岩倉市長、意思疎通できるまで回復 韓国で治療中
- 2023年11月11日
7日に出張先の韓国で倒れて、意識不明の状態が続いていた岩倉博文苫小牧市長が、意思疎通ができるまで回復したことを、11日に市が公表した。 市によると、11日午後0時30分現在、市長は医療機関の集中治療室(ICU)で治療を続けているが、意思疎通ができるまで回復したという。 徐々に状態が安定して
7日に出張先の韓国で倒れて、意識不明の状態が続いていた岩倉博文苫小牧市長が、意思疎通ができるまで回復したことを、11日に市が公表した。 市によると、11日午後0時30分現在、市長は医療機関の集中治療室(ICU)で治療を続けているが、意思疎通ができるまで回復したという。 徐々に状態が安定して
北海道日中友好協会主催の第41回全日本中国語スピーチコンテスト北海道大会で、苫小牧市錦西町の北洋大学3年織笠未生(みお)さん(21)が「スピーチ部門」大学生・一般の部で3位に入賞した。昨年から挑み、初の入賞。1位を目指してきただけに悔しさをにじませながらも、「着実にレベルは上がってきていると思う。
苫小牧市双葉町の室蘭児童相談所苫小牧分室が2022年度に対応した児童虐待の件数(速報値)は、前年度比245件減の363件だった。心理的虐待が約6割を占め、実父や実母から被害を受けるケースが目立った。 同分室が22年度中に受理した虐待疑いの通告は460件(前年度比168件減)。このうち211
介護、福祉施設で撮影された写真を集めた「えがおの花咲く写真展in苫小牧2023」(実行委員会主催)が介護の日の11日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で始まった。高齢者や障害のある子どもたちが生き生きと暮らす様子を紹介している。13日まで。 苫小牧市との共催。介護の現場を「大変そう」「重労
苫小牧市と東京都八王子市の姉妹都市締結50周年を記念し、17日午後6時半から市文化会館で行われる八王子の伝統芸能「八王子車人形」(実行委主催)の公演は、同館や各コミュニティセンターなどでチケットを販売している。15日まで。 八王子車人形は、車輪が付いた箱形のろくろ車に座り、1人の人形遣いが
10日午後7時11分ごろ、千島列島を震源とする地震があり、厚真町、新ひだか町、浦河町、様似町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・1。
設備製造大手の日揮ホールディングス(日揮HD、横浜市)は2024年2月から、次世代型太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の実証実験を苫小牧市内で展開する。倉庫・港湾運送業の苫小牧埠頭(海津尚夫社長)が所有する晴海3号倉庫(晴海町)で計画。道内では初の実証実験といい、日揮HDは「実証実験を通じて課題を
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は、12月20日に迎える就航25周年の記念事業を展開している。1日から特別デザインのポストカードとステッカーの機内配布を始め、公式SNSのインスタグラムアカウントを開設。12月20日には新千歳―羽田線で特別フライトも計画している。 ポストカードとステッカーは
苫小牧市が表町の市道駅前本通り沿いに設置していた無料給水スポットは今季、使用量は8172リットルで前年比1・5倍に増えた。冬季の水道凍結を防ぐため、8日に水抜きし、来年4月中旬に再開する予定。 今季の使用期間は4月25日~11月7日。7~8月は前年比2倍の利用があったといい、市上下水道部総
苫小牧市明るい選挙推進協議会(明推協)と市選挙管理委員会は来年1月31日まで、2024年度明るい選挙啓発標語を募集している。 政治や選挙に関心を持ってもらおうと毎年、明るい選挙の実現を呼び掛ける標語、キャッチコピーを市内在住者を対象に募集している。 最高位の作品は、年5回程度を予定
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた10月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比約1・1~1・2倍だった。 JALは8・4%増の64万4248人で、前年実績を24カ月連続で上回った。新千歳空港発着路線は8・4%増の43万114人で、主
わが家には親も含めて野球という競技に深く挑戦した者はいない。それでもグラブは2個ある。親が子どもの時に使った物ではなく、結婚した頃に夫婦でキャッチボールをするために買った。グラブは子育ての間中、下駄箱の中で靴と押し合いをしていたがしばらく見ない。どこかにしまったのか、捨てられたのか。 米大
発信力に課題 奥野恵美子氏 移住してきた方から「むかわ町はいいところだけど、発信力がないよね」「PRするものがないよね」と言われることがある。勉強になるし、こうした場で伝えることがまちのためになると思う。 PRするものがないのではなく、例えば農業経営者はいろんな作物を作って
厚真中学校(北尾稔校長)の3年生22人は10日、「厚真の未来」について語るプレゼンテーションを同校体育館で行った。ふるさと教育で学んだ地域の魅力と、課題を踏まえた解決策などをそれぞれが提言し、地域の未来について保護者や町職員らと活発なやりとりを交わした。 1人5分ほどの持ち時間で、それぞれ
