• 町国際交流推進議員連盟を発足 会長は箱崎氏  安平
    町国際交流推進議員連盟を発足 会長は箱崎氏 安平

       安平町議でつくる町国際交流推進議員連盟が22日、発足した。趣旨に賛同する7人が設立総会に参加し、発起人の箱崎英輔氏が会長に、梅森敬仁氏が副会長にそれぞれ就任した。箱崎会長は「町の取り組みをバックアップし、議員同士の交流も目指したい」と結束を呼び掛けた。  町は2018年1月、町内で台湾の留学

    • 2023年6月24日
  • 復興拠点施設等 整備事業に5700万円 議会定例会閉会
    復興拠点施設等 整備事業に5700万円 議会定例会閉会

       むかわ町議会定例会は23日、本会議を続開し、穂別地区の「復興拠点施設等整備事業」にかかる5700万円を盛り込んだ2023年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  穂別博物館と周辺一帯、穂別地区市街地のまちなか再生を図る事業。町によると、エリアデザインを踏まえて各施設の整備工事に着手するた

    • 2023年6月24日
  • 4月の道内販売動向 百貨店など4業態好調 経済産業局
    4月の道内販売動向 百貨店など4業態好調 経済産業局

       北海道経済産業局は、4月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。家電大型専門店とホームセンターを除く4業態で前年同月を上回り、好調に推移した。  百貨店の販売額は前年同月比6・4%増の129億9400万円となり、14カ月連続で前年を上回った。主力の衣料品

    • 2023年6月24日
  • 27日「一番搾り北海道応援缶」発売 キリンビール
    27日「一番搾り北海道応援缶」発売 キリンビール

       キリンビール北海道統括本部(鶴本久也本部長)は27日から、「キリン一番搾り北海道応援缶」(350ミリリットル缶)を道内全域で数量限定発売する。  北海道応援缶は今年で3回目。売り上げ1本に付き1円を北海道の地産地消を推奨する道農政部の活動に寄付する。名水百選に選ばれたナイベツ川湧水(千歳市)

    • 2023年6月24日
  • 生育平年並みからやや早く 15日現在農作物状況ー道調べ
    生育平年並みからやや早く 15日現在農作物状況ー道調べ

       道は15日現在の農作物生育状況を公表した。生育は平年並みからやや早く進み、農作業も平年並みに進んでいる。  水稲は、草丈、葉数、茎数とも平年並みで生育も平年並み。秋まき小麦の生育は平年よりやや早く進んでいる。出穂期の牧草は、草丈が平年並み、生育はやや早く進んでいる。とうもろこし(サイレージ用

    • 2023年6月24日
  • GX投資呼び込む産学官金21団体共同事業体が発足 再生エネ潜在力活用へ 「チーム札幌・北海道」
    GX投資呼び込む産学官金21団体共同事業体が発足 再生エネ潜在力活用へ 「チーム札幌・北海道」

       今後10年間で150兆円超とされるGX(グリーントランスフォーメーション、脱炭素化)投資を道内に呼び込むため、産学官金の21団体で構成するコンソーシアム(共同事業体)「チーム札幌・北海道」が23日、発足した。鈴木直道知事、秋元克広札幌市長、栗田照久金融庁総合政策局長が札幌市内で共同記者会見を開き、

    • 2023年6月24日
  • 全国体力テスト 胆振小学男女全国上回る 道教委が14管内別結果を公表
    全国体力テスト 胆振小学男女全国上回る 道教委が14管内別結果を公表

       スポーツ庁が小学5年と中学2年を対象に実施した2022年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)について、道教委は14管内別の結果を公表した。20メートルシャトルラン、握力など8種目の体力実技の合計点は、桧山が小中男女すべてで全国を上回った。胆振は小5男女で全国を上回った。全道では小

    • 2023年6月24日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (23日)  ◇転任あいさつ▽日本製紙本社新聞グループ課長(日本製紙北海道営業支社新聞グループ課長)桜井亨氏。  ◇業務あいさつ▽日本製紙北海道営業支社新聞グループ主任、井向友弥氏。

