能登の被災地応援チャリティーコン 苫小牧聖ルカ幼稚園
- 2024年2月22日
苫小牧市旭町の認定こども園苫小牧聖ルカ幼稚園(小貫多喜子園長)は21日、年少から年長まで全園児で構成する聖歌隊「スマイル」によるチャリティーコンサートを同園ホールで開いた。今回は能登半島地震の被災地を支援することにし、純白の衣装に身を包んだ約60人の園児は被災地の子どもたちを思いながら、澄んだ歌声
苫小牧市旭町の認定こども園苫小牧聖ルカ幼稚園(小貫多喜子園長)は21日、年少から年長まで全園児で構成する聖歌隊「スマイル」によるチャリティーコンサートを同園ホールで開いた。今回は能登半島地震の被災地を支援することにし、純白の衣装に身を包んだ約60人の園児は被災地の子どもたちを思いながら、澄んだ歌声
21日午前7時15分ごろ、JR函館線の苗穂駅構内(札幌市)で、レールに微弱な電流を流して列車の位置を検知する軌道回路に不具合が発生し、一部列車が進入できなくなった。 JR北海道が点検したところ、レールの絶縁箇所に鉄片が見つかり、これを車両と誤認したとみられる。安全を確認し、約1時間40分後
【インフルエンザ】 ▽21日から学級閉鎖 苫小牧清水小学校、苫小牧北光小学校(24日まで)、苫小牧澄川小学校(25日まで)
福原功教育長が述べた教育行政執行方針の要旨は次の通り。 【社会で生きる学びの推進】 子どもたちが主体的に学ぶため「見通す、決定する、協働する、振り返る」、それぞれの場面を適切に位置付けた授業の構築に努める。教育効果の高い情報や活用法を情報共有動画サイト「Tomatube」により発信
22日の苫小牧市議会定例会で、岩倉博文市長が述べた市政方針の要旨は次の通り。 【基本政策】 ▽市民によるまちづくりの推進▽健全な行財政運営の推進 【重点施策】 子育て世代に手厚いまちとまこまいの実現 8月から子どもの医療費助成制度を拡充。3歳以上の教育・保育
地方の高校が展開する「高校魅力化プロジェクト」とまちづくりの結び付きについて考える講演会が20日夜、厚真町総合福祉センターで開かれた。厚真、むかわ両町とオホーツク管内大空町で高校の魅力化に関わるスタッフ、現役生徒が登壇し、事例や実体験から得られた思いをそれぞれ語った。 厚真町の公営塾「より
白老町立国民健康保険病院が夜勤看護体制の不備を北海道厚生局から指摘され、過去2年間の診療報酬の一部返還命令を受けた問題で町は21日、臨時記者会見を開いた。大塩英男町長は慢性的な看護師不足の結果とし、「夜勤従事を可能とする看護職の安定確保に取り組む。町民の信頼を損なう事態が続いており、責任を痛感して
60歳以上の町民によるスポーツと文化の祭典、第25回白老町元気まちねんりんピック(町教育委員会主催)が20日、町中央公民館で開かれた。3人1チームで競う町発祥の屋内スポーツ「ゲーリング」など5種目に92人が出場し、日ごろの練習成果をはつらつとぶつけ合った。 同祭典は健康保持、増進に取り組む
安平町誘致企業会主催の経済セミナーが21日、町追分公民館で開かれた。トヨタ自動車北海道(苫小牧市)の北條康夫社長が「地域とともに未来を拓(ひら)くモノづくりin北海道」と題して講演し、脱炭素への取り組みなど同社のチャレンジについて語った。 町共催、町商工会、道央産業振興財団後援。町内外から
白老町は21日、2024年度の各会計予算案を発表した。一般会計は政策的経費を加えた昨年6月の肉付け予算との比較で、0・9%減の115億8000万円となり、過去10年で2番目に高い水準となった。各会計予算案の総額は11・3%減の204億3872万5000円。改築が進む町立国保病院事業会計の繰り出し金
登別市カルルス町のカルルス温泉サンライバスキー場(勝間康則支配人)は、3月のひな祭りとホワイトデーに合わせた特別イベントを企画している。 ひな祭りの3月3日は、女性限定でリフト1日券を半額で販売する。通常価格は19歳以上3000円、4~18歳1200円、65歳以上2300円。 ホワ
安平町追分豊栄の安平山スキー場は、暖冬の影響によるコースコンディション不良のため、今季営業を22日で終了した。 同スキー場は1月22日にシーズンの営業をスタートしたが、気温の上昇に伴う雪不足などにより今月13日から臨時休業。その後、ゲレンデ整備に当たっていたが、回復の見通しが立たず、21日
鈴木直道知事は21日の定例会見で、出光興産、ENEOS(エネオス)、北海道電力の3社が2030年ごろまでに、苫小牧西港周辺に国内最大となる「グリーン水素」の生産拠点構築を目指すと発表したことについて、「エネルギー企業が垣根を越えて連携するというのは画期的」との認識を示し、「ゼロカーボン北海道の実現
道の2024年度当初予算案を審議する第1回定例道議会が21日、開会した。本会議で会期を3月19日までの28日間と決めた後、鈴木直道知事が道政執行方針演説を行った。 知事は「北海道の力とは、道内各地の特色ある自然や文化であり、地域の資源を生かした産業であり、何よりも困難を恐れずに挑戦を続ける
北海道経済産業局は21日、札幌市内で「2023年度北国の省エネ・新エネ大賞」の表彰式を行い、省エネセミナーを開いた。セミナーでは、太陽光と水素を活用した地産地消型の再エネ100%の新工場を建設し大賞に輝いた五洋建設(本社東京)と優秀賞6件の事業者が取り組み事例を紹介した。 五洋建設の室蘭製
