹祭を市内糸井の国有林で行った。創業110周年の節目に当たる今年、関連企業の社員を含め約40人が参加し、トドマツの苗木1000本を植えた。 昨年スタートした社会貢献事業「SDGs(持続可能な開発目標)宣言の森」。4年間で2・62
胆振、日高などを警備隊区とする陸上自衛隊第7師団は21日、司令部がある千歳市の東千歳駐屯地で創隊68周年・同駐屯地創立69周年記念行事を実施した。新型コロナウイルス禍で中止していた一般開放を4年ぶりに行い、あいにくの雨にもかかわらず約1万人が訪れ、日本一の戦車パレードなどを楽しんだ。 第7
苫小牧クルーズ振興協議会はクルーズ船の寄港情報などを広く発信しようと、インターネット交流サイト(SNS)ツイッターの公式アカウントを開設した。 これまでクルーズ船を歓迎する市民サークル苫人隊(せんにんたい)の登録者に、寄港案内を郵送やメールで伝えていたが、ネット環境の普及などを受け、SNS
科学グッズの販売などを手掛ける東京のナリカは6月22日まで、2023年度サイエンスフォトコンテストへの作品を、小中学生と高校生を対象に募集している。 「身の回りで見つけた! 科学の不思議」というテーマに沿い、応募者本人が撮影した、未発表、未公開の写真が対象。加工・編集を加えたものや、動画か
苫小牧市勇払の認定こども園勇払幼稚園(千葉繭園長)は19日、園庭でシイタケの駒打ちと収穫を行った。年少から年長までの園児約40人が、協力しながら作業を進めた。 同園は食育活動の一環として、毎年シイタケを栽培、収穫している。 今年は20本のほだ木を用意。園児たちは2人一組になり、約1
苫小牧市内などでビュッフェレストランなどを展開する市柳町のイートアップ(田中等社長)は19日、食に関する図書18冊(約5万円相当)を市立中央図書館に寄贈した。 贈ったのは「1年生からのらくらくレシピ」(文研出版)シリーズなどのレシピ本のほか、SDGs(持続可能な開発目標)や食料危機に関する
女子マラソンで1992年バルセロナ五輪銀メダル、96年アトランタ五輪銅メダルの有森裕子さんが参加する「Arimori Cupマラソン大会」が21日、むかわ町穂別で4年ぶりに開かれた。町内外から5~87歳の137人がエントリー。それぞれ目標タイムなどを掲げ、力走を見せた。 穂別地区で行われる
厚真町内で田植えから収穫まで一連の米づくりを体験する2023年度田んぼのオーナー事業(町観光協会主催)の田植え体験が21日、幌内にある高橋農園の水田で行われた。道内各地から家族連れなど約120人が参加し、苗の手植えに挑戦した。 今年度は苫小牧や札幌市を中心に道内外から78区画分の申し込みが
白老町共同募金委員会(平野弘会長)は19日、町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)に助成金を贈った。赤い羽根共同募金171万6540円と歳末助け合い募金57万8648円を財源にした今年度の共同募金助成事業。町社協は町民防災講座の推進や町内10団体への活動支援、ボランティア体験学習など18事業に活用する。
カナダ・ビショップス大学に在籍する先住民族の学生7人は20日、白老町東町在住の詩人で古布絵作家の宇梶静江さんと懇談した。カナダ政府が支援する海外派遣プログラムの一環で、この日のツアーは白老おもてなしガイドセンターのガイドらが企画した。 懇談会場となった町東町のシマフクロウの家では、イヌイッ
むかわ町穂別ふるさとの森づくり実行委員会(小坂利政委員長)が主催するマザーズ・フォレスト町民植樹祭が20日、町穂別ニサナイ地区の町有林で開かれた。芥川賞作家の奥泉光さんや女子マラソン五輪メダリストの有森裕子さんらをゲストに迎え、町民を含む約90人がトドマツの苗木300本を植えた。 同賞は旧
むかわ町青葉の胆振東部消防組合消防署鵡川支署(愛称「みまも~る」むかわ)で20日、消防・防災フェスタが初めて開かれた。車両や資機材の展示のほか、放水や救助、煙などの体験イベントを企画。家族連れを中心に多くの町民が足を運び、消防への理解を深めた。 昨年春に移転新築した消防署鵡川支署の庁舎を町