    • 2023年6月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 午後5時30分、栗原ちあき歌手活動30周年北海道観光大使就任作詞あなたと共に優秀賞受賞祝賀会(グランドホテルニュー王子)。午後6時、日本国防史講話後の講師を囲む会(新苫小牧プリンスホテル和)。 千 歳 午前9時、少林寺拳法北海道大会(スポーツセンター)。午前11時、

    • 2023年6月24日
  • 来月2日4年ぶりコンサート 苫小牧市内音楽サークル3団体
    来月2日4年ぶりコンサート 苫小牧市内音楽サークル3団体

       苫小牧市内の音楽サークル3団体による「第15回記念趣味の魅力コンサート」(実行委員会主催)が7月2日午後2時半から、市民会館で開かれる。苫小牧マンドリン合奏団、フルートアンサンブル「ラ・テール」「アマービレ」が出演し、美しい音色を響かせる。  2006年から毎年実施してきたが、新型コロナウイ

    • 2023年6月24日
  • シニア男性の身だしなみ 苫小牧市介護予防講演会で紹介
    シニア男性の身だしなみ 苫小牧市介護予防講演会で紹介

       苫小牧市は22日、市民活動センターでシニア男性向け身だしなみ講座を開いた。介護予防講演会の一環で、花王グループカスタマーマーケティング(東京)の竹本正恵さんが若々しさにつながる顔や髪の手入れなどについてアドバイスした。  市と包括連携協定を結ぶ同社との共催で、市内在住の65歳以上を対象に実施

    • 2023年6月24日
  • 樽前自然木工房手作り作品展 30日まで苫信川沿支店
    樽前自然木工房手作り作品展 30日まで苫信川沿支店

       苫小牧信用金庫川沿支店(川沿町)で30日まで、樽前自然木工房(小沼和夫代表)の作品展が開かれている。60~80代のメンバー3人が手掛けた天然木のテーブルや椅子、ベンチなど約20点を展示している。  毎年恒例のロビー展。イチイで作った一枚板ベンチ、プラタナスの円形テーブル、ポプラの時計など力作

    • 2023年6月24日
  • 総合体育館建て替え 延命措置改めて検討 苫小牧市議会一般質問
    総合体育館建て替え 延命措置改めて検討 苫小牧市議会一般質問

       苫小牧市議会の定例会は22日、本会議で一般質問が始まり、4人が登壇した。主なやりとりを紹介する。  山谷芳則氏(新緑)は、市が検討している苫小牧市総合体育館の建て替えを取り上げた。町田雅人総合政策部長は「緑ケ丘公園や駅周辺ビジョンと連動する中心部、現敷地を建て替え候補地としている」と説明する

    • 2023年6月24日
  • 地球温暖化に警鐘 植竹北大准教授が道徳授業 苫東中
    地球温暖化に警鐘 植竹北大准教授が道徳授業 苫東中

       苫小牧東中学校(大橋祐之校長)は21日、北海道大学准教授で北大苫小牧研究林を研究拠点とする植竹淳さん(45)の道徳授業を全校生徒対象に体育館で行った。植竹さんは、微生物を通して地球環境の変化を追う自身の研究内容を紹介。生徒たちは真剣なまなざしで聞き入り、地球を守るために自分ができる行動を考えた。

    • 2023年6月24日
  • 花壇整備で世代間交流 市高齢者福祉センター
    花壇整備で世代間交流 市高齢者福祉センター

       苫小牧市本幸町の市高齢者福祉センター(松本誠センター長)は19日、入居している市教育・福祉センターの敷地内の花壇を整備した。同じ建物内の「とまこまい子育て支援センター」も参加し、両施設の職員と利用者を合わせ約20人が作業に汗を流した。  8年前から続けている環境美化を兼ねた世代間交流事業。

