苫小牧市の活性化考える 南高校1年生、TGP展開へ自然学ぶ
- 2023年7月18日
苫小牧南高校(藤島尚子校長)の1年生159人は、今年度も苫小牧市の活性化を考える「TGP(苫小牧元気プロジェクト)」を展開する。地域課題に触れながら、グループワークなどを通して解決策を考えて行く予定で、14日は移住者2人を迎え、生徒たちに地域話題を提供。今後、12月の発表会に向けて学習を進めていく
苫小牧南高校(藤島尚子校長)の1年生159人は、今年度も苫小牧市の活性化を考える「TGP(苫小牧元気プロジェクト)」を展開する。地域課題に触れながら、グループワークなどを通して解決策を考えて行く予定で、14日は移住者2人を迎え、生徒たちに地域話題を提供。今後、12月の発表会に向けて学習を進めていく
海の月間苫小牧地区実行委員会(宮本知治会長)主催の「海の日記念児童絵画展」の表彰式が15日、苫小牧市民活動センターで行われた。苫小牧民報社賞には美園小学校5年の藤本莉奈さんが選ばれた。 今年は市内の小学校15校から47点の応募があり、特賞8点、金賞5点、銀賞4点、銅賞8点、佳作2点の計27
道と第一生命保険は、第5回どさんこ北海道自慢サラ川(サラリーマン川柳)の作品を募集している。 テーマは「北海道あるある自慢」。北海道の観光PRとなる句(川柳)で、特産品、観光、食、地域イベントなどさまざまな話題のユニークな作品を募集中。応募期間は31日まで。 入選作品には、道産海の
道都の冬の風物詩「第43回さっぽろホワイトイルミネーション」が11月22日、中央区の大通公園で開幕する。同公園では「第22回ミュンヘン・クリスマス市」も同時開催。12月25日のクリスマスまで、34日間のロングランで札幌の初冬を盛り上げる。 札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所でつくる実行委
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館は17日、千歳川の川底を見学できる地階の水中観察窓で今季最初のサケの遡上(そじょう)を確認したと発表した。これまでの記録(2008年7月21日)よりも4日早く、同館が開館した1995年以降で最も早い。 同館によると、この日午前8時35分ごろ、職員が最下流
(19日) 苫小牧 午前10時、「海の日」記念式典(グランドホテルニュー王子)。午後1時30分、市中小企業振興審議会。午後2時、全国高校総体第4回市実行委員会(ネピアアイスアリーナ)。午後3時、苫小牧港まつり実行委員会。 千 歳 午前9時、寄付採納。午前10時、市における自衛隊の体制強
色合いの変化を市民にも楽しんでほしい―。苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)の年長児たちが14日、種から育ててきたコキアの鉢植え38鉢を、市社会福祉協議会に贈った。爽やかな印象を与える一年草は、市社協の事務所があり、多くの市民が利用する市民活動センター内に飾られる。 コキ
日本教育公務員弘済会北海道支部は12日、苫小牧緑小学校(圓山芳史校長)に英語の絵本23冊(5万円相当)を寄贈した。 同支部の教育文化事業「ブックパック」の一環。動物が登場する本や童話「ラプンツェル」「シンデレラ」などの絵本をそろえた。寄贈書籍は図書室に置かれ、英語の授業などにも使われる予定
苫小牧市花園町3のレディースファッションブランドショップ「・h・(エイチ)」は今シーズンから若者向けの洋服の販売も始めた。今までは40代以上に向けた服を中心に取り扱ってきたが、若い世代にも着てほしいとブランドのイメージチェンジを図った。 店頭に並ぶ若者向け商品は、大きな白襟の黒地ワンピース
葬祭業めもりあるグループホールディングスが運営する苫小牧市民斎場明野ホール(明野新町)は、8月13日に同ホール内で開くフリーマーケットの出店者を募集している。締め切りは31日。 市民に斎場を知ってもらうため、足を運ぶ機会をつくろうと企画した。 出店対象は市内や近郊の住民で、販売でき
年齢を重ねるほど発症率が上がる白内障。主な原因は加齢で、60歳を超えると発症率が高くなり、70歳代では約8~9割、80歳以上ではほぼ全員に生じている。 高齢者の代表的な目の病気と思われがちだが、糖尿病やアトピー性皮膚炎、強度近視などがあると白内障を合併しやすい。筑波大学付属病院(茨城県つく
納豆菌の摂取により寿命の延伸とストレス耐性の向上が期待できることが、線虫を用いた実験で示されたと、大阪公立大などの研究グループが発表した。 研究グループは、三大納豆菌の一つである宮城野菌由来の納豆菌株を与えた線虫と、標準餌の非病原性大腸菌OP50を与えた線虫を比較する実験で、寿命などに及ぼ
日常生活の活動レベルが下がり、新たに要介護認定された高齢者は、透析が必要な末期腎不全のリスクが高いことが分かったと、大阪大の研究グループが発表した。 研究グループは、大阪府寝屋川市に在住する高齢者のうち、2012年9月~17年3月に新規に要介護認定された7873人と、認定されていない3万9
加齢により聴力の低下した高齢者が孤独を感じていると、新たに要介護状態になるリスクが高まることが分かった、と国立長寿医療研究センターなどの研究グループが発表した。 これまでの研究では、高齢者の孤独と要介護の発生との関連や、聴力低下とフレイル(心身の虚弱状態)などとの関連性は報告されてい
