花とくらし展 恵庭でスタート
- 2023年6月26日
「えにわ花とくらし展 ガーデンフェスタ2023」(恵庭花のまちづくり推進会議主催)が24日、恵庭市南島松の花の拠点「はなふる」で開幕した。青空の下、歌やダンス、楽器演奏など多彩な催しが繰り広げられた。同会場は昨年6~7月に「全国都市緑化北海道フェア」が1カ月間開催され、国内外から約34万人が訪れた
「えにわ花とくらし展 ガーデンフェスタ2023」(恵庭花のまちづくり推進会議主催)が24日、恵庭市南島松の花の拠点「はなふる」で開幕した。青空の下、歌やダンス、楽器演奏など多彩な催しが繰り広げられた。同会場は昨年6~7月に「全国都市緑化北海道フェア」が1カ月間開催され、国内外から約34万人が訪れた
北海道経済産業局は、6月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きが見られる」と4カ月連続で据え置いた。主要項目別では、公共工事の判断を引き上げ、雇用動向を下方修正した。 4月の経済指標を中心とし、5月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「国際経済の動向な
◇西村経産相が千歳市のラピダス立地予定地を視察(18日) 西村康稔経済産業相は千歳市の工業団地を訪れ、次世代半導体製造ラピダスの工場建設予定地を視察した。西村経産相は「国内外の関連産業がラピダスに投資し、世界最先端の一大集積地になるようインフラを支援したい」と語った。鈴木直道知事は「半導体製造は巨
2021年5月にオープンした中華料理店。本場中国で修業を重ねた中国人シェフが日本人の舌に合うようアレンジした中華料理を堪能できる。 「四川麻婆豆腐」(800円)や「絶品よだれ鶏」(858円)、「手作り焼き餃子」(363円)や「エビチリソース」(968円)など約100種類の本格中華メニューを
苫小牧市議会定例会は23日、本会議で一般質問を続行し、6人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 森本健太氏(共産)は、苫小牧市内のエゾシカ被害を質問。2021年度の農業被害額は584万5000円で、前年度の約2・5倍となっており、小名智明産業経済部長は「例年500頭ほど捕獲しているが、なか
◇部活動指導員 中学校の部活動指導員の記事を見ました。文部科学省が2017年に制度化したようで、苫小牧市内ではアイスホッケーや陸上、バレーボールなど運動部を中心に9人が配置されているようです。教員と連携すると、専門知識や技術向上面でいい成果が期待できそうです。半面、過去には指導面で学校や生
7月の読者ぷらざの原稿を募集しています。日々の暮らしで感じたこと、忘れられない思い出、印象に残った出来事などを書いてお寄せください。締め切りは7月14日、掲載は同月22日の予定です。 ▽原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正
室蘭地区トラック協会苫小牧支部(門脇考靖支部長)は23日、医療講演会を室蘭地区トラック研修センターで初開催した。会員企業18社から22人が参加し、より安全に運転業務を続けるため、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の早期発見や治療の必要性を学んだ。 SAS道内指定医療機関・日高徳州会病院(新ひだか
苫小牧市勤労者共済センター(玉川健仁理事長)はこのほど、プロ野球北海道日本ハムファイターズの応援バスツアーを行った。同センターに加入する18事業所から会員や家族計47人が参加し、3月に開業した日本ハムの新球場、エスコンフィールド北海道(北広島市)で阪神タイガースとの試合を楽しんだ。 今年で
来月のPMFオーケストラ苫小牧公演をサポートするPMF苫小牧ボランティア友の会は22日、苫小牧市サンガーデン内のカフェ・サマルカンドで事前学習会を開いた。王子製紙吹奏楽部指揮者の伊藤隆雄さん(52)が公演で披露される曲について解説した。 PMFは、20世紀を代表するレナード・バーンスタイン
苫小牧市のときわ町内会(小山征三会長)は21日、同町総合福祉会館で地域住民が交流する「ふれ愛サロンほっとタイム」を約3年ぶりに開催した。約20人が参加し、映画鑑賞を楽しんだ。 サロンは月1回開催していたが、コロナ禍で2020年6月以降は中止していた。 この日は、加山雄三さん主演の「
ウクライナ侵攻中のロシアを揺るがせた民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏による反乱劇は丸1日を経た24日、急転直下で幕が下りた。武力によるプリゴジン氏排除もやむなしという雰囲気が漂う中、身の安全をベラルーシで保証することで妥結。プーチン大統領にとっては、虎の尾を踏むのもいとわない実業家を野放し
インフルエンザの感染拡大が続く中、早くも来季(今年秋~来年春ごろ)の早期流行が懸念されている。日本の流行予測に重要な南半球で患者が増えている上、新型コロナウイルス下で停滞した海外との人の往来も再開したためだ。専門家は例年より2カ月ほど早い10月にも流行が始まり、規模も大きくなる恐れを指摘する。
【ニューヨーク時事】大西洋の海底で破片が発見された米国の有人潜水艇「タイタン」(全長6・7メートル)。英国の専門家は23日、米NBCニュースに対し、パリのエッフェル塔(重さ約1万トン)に相当する水圧で押しつぶされ、一瞬で大破した可能性があると指摘した。 深海3800メートルに沈む豪華客船タイ
