10 家庭で遊びながら療育 筋力鍛え、触れ合いを大切に
- 2023年6月28日
療育園には理学療法士などの医療専門職員がたくさん在籍しており、高度な療育を受けることができます。ただ、より長い時間を過ごす家庭で療育を取り入れることも、親子の関わり方を学び深めるために大切です。 そこで、子育てや仕事、家事に日々忙しい保護者でも負担に感じることなく、親子一緒に、日常の
療育園には理学療法士などの医療専門職員がたくさん在籍しており、高度な療育を受けることができます。ただ、より長い時間を過ごす家庭で療育を取り入れることも、親子の関わり方を学び深めるために大切です。 そこで、子育てや仕事、家事に日々忙しい保護者でも負担に感じることなく、親子一緒に、日常の
苫小牧市内の高校で30日を皮切りに来月にかけて、相次ぎ学校祭が行われる。コロナ禍で自粛していた飲食の模擬店を復活させるなどし、4年ぶりに一般公開する学校も目立つ。生徒たちは市民らにも楽しんでもらおう―と熱心に準備を進めている。 東高校(澤田慎也校長)は30日~7月2日の3日間実施。クラスご
北海道高校文化連盟苫小牧支部音楽専門部の第57回音楽発表会が26日、苫小牧市民会館で開かれた。東胆振、日高の13校(15団体)の吹奏楽部や合唱部員約360人が、日頃の練習の成果を披露した。 各校15分程度で、コンクールの課題曲やポップス曲などを披露。苫小牧西高校吹奏楽部は「ウィンドアンサン
苫小牧市民参加演劇祭実行委員会は11月11、12の両日に市文化会館で開かれる演劇祭の出演者とスタッフを30日まで募集している。 毎年秋に行われる市民文化祭の関連行事で、市民参加型の演劇祭。出演者は高校生以上で、未成年は保護者の承諾が必要となる。参加費は1万円。演目は募集期間終了後に決める。これまで
平等社会を推進するネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は29日午後3時半から、苫小牧市民活動センターで社会参画フォーラムを開く。正光寺(高砂町)の吉井直道住職が「仏教とジェンダー」の演題で、仏教の世界から見た男女格差について語る。 社会に根強く残る性別に起因した差別の問題について、仏教の世
苫小牧市の沼ノ端中央町内会交通安全母の会と東開町内会交通安全母の会は7月1日、法華寺(沼ノ端中央)で「みんなの交通安全食堂」を開く。 夏休み前に、子どもの交通ルールへの意識を高めよう―と企画した。 午前10時半から市交通安全指導員が自転車の正しい乗り方や点検方法などを伝えた後、交通
むかわ町と白老町で26日、ヒグマの目撃が相次いだ。 午後5時35分ごろ、むかわ町穂別稲里の道道穂別鵡川線を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署穂別駐在所に通報した。体長は約1メートルで、現場は稲里生活館から南に約4キロの地点。 午後9時45分には、白老町社台
26日午前10時ごろ、白老町白老のポロト自然休養林内の遊歩道を散策していた観光客がヒグマのふんを発見し、同町観光協会や町を通じて苫小牧署白老交番に通報した。人畜への被害は確認されていない。 町によると、現場は民族共生象徴空間(ウポポイ)内の「ポンチセ」(小さな家)から北西に約50メートルの
苫小牧市は、職場における性的少数者(LGBTQ)の取り組みに関する評価指標「PRIDE(プライド)指標」の2024年度認定取得を目指す。今年は男女平等参画都市宣言10周年の節目を迎える中、誰もが暮らしやすい職場づくりの推進、男女平等参画社会の実現を図る。 26日の市議会定例会で、松尾省勝氏
厚真町産ハスカップの初競りが27日、苫小牧市公設地方卸売市場青果棟で行われた。初日としては過去最多の499箱(1箱4パック入り)が出荷され、卸売取引の最高値は「特A大」1パックで前年同額の2000円。程よい酸味と糖度12度の甘さが売りの特産品は、この日から市内スーパーなどで販売が始まった。
苫小牧市は、次世代半導体製造Rapidus(東京、ラピダス)の千歳進出を受け、先進地視察を初めて実施する。7月5~7日、台湾の半導体製造TSMCが進出する熊本県菊陽町などを職員が訪れて情報を収集し、今後の企業誘致などに役立てる。 26日の市議会定例会で、竹田秀泰氏(新緑)の一般質問に答えた
胆振総合振興局などは26日、来春卒業予定の高校3年生を対象にした企業説明会を苫小牧市内のホテルで開いた。胆振の高校15校から約270人が参加し、各企業や団体の仕事内容などに理解を深めた。 苫小牧市内の企業を中心に、製造業や宿泊業、金融業、官公庁など76事業所・団体がブースを設け、求める人材
7月30日に航空自衛隊千歳基地(千歳市平和)で開かれる道内最大級の航空イベント「航空祭」に向けて、26日から各航空機の事前飛行訓練期間に入った。 第2航空団所属のF15戦闘機をはじめ、政府専用機、救難機などの編隊、または単機の展示飛行に向けて、同基地周辺の空域で訓練する。 訓練は平
間もなく2歳になる飼い犬がいつでも自由に走り回れる空間を―と先月から自宅の庭で芝を育てている。もともとあった庭木や石を撤去し、ただの草地を数年かけてドッグランにしようとしている。 ネット上ではきれいな芝生の作り方やお薦めの種、肥料などがいろいろと紹介されているが実際にやってみて分かったのは
