ホッコータルマエ資料を展示中 苫小牧市美術博物館
- 2023年11月23日
苫小牧市美術博物館1階のエントランスに、苫小牧ゆかりの競走馬として活躍した「ホッコータルマエ」の資料や、苫小牧観光協会に展示されていた「ホッコータルマエ(ウマ娘)」等身大パネルがお目見えし、人気を集めている。展示は12月8日まで。 ホッコータルマエは、とまこまい観光大使にもなっている樽前山
苫小牧市美術博物館1階のエントランスに、苫小牧ゆかりの競走馬として活躍した「ホッコータルマエ」の資料や、苫小牧観光協会に展示されていた「ホッコータルマエ(ウマ娘)」等身大パネルがお目見えし、人気を集めている。展示は12月8日まで。 ホッコータルマエは、とまこまい観光大使にもなっている樽前山
八王子千人同心の子孫らでつくる「八王子千人同心旧交会」(東京都八王子市、野嶋和之会長)の会員8人が22日、苫小牧市を訪れた。両市の姉妹都市盟約50周年を記念した訪問で、石森孝志八王子市長からの親書も持参。勇払の蝦夷地開拓移住隊士の墓や市民会館前の勇払原野開拓記念碑に足を運んで先祖をしのび、末永い交
手作りネクタイを手掛ける苫小牧市桜木町の堀ケイ子さん(71)と、音羽町のハンドメード作家村上秀美さん(71)による作品展「手編みと手縫いのぬくもり展」が27日から市民活動センター(若草町)で開かれる。12月3日まで。 堀さんは使わなくなった着物や洋服を活用した手作りバッグ、ネクタイをはじめ
【インフルエンザ】 ▽22日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校(24日まで)、苫小牧光洋中学校(26日まで)
白老町教育委員会は20日、白老町中央公民館で、中学校の部活動の地域移行を進める推進運営協議会の初会合を開いた。学校や文化・スポーツ団体、生涯学習関係者や保護者、有識者ら委員10人に委嘱状を交付したほか、12月上旬にも具体的な推進計画や指針について意見交換することを確認した。 学校が受け持っ
プロ野球北海道日本ハムファイターズの清水優心、今川優馬両選手が21日、応援大使として白老町の萩野小学校を訪れた。体育館に集まった108人の全校児童らが大歓迎し、2人は子どもたちの質問に答えたり、希望者とのキャッチボールや写真撮影に応じたりした。 子どもたちからは「どうしたら速い球を投げられ
2018年9月に発生した胆振東部地震から5年が経過したことに合わせ「むかわ町復興応援フェスタ」が26日午前10時から、道の駅「四季の館」で開かれる。被災した町として「楽しく学ぶ!」をコンセプトに、香山リカのペンネームで知られる国民健康保険穂別診療所の中塚尚子副所長の震災復興講演会や防災に関する体験
白老町大町の私設文庫「みみの館」は25日午後1時半から、健康サロン「検査データに基づいた健康管理」を開く。講師は第15代(1997~2003年)市立函館病院長を務めた医師の松嶋喬さん(87)。 日本内科学会認定医などの経歴を持つ松嶋さんが健康診断などの検査結果で示された数値の意味や健康寿命
安平町は12月9日午前10時から、町外者向けのオンライン移住ツアー「あびらの教育と暮らし、まるわかり。(早来編)」を開催する。 早来、追分の地区ごとに開催している町の移住定住施策の一環。 今回は早来地区をフィールドに地域とのつながりを生かして独自の取り組みを展開する「はやきた子ども
白老町教育委員会は12月2日午前10時から、写真のワークショップを町コミュニティセンターで開く。プロが身近な地域資源を素材にした写真の撮影技術を伝授する。 まちの良さや魅力を再発見してもらい、郷土愛を育む事業。和歌山県在住の写真家で企画製作会社ギンエン代表の東詩歩さん(26)が指導する。
白老青年会議所(JC)は25日午後1時から、国際的な社会課題となっている気候変動などについて考える「気候フェス」を白老町本町の文化施設、しらおい創造空間「蔵」で開催する。 白老JCは今年度、創立45周年を迎え、「グッドアンセスター~よき祖先となるために」をスローガンに掲げて活動している。
まだ食べられるのに廃棄される食品を減らすため、苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は食品ロス削減推進サポーターに認定された会員の出前講座を計画している。新型コロナウイルスの5類移行後初の忘年会・新年会シーズンを前に、宴会料理を食べ切る行動も講座の中で強く呼び掛け、食品ロス対策に力を入れる飲食店の後押し
苫小牧市拓勇西町のパート従業員佐藤美咲さん(44)は15日、髪の毛を約40センチ切り、病気や事故で頭髪を失った人にウィッグを作って提供する慈善活動・ヘアドネーションに取り組む団体に寄付した。約3年ぶりに髪形をショートボブにした佐藤さんは「少しでも誰かの役に立てるなら何より」と話している。
苫小牧市法人保育園協議会の遠藤明代会長は17日、役員ら7人と共に市役所を訪れ、施設の安定運営への支援と保育環境の充実を求める要望書を市に提出した。要望事項は▽低年齢児の定員割れによる運営費減収の解消策▽障害児保育に対する人員加配の補助金増額▽5歳児健診の実現▽エアコン設置の補助金▽予防接種の補助金
道都の冬の風物詩「2023さっぽろホワイトイルミネーション」(札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所主催)が22日、中央区の大通公園など5会場で開幕した。昨年3年ぶりに復活した「2023ミュンヘン・クリスマス市」も大通公園でスタート。両イベントとも、12月25日のクリスマスまで34日間にわたり同時開
