名馬ディープの魅力にふれる 来月26日、ノーザンホースパークでツアー
- 2023年7月13日
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは8月26日正午から、名馬ディープインパクトにちなんだツアーを初開催する。新エリア「ディープインパクト(以下ディープ)ゲート」をはじめ、普段は立ち入りが制限されている社台スタリオンステーション(安平町)の特別見学やトークショーを企画。参加料は6000円で、15日か
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは8月26日正午から、名馬ディープインパクトにちなんだツアーを初開催する。新エリア「ディープインパクト(以下ディープ)ゲート」をはじめ、普段は立ち入りが制限されている社台スタリオンステーション(安平町)の特別見学やトークショーを企画。参加料は6000円で、15日か
日本のロックの草創期を駆け抜けた伝説のバンド、はっぴいえんどの名盤「風街ろまん」に収められた「夏なんです」という曲がある。松本隆さんが詞を書き、細野晴臣さんが作曲した。こんな詞だ。〈ギンギンギラギラの夏なんです…〉。この暑い季節に、いつも思い出す歌だ。 そんな寝苦しい夜に作家
苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年生と専攻科1年生の8人が今年度、市や地元清掃関連企業と共同で「ごみステーション」へのより利便性の高いごみ集積庫設置に向けた研究を続けている。9月11日の成果発表会での提案に向け、収集現場にも足を運び、作業員、市民の双方にとって使い勝手の良い集積庫を模索し
苫小牧市の夏を活気づける樽前山神社例大祭(実行委員会主催)が14日開幕し、16日までの3日間、市内高丘の神社境内で歌謡ショーやダンスなど多彩なステージイベントが行われる。コロナ禍で見送っていたわんぱく相撲大会も4年ぶりに復活。約150の露店が並び、担ぎみこしや稚児行列もまちに繰り出す。 1
苫小牧市内に自生するハスカップの保全に取り組む官民連携組織「ハスカップバンク」は、地元の小学生や園児を対象に、ハスカップの実を使った教育活動を始めた。同バンクに加入する苫小牧造園協同組合が指定管理者業務を担う出光カルチャーパーク(末広町)内の花壇で、ハスカップや自生種の説明を聞いたり、種を取ったり
夏の交通安全運動(13~22日)スタートに合わせ、苫小牧市役所前の国道36号沿いで13日、ドライバーに事故防止を促す啓発活動「セーフティーコール」が行われた。 交通安全指導員会、交通安全母の会など関係機関・団体などから約120人が参加。「飲酒運転追放」「スピードダウン」などと書かれたのぼり
息子を名乗り高齢女性から現金をだまし取ったとして苫小牧署は12日、横浜市港南区日野2、アルバイト従業員の少年(17)と千葉県松戸市二十世紀が丘中松町の無職今野レハン容疑者(22)を詐欺の疑いで再逮捕した。いずれも容疑を認めており、少年は詐欺グループの受け子、今野容疑者は現金運搬役とみられる。
新日本海フェリー苫小牧支店(厚真町浜厚真、吉岡努支店長)は10日、救急救命法を学ぶ講習会を苫小牧東港フェリーターミナルで開いた。不測の事態に備える訓練の一つとして、毎年実施している。胆振東部消防組合消防署厚真支署の深谷義明警防2係長(44)ら2人が講師となり、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)
苫小牧地区安全運転管理者協会の門脇考靖会長(61)は、2023年安全功労者内閣総理大臣表彰を受賞した。長年の交通安全活動に取り組む姿勢が評価された。11日に苫小牧市の岩倉博文市長を表敬訪問し、「身に余る賞を頂くことができた。これからも活動を続けたい」と喜んだ。 同表彰は、国民安全の日(1日
スポンジ製の刀を使った軽スポーツ、チャンバラ合戦を楽しむイベント「戦(いくさ)チャンバラ合戦in白老~夏の陣」が8月6日、白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館の芝生広場で開かれる。同スポーツの開催は道内初で、町地域おこし協力隊員の鄭延雪(てい・えんせつ)さん(34)が企画した。31日まで参加者を募
斉藤鉄夫国土交通相は12日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れ、中核施設の国立アイヌ民族博物館を視察したほかポロチセ(大きな家)で若手職員と交流した。斉藤国交相は「アイヌ文化とともに生きていくことを国民全体で決意する象徴の空間。(年間)入場者100万人を目指し、全力を挙げて支援したい」と述
厚真町は、4月末で閉店したスーパーマーケット「Aコープ上厚真店」に代わる新しい店舗(上厚真市街地店舗)の運営事業者を募集している。公募型プロポーザルで事業者を選定し、町は早ければ年度内にも施設の改修を済ませ、新年度から営業が開始できるよう整備を進めていく考えだ。 同店舗の敷地面積は駐車スペ
登別市中登別町の登別伊達時代村は七夕まつりを開催中で、来村者は短冊に願い事を書き、ササに飾ることができる。15日からは恒例のゲーム「忍法帖」もスタート。敷地内を巡って巻物に書かれた謎を解き、宝箱を見つけ出す。 七夕まつりは8月7日まで、敷地内の「小川園」にササ飾りを設置。家族連れなどが世界
白老町の竹浦小学校(千葉康弘校長)で10日、3~6年生計19人の授業参観に合わせ、保護者や民生・児童委員を交えた「親子ICT(情報通信技術)体験」が行われた。児童が日ごろ授業で使っている情報端末について保護者らに説明したり、一緒に操作するなどして理解を深めた。 3、4年生は理科、5、6年生
