25日に市民公開講座 都市計画がテーマ 苫小牧
- 2024年2月21日
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は25日午前10時半~正午、市美術博物館研修室で第41回市民公開講座を開く。元苫小牧市副市長の中野裕隆さんが「苫小牧市の都市計画」をテーマに同市のまちづくりについて解説する。 中野さんは旧早来町(現安平町)出身。北大工学部を卒業後、京都市役所を経て19
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は25日午前10時半~正午、市美術博物館研修室で第41回市民公開講座を開く。元苫小牧市副市長の中野裕隆さんが「苫小牧市の都市計画」をテーマに同市のまちづくりについて解説する。 中野さんは旧早来町(現安平町)出身。北大工学部を卒業後、京都市役所を経て19
暖気の影響で15日から一般開放を休止していた錦大沼(苫小牧市樽前)のワカサギ釣りについて、苫小牧市は21日、氷の状態が回復したとして同日朝から再開した。 20日の日中は氷が解け、一面水浸しの状態だったが、21日にかけて一気に気温が下がり、同日午前中の最高気温も氷点下にとどまる見通し
【インフルエンザ】 ▽20日まで学級閉鎖を延長 苫小牧泉野小学校 ▽21日まで学級閉鎖を再延長 苫小牧泉野小学校 ▽20日から学級閉鎖 苫小牧泉野小学校、苫小牧北光小学校(23日まで)、苫小牧啓明中学校(24日まで)
出光興産(東京)、ENEOS=エネオス=(同)、北海道電力(札幌市)の3社は20日、苫小牧市で国内最大規模となるグリーン水素サプライチェーン(供給網)の構築に向けた検討を始めると発表した。2030年ごろまでに年間1万トン以上の水素を製造する水電解プラントを新設し、出光興産北海道製油所(市真砂町)を
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は22~28日、物産展「青森うまいもの市」を1階旧レストランハルニレで開く。青森県の特産品やご当地グルメ約40品目、前回(昨年9月)好評だった秋田、岩手両県の約30品目を販売する。 青森沖で取れたアブラツノザメの「フカヒレ姿煮」(2484円)、ご当地ラ
白老町は20日、北海道厚生局から町立国保病院の看護師による夜勤看護体制が施設基準に満たなかったとして、過去2年間の診療報酬の一部返還命令を受けたと発表した。同日に開かれた町議会の全員協議会で明らかにした。返還見込み額は2021年11月~23年9月までの個人や健康保険組合など合わせて2022件、1億
苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は20日、22日に開会する第5回定例会の会期を3月15日までの23日間と決めた。初日に岩倉博文市長が市政方針演説を行うが、体調面を考慮して一部を木村淳副市長、行政報告を山本俊介副市長が代読する。 代表質問は29日、3月1日、4日の3日間で6人
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、1月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は1件で、負債総額は8000万円だった。 倒産は苫小牧市の運輸業で、代表者の死去による偶発的要因。 同支店は今後について「原材料価格の高止まりや人
壁の時計の秒針を見ながら50秒という時間の長さを体感してみた。1分弱は、生活の中では長くない。しかし、それが建物を揺すり、破壊していく時間だとしたら―。ガタガタ、ユラユラつぶやきながらの50秒間の、何と長かったこと。 元日夕方に起きた能登半島地震の複雑さが明らかになっている。9日付本紙の気
むかわ町穂別地区で発掘された全身恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全長約8メートルの巨大復元骨格(レプリカ)が20日、沖縄県立博物館・美術館(那覇市)で初めてお披露目された。札幌市内在住の会社役員、植田英隆さん(78)がかつて戦場となった沖縄への鎮魂、経済発展などの思いも込めて
白老町は20日、白老町立国保病院の猪原達也院長(65)が3月31日付で定年退職し、後任に清野康生内科医長(51)が就任すると発表した。4月1日付。町議会定例会2月会議の行政報告で、大塩英男町長が明らかにした。内科医長の後任は八雲総合病院内科部長の西村光滋氏(56)が3月1日付で就任する。
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は20日、安平町スポーツセンターせいこドームで、小中一貫の義務教育学校「早来学園」(山田誠一校長)8年生(中学2年相当)と長靴ホッケーをアレンジした氷上競技「アイスゲット」で交流した。小林斗威、高木健太、入倉大雅のFW3選手と田中強チーフマネジャー
白老町立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)、白老経済懇話会(川田泰正代表幹事)共催の異業種交流講演会が20日、町役場で開かれた。サッカーのコンサドーレ北海道スポーツクラブ(SC)代表理事の岩崎亮輔氏(50)が「北海道にスポーツのある日常を」との演題で講演。来賓や関係者ら約30人が耳を傾けた。
