北海道一周
- 2023年7月12日
北海道一周に憧れた経験のある人は多いはず。自分もその一人だ。自転車でもオートバイでも、移動手段は何だっていい。広大な北海道を駆け巡る壮大な旅。考えるだけで、胸が高鳴ったものだ。 Aさんは今年52歳。生まれも育ちも苫小牧。高校3年生の夏休みに、一人で北海道一周に挑戦した。自転車は親にひたすら
北海道一周に憧れた経験のある人は多いはず。自分もその一人だ。自転車でもオートバイでも、移動手段は何だっていい。広大な北海道を駆け巡る壮大な旅。考えるだけで、胸が高鳴ったものだ。 Aさんは今年52歳。生まれも育ちも苫小牧。高校3年生の夏休みに、一人で北海道一周に挑戦した。自転車は親にひたすら
海洋ごみ問題を研究する北星学園大学(札幌市)の経済学部環境経済学ゼミナール(藤井康平専任講師)は11日、苫小牧勇払中学校で全校生徒41人を対象に環境保全を考える出前授業を行った。海洋汚染防止を目指し、勇払マリーナ(勇払)に道内初の海洋ごみ回収装置「Seabin(シービン)」を設置するなど独自の取り
2022年度の苫小牧市少年指導センターによる小中学生、高校生への指導件数は、前年度比143件増の1752件に上った。新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、市内でも年中行事が次々と再開。児童生徒の外出機会が増える中、同センターは「地域の大人による見守りが重要性を増している」と訴える。7月は犯
苫小牧市美術博物館は15日から9月3日まで、特別展「縄文と現代~共鳴する美のかたち」を開催する。美術博物館という複合施設を生かし、絵画から土器まで200点以上を展示。12日に展示物が同館に到着すると、運送会社の美術品専門スタッフや学芸員が慌ただしく搬入作業に追われていた。 同館開館10周年
北海道森林スポーツフェスタin支笏湖(実行委員会主催)が9月3日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターをメイン会場に開かれる。脱炭素を目指す「ゼロカーボン」をテーマに掲げ、環境保全を考える多彩なプログラムを繰り広げる。マラソンをはじめとする各種スポーツ種目への参加申し込みは今月31日まで。
日本野鳥の会苫小牧支部は16日、苫小牧市植苗のウトナイ湖周辺でごみ拾いと自然観察を兼ねた「クリーン作戦」を繰り広げる。参加希望者は、14日までに同支部に電話で申し込む。 当日は午前9時までに、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターに集合。同支部が用意したごみ袋と火ばさみを手に、散策路を歩いてウトナ
【新型コロナウイルス】 ▽11日から学級閉鎖 苫小牧拓勇小学校(16日まで)
11日午後7時半ごろ、JR室蘭線東室蘭駅構内で、出発前の東室蘭発苫小牧行き普通列車(2両編成)の運転席で保安装置に異常を示すランプがついた。 JR北海道によると、運転士が原因を調べたが判明しなかったため、同列車を含む普通列車2本を運休し、約110人に影響が出た。 また大気の不安定な
厚真町は、町外在住者向けにイベントやまちの情報を紹介するアプリ「ATSUMA LOVERS」(アツマラバーズ)の配信を始めた。アプリを取得して「バーチャル町民」となった人は、町内で使えるクーポンの取得などが可能で、アプリでふるさと納税を申し込むこともできる。町は「応援してくれる人、関わってくれる人
白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで8、9両日、「ござ編み体験」が開かれた。町民8人が参加し、アイヌ民族の伝統手法でござ作りに挑んだ。 一般社団法人白老モシリが主催するイオル(伝統的空間)体験交流事業。講師は町東町のアイヌ工芸作家、河岸麗子さん(73)が務めた。 参加者は、
アイヌ民族文化財団(札幌)は、12日に開業3周年を迎えた白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で15~17日、記念イベント「ウポポイ祭」を開く。道内3市町に残る古式舞踊を披露し、白老町、浦河町、釧路管内白糠町に伝わるアイヌ料理を無料で提供する。 古式舞踊は、白老民族芸能保存会(15日)、帯広
登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は15日午前10時から、幸恵の著書「アイヌ神謡集」刊行100年を記念した企画展の見どころを紹介する学習会を同館で開く。参加無料(入館料は別途必要)。 「アイヌ神謡集」は、音声で伝えられた神々の物語を幸恵がアイヌ民族として初めて文字にして出版し
男性は三浦浩さん(45)=空知管内栗山町=。高1だった当時、奥尻島青苗地区(桧山管内奥尻町)に祖父母と暮らしていた。地震発生時は自室で勉強していたが、洗濯機の中にいるような揺れを感じた。地震が起きたらすぐ高台に行くよう祖父から教えられていたため、祖父を背負い、祖母の手を引きながらはだしで走った。
北洋銀行は、2023年4~6月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(「増加した」企業の割合から「減少した」企業の割合を引いた数値)は、前期(23年1~3月期)に比べ7ポイント低下したものの10となり、5期連続でプラス水準を維持した。一方、利益DIは前期から2ポイント低下し
