• 6日から春の交通安全運動 あす旗の波 苫小牧
    6日から春の交通安全運動 あす旗の波 苫小牧

       6日から春の全国交通安全運動が始まる。苫小牧市内では前日の5日から、市交通安全協会や市交通安全指導員会などが事故防止に向けた啓発活動を展開するほか、苫小牧署が交通違反の取り締まりを強化する。運動期間は15日まで。  運動の重点は▽子どもと高齢者の交通事故防止▽交通ルールを守った安全な自転車の

    • 2024年4月4日
  • 納屋が全焼けが人なし むかわ町
    納屋が全焼けが人なし むかわ町

       3日午後10時50分ごろ、むかわ町汐見の空き地にあった木造納屋で「火が出ている」と通行人から119番通報があった。  苫小牧署や胆振東部消防組合消防署穂別支署によると、消防車8台が出動。同住所の80代の無職男性の納屋で火は約1時間20分後に消し止められたが、全焼した。けが人はおらず、延焼もな

    • 2024年4月4日
  • 苫小牧市民参加演劇祭 30日まで出演者、スタッフ募集
    苫小牧市民参加演劇祭 30日まで出演者、スタッフ募集

       11月9、10の両日、苫小牧市文化会館で開催される市民参加演劇祭の実行委員会は30日まで、出演者とスタッフを募集している。  市民文化祭の関連行事で、演目は未定。昨年は太宰治の遺作を基にしたラブコメディー「グッドバイ」を上演した。  出演者の対象は、高校生以上。未成年は保護者の承諾が必

    • 2024年4月4日
  • 安平など震度1 震源は苫小牧沖
    安平など震度1 震源は苫小牧沖

       4日午前3時9分ごろ、苫小牧沖を震源とする地震があり、安平町、新ひだか町、浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約120キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・1と推定される。

    • 2024年4月4日
  • イーグルス アイヌ文様ユニホーム 苫小牧市が活用策模索
    イーグルス アイヌ文様ユニホーム 苫小牧市が活用策模索

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)が2023~24シーズンの期間限定で着用したアイヌ文様入りユニホームについて、苫小牧市は今年度の活用策を模索している。選手たちは通常のユニホームのスポンサーとの契約で着続けることができないため。14日までは新千歳空港内のアイヌ工芸店「アイ

    • 2024年4月4日
  • 5周年に感謝し交流 胆振東部地震きっかけに「体操教室」 浦河の医療関係者招き  厚真
    5周年に感謝し交流 胆振東部地震きっかけに「体操教室」 浦河の医療関係者招き 厚真

       2018年9月の胆振東部地震をきっかけに、厚真町の有志が町民の健康維持を目的に町内で開いた「体操教室」が、活動を始めて5年過ぎた。3日に町総合福祉センターで「5周年感謝のつどい」が開かれ、参加登録者のほか、コロナ禍前まで教室の運営に協力していた浦河町の関係者らが駆け付け、活動の継続と再会を喜んだ。

    • 2024年4月4日
  • 情報収集に大わらわ 台湾東部沖地震 白老町、支援検討
    情報収集に大わらわ 台湾東部沖地震 白老町、支援検討

       3日午前8時(日本時間同9時)ごろ、台湾東部沿岸沖を震源とするマグニチュード(M)7・2の地震が発生したことを受け、花蓮県秀林郷と友好交流推進協定を締結する白老町は同日、被災地の情報収集や支援の検討などに追われた。  同町は、2022年8月に同郷と友好交流推進協定を締結。今年3月5日には、協

    • 2024年4月4日
  • 春は登別伊達時代村へ 新演目上演スタート
    春は登別伊達時代村へ 新演目上演スタート

       江戸時代の町並みや文化を再現したテーマパーク、登別伊達時代村(登別市中登別町)は、マスコットキャラクターのニャンまげによる新演目「光圀の道しるべ~ニャンまげと太平の世に咲く一輪の花」を大江戸劇場で披露し、家族連れなどを楽しませている。  女性剣士が仕官を希望し水戸から上京する道中、迷い猫ニャ

    • 2024年4月4日
  • みみずく文庫 「おはなし会」 20日、白老町 萩野児童館
    みみずく文庫 「おはなし会」 20日、白老町 萩野児童館

       白老町末広町の私設文庫「みみずく文庫(山下麻理子代表)は、20日午後1時半から町萩野児童館で「おはなし会」を開く。新生活への不安な気持ちを吹き飛ばす絵本「いけいけ!しょうがく1ねんせい」や穴に落ちた犬を助け出そうとする子どもたちの活躍を描いた同「ろくべえまってろよ」を読み聞かせる。入場無料、直接会

