30日苫小牧市上下水道フェスタ 施設見学やワークショップ 参加者募集中
- 2023年7月27日
苫小牧市は30日、元町の西町下水処理センターで入場無料のPRイベント「上下水道フェスタ」を開く。2019年以来4年ぶり2回目の開催で、上下水道部は「幅広い年代の市民に水道、下水道について関心を持ってほしい」としている。 施設見学会(午前10時30分、午後1時)と粘土細工ワークショップ(午前
苫小牧市は30日、元町の西町下水処理センターで入場無料のPRイベント「上下水道フェスタ」を開く。2019年以来4年ぶり2回目の開催で、上下水道部は「幅広い年代の市民に水道、下水道について関心を持ってほしい」としている。 施設見学会(午前10時30分、午後1時)と粘土細工ワークショップ(午前
手作り雑貨やアクセサリーの展示即売、作品作り体験、占いなどを楽しめるイベント「いいこといっぱいマーケット HAPPY BOX(ハッピーボックス)」が30日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれる。市内在住の阿部幸枝さんが中心となって企画する恒例イベントで、新型コロナ禍の中止期間を経て約3
苫小牧市立中央図書館は29日に「本のばくりっこ市」、29、30両日に子ども向けの絵描きイベント「手のひら水族館」を開催する。苫小牧アートフェスティバルの一環。 「ばくりっこ市」は最大10冊まで、持参した本(百科事典を除く)と同じ数の書籍と交換できる。午前10時~午後2時。 「手のひ
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は23日、製油所構内などで小学生向け環境教育イベント「出光生きもの調査隊 草木と貝の教室」を開いた。市内の親子13組40人が参加し、自然との触れ合いを楽しんだ。 地域貢献活動の一環で2012年から実施している。今回は豊かな緑地が広がる構内運動公園の他、同
苫東地域で操業する企業で構成する苫東立地企業懇話会(会長・菅原岳宏北海道電力苫東厚真発電所長)と株式会社苫東(辻泰弘社長)は24日、「苫小牧東部地域の道路整備等に関する要望書」を苫小牧市に提出した。 要望で▽国道234号線と接続する柏原開拓道1号線の拡幅工事や地域内市道の路面補修▽冬季間の
知床半島沖で昨年4月、26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、運輸安全委員会は26日、事故原因などを特定する最終報告書の作成に向け、学者や遺族らに参考意見を求める「意見聴取会」を東京都内で開いた。計5人が公述し、遺族が「事故は人災だ」などと訴えた。 意見聴取会は、航
札幌市中央区のホテルで頭部を切断された男性の遺体が見つかった事件で、死体損壊などの疑いで逮捕された田村瑠奈容疑者(29)が事件前、男性との間でトラブルを抱えていたとみられることが26日、捜査関係者への取材で分かった。 同容疑者の父親で医師の修容疑者(59)もトラブルを把握していたとみられ、道
マイナンバー制度の相次ぐトラブルを受け、参院特別委員会の閉会中審査が26日、開かれた。健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」を巡り、2024年秋の現行保険証の廃止時期を延期するよう求める声が出ていることに関し、河野太郎デジタル相は「カードに保険証を統一した後も、安心して保険診療
中古車販売大手ビッグモーター(東京)による自動車保険の保険金不正請求問題で、国土交通省は26日、同社の和泉伸二新社長ら幹部5人を呼び、聴取を実施した。創業者の引責辞任に発展した不正の実態解明が本格化した。 聴取には石橋光国副社長や板金塗装部門の担当部長らも出席。和泉社長は聴取の冒頭、「大変お
自分の老後を詳細に、厳密に想像したことのある人はどれくらいいるだろう。自分はせいぜい60歳前後のことを大ざっぱに想像したことがあるだけ。死の年齢も死因も、治療や闘病も具体的に想像したことがない。実の父母と義理の父母の4人を送ったが3人目の孫と入れ替わるように50代で急死した義母の死は別として、申し
苫小牧市柳町で環境事業を総合的に展開するTOMASEI(とませい)ホールディングス(渡辺秀敏代表)は25日、子どもたち6人の絵を印刷したごみ収集車1台をお披露目した。 同社は事業の魅力を子どもたちに伝えようと、「TOMASEIゆめみるこどもプロジェクト」と銘打ち、4月30日に市総合体育館で
新日本海フェリー苫小牧支店(厚真町浜厚真)は30日まで、厚真町の特産品を販売する「あつまフェア」を、苫小牧東港フェリーターミナルと、同港と福井県敦賀港を結ぶフェリー「らいらっく」「ゆうかり」の船内で開いている。 初めての取り組み。フェリーの利用者を通して、地元厚真の魅力や特産品を広げようと
苫小牧市の2022年度決算は、一般会計で実質収支約15億9500万円の黒字を計上し、10年連続で10億円超えの黒字となった。黒字幅は前年度と比べて縮小したが、財政健全化指標の目標を守り、岩倉博文市長は「健全性を確保した」と強調した。 24日の定例市長記者会見で公表した。 一般会計の
飲料販売の益金の一部を赤い羽根共同募金に寄付する、赤い羽根自動販売機の設置が苫小牧市内で進んでいる。初めて設置された2009年5月から昨年10月末まで約13年間の設置台数は42台に上り、道内自治体では最多。今年に入ってからも順調に数を増やし、近く50台を突破する見込み。取り組みを推進する市共同募金