むかわ町内の中高生育成を図る2023年度の青少年リーダー研修会(同研修会実行委員会、町教育委員会主催)が18日、穂別町民センターで開かれた。町内の中高生がプログラミング学習用ソフト「Scratch(スクラッチ)」を使って学びを深めた。 中学生と高校生を対象に多世代との交流を図りながら、課題
白老町議会定例会2月会議は20日、バンノ沢川砂防事業での工事請負契約締結についての議案1件を原案通り可決し、閉会した。 バンノ沢川砂防事業は、降雨時に支渓から発生する土砂流出の対策として砂防ダムを整備する。全15支渓のうち、本工事では西バンノ沢川の1支渓を整備する。契約金は1億9910万円
イオン北海道(札幌市)は18日、イオンチアーズクラブ壁新聞審査会の道南地区予選会を苫小牧市内のホテルで開いた。2020年度以来、4年ぶりに保護者などを会場に招いて開催し、苫小牧、函館、室蘭市など8クラブ24人が「気候変動」をテーマにした壁新聞を披露し、制作の意図を説明した。 同クラブは小学
苫小牧聴力障害者協会、苫小牧手話の会、苫小牧手話サークルひまわり、苫小牧手話通訳問題研究会は18日、苫小牧市民活動センターで「第12回手話を知るつどい」を開いた。会員や市民など44人が参加し、パネルディスカッションや手話教室を通じて、聴覚障害者や手話への理解を深めた。 耳の日(3月3日)の
北海道技能士フォーラム苫小牧大会・第57回北海道技能士大会・第50回北海道青年技能士大会が19、20の両日、苫小牧市文化会館とアールベルアンジェ苫小牧などで開かれた。苫小牧での開催は9年ぶりで、全道から約280人の技能士や来賓などが出席した。 北海道技能士会(福森希志雄会長)、同青年技能士
(20日) ▽苫小牧市花園町、匿名、2万円。
◇もっと使いやすい駅前に 苫小牧駅周辺ビジョン基本構想案の記事が15日付の苫小牧民報に出ていました。構想案では、タクシーや一般車が乗り入れるレーンと駅の間に複合ビルがあって、その分長い距離を歩かなければならず、駅を利用する市民、特にお年寄りや障害のある方には不便ではないかと思いました。今
道は20日の道議会経済委員会(菅原和忠委員長)で、「北海道半導体・デジタル関連産業振興ビジョン」案を示した。三つの方針を掲げた「めざす姿」の実現に向け、施策を戦略的に展開するための7項目の目標値を設定。千歳市で2027年から次世代半導体を量産化するラピダス(東京)を中心とする半導体関連企業の出荷額
道議会最大会派の自民党・道民会議(三好雅会長、53人)は20日、顧客が企業の従業員に理不尽な要求や悪質なクレームを突き付けるカスタマーハラスメント(カスハラ)の防止条例制定に向け、内部に検討部会(滝口直人座長)を立ち上げた。議員提案で早ければ年内の制定を目指しており、同様の条例化を検討する東京都と
道議会の総務委員会(加藤貴弘委員長)が20日開かれた。能登半島地震で孤立地域が生じた事態を受け、原子力発電所が所在する後志管内泊村周辺の避難について、道の稲場勝敏原子力安全対策課長は「泊村と共和町を結ぶ道道泊1号線が3月末に全線完成する。後志自動車道の整備を進めており、新たな避難経路として活用可能
(22日) 苫小牧 午前10時、第5回市議会定例会開会。 千 歳 午後3時、出前講座(議会大会議室)。 白 老 午後2時、文化庁長官表彰受賞報告。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後4時、全国治水砂防協会理事会(東京)。 むかわ 午前10時、第2回町議会臨時会。
道は20日、1月6日に釧路市内で回収した衰弱野鳥(オジロワシ)1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を確認したと発表した。今季野鳥で55例目。 現時点で道内で野鳥の大量死等の異状を認める報告はない。
道労働局と札幌新卒応援ハローワークなどは3月13日午後1時から千歳市北栄2の北ガス文化ホール4階大会議室で半導体関連企業合同説明会を開く。 大学(院)や高等専門学校、専修学校および職業能力開発校を卒業または卒業予定者が対象。当日はラピダスやFJコンポジット、京都セミコンダクター、デンソー北
第3回私学審議会が19日、札幌市内で開かれた。学校法人北海道徳風学園(中西聰理事長)が幼保連携のため、申請していた苫小牧青葉幼稚園=苫小牧市見山町4=の廃止について審議し、「可とする」とした。
新型コロナウイルス感染症の4月以降の診療体制について、政府が公費負担を全廃し、通常の診療と同様に患者の所得などに応じた自己負担とする方針を固めたことが20日、政府関係者への取材で分かった。治療薬や入院費の補助などは3月で打ち切り、患者の保険料負担に応じて1~3割の支払いを求める。 厚生労働省
能登半島地震は、130年以上続く老舗和ろうそく店にも甚大な被害を与えた。「復興の灯(ともしび)に」。店舗が被災しながらも1月にパリで開かれた見本市に出展した店主は、再建に向けて動きだしている。 店は1892(明治25)年創業の和ろうそく製造販売「高沢商店」(石川県七尾市)。地震で市中心部に構
衆院は20日午後の本会議で、立憲民主党が提出した盛山正仁文部科学相の不信任決議案を、与党や日本維新の会などの反対多数で否決した。共産、国民民主両党などは賛成したが、維新や教育無償化を実現する会は反対し、野党の対応は割れた。 立憲の菊田真紀子氏は趣旨弁明で、盛山氏が前回衆院選で世界平和統一家庭