鈴木直道知事が21日の定例道議会本会議で行った道政執行方針演説の要旨は次の通り。 【基本姿勢】これまでの常識や価値観を一新する大きな変革の流れの中、私たち北海道は、将来に向けた持続的な発展へと歩みを進める上で、重要な局面に立っている。かつてないスピードで動き、先行きが不透明といわれる時代だ
(23日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市川沿町の老人クラブ若生会(木戸義昭会長)は20日、社会貢献の一環で苫小牧泉野小学校(池田利夫校長)に手縫いの雑巾約300枚を寄贈した。 15年ほど続ける活動。今年度は2023年8月から新品のタオルや不用になった布を収集し、婦人部が中心となってA4サイズほどにカットし、縫い合わせを進
日本人を対象とした全国調査で、カルシウム不足や食塩の取り過ぎなど、多くの栄養素の摂取量が適切でない実態が示されたと、東京大大学院などの研究グループが発表した。 研究グループは、32都道府県に在住する4450人(1~79歳)に、各季節2日ずつ計8日分の食事量を測定してもらい、28種類の栄養素
納豆を食べることで動脈硬化が抑制される仕組みを、マウスを使った実験により解明したと、筑波大などの研究グループが発表した。 研究グループは、納豆の成分の一つ「ビタミンK2」が動脈硬化に及ぼす影響を検討するため、動脈硬化のモデルマウスに(1)高ビタミンK2納豆(2)通常の納豆(3)低ビタミンK
突然の激しい腹痛などに襲われる急性膵炎(すいえん)。早期に適切な治療を受ければ良好に経過するが、重症になると命に関わる場合がある。近畿大学病院(大阪府大阪狭山市)消化器内科の渡辺智裕特命教授は「普段から食生活などを振り返り、急性膵炎が疑われる場合は早急な受診が大切です」と話す。 ▽膵臓を自
下肢(脚)と上肢(腕)で行う運動負荷試験の精度を比較した結果、上肢では心肺機能を過小評価することが分かったと、大阪公立大の研究グループが発表した。 運動負荷試験は、心肺機能が手術や運動に耐えられるかを評価するために実施する。通常は下肢で行うが、けがなどで下肢が使えない場合は上肢での評価が求
自民党は21日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた衆院政治倫理審査会を28日にも開く方向で調整に入った。松野博一前官房長官、高木毅前国対委員長、西村康稔前経済産業相ら安倍、二階両派元幹部5人が出席する。野党は参院でも政倫審開催を正式に申し立て、安倍派の世耕弘成前参院幹事長が出席を表明した。
石油元売り最大手ENEOSホールディングス(HD)傘下の再生可能エネルギー事業会社、ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE、東京)は21日、懇親の場でセクハラ行為があったとして、安茂会長(67)を解任したと発表した。昨年12月下旬に内部通報を受け調査した結果、不適切行為があったと判断した。
石川県輪島市が今月中旬、能登半島地震の影響でストップしていたふるさと納税返礼品のズワイガニ「加能ガニ」などの出荷を1カ月半ぶりに再開した。廃棄処分も覚悟していた県漁業協同組合の関係者は「おいしい状態で届けることができてうれしい」と喜ぶ。 輪島港近くにある同市光浦町の水産加工施設では14日、マ
夫婦別姓を認めない民法や戸籍法の規定は違憲だとして、事実婚の男女ら12人が姓を維持したまま結婚できることの確認や損害賠償などを国に求める訴訟を3月8日にも東京、札幌両地裁に起こすことが21日、原告側弁護団への取材で分かった。 夫婦同姓規定を巡っては、これまで同じ弁護団による訴訟が2回起こされ
苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年の4人が、学生対象の「北海道起業家甲子園2023 ICTビジネスコンテスト」で、優秀賞に当たる北海道総合通信局長賞と、特別協賛団体賞「インプル特別賞」を受賞した。人口減少が進む日本で、ごみ収集を持続可能にするための技術とシステム構築について提案した。
苫小牧工業高等専門学校情報科学・工学系5年の萬谷亮太さん(20)が、「Japan ATフォーラム2023in東京」で優秀賞を受賞した。車いす利用者の投輪(輪投げ)動作解析に関する研究が評価され、「今回は画像解析だったが今後は動画解析にも挑戦したい」と意気込む。 日本支援技術協会などの主催で
苫小牧市子ども・子育て審議会(小原敏生会長)が20日、市職員会館で開かれ、委員11人が出席した。市側は昨年11、12月に小学生以下の子どもを育てる保護者を対象に行ったニーズ調査の結果から、少子化が進む一方で、保育ニーズは今後も高いまま推移すると予測。保育施設に定員を超えた受け入れの協力を呼び掛ける
20日午後7時ごろ、苫小牧市沼ノ端の臨海北通の跨(こ)線橋のたもとで、乗用車を運転していた男性から「車が燃えている」と119番通報があった。 苫小牧署や苫小牧市消防本部によると、消防車3台が出動し、火は約20分後に消し止められたが、車内は全焼。けが人はなかった。 同署などは、走行中