神戸市西区の草むらで穂坂修君(6)の遺体が見つかった事件で、修君の祖母(57)が「自分の次男が(遺体を入れる)スーツケースを用意するよう指示した」と兵庫県警に証言していることが25日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、西区の自宅に監禁されていたとされる祖母への暴行に関しても
苫小牧市は、市内で目撃や出没が相次ぐエゾシカ対策として、独自マップを初めて作成する。市内ではシカによる交通事故が増加傾向で、市は9月までにマップをホームページなどで公開し、市民への周知や交通事故の防止を図る考えだ。 23日の市議会定例会で、森本健太氏(共産)の一般質問に答えた。
三井不動産(東京)が苫小牧市柏原の苫東地域で、大規模太陽光発電設備(メガソーラー)の建設を計画している。2050年の脱炭素社会実現に貢献する事業で、このほど臨空柏原地区南東側に用地約6ヘクタールを取得。北海道電力(札幌)の送電網を活用し、商業施設の三井アウトレットパーク札幌北広島(北広島市)や札幌
25日に苫小牧で初めて開かれる、第29回北海道地区溶接技術競技会(北海道溶接協会など主催)の公開練習が24日、会場の苫小牧高等技術専門学院(市新開町)で行われた。全道各地の予選を勝ち抜いた出場選手38人が、関係者に見守られながら本番前最後の練習に取り組んだ。 競技会は手溶接とも呼ばれる「被
上水道用水や農業、工業用水の取水、洪水調整や発電などのために川をせき止め、水を利用する施設がダム。ためた水で敵陣を襲う戦法が大昔からあったそうだがロシアが侵攻したウクライナでは、今もダムが破壊され膨大な水が下流を襲い高齢者らが追われ逃げまどっている。水は原子力発電所の冷却水など、いろいろな新しい重
株式会社苫東の辻泰弘社長は23日、定時株主総会後の記者会見を苫小牧市内のホテルで行った。2023~25年度の第9次中期目標で柱に据えた、化石燃料をクリーンなエネルギーに転換し、社会経済システムの変革を図るGX(グリーントランスフォーメーション)推進について「時代の最先端と位置付けて取り組んでいきた
家屋や店舗、公園などのミニチュア模型作りを趣味で続けてきた苫小牧市啓北町の中田順さん(91)は、5月に完成させた学校の教室を最後に「卒業」を決意した。やり切った満足感と6畳間が作品で足の踏み場もなくなったため。昭和の食卓から車が走る街並みまで、あふれるミニチュアに囲まれた中田さんは「飾ってくれると
苫小牧工業高等専門学校の学生有志で構成する「トマコーセンやさしいまちつくり隊」は8月26日、苫小牧市ウトナイ北の苫小牧港開発サッカー場で「ティラノサウルスレースinとまこまい」を開催する。ティラノサウルスの着ぐるみを身にまとって走る話題のレースで、7月1日から申し込みを受け付ける。先着順で80人程
苫小牧大成小学校(五十嵐寛明校長)で23日、全校児童約290人を対象にした防災講座「一日防災学校」が行われた。 災害時に児童が適切な行動を取れるように―と昨年度始めた行事。 3、4年生約100人は苫小牧市危機管理室の職員を講師に迎え、災害用備蓄品について勉強した。 5、6人
野外音楽イベント「沼ノ端新栄公園ステージフェスティバル(沼フェス)」(実行委員会主催)が7月2日、苫小牧市北栄町の新栄公園で開かれる。道内外で活動するバンドなど14組が出演するほか、飲食店ブースの出店もあり4年ぶりの通常開催となる。 同イベントは、音楽を通した世代間交流を目的に2017年か
23日午後3時10分ごろ、道央自動車道苫小牧西インターチェンジ(IC)―白老IC間で、苫小牧市新中野町の保健師女性(67)と同市日新町の会社員男性(39)の乗用車が正面衝突した。女性は胸や腰などを強く打って救急搬送され、骨折の疑い。男性は軽傷だった。 道警高速隊によると、それぞれの車に同乗
24日午前2時39分ごろ、宗谷東方沖を震源とする地震があり、厚真町などで震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約330キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・8と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度1=新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町
条例は前文で「聞こえない人の日常生活や手話言語を深く理解して地域で支え合い、手話を使って安心して暮らすことができる町を目指す」と規定。7条の条文では「町民らの役割」として、手話でコミュニケーションを図ることで暮らしやすい地域社会の実現に寄与するよう努めることを求めている。事業者も聞こえな
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設の国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で24日、第6回特別展示「アウタリオピッタ アイヌ文学の近代」が開幕した。アイヌ民族の三大歌人とされる白老町の森竹竹市ら3人の詩歌資料から、当時の社会状況や歴史を振り返る。8月20日まで。 三大歌人は、伊達
むかわ町は23日、8月からの機構改革に伴う課設置条例の一部改正案を町議会定例会に提案し、原案通り可決された。胆振東部地震からの復興や新型コロナウイルス感染症対応、物価高騰対策のほか、日本海溝・千島海溝で想定される巨大地震・津波への備え、脱炭素、DX(デジタル・トランスフォーメーション)などに対し、
白老町の社会福祉法人白老宏友会の生活介護事業所みらいえ(一間新平施設長)は26日、町川沿1の町道陣屋通沿いにジェラテリア「ミナ ピエノ」をオープンする。敷地内のファームで育てたイチゴのジェラートなどを販売する。同日は午前10時半からセレモニーを行い、午前11時開店。 店名は「笑顔いっぱい」