道内5・98人感染 3週ぶり増 苫小牧は4・75人
- 2023年11月25日
道は24日、新型コロナウイルスの道内感染状況を発表した。13~19日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で5・98人となり、前週(6~12日)に比べ0・11人増えた。感染者数が前週を上回るのは3週間ぶり。 定点医療機関から報告があった同期間の新規感染者数は
道は24日、新型コロナウイルスの道内感染状況を発表した。13~19日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で5・98人となり、前週(6~12日)に比べ0・11人増えた。感染者数が前週を上回るのは3週間ぶり。 定点医療機関から報告があった同期間の新規感染者数は
白老町と札幌市の総合型地域スポーツクラブ「サフィルヴァ」(豊川大地代表)は24日、町内の竹浦小学校で児童向けスポーツ教室「サフィルヴァ白老マルチスクール」の初回を開いた。毎週金曜の夕方以降に町内4校を巡回して開講することでスポーツに触れる機会の格差をなくし、体を動かすことが好きな子どもたちを町全体
むかわ町は24日、木材保存に関する薬剤メーカー「コシイプレザービング」(本社大阪市)と包括連携協定を結んだ。同社が持つ木材保存の技術を活用した森づくりなどによる地域の脱炭素化をはじめ、異常気象や災害に強いまちづくり、胆振東部地震からの復興をさらに加速させていく。 同社は木材を長持ちさせる薬
白老町議会は24日、第2回定例会11月会議を開き、2023年度一般会計補正予算案や副町長定数を現行の2人から1人に改める条例改正案など議案4件を原案通り可決。12月3日付で任期を終える古俣博之副町長(71)と竹田敏雄副町長(67)の後任に大黒克已会計室長(63)を選任する人事案など2件に同意した。
安平町議会は12月3、4両日、町民と意見交換する「議会懇談会」を町内4カ所で開催する。3日は午後1時30分から、小中一貫の義務教育学校「早来学園」と追分地区のぬくもりセンターで、4日は同6時30分から安平、遠浅両公民館でそれぞれ行われる。 日ごろの議会活動について知ってもらうとともに、町政
白老町議会の公明党議員団(氏家裕治団長)は24日、町役場を訪れ、「物価高対策と経済再生に向けた緊急要望」を大塩英男町長に手渡した。要望は▽物価高の影響が大きい住民非課税世帯に対する1世帯当たり7万円支給の年内実施▽医療、介護、保育・学校施設、公衆浴場、地域公共交通・物流や地域観光に対するエネルギー
厚真町議会は24日、臨時会を開き、低所得高齢者らへの冬の生活支援100万円、18歳未満の子どもと保護者を対象にした緊急一時的な養育、保護支援事業に24万円などを盛り込んだ2023年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 このほか町職員、町議のの給与に関する支給条例の一部改正など議案8件も
白老町租税教育推進懇話会の会合が21日、町役場で開かれた。教育関係者や税務行政の関係者が約20人出席し、町内の小中学校と高校における今年度の租税教育の実施状況などについて情報を交換した。 苫小牧税務署、道税事務所の職員は、町内各校での租税教室の開催や税に関する作文コンクールなどへの応募状況
胆振総合振興局は来年1月13、14両日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で「いぶり就農フェア」を開催し、農業の魅力をPRするとともに新規就農を呼び掛ける。これに先立ち、新規就農者向けパンフレット「胆振で定住 農のあるくらし」を初めて作成し、同振興局のホームページに掲載している。 パンフレッ
苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)は23日、「新そばまつり」を市高丘の緑ケ丘トマロで開いた。新そばの豊かな香りが会場を満たし、季節の味を求めて訪れた家族連れなどが用意された150食を堪能した。 コロナ禍も落ち着き、そばで地域活性化につなげたい―と2010年以来の開催にこぎ着けた。会員
苫小牧市は22日、上下水道部の広報誌「水だより」のクイズ正解者から景品当選者を決める抽選会を開いた。10人に特製とまチョップグラスをプレゼントする。 今年のクイズは、2月に新しく整備した市の施設を当てる問題。▽錦多峰浄水場▽高丘浄水場▽高丘下水処理センター―の3択で、正解は高丘浄水場。90
鈴木直道知事は24日、苫小牧市の苫小牧東部地域(苫東)に大規模データセンター(DC)を建設するソフトバンク(東京)の宮川潤一社長と面談後、記者会見し、「今後、協力して本DCを活用しながら北海道へのデジタル関連産業の集積や、生成AI(人工知能)の開発、AIサービスの提供などを通じ、道内のあらゆる社会
ソフトバンクの宮川潤一社長を講師に迎えた「デジタル・スタートアップセミナー」(道、札幌市主催、北大サステナビリティ推進機構共催)が24日、北大学術交流会館講堂で開かれた。宮川氏は「テクノロジーの新潮流~北海道のスタートアップ戦略」と題して講演した。 宮川氏は、生成AIの開発を目指す国内最大
北海道経済産業局は、9月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。ホームセンターは前年を下回ったものの、百貨店など5業態の商戦は好調に推移した。 百貨店の販売額は前年同月比0・9%増の134億7800万円となり、19カ月連続で前年を上回った。主力の衣料品