北海道労働局は14日午後1時から「アスティ45」=札幌市中央区北4西5=16階で就職氷河期世代を対象にした企業説明会と総合相談会を開く。 参加対象は、おおむね35歳以上55歳以下の就職氷河期世代の求職者。 予約不要。当日は積極的な採用を予定・検討している42社が参加を予定している。
(13日) 苫小牧 午後2時、市民の健康づくり推進に向けた3者間による連携協定締結式。午後3時、信金中央金庫紺綬褒章伝達式。午後6時、市スポーツ協会スポーツ賞・市スポーツ少年団表彰式(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前9時30分、防衛施設周辺整備事業に関する市単独中央要望(東京
国土交通省北海道開発局人事(11日、関係分) 小樽開建特定道路事業対策官(室蘭開建道路計画課長)神馬強志▽室蘭開建道路計画課長(札幌開建道路施工保全官)山口譲司▽室蘭開建道路整備保全課長(建設部道路建設課道路技術対策官付道路技術専門官)小林暁▽網走開建特定道路事業対策官(室蘭開建整備保全課
苫小牧市社会教育委員(藤島豊久議長)による今年度初の会合が10日、市役所第2庁舎で開かれ、委員8人が出席した。市教育長から第5次市子どもの読書活動推進計画(2024~28年度)の諮問を受け、策定に向けた協議を開始した。 会合では、市内小中学生の読書状況に関するアンケート調査結果や今年度で終
ネクスコ東日本北海道支社は、商船三井フェリーを利用すると高速道路が定額乗り放題になるお得なプラン「HOKKAIDO LOVE!道トクふりーぱす×さんふらわあ乗り継ぎプラン」を販売している。8月31日以降に大洗港を出港する苫小牧行きフェリーの乗船者が対象で、利用可能期間は9月1日から同2
◇マナー守れ 先日、苫小牧市内の国道36号でのこと。左から出てきた車が私の進行方向の2車線をせき止めるようにして停車、あっという間に2車線が渋滞になりました。その車は右にウインカーを出しており、取りあえず車を車線に入れて自分の入りたい反対車線が空くのを待っていたのです。その車が待っている間
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★サケのふるさと千歳水族館イベント ▽コイの餌やり体験(平日(1)午前11時(2)午後2時、館内コイの水槽)定員各回15人。参加費200円▽飼育係ちょこっと体験(23日午後1時30分)餌やりなど水族館飼育スタッフが普段行っている仕事を体験
苫小牧 胆振日高 イベント 【苫小牧市】 ★ロックバーJAMライブ ▽佐木伸誘(14日午後7時30分)投げ銭▽直訳ロッカー王様(15日午後8時)入場料3500円(ドリンク別)▽晴志ソロライブ(18日午後7時30分)投げ銭▽夢野カブ(19日午後7時30分)投げ銭。詳細
特殊詐欺被害を防いだとして苫小牧署(久田悟署長)は10日、苫小牧市川沿町のセブン―イレブン苫小牧川沿町6丁目店の従業員2人に感謝状を贈った。 感謝状を授与されたのは副店長の小出皓太さん(22)と、パート従業員秋山実佳さん(33)。 6月25日午後3時ごろ、通話しながら来店した市内の
苫小牧市男女平等参画推進センターで9日、男性のひとり親に焦点を当てた子育て講座が開かれた。講師は北海道シングルパパ支援ネットワークえぞ父子ネット(札幌)の上田隆樹さん(59)。上田さんは妻の急死でひとり親として娘を育ててきた経験を踏まえ、「一人で抱え込まず、周りとつながることが大切」と訴えた。
苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)の6年生約140人は10日、苫小牧市内のウトナイ湖周辺で自然環境や動植物などについて学ぶ授業「ウトナイウイーク」を行った。 総合的な学習の時間の一環で、児童たちは湖畔を散策しながらそれぞれ気になった生き物、植物、景色を三つ選んでスケッチ。ハクチョウやトンボ
苫小牧市矢代町の認定こども園苫小牧すみれ保育園(高嶋清香園長)でこのほど、横浜市を拠点に全国各地でパン教室を開催している「日々のパン」(吉永麻衣子代表)による教室が開かれた。年長児18人と保護者16人が参加し、親子でパン作りを楽しんだ。 同園などを運営する浅利教育学園グループ(本部札幌市)
トランスジェンダーで、戸籍上は男性だが女性として生活する経済産業省の50代職員が、庁舎で女性トイレの使用を制限されているのは不当として国に処遇改善などを求めた訴訟の上告審判決が11日、最高裁第3小法廷であった。今崎幸彦裁判長は、国の対応について「裁量権の範囲を逸脱し違法」と述べ、制限を不当と判断し
【ニューヨークAFP時事】細菌感染で入院していた米人気歌手マドンナさん(64)は10日、自身のSNSで「回復への道を歩んでいる」と述べた。6月に集中治療室(ICU)へ搬送された後、コメントを発表するのは初めて。 マドンナさんは「病院で目覚めた時、最初に考えたのは子供のことだった。次に考えたの
子どもがかかりやすい夏風邪の一種「ヘルパンギーナ」の流行が広がり、25都道府県で警報レベルになったことが11日、国立感染症研究所が公表した速報値(2日時点)で分かった。患者数は過去10年で最多の状態が続いている。新型コロナウイルス対策で感染者が減り、子どもの免疫が低下したことが要因とみられる。
九州北部を襲った大雨から一夜明けた11日、計3人が行方不明となっていた佐賀、大分両県では捜索が続き、うち佐賀県の1人が遺体で見つかった。 また、福岡県太宰府市で10日夜、冠水した市道のアンダーパスで代男性が発見され、その場で死亡が確認された。今回の大雨での死者は福岡5人、佐賀2人の計7人と