苫小牧市内の小中学生が姉妹都市締結50年を迎えた東京都八王子市を訪れる市こども研修事業が26日、始まった。同日朝、市役所で出発式が行われ、子どもたちは市職員や保護者に見送られながら東京へ旅立った。(報道部・樋口葵) 小5~中3の34人が29日までの3泊4日を共にし、現地の児童に苫小牧の魅力
甲子園への切符を懸けた第105回全国高校野球選手権記念大会南・北海道大会の決勝戦が25日、北広島市のエスコンフィールド北海道で行われた。前身の北海道日大以来48年ぶりの出場を目指した北海道栄(白老町)は北海(札幌市)に2―11で敗れたが、生徒や関係者からは健闘をたたえる声が広がった。 同校
苫小牧市美沢の障がい福祉サービス事業所美々川デイセンターは今年も、農園で育てたハスカップを収獲し、ジャムに加工する作業を進めている。今年は6月中旬から今月中旬までの約1カ月間で140キロの実を摘み取った。担当者は「6月は雨も多く(成長を)心配したが、例年並みの量を確保できた。おいしいジャムを皆さん
本道上空に南から暖かい空気が流れ込んだ影響で25日は、道内各地で気温が上昇した。東胆振地域は厚真町、むかわ町穂別で最高気温が30度を超える真夏日を観測。厚真町は今季初の真夏日で、残る4地点も25度以上の夏日となった。 気象庁によると、東胆振地域の最高気温は厚真町で30・8度、むかわ町穂別で
地方に住みながら農業と都会の仕事を両立させるなど、多様な人が交流するまちづくり事業「アグリ・スマートシティ」の実証実験が23日まで、安平町内で行われた。ANAグループ、NTTコミュニケーションズ、羽田みらい開発の3社が中心となり2022年3月にスタートした事業。飛行機とICT(情報通信技術)を活用
室蘭海上保安部は25日、白老町の虎杖小学校(関東英政校長)に海上保安庁で最高位に当たる長官表彰を伝達した。17日の「海の日」にちなむ表彰で、1998年から四半世紀にわたりアヨロ海岸の清掃美化に励んできたことが評価された。 伝達式には児童33人が出席。同海保の平山仁志部長が、児童会長で6年生
白老町立図書館で22日、竹浦小学校6年生2人が「一日司書」として本の貸し出し業務などを体験した。 同館は毎年この時期、小学生に図書館業務を知ってもらう「子ども一日司書」を企画しており、今回は湯谷奏汰君(11)と板田真奈さん(12)が参加した。 2人は委嘱状交付を受けた後、職員の案内
日本教育公務員弘済会北海道支部は24日、むかわ町の穂別小学校(新谷隆校長)に「ブックパック事業」として絵本セット42冊分(5万円相当)を寄贈した。 同事業は、学校図書の充実と読書教育の推進を目的に、同弘済会が指定した書籍を贈る取り組み。道支部の川上博参事と提携会社のジブラルタ生命保険の松村
厚真町新町の厚真神社で29、30の両日、にぎわい創出イベント「鎮守の杜マルシェ」(同実行委員会主催)が開かれる。2日間、境内でパンやスイーツ、新鮮な農産物、雑貨の販売などを行う。 29日は新町子供会育成会によるこども縁日や、子どもから大人まで友人や家族とゆったり楽しめる昼の宮ガーデンを開催
白老町認知症の人と家族の会は8月8日午前11時から、町東町の町総合保健福祉センター(いきいき4・6)で行う第2回認知症の人と家族などの集いの参加者を募集している。 「認知症当事者の声を生かした、誰もが住みやすいまちづくりとは」をテーマにしたビデオ学習を行う。グループ懇談などを通して、日ごろ
千歳市の東千歳四連合会(竹嶋正樹会長)は25日、日本環境(本社札幌市)が千歳市協和地区で計画する産業廃棄物最終処分場建設に反対する要望書を鈴木直道北海道知事に提出した。 要望書は▽東千歳地区への大規模な産業廃棄物最終処分場の建設に反対▽道の条例および要領に基づき厳正に手続きおよび審査を行う
道は25日、次世代半導体の量産化を目指し、千歳市に進出するラピダス(東京)の情報共有を図るため、周辺の石狩、胆振、空知3管内の計22市町村で構成する市町村ネットワークを立ち上げた。札幌市内で説明会を開き、出席した同社の清水敦男専務執行役員は、工業団地「千歳美々ワールド」に建設する最初の工場の起工式
次期衆院選で比例代表道ブロックに立候補を予定する参政党の田中義人氏(51)は25日、苫小牧市柳町の商業施設付近で街頭演説を行った。 田中氏は、後志管内倶知安町議として3期12年間活動した経験を踏まえ、「倶知安は外国資本に土地を買収され、経済的主導権を取られ、日本人が横に追いやられている」と
(27日) 苫小牧 午前10時、市シルバー人材センターからの要望書提出。午後4時30分、苫小牧相撲少年団選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午後2時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会正副会長・幹事合同会議および視察(大阪府)。 恵 庭 午後2時、全国基地協議会・防衛施
道は25日、6月に立ち上げた北海道感染症対策有識者会議(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)の2回目の会合を札幌市内で開いた。新型コロナウイルス感染症への対応に関する検証作業を続行。9月に有識者会議としての意見を取りまとめる。 5月8日に感染症法上の位置付けが2類から5類に移行し、新
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は22日、創立50年記念祝賀会を苫小牧市内のホテルで開いた。関係者ら60人が参加し、次の節目を目指し、気持ちを新たにした。 同組合は1973年、いすゞ自動車北海道工場(当時、市柏原)や苫小牧東部国家石油備蓄基地(静川)の工事に関わろうと発起人7社で設