安平町は、現地決済型ふるさと納税サービス「ぺいふる」の導入に合わせて15~17日の3日間、追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で体験イベントを開く。町は「寄付者と直接つながることで、ふるさと納税の増加につながれば」と期待する。 ぺいふるは、アプリや事前登録などを行
苫小牧市内に自生するハスカップの保全活動に取り組む地元の官民連携組織「ハスカップバンク」は8日、市サンガーデン(末広町)を主会場にイベント「とまこまいハスカップライフ2023」を開催した。バスツアーや苗木販売なを行い、自生種の価値を発信した。 ハスカップを市民により身近な果実にしようと、市
苫小牧市の第八区自治会(平田栄美子会長)は8、9両日、市緑町の緑町2丁目公園で第38回八区ふるさとまつりを開いた。好天に恵まれ、地域住民約1000人が来場してにぎわった。 住民交流を目的とした夏の恒例行事。新型コロナウイルスの影響で過去3年間は中止し、4年ぶりに開催した。 特設ステ
苫小牧市立中央図書館はこのほど、道内出身の絵本作家きくちちきさんと一緒にうちわを作るイベントを館内で開いた。幼児、小学生と保護者27組約50人が市内外から参加し、オリジナルのうちわ作りを楽しんだ。 1日まで館内で開催していた、きくちさんの絵本の原画展に合わせて企画したイベント。 参
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)と苫小牧電気工事士会(尾崎逸人会長)はこのほど、市内の小学校全23校と放課後児童クラブ20カ所に、絵本「電気工事士のおとうさん」(43冊で約7万円)を1冊ずつ寄贈した。 業界が人手不足の中、電気工事について子どもたちに興味を持ってもらおうと初めて企
警察庁は13日、中型・大型貨物自動車の高速道路の最高速度について、時速80キロからの引き上げが妥当か検討することを決めた。速度引き上げは、トラック運転手不足が懸念される物流業界の「2024年問題」対策として、政府がまとめた施策の一つ。 26日に有識者検討会を立ち上げ、年内に結論をまとめる。交
性犯罪規定を見直す改正刑法が13日、施行された。強制性交等罪と準強制性交等罪を統合して「不同意性交等罪」に改称。これまで明文化されていなかった犯罪の成立要件を具体的に例示し、性犯罪の適切な処罰を図る。 従来の強制性交等罪と準強制性交等罪の規定は、文言が抽象的で解釈にばらつきが生じる要因となっ
タレントのryuchell(りゅうちぇる)さん(27)が12日午後、東京都渋谷区の所属事務所で死亡しているのが見つかった。捜査関係者への取材で分かった。警視庁は自殺とみて詳しい状況を調べている。 事務所ホームページによると、ryuchellさんは沖縄県出身。高校卒業後に上京し、読者モデルとし
【ビリニュス時事】岸田文雄首相は12日午後(日本時間同日夜)、訪問先のリトアニアで韓国の尹錫悦大統領と約分間会談した。韓国側で懸念が根強い東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出について「安全性(の確保)に万全を期す」と伝達。尹氏は国際原子力機関(IAEA)の包括報告書の内容を尊重する意向を示した
爪白癬(はくせん)と爪乾癬(かんせん)は、ともに爪が濁ることが多い病気だが、見た目だけでは判別しにくい。患者数は爪白癬の方が圧倒的に多いが、慶応大学医学部皮膚科の斎藤昌孝非常勤講師は「爪白癬だと思い込んでいる患者の中には、爪乾癬が疑われるケースも含まれます。気になる症状がある場合は、早めに皮膚科を
関節リウマチ(RA)の治療で、抗リウマチ薬として使われる基本薬「メトトレキサート(MTX)」と生物学的製剤の2剤を併用した場合、MTXの量を半分に減らしても有効性は変わらなかったと、慶応大などの研究グループが発表した。 関節の腫れや痛みを伴うRAはまずMTXで治療し、効果が得られない場合は
ビタミンDサプリメントを毎日摂取した人では、がんの死亡率が12%低かったと、東京慈恵会医科大やドイツがん研究センターなどの国際研究グループが発表した。 世界では毎年、2000万人近くががんを発症し、死亡者は1000万人に上る。がん患者ではビタミンDが欠乏している割合が多いとされることから、
適量飲酒者は腎機能低下リスクが低く、大量飲酒者ではタンパク尿リスクが上昇していたと、大阪大の研究グループが発表した。 大量飲酒が腎臓病に及ぼす影響を評価した報告は少ないため、研究グループは、アルコール摂取量と腎臓病リスクの関連を検討した11研究(計1463万4940人対象)のデータを解析し
白老町のアイヌ文化復興・発信拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)は12日、開業から3年を迎えた。国が年間入場者数100万人を目標に掲げて整備したナショナルセンターだが、新型コロナウイルス禍の影響で、今年6月末までの入場者数累計は約87万4000人。ただ、5月8日にコロナの感染症法上位置付けが5類に移
日本競走馬協会(JRHA)が主催する国内最大のサラブレッド競り市「セレクトセール」は11日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで当歳馬(0歳馬)の競りを行い、閉幕した。この日も牡馬クラシック三冠馬コントレイルの初年度産駒が、歴代3位の5億2000万円で落札されるなど大盛況。2日間合計で435頭が取
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の毛ガニ籠漁は11日、苫小牧港・西港漁港区で初水揚げが行われた。初日は漁船16隻で約3・8トンを漁獲し、甲長10センチ以上の「大」は1キロ当たり卸売価格8999円で、昨年の初日と比べて2010円高で取引。この日に夏漁を解禁したホッキ貝と同様、好調なスタートを切っ