サケのふるさと千歳水族館(千歳市花園2)で、赤い婚姻色を帯びたエゾウグイが産卵行動を繰り広げている。来館者は、千歳川の川底を見ることができる地階の水中観察窓から熱心に見入っている。 同水族館によると、例年は6月中旬に姿を見せるが、今年は半月ほど早く現れ、エゾウグイとウグイの群れが見られると
JR千歳駅前の複合施設千歳ステーションプラザ1階の千歳観光物産サテライト・ミルは30日まで、「人気商品フェア」を開催している。年間売れ筋ベスト6の商品を製造する広島、兵庫、長野、愛媛、京都、新潟を選んだ。 広島の「もみじ饅頭」(120円)、兵庫の「牛すじぼっかけ」(648円)、長野の「おや
北海道私立学校審議会が26日、札幌市内で開かれ、苫小牧聖母幼稚園(苫小牧市新富町)の廃止と日本航空高校北海道(千歳市泉沢)の来年4月1日の設置の認可など計11件の申請を承認した。 道学事課などによると、同幼稚園の廃止は園舎の老朽化や児童数減少に伴うもの。同高校は日本航空学園が運営し、航空科
北海道観光振興機構は26日、2023年度定期総会を札幌市内のホテルで開き、22年度事業・決算報告と23年度事業計画・予算を承認した。今年度はワイン・ツーリズム、ケア・ツーリズム、ナイトタイムエコノミーの三つを柱に、高付加価値の旅行商品を造成する。 小金澤健司会長は「9月に迫ったアドベンチャ
北海道地方新聞協会(苫小牧民報社など11社加盟)は26日、札幌市内で通常総会を開き、2023年度事業計画を決めた。任期満了に伴う役員改選で、野田龍也室蘭民報社社長が代表幹事を退任し、後任に星匠釧路新聞社社長を選任した。 総会には、苫小牧民報社の鈴木知之社長ら10社の社長が出席。冒頭で野田代
27日は天気が下り坂です。夕方から渡島半島周辺から雨が降り出し、夜にはその他の道南方面や道央を中心に雨が降るでしょう。特に道南方面は激しい雨となる恐れがあり、降る雨の量は局地的に50ミリから60ミリと、まとまった雨の量となりそうです。28日以降は曇りや雨の日が続きます。 (日本気象協会北海道
(28日) 苫小牧 午後5時45分、苫小牧工業高等専門学校協力会定期総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後1時30分、千歳国際ビジネス交流センター定時株主総会・臨時取締役会(千歳アルカディアプラザ)。午後4時、千歳観光連盟定時社員総会(ANAクラウンプラザホテル千歳
北海道観光振興機構は、2022年度の道内観光産業経済効果調査の推計結果(暫定版)を発表した。総観光消費額は8361億円となり、前年度に比べ56・3%(3010億円)増。新型コロナウイルス感染症による行動制限が大幅に緩和されたことで、コロナ禍前の19年度の7割超(77・2%)まで回復した。
北海道立消費生活センターは7月5日午後1時から、くらしのセミナー「鳥インフルエンザと私たちのくらし」を同センター(札幌市中央区北3西7)で開催する。 道内養鶏場で発生が相次いだ高病原性鳥インフルエンザや品不足が続く鶏卵流通の回復見通しについて、農林水産省の動物衛生課、食肉鶏卵課の担当者から
道は2023年度「北海道新技術・新製品開発賞」を募集している。対象は21年度以降に開発・商品化された新規性、独創性が高い新技術・新製品。 ものづくり、食品、デザインの3部門で大賞、優秀賞、奨励賞を各1件選ぶ。受賞者のうちゼロカーボンに貢献するものにはゼロカーボン特別賞(1件)を贈る。
オリジナル山菜料理の出来栄えなどを競う「山菜料理コンクール」で、厚真町の厚南中学校出身の山崎桜さん(18)=三笠高校3年=が考案した「ふきのとう香る焼きおはぎ」が最優秀賞に選ばれた。個人では初めてのコンクール受賞で、「最高の評価を頂けてうれしさでいっぱい。部員のみんなや先生、たくさんの方の支援や応
アイヌ民族文化伝承者の宇梶静江さん(90)が活動拠点とする白老町東町のシマフクロウの家で26日、ハワイの伝統舞踊「フラ」で交流する会が開かれた。 宇梶さんが千葉県木更津市で暮らしていた頃から25年ほど交流がある小玉一枝さん(75)と、同市内のフラ教室「フラオカマープナヘレ(森の湧水)」主宰
アウトドア用の折り畳み椅子を野外に置き、くつろぐレジャー「チェアリング」を楽しむイベントが25日、白老町のヨコスト海岸で開かれた。町内や登別市から訪れた15人が椅子に腰掛けながら、さざなみに耳を澄ましたり、読書を楽しんだりした。 町社台のNPO法人ウテカンパが主催した町内初のイベント。田村
厚真町の表町公園をメイン会場に24、25日に行われた「あつま田舎まつり」の来場者が、2日間で約2万8000人に上ったと町田舎まつり運営実行委員会が発表した。連日の好天も人出を後押しし、2万人前後だったコロナ前の水準を大きく上回った。同実行委は「まちがにぎわいを取り戻すいいきっかけになったのでは」と
白老町石山45のカフェ「カレンデュラ」で、苫小牧市末広町の美術家、田尻康子さん(65)の作品展が開かれている。2020年から季節ごとに入れ替えており、28日から夏バージョンを展示する。書と水彩を組み合わせた10点を並べる。 田尻さんは白老町出身で店主の宇佐見成美さん(69)とは、同店が19
千歳市出身のギタリスト竹形貴之さん(47)は7月2日午後2時から、苫小牧市寿町の苫小牧ミュージックサロンemuで「竹形貴之ギターリサイタル」を開催する。苫小牧での単独ライブは初めてで、ギターに編曲したクラシックやジャズを披露する。 竹形貴之ギターリサイタル実行委員会主催。ドビュッシー作曲の