JR千歳駅前の複合施設「千歳ステーションプラザ」1階の観光物産サテライト・ミルで「北海道美味(おい)しいものフェア」が31日まで開かれている。北海道フェアは10年ぶり。現地に出向かなければ手に入らない道内各地の特産品や新製品がずらり。 道南から「函館美鈴珈琲ゼリー」(486円)、道北から「
千歳市中心部で繰り広げられる「花と緑のフェスタ」(ちとせ環境と緑の財団主催)が19日から3日間、グリーンベルトの千代田町つどいの広場と幸町おまつり広場で開かれた。花や野菜の苗を格安提供する恒例イベントは2日目まで天候に恵まれ、大勢の市民らでにぎわった。 花マルシェ、野菜マルシェ、食マルシェ
(23日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、市における自衛隊の体制強化を求める期成会役員会・総会(ホテルグランテラス千歳)。午後6時、市民生委員児童委員連絡協議会創立50周年記念祝賀会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午前10時、市議会会派交渉会。午前10時30分
◇苫小牧市議会、藤田氏を議長に選出(15日) 苫小牧市議会は臨時会を開き、議長に第2会派公明の藤田広美氏(65)=5期=を選出した。与党系の最大会派新緑が擁立を見送り、公明が6年ぶりに議長職を獲得した。選挙は行わず全会一致で決定。副議長は選挙の結果、民主クラブの岩田薫氏(64)=3期=に決まった。
道都の真夏の風物詩、第70回さっぽろ夏まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)が7月21日、開幕する。主管する実行委員会が開催概要を発表した。会期は8月16日までの27日間。今年は新型コロナウイルス感染症対策を大幅に緩和。メイン行事の国内最大級の「大通ビアガーデン」のほか、4年ぶりに「北海盆踊り」も
北海道観光振興機構はアプリを使ってひがし北海道の旅を楽しむ「アプリでめぐる! ひがし北海道キャンペーン」を7月5日まで実施している。より多くの旅行者に道内を巡ってもらおうと初めて企画。ひがし北海道をテーマにスタートした。 アプリで、ひがし北海道エリア(オホーツク、十勝、釧路、根室)の道の駅
東胆振1市4町でつくる東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は19日、むかわ町産業会館で2023年度総会を開き、会員拡大や既存会員の満足度向上を図る事業展開などを盛り込んだ今年度事業計画を承認した。 東胆振物産まつり会場でのPRブースの設置や会員向けお買い物券のプレゼント
苫小牧消防設備協会(成田才仁会長)は19日、苫小牧市内のホテルで2023年度定期総会を開き、今年度の事業計画を承認した。任期満了に伴う役員改選では、成田会長と副会長の千葉宏太氏を再任し、新たな副会長に阿部良一氏を選任した。 事業計画では、コロナ禍で中止していた普通救命教習会や会員の親睦交流
道と包括連携協定を締結しているセブン―イレブン・ジャパンは23日から、「炭鉄港フェア」を開催する。空知の石炭、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾で構成する日本遺産にちなんだ「炭鉄港めし」9品を道内の約1000店舗で販売し、売り上げの一部を活用して児童養護施設など25カ所に食品などを寄贈する。 販売する
◇母の日プレゼント 大学生の息子から母の日のプレゼントをもらいました。2000円程度の衣服ですが、アルバイト代から買ってくれたようです。こんなにうれしいプレゼントはありません。最近、テレビでヤミバイトのニュースをよく見ます。詐欺や強盗もあるようで恐ろしいことです。この前は昼間の高級時計店に
空手の極真会館はこのほど、3月に開業した北広島市のエスコンフィールド北海道で演武会を行った。さまざまなスポーツや文化を学ぶイベント「スポカル2023IN北海道ボールパークFビレッジ」で行われたもので、道内の空手道場から唯一選出された。 苫小牧道場からも門下生10人が参加し、全道各地の支部と