「硫黄島上陸」酒井さん実情語る 市民講座18日に開催 苫小牧
- 2023年11月10日
「トークショー型市民講座 まーなび」が18日午後3時から、苫小牧市花園町3の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で開かれる。同店を運営するマルハナ石田商会(石田英人代表)の主催。北海道新聞記者の酒井聡平さん(47)が、太平洋戦争で犠牲となった人の遺骨が今も残る硫黄島(東京都)の現状を語る
「トークショー型市民講座 まーなび」が18日午後3時から、苫小牧市花園町3の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で開かれる。同店を運営するマルハナ石田商会(石田英人代表)の主催。北海道新聞記者の酒井聡平さん(47)が、太平洋戦争で犠牲となった人の遺骨が今も残る硫黄島(東京都)の現状を語る
北陸銀行苫小牧支店の取引先企業で構成する「ほく親会」(大野順治会長)は6日、苫小牧市内のホテルで講演会を開いた。富山市の建設業正栄産業の森藤正浩社長(52)が、経験談に基づいて中小企業成長の極意を語り、会員ら約60人が耳を傾けた。 同社は1997年に創業し、富山、石川両県で住宅建築を請け負
◇素晴らしい演奏 文化の日に苫小牧市内の教会でとある演奏会がありました。今、注目の若手オルガニストコンサートで、会場は補助いすも足りないほど満席でした。慌ただしく過ごす日々ですが、パイプオルガンの音色に心洗われるひとときを過ごすことができました。苫小牧のこの貴重なパイプオルガンの演奏をこれ
日本教育公務員弘済会北海道支部主催「2023年度教育研究論文」の学校研究部門で、苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)が応募したICT機器に関する論文が、準特選賞に選ばれた。授業でタブレット端末を活用した実践などが評価されたもので、7日に同校で表彰式が行われた。 弘済会道支部は、道内教育の振興
岸田文雄首相が年内の衆院解散を見送る意向を固めたことで、来年秋の自民党総裁選での首相の再選戦略は見直しを迫られる。低迷する内閣支持率の回復が見込まれない中、年明け以降も解散のタイミングを探るのは容易ではない。長期政権を目指すシナリオには暗雲が垂れ込めてきた。 「経済回復が一番の願いだ」。首相
「空飛ぶクルマ」の展示場が10日、岡山県倉敷市にオープンする。実際の機体を常設する展示場は国内初。来場者は全長約6メートル、2人乗りの機体に乗り込み、車内の雰囲気を味わえる。市民や観光客に次世代の移動手段をアピールするのが狙い。 展示場は、航空関連企業などでつくる一般社団法人「MASC(マス
松野博一官房長官は9日の記者会見で、岸田文雄首相と政務三役が給与改定に伴う増額分を国庫に返納すると明らかにした。臨時国会で審議中の国家公務員特別職の給与法改正案が成立後、返納を申し合わせる。松野氏は「賃上げや物価上昇の状況に鑑み判断した」と語った。 物価高が続く中、首相や閣僚らの給与引き上げ
マイナンバーカード取得者に提供する「マイナポイント」がもらえるとのメールを送り、誘導したサイトでクレジットカード番号などを不正に得る手口が相次いでいる。マイナポイントの申請は9月末で終了しており、国民生活センターの担当者は「メールが届いたら詐欺を疑って」と呼び掛けている。 同センターによると
運転手の採用に力を入れる道南バス(室蘭市)は15日午前10時~午後3時、会社説明会を苫小牧市新開町4の苫小牧営業所で開く。事前申し込み不要で、業務内容や労働条件を説明し、バスの運転体験や社内見学なども行う。 バス業界に興味がある人や転職を考えている人、高齢者や女性の参加も歓迎。同社は「過去
家庭で不要になった衣類やバッグ、靴などを販売し、開発途上国の子どもにポリオワクチンを贈る「古着de(で)ワクチンバザー」が11日午前10時から、苫小牧市民活動センター1階で開かれる。一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)の主催。日本リユースシステム(東京)などの事業に協力する。
苫小牧市豊川町3の菅原編み物教室(菅原節子代表)で11、12の両日、手作りのニット製品や小物の展示販売イベント「第24回手作りマーケット」が開かれる。入場無料。 生徒らの作品発表の機会として、毎年春と秋に実施している。模様の細部までこだわったセーターやカーディガン、ショール、帽子などのほか
支笏湖畔の千歳市モラップ地区で営業していた人気食堂「カフェランチストア Hoo―Hoo!(ホーホー)」は、環境省の再整備事業に伴い9月でいったん閉店し、来春の再オープンを目指している。長年キャンパーらに親しまれた「旧丸美食堂」の建屋は同月末に解体され、地区内に新店舗を建設する計画。費用の一部を工面
本格的な冬の到来を前に、苫小牧市内の自動車用品店などでタイヤ交換がピークを迎えている。 立冬の8日、石上車両苫小牧店(三光町)では、開店と同時にタイヤ交換の依頼が相次ぎ、スタッフは終日作業に汗を流した。 作業台数は平日で約15台、土日は20台を超え、カーピットはフル稼働している。
映画「夢みる小学校」の上映会が11日午後2時から、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれる。子どもの自己決定や探求心を大切にした学校教育の現場を追ったドキュメンタリー映画。市民有志でつくる実行委員会の小松孝男実行委員長は「さまざまな立場の大人たちが、子どもが笑顔で過ごせる教育の在り方を考えるきっかけにな