    • 2023年6月24日
  • 二十歳の記念に晴れ着 ふりそでまつうらが撮影会
    二十歳の記念に晴れ着 ふりそでまつうらが撮影会

       苫小牧市双葉町の呉服店「ふりそでまつうら」(松浦秀範社長)は17、18両日、「はたちを祝う会」の前撮りロケーション撮影会を市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開いた。市内や新ひだか町から22人が参加し、振り袖姿の女性などをプロカメラマンが撮った。  同店は、10年ほど前から同公園

    • 2023年6月24日
  • 障害者ら参画、裏表ない服開発
「弱点は社会の伸び代」きっかけ―誰もが幸せに、願い・神戸
    障害者ら参画、裏表ない服開発 「弱点は社会の伸び代」きっかけ―誰もが幸せに、願い・神戸

       裏表も、前後ろもないTシャツやズボン、靴下が好評だ。「障害者の弱点は社会の伸び代」。このひと言がきっかけになり、障害者も参画した製品開発がスタート。できあがった製品には、「誰でも幸せな世の中に」との願いが込められている。  開発したのは、衣料品・生活雑貨の通販会社フェリシモ(神戸市)。「障害が

    • 2023年6月24日
  • ディズニー1日券、1万円超え
大人向け最高価格、10月から
    ディズニー1日券、1万円超え 大人向け最高価格、10月から

       東京ディズニーランドと東京ディズニーシー(いずれも千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドは23日、1日券「1デーパスポート」の大人料金(18歳以上)の最高価格を1万900円に引き上げると発表した。10月の入園分からで、1万円を超えるのは初めて。価格帯を増やすことで、年間を通じて入園者数の平準化

    • 2023年6月24日
  • 電動ボード、7月から免許不要
気軽な走り、若者に人気―規制緩和に懸念の声も
    電動ボード、7月から免許不要 気軽な走り、若者に人気―規制緩和に懸念の声も

       自転車のようにペダルをこぐ必要がなく、街中を気軽に走ることができると若者に人気の「電動キックボード」の規制が7月に緩和される。16歳以上は運転免許不要で乗れるようになるため、利便性向上を期待する声がある一方、教習所などで交通ルールを学んでいない利用者が増えることへの懸念も聞かれる。  電動ボー

    • 2023年6月24日
  • ガーシー前参院議員を再逮捕へ
刑事告訴人を脅した疑い―警視庁
    ガーシー前参院議員を再逮捕へ 刑事告訴人を脅した疑い―警視庁

       自身を刑事告訴した著名人ら2人を脅したとして、警視庁捜査2課は23日、証人威迫容疑で、前参院議員ガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)を再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。  捜査関係者によると、東谷容疑者は今年2月ごろ、二つの動画配信サイトで、著名人ら2人に対し、告訴され

    • 2023年6月24日
  • エガオ問題 トップ会談の内容明らかに 主張は平行線も交渉継続 市議会定例会が開会
    エガオ問題 トップ会談の内容明らかに 主張は平行線も交渉継続 市議会定例会が開会

       苫小牧市議会の第2回定例会が22日開会し、本会議で一般質問が始まった。岩倉博文市長は、廃虚化が進む旧商業施設・苫小牧駅前プラザエガオの課題解決を目指し、13日に市役所で土地の一部を所有する大東開発(苫小牧市若草町)の三浦勇人社長と行った「トップ会談」の内容を明らかにした。市長は土地の権利集約を進め

    • 2023年6月23日
  • 「カレーおかき」ヒット 協和製菓が味の大王とコラボ
    「カレーおかき」ヒット 協和製菓が味の大王とコラボ

       苫小牧市糸井の協和製菓(久積和博社長)が、ラーメン店味の大王(総本店・植苗、高橋浩一社長)とコラボレーションした「カレーおかき」を製造、販売している。新潟産うるち米を使った直径3センチ程の一口サイズで、かりっとした食感とカレースパイスをまぶしたパンチの効いた味が特徴。1袋70グラム(300円)で、