登別市のテーマパーク登別伊達時代村は30日まで、「士(さむらい)月間」と題する記念企画を展開している。貸衣装を特別価格とし、江戸時代の武士を気軽に体感できる。6日からは冬期限定の新演目「侍(SAMURAI)ショー」を大江戸劇場で始め、マスコットの「ニャンまげ」も侍姿で土日祝限定で登場する。
むかわ町とむかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は14日に町産業会館、15日に穂別町民センターでそれぞれ終活セミナーを開く。いずれも午後6時30分から。 人生100年時代を生き生きと生きるために、健康、お金、介護、不動産など今後抱える可能性があるさまざまな不安の解消につ
北海道労働局の委託事業「就職氷河期世代のための就職面接会」が16日午後1時~同4時、アスティ45(札幌市中央区北4西5)16階で開かれる。氷河期世代(おおむね35歳以上55歳以下)の求職者を対象に、積極的な採用を検討している企業41社が参加予定。予約不要。 ハローワークやジョブカフェなど専
道は、道民を対象とした「北海道の人口減少などに関する意識調査」結果を公表した。「非常に危機感を感じている」(23・6%)と「危機感を感じている」(48・6%)を合わせ、約7割の道民が北海道の人口減少に対して危機感を持っている。 現在住んでいる市町村の人口減少に対しても、「危機感を感じている
政府が10日に閣議決定した2023年度補正予算案で、北海道開発予算は1661億円となった。昨年度第2次補正予算の1524億円から100億円超の大幅増。国土強靱(きょうじん)化や防災・減災対策を中心に、白老町の民族共生象徴空間「ウポポイ」の誘客促進策も盛り込まれた。 2日に閣議決定された「デ
道は、9日に終了した2023年度の「ホッカイドウ競馬」の発売額が512億8091万円となり、4年連続で500億円の大台を確保したと発表した。 今年度は走路整備などの影響で前年より6日遅い4月19日に開幕。開催日数は3日少ない82日間だった。 このため発売額が過去最高だった前年度(5
道の山口修司水産林務部長は10日の道議会決算特別委員会で、中国の禁輸措置により打撃を受ける道産水産物について「中国は昨年の輸出額833億円のうち532億円を占める最大の輸出先国」とし、「このたびの輸入停止措置を受け、道は輸出先国の多角化や輸出品目の多様化に重点的に取り組む」との姿勢を示した。太田憲
(12日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 芸能発表会(町民センター)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (13日) 苫小牧(同) 公式行事なし。 千 歳 午後1時3
苫小牧地区技能士協会青年部(石田明斗部長)は8日、市住吉町のアールベルアンジェ苫小牧でチャリティービールパーティーを開催した。同協会会員を中心に220人が詰め掛け、ビールやイベントを楽しんだ。 10日の「技能士の日」に合わせて開かれ、今年で36回目。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となった。
苫小牧労働基準監督署は7日、着工から竣工まで全工期の無災害を達成したとして、同署管内(東胆振1市4町と千歳市)の4件の工事を担当した各事業者に表彰状(労働基準局長表彰)を贈った。同署で伝達式が行われ、盛興建設(苫小牧市)と三井住友建設北海道支店(札幌市)の担当者が出席した。 盛興建設は道開
苫小牧青色申告会(平田幸彦会長)は7日、創立70周年記念式典を苫小牧市内のホテルで行い、会員や来賓ら約40人が節目を祝った。平田会長は「先輩方のご尽力に敬意と感謝を申し上げる。今後も青色申告運動を強力に推進し、地域経済を支える個人事業主に寄り添いたい」とあいさつ。永年在籍(30年以上)会員29人を
苫小牧市は10月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。ほとんどが道内産の野菜は葉物を中心に値下がり傾向だったものの、トマトが生育不良で前月に比べて60・5%も値上がりした。 魚介類は全12調査品目のうち、エビの平均価格が前月より46・5%高い276円80銭まで上昇し、サンマやイカなど6
苫小牧市日の出町の盛興建設(原広吉社長)と協力会社でつくる盛友会(藤井圭介会長)は9日、苫小牧市立中央図書館に図書51冊(10万円相当)を寄贈した。 建設に関する書籍をはじめ、写真集や小説など、寄贈書のジャンルは幅広い。 原社長、藤井会長、同社の小野寺優事務部長が同館を訪れ、「市民
2023年度に新採用となり、苫小牧市内の中学校に配属された教員を対象とした授業交流が、7日に苫小牧光洋中学校で行われた。同校の初任段階教員が理科授業を行い、同期の明倫中、和光中の教員2人が見学して進め方などを考察し、意見を伝えた。 授業交流は、苫小牧青翔中学校の初任者指導教員、五十嵐昭広さ
お笑い芸人の村本大輔さん(42)のライブ「一線を越える独演会」が16日午後8時から、苫小牧市新中野町2の「Bar Old(バーオールド)」で開かれる。 村本さんは、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーのメンバー。ピン芸人としても活動し、時事問題をテーマにした笑いに定評がある。 定員
政府は10日午後、「デフレ完全脱却のための総合経済対策」の裏付けとなる2023年度補正予算案を持ち回り閣議で決定した。一般会計総額は13兆1992億円。国民生活を圧迫する物価高への対応とともに企業の賃上げや国内投資の促進へ、補助金給付や基金上積みなど政策を総動員。コロナ禍から回復途上にある経済を下