2023年度北海道産業貢献賞の贈呈式が21日、札幌市内のホテルで開かれた。商工鉱業、観光事業、認定職業訓練の各功労者、卓越した技能者の合わせて41個人1団体に土屋俊亮副知事が表彰状を手渡した。 土屋副知事は「長年、道内の経済振興、発展に尽力された。功績は熱意と努力で紡ぎ出された。豊かな知識
道は22日、11日に根室管内中標津町、13日に十勝管内大樹町で回収したオオハクチョウ各1羽、14日に釧路管内標茶町、15日に根室管内別海町で回収したタンチョウ各1羽から高病原性鳥インフルエンザが確認されたと発表した。環境省から遺伝子検査の結果の連絡があった。今季の道内8~11例目。 関係振
道教育委員会は22日、会議を開き、道立学校の夏季休業と冬季休業の総日数を現行の「50日以内」から「56日以内」とする学校管理規則改正を決めた。今年の真夏日や猛暑日で熱中症になる児童生徒が増えたことを受け、来年度から夏休みを従来より長くするなど柔軟な学校運営を可能にする。近く高校などに通知し、各市町
次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出について、岸田文雄首相は22日の衆院予算委員会で「成功には地元の住民、自治体、企業の理解と協力が不可欠。中小企業の人材確保の懸念にも向き合わなければならない」との認識を示した。 立憲民主党の山岡達丸氏(道9区)の質問に答えた。岸田首相は「(半導体
共産党道委員会の千葉隆書記長は22日、道庁で記者会見し、次期衆院選の道3区(札幌市白石・豊平・清田区)に、元札幌市議で新人の伊藤理智子氏(62)を擁立すると発表した。 伊藤氏は札幌出身で、函館大谷女子短大付設幼稚園教諭保母養成所卒。2003年の札幌市議選で初当選し、19年まで4期務めた。国
(24日) 苫小牧(職務代理者) 午前9時、市財産管理委員会。 千 歳 午後2時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同役員会要請行動(東京)。 白 老 午前10時、町議会定例会11月会議。会議終了後、町議会全員協議会。全員協議会終了後、公明党議員団による緊急要望。
性の多様性を学ぶ、男女平等参画推進LGBTQ講座「苫小牧にじいろライブ」が18日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市民約30人が受講して性的マイノリティー(少数者)の老後や終活をテーマとした講演を聞き、誰もが最期まで自分らしく暮らせる地域の在り方を考えた。 市男女平等参画推進センター、に
前立腺肥大症治療薬「シロドシン」をマウスに投与したところ、ストレスで高まったコカインへの欲求が抑えられたと、金沢大大学院の研究グループが発表した。 薬物依存の患者は、一度はやめられてもストレスなどで薬物への欲求が高まると、再び摂取してしまうケースが少なくない。研究グループは、ストレスを感じ
心臓の異常による突然の心停止は、全国で約6分半に1人発生している。回復せず24時間以内に死亡した場合は心臓突然死と呼ばれ、原因の多くは不整脈と推定される。心臓突然死を防ぐ方法について、東邦大学医学部(東京都大田区)循環器内科学の池田隆徳教授に話を聞いた。 ▽胸骨圧迫とAEDで半数救命
人と擦れ違う際、感染者の口から出るウイルスにさらされるリスク(暴露リスク)を検討したところ、空気中に浮遊している粒子「エアロゾル」の数は、擦れ違った後5秒以内にピークになることが分かったと、筑波大の研究グループが発表した。 新型コロナウイルスの主な感染経路は、エアロゾルによる空気感染である
血圧が急激に上がり、微小血管や臓器に障害が生じる「急性高血圧症」の死亡率が、過去10年間で上昇していることが分かったと、東京医科歯科大大学院の研究グループが発表した。 多くは上の血圧が180mmHg、下の血圧が120mmHg以上にもなる急性高血圧症は、一般的な高血圧症と比べ発症頻度は低いが
自転車の交通違反取り締まりに、反則金納付で刑事罰を免れる「交通反則通告制度(青切符)」の導入を警察庁が検討している。現在、自転車の交通違反は刑事処分の対象で、130種類以上の違反行為が規定されているが、認知度は低く違反が常態化している。 例えば、歩道を走る自転車がベルを鳴らして歩行者をよけさ
【エルサレム時事】イスラエルとイスラム組織ハマスは22日、それぞれが拘束する受刑者や人質の一部を解放するとともに、戦闘を少なくとも4日間休止することで合意した。交渉の仲介に当たっていたカタールが合意内容を発表した。10月7日の衝突開始後、ある程度の期間の戦闘休止を伴う合意が成立したのは初めて。
子どもを中心に流行している咽頭結膜熱(プール熱)の患者報告数が、全国で警報レベルに達したことが22日までに、国立感染症研究所の調査で分かった。過去10年で初めてという。 感染研によると、全国約3000の小児科定点医療機関から12日までの1週間に報告された患者数は1万173人。1機関当たり3・
厚生労働省は22日、飲酒の影響やリスクをまとめたガイドライン案を有識者検討会に示した。少量であっても高血圧などのリスクを上げる恐れがあるとして、飲酒量をできる限り少なくすることが重要と強調した。国が飲酒に関するガイドラインを作成するのは初めて。 健康増進に向けて国が定めた基本方針では、生活習