苫小牧市美術博物館で開催中の「出光美術館近代美術名品選―四季が彩る美の世界」の来館者が9日、1万人を突破し、節目の来館者に記念品が手渡された。来館者が1万人を超えた展覧会は2017年以来、6年ぶり。 特別展では、出光美術館(東京)の所蔵品の中から、四季を感じさせる日本画や陶芸品など61点を
苫小牧市と北海道産業資源循環協会日胆支部(手塚貴志支部長)は8日、旧糸井清掃センター(糸井)の敷地内で、災害廃棄物を一時的に受け入れる仮置き場の運用訓練を行った。市職員や胆振・日高の産業廃棄物処理業者ら約45人が参加。震度6強の直下型地震で家屋倒壊が相次ぎ、災害ごみが続々とマイカーで搬入される場面
(10日) 苫小牧 あつた丸(名古屋)千早丸(函館)12天洋丸(白老)ほくと、すずらん(敦賀)誠和丸、神威丸(苫小牧)神王丸、ひまわり9、聖耀(東京)神泉丸(大阪)第3菱縁丸(千葉)第1住若丸(青森)かがやき(水島)第31千代丸(神戸)末広丸(室蘭)第2明治丸(鹿島)くれ(三ツ子島)泰晴丸
8日午前7時ごろ、安平町遠浅の国道234号で、車を運転中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署遠浅駐在所に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。ドライバーの約100メートル先を横切り、草むらに立ち去ったという。 現場はJR遠浅駅から南西に約400メー
【インフルエンザ】 ▽8日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校(10日まで)
苫小牧市の岩倉博文市長が7日に出張先の韓国で意識を失って倒れ、医療機関の集中治療室(ICU)で治療を続けていることを受け、市は8日に記者会見を開いた。精密検査の結果、岩倉市長は心室細動による不整脈を起こした可能性があるという。8日午後3時現在、意識は戻っていない。同日から当面の間、市長が意思決定で
総合物流業の日新(本社東京、本店横浜市)は8日、苫小牧東部産業地域(苫東地域)の臨空柏原地区に倉庫用地として3万7000平方メートルを取得したと発表した。次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳進出を踏まえ、半導体関連素材などの物流需要増を見込む。半導体関連の苫小牧進出が明らかになるのは2例目。
苫小牧市は、誰もが国籍や文化的背景にとらわれず、地域の一員として共生できるまちづくりの基本的な考え方や方向性を示す「多文化共生ビジョン」の案をまとめた。7月に示した素案(たたき台)を修正し、理念は「あなたと創る あなたとかがやく―苫小牧市は世界とつながる多文化共生のまち」とし、内容を理解してもらう
苫小牧市立病院は8日、災害対策訓練を同院1、2階で行った。4年ぶりに制限なく行う大規模訓練で、同院職員ら約90人が参加。大規模地震発生直後を想定し、職員は連携しながら迅速かつ適切に医療を提供する流れを確認した。 訓練は午後6時半から、想定は震度6の地震が発生し、多数の傷病者が訪れる内容。院
連合苫小牧(諸橋克幸会長)は8日、結成30周年記念祝賀会を苫小牧市内のホテルで開いた。関係者ら約100人が出席し、労働者たちの暮らしを力強く守り続ける決意を新たにした。 諸橋会長はあいさつで「働く者、生活者を取り巻く環境は日々変化している。この30年を新たなスタートとして、連合の運動をさら
岸田文雄首相が打ち出した所得税・住民税の定額減税を含む総合経済政策がいまひとつ評判が良くない。数的優位の政府・与党なので今臨時国会で成立するのだろうが、その論議には注目したい。 政策の一つは可処分所得の増加や物価高対策として1人4万円の定額減税と生活困難世帯への7万円の追加給付。二つ目は企
白老町の町民有志4人が8日、白老屋外写真保存会(村上英明会長)を発足させた。同町の虎杖浜、社台地区の建物の壁面に展示されている巨大写真の保全に活動する会で、写真には昭和時代に水産のまちとして栄えた両地区の日常風景が写っており、当時の様子を今に伝えている。村上会長(54)=東町=は「地元ゆかりの作品
白老町の竹浦小学校(千葉康弘校長)は8日、ヒグマの性格や生態、出合った際の身の守り方などを学ぶ「ヒグマ教室」を同校体育館で開いた。元のぼりべつクマ牧場ヒグマ博物館学芸員で、ヒグマ学習センター(登別市登別温泉町)の前田菜穂子代表(75)が、クマ牧場で得た知恵などを紹介した。 教室は総合的な学
白老町は4、5両日、東京都渋谷区千駄ケ谷の百貨店「新宿高島屋」で町のグルメや観光資源などの魅力、民族共生象徴空間(ウポポイ)をPRするイベントを開いた。2日間で延べ約6000人が来場し、同町の魅力に触れた。 都内でのPRイベント開催は3年連続。 初日は大塩英男町長があいさつ。町、観
白老町虎杖浜でアヨロ温泉を運営する北王観光は7日、町に100万円を寄付した。2代目の山下正純氏が10月31日付で代表を退いたことから、町に「長年お世話になった」と寄付を申し出た。創業者の故山下光男氏の妻弘(ひろ)さんと正純氏が新代表の小松正和氏と共に町役場を訪れ、大塩英男町長に目録を手渡した。善意
登別マリンパークニクスは23日まで、いい夫婦の日(11月22日)にちなんだ特別割引を実施している。通常大人2人6000円の入場券がクーポン利用で5400円。クーポンは公式ホームページから印刷または画像掲示で利用でき、1枚または1画像で1組2人が割引対象になる。 期間中、夫婦で来場すると「ハ