道は24日、13~19日の道内指定医療機関(226カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が39・21人となり、全道平均で今季初めて警報レベル(30人以上)となったと発表した。 指定医療機関から同期間に報告のあった患者数は8861人。1カ所当たり前週(6~12日)より13・43人増加した。
(26日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午後6時、日本の伝統と文化を守る会設立20周年記念祝賀式(千歳神社)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 厚生連病院・診療所所在地市町長会並びに北海道厚生連か
苫小牧市高齢者福祉センター(松本誠センター長)は22日、第45回ふくろう演芸会を同センターで開いた。市民ら約160人が来場し、同施設の利用者による歌や踊りなど49演目を堪能した。 同センターは60歳以上の市民が利用でき、同演芸会は同施設で活動するサークル会員が成果を発表する場として、200
【エルサレム時事】パレスチナのイスラム組織ハマスは24日、イスラエルとの合意に基づき、パレスチナ自治区ガザに連行したイスラエル人の人質のうち13人を解放した。イスラエル側も同日、国内で収監していたパレスチナ人39人を釈放した。いずれも女性と子供。イスラエルとハマスはこれに先立ち、同日午前7時(日本
総務省が日公表した2022年の政治資金収支報告書で、自民党安倍派など5派閥の政治団体が政治資金パーティーの会費などとして支出を受けたうち、少なくとも計558万円分について記載がなかったことが分かった。 政治資金を巡っては、自民党の複数の政治団体が21年まで4年間のパーティー収入計約400
宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の劇団員が急死した問題は、華やかな世界の裏に隠れた負の側面を浮き彫りにした。取材に応じた元タカラジェンヌで公認心理師の東小雪さん(38)は、自身の経験を踏まえ、「これは人権侵害。ファンやスポンサー、日本社会がどう向き合うかが問われている」と投げ掛ける。 東さんは
性暴力被害者の駆け込み寺として相談などに当たる現場が、人員不足と資金難に直面している。性被害に社会的関心が高まる中、相談は右肩上がりに推移し、現場では「人もお金も足りない」と悲鳴が上がる。 「民間病院では限界。公立病院にも診療体制を整えてほしい」。NPO法人「性暴力救援センター・大阪SA
苫小牧高専ロボットテクノロジー部の8人は26日、東京の両国国技館で開かれる「アイデア対決・全国高専ロボットコンテスト2023」の全国大会に出場する。26年ぶりに道地区大会で優勝を果たした同高専は、地区大会での反省点を踏まえ、ロボットの性能を強化。「全力を出し切りたい」と意気込んでいる。 全
恵泉女学園大学(東京)の学長で発達心理学研究の第一人者、大日向雅美さんの講演会が23日、苫小牧市民会館で開かれた。市男女平等参画都市宣言10周年を記念した市の事業で市民ら約50人が参加。大日向さんは参加者が事前に寄せた育児の悩みや質問に答えながら子どもや親を地域全体で見守り、支えることの大切さを訴
苫小牧市は12月3日まで、「苫小牧の水鳥絵画展」を植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開催している。市民を対象に9~10月、苫小牧で見られる水鳥の絵を募り、集まった17点すべてを展示した。 毎年恒例のイベントで、今年は5歳と小学生の子どもたちが作品を寄せた。ハクチョウを描いた絵が目立つが
苫小牧市錦西町の北洋大学図書館で30日まで、「生誕100年司馬遼太郎」と題し、司馬遼太郎の本を展示している。関連本を含め約60冊あり、市民も館内で読むことができる。 学生の読書機会を増やす目的で、先月下旬から毎月テーマを設けて図書の展示を始めた。カウンター前に特設コーナーを設け、同館にある
苫小牧市しらかば町の住宅建設工事現場で2021年2月に作業員が重傷を負った爆発事故で、札幌地検苫小牧支部は22日、業務上過失致傷の罪で苫小牧ガスの安全管理業務を統括していた役員の男(46)=苫小牧市=と、現場責任者だった社員の男(36)=同=を在宅起訴した。 起訴状によると、2人は21年2
道南バス(室蘭市)がまとめた苫小牧市内の路線バス再編の素案に対し、利用者から「不便になる」「考え直して」などの不満の声が上がっている。路線再編で便数は約1割減り、地域や時間帯によっては便自体がなくなったり、別の停留所利用を余儀なくされたりするためだ。市は町内会や市民への説明を続け、できる限り対応す
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は23日、クリスマスケーキの装飾やデザイン、包装をシンプルにして安く売る「ご試食特別販売会」を市内外全店で繰り広げた。糸井本店では一時は行列ができる人気ぶりで、買い物客は一足早いクリスマスムードに浸った。 クリスマス本番に向けてケーキをアピールする毎年恒例の取
新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザで23日、「イルミネーションツリー」の点灯が始まった。今年は高さ約6・8メートル、幅約3メートルのツリーに、金色を基調にした電球約5000個を彩り、空港内を華やかに照らしている。クリスマスの12月25日まで飾る。 空港を管理運営する北海道エ
苫小牧市の人口は10月末現在、16万7106人となり、前年同月と比べて1398人、前月と比べて37人、それぞれ減少した。 市の住民基本台帳に基づくデータ。 人口動態37人減の内訳は、死亡が出生を上回る「社会減」が135人、転入が転出を上回る「社会増」が94人、統計上の調整などその他