    • 2023年6月23日
  • ぷらっとみなと市場建て替え検討へ 老朽化で改修費用多額に
    ぷらっとみなと市場建て替え検討へ 老朽化で改修費用多額に

       苫小牧市は22日、市内港町の商業施設「海の駅ぷらっとみなと市場」について、建て替えを含めて方向性を検討していることを明らかにした。建築から約50年間が経過して老朽化し、改修に多額の費用がかかることが理由。  市議会定例会の一般質問で、池田謙次氏(公明)の質問に答えた。  市は現在の建物

    • 2023年6月23日
  • GX産業エリア形成目指す 22年度決算 純利益が過去最高 苫東
    GX産業エリア形成目指す 22年度決算 純利益が過去最高 苫東

       苫小牧東部地域で産業用地の造成や分譲を行う第三セクター、株式会社苫東(辻泰弘社長)は23日、苫小牧市内のホテルで定時株主総会を開き、第9次中期目標(2023~25年度)を報告した。50年の脱炭素社会実現に向け、GX(グリーントランスフォーメーション)産業エリアの形成を目指し、40ヘクタールの用地分

    • 2023年6月23日
  • 市、新製品の開発に補助金 30日まで申請受け付け
    市、新製品の開発に補助金 30日まで申請受け付け

       苫小牧市は30日まで、「苫小牧イノベーション活性化事業」の申し込みを受け付けている。市内の企業が連携して新しい製品や技術を開発したり、ビジネス上の課題を解決したりする取り組みに補助金を出す。  補助の上限は200万円で、補助率は中小企業・小規模事業者が4分の3、大企業は3分の2。対象事業は▽

    • 2023年6月23日
  • 生活防衛
    生活防衛

       スーパーに行くたびに商品に付いている値札にため息が出る。昨年から続く値上がり状況といえども、家計への影響は大きく、そう割り切れない。信用調査機関のまとめでは、今月に値上がりする食品は3575品もある。カップ麺やのり製品、お菓子類など品目も多様だ。これに電気料金の値上げが重くのしかかる。これ以上、何

    • 2023年6月23日
  • 全道の感染者5・71人 前週から減少 苫小牧は4・63人
    全道の感染者5・71人 前週から減少 苫小牧は4・63人

       道は22日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。12~18日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均5・71人となり、前週(5~11日)に比べ0・76人減少した。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1261人で、前週から168人減った。

    • 2023年6月23日
  • 5月末人口16万7502人 1年1カ月ぶり人口増
    5月末人口16万7502人 1年1カ月ぶり人口増

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は5月末現在、前月比45人増の16万7502人になり、2022年4月以来1年1カ月ぶりに人口増となった。転入が転出を上回る「社会増」が、死亡が出生より多い「自然減」を上回った。前年同月比では1474人減った。  内訳は、男性が前月比30人増の8万2132人、

    • 2023年6月23日
  • 自分らしく 演歌歌手の栗原ちあきさんデビュー30周年
    自分らしく 演歌歌手の栗原ちあきさんデビュー30周年

       苫小牧市を拠点に活動する演歌歌手栗原ちあきさんは今年、歌い手デビュー30周年を迎えた。2月、北海道観光大使に任命され、4月には自身が作詞を手掛けたオリジナル曲「あなたと共に」が北海道作詩家協会の優秀賞に選ばれた。栗原さんは「節目の年にうれしい出来事が重なった。頑張ってきてよかった」と話す。

    • 2023年6月23日
  • ウトナイ湖鳥獣保護センターで木彫りの鳥展 29日まで
    ウトナイ湖鳥獣保護センターで木彫りの鳥展 29日まで

       ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(苫小牧市植苗)のボランティア、宮本健市さん(74)=千歳市在住=によるバードカービング(木彫りの鳥)展が29日まで、同センター2階ホールで開かれている。  バードカービングは木片を削り、まるで生きているような鳥を彫り出して彩色した工芸品。かつてはカモ猟などのお

    • 2023年6月23日