苫小牧市中心部にかつての活気を取り戻そう―と2014年に始まった野外音楽フェスティバル「活性の火」(実行委員会主催)―。10年目の今年は8月26、27両日の開催が決定した。コロナ禍で会場を中央公園(若草町)に絞っていたが、アカシア公園(王子町)とライブハウスELLCUBE(同)の駅前会場を4年ぶり
樽前山神社例大祭(実行委員会主催)が16日、閉幕した。後日祭の同日はトラックにみこしを載せて苫小牧市内を回る「車両みこし渡御駐輦(とぎょちゅうれん)祭」や「稚児行列」などで、地域の発展を祈願。14日からの3日間で境内には、延べ約12万人(前年同期比1万5000人増)が来場した。 この日は苫
苫小牧市住吉町の苫小牧看護専門学校(岩井和浩校長)で15日、地域交流会が行われた。新型コロナウイルス禍による中止を経て、2019年以来4年ぶりの開催。あいにくの雨模様となったが、待ちわびた市民ら約250人が訪れ、生徒たちが考案した健康体操や身体測定、手浴体験などを楽しんだ。 地域医療の担い
15日午前8時10分ごろ、むかわ町穂別富内の畑で、鉄柵や養蜂箱が壊されているのを管理する農家の男性が見つけ、苫小牧署穂別駐在所に通報した。同署や町などは壊れ方などから、ヒグマによる被害とみている。 同署などによると、現場は旧穂別町立富内小から北東に約1キロの地点。当時は雨天で、足跡などの痕
17日午前9時37分ごろ、十勝地方中部を震源とする地震があり、新冠町、新ひだか町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約110キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・4と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度1=厚真町、安平町、むかわ町、平取町、浦河町
6日(木)▽窃盗 大成町=共同住宅駐輪場で施錠中の自転車、白老町栄町=ドラッグストアでワイヤレスイヤホンとハンディー扇風機 7日(金)▽器物損壊 永福町=共同住宅駐車場で車の窓ガラスが割られる、糸井=一般住宅敷地内で鉄柵が解体される▽窃盗 桜木町=一般住宅敷地内で干していた衣類 8
新千歳空港の国際線旅客定期便は、新型コロナウイルス禍を経ての運航再開から、17日で1年を迎えた。政府のコロナ水際対策緩和と歩調を合わせ、アジア圏の各都市との間で復便が相次ぎ、旅客数は「コロナ前」の7割程度まで回復。今月から中国本土との直航便も戻り、インバウンド(訪日外国人旅行者)の本格回復に期待が
苫小牧港管理組合は苫小牧港開港60周年記念事業の一環で、小学生を対象にした「みなとの授業」を展開している。未来を担う子どもたちに、港の歴史や役割を伝える狙い。初日の13日は苫小牧拓勇小学校(森田芳明校長)で3年生130人が参加。北日本最大の港に成長した同港のスケールの大きさなどに目を輝かせた。
苫小牧港管理組合は、4月25日に迎えた苫小牧港の開港60周年を記念した盾を作り、18日から苫小牧に定期航路がある船社19社に贈る予定だ。 節目の年に就航への感謝を伝えようと企画した。記念盾は木製で縦20センチ、横25センチ。1963年4月25日に入港式を行った「第三北星丸」の写真を印刷し、
胆振総合振興局は2023年度、独自の地域政策推進事業として、「ゼロカーボン北海道の実現、新たな分野への挑戦」と「地域の魅力を生かした需要の取り込み」を柱に据え、2019万円を予算化している。事業は大きく分けて6項目で、脱炭素社会の取り組みや観光客誘致、移住促進などに力を入れている。 ゼロカ
スポーツを見ていると、審判の判定で試合が混乱するケースがある。先日行われた第105回全国高校野球選手権記念大会南・北海道大会室蘭支部予選の代表決定戦では”珍プレー”的な決着が注目された。 打球がワンバウンドしたか、ライナーか?。審判はノーバウンドの判定、野手もその判
厚真町は、ふるさと納税のデジタル版カタログを作製した。2018年9月に発生した胆振東部地震から5年を迎えるに当たっての特集記事とともに、返礼品となる地元特産品などを一挙にまとめた全80ページの構成。町内外で用意、配布するチラシのQRコードを読み込むと見ることができる。 町の事業委託を受ける
白老町陣屋町の史跡「仙台藩白老元陣屋」の北海道遺産選定を記念した特別展「幕末と明治維新を生きた北の防人」が15日、仙台藩白老元陣屋資料館で開幕した。会場には国内の博物館や図書館計7館に収蔵される仙台藩白老元陣屋の絵図面26点が並ぶ。初日は仙台市から郷土史家の佐藤宏一さん(91)を講師に迎え、同陣屋
9月1日から白老町全域で展開する芸術祭「白老文化芸術共創―ルーツ&アーツしらおい」を主催する白老文化観光推進実行委員会(委員長・熊谷威二白老商工会会長)はこのほど、町大町2の中央通り沿いに新事務所を開設した。実行委事務局は「同祭の情報発信はもとより、みんなが気軽にまちの文化を語り合う場になれば」と
厚真町の上厚真小学校(清水京子校長)と厚南中学校(石崎和昌校長)の児童・生徒会が14日、同小学校で交流した。両校の三役が「あいさつ」をテーマに、お互いの学校をより良くするための意見を交わした。 両校は共に厚南地区にあることから小中一貫教育として、小学生の中学体験入学や、中学教員の小学校への
白老ライオンズクラブ(LC)の山口直人会長(51)ら新役員がこのほど、白老町の大塩英男町長を表敬訪問した。今月発足した新体制での運営について山口会長は「ごみ拾いや交通安全啓発、献血など奉仕活動を積極的に推進していきたい」と抱負を語った。 訪れたのは山口会長と島田明美幹事(52)、丹羽道正会