    • 2024年4月4日
  • 厚真川沿いを清掃 丸博野沢組がボランティア  厚真
    厚真川沿いを清掃 丸博野沢組がボランティア  厚真

       厚真町新町の建設会社丸博野沢組は2日、厚真川の厚真大橋と厚真新橋の間にある河川敷付近で清掃活動を行った。  厚真中央小学校と厚真中学校の児童生徒に気持ち良く通学してもらおうと、同社が毎年行うボランティアで、30回目。  従業員約20人が約500メートルの河川敷を巡回し、空き缶やたばこの

    • 2024年4月4日
  • 白老町役場で模様替え 風通しの良い職場に
    白老町役場で模様替え 風通しの良い職場に

       4月の人事で昇格を含む異動者が90人に及んだ白老町は3日、役場庁舎2階で企画財政課、政策推進課、農林水産課、経済振興課が合同で大がかりな模様替えを行った。  物理的にも心理的にも職員間の「壁」をなくすため、各部局を仕切るように置かれていたキャビネット類を取り払った。  朝から4課の職員

    • 2024年4月4日
  • 14日、ミニコンサート みみの館 参加無料  白老
    14日、ミニコンサート みみの館 参加無料  白老

       白老町大町の私設文庫「みみの館」は14日午前10時半から、東京都在住のソプラノ歌手小倉真理子さんとピアニストの河野幸恵さんを迎えてコンサート「絵本と歌のコラボレーション」を開く。同館主の松嶋珪子さんが、2018年に全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の「ようちえん絵本大賞」に選ばれた絵本「おかあさんは

    • 2024年4月4日
  • 自主廃業 375件 23年道内企業、前年比56件増
    自主廃業 375件 23年道内企業、前年比56件増

       北海道中小企業団体中央会は、組合員企業(個人事業主を含む)を対象とした2023年の道内中小企業の廃業等に関する実態調査結果を発表した。自主廃業件数は375件となり、前年に比べ56件増加。倒産も12件増の25件となった。  自主廃業の業種別では、サービス業が182件で最多。これに小売業(70件

    • 2024年4月4日
  • 道内企業倒産 2年連続で増 負債額も、価格高騰が影響 23年度 帝国データ札支店
    道内企業倒産 2年連続で増 負債額も、価格高騰が影響 23年度 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2023年度(23年4月~24年3月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は、前年度比25・2%(52件)増の258件となり、2年連続で増加した。コロナ禍が始まった19年度(201件)を57件上回り、16年度(268件)以来の高水準となった。  負債総額

    • 2024年4月4日
  • 新たに6人体調不良 「紅麹」問題で道内被害
    新たに6人体調不良 「紅麹」問題で道内被害

       小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は3日、新たに道内在住の計6人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。  6人の居住地は、札幌市保健所管内2人(50代と60代女性)と道立保健所管内4人(60~70代女性3

    • 2024年4月4日
  • 脱炭素でポテンシャル高い 山岡氏の質問に経産相
    脱炭素でポテンシャル高い 山岡氏の質問に経産相

       斎藤健経済産業相は3日開かれた衆院経済産業委員会で、苫小牧に関して二酸化炭素を分離、回収、貯留するCCS実証試験を受け入れ、火力発電所や製油所、大規模な港湾設備を有する立地環境の特徴に触れ、「脱炭素に向けポテンシャルの高い地域」との認識を示した。  立憲民主党の山岡達丸衆院議員(道9区)の質

    • 2024年4月4日
  • 首長動静
    首長動静

       (5日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後4時、市鳥獣被害対策実施隊委嘱状交付式。 白 老 午前10時、北海道女性団体連絡協議会副会長来庁。午後1時、企業版ふるさと納税感謝状贈呈式。 安 平 午前9時30分、交通安全セーフティーコール(JR早来駅前)。 厚 真 午前1

    • 2024年4月4日
  • プベルル酸、人体影響は不明
紅麴サプリ、原因調査に数カ月―識者「衛生管理解明を」
    プベルル酸、人体影響は不明 紅麴サプリ、原因調査に数カ月―識者「衛生管理解明を」

       小林製薬の「紅麴(べにこうじ)」配合サプリメントを巡り、摂取との関連が疑われる死亡者は3日までに5人確認され、国が原因究明を進めている。サプリからは青カビ由来の天然化合物「プベルル酸」が確認されたが、腎臓を含めた人体への影響は明らかになっていない。原因物質の可能性もある一方、動物実験などを含めた調

    • 2024年4月4日
  • 被災地で救助活動続く―台湾
52人と連絡取れず
    被災地で救助活動続く―台湾 52人と連絡取れず

       【台北時事】台湾東部沖で3日に起きた強い地震から一夜明けた4日、被害が最も大きかった東部・花蓮では警察や消防が救助作業を急いでいる。台湾当局によると、4日午前の時点で145人が鉱山や山中に取り残されたり、連絡が取れなくなったりしている。  地震は、東部沿岸を震源に3日午前7時58分(日本時間同

    • 2024年4月4日
  • 岡口判事に「罷免」判決
表現行為で初、戦後8人目―SNS不適切投稿・弾劾裁判
    岡口判事に「罷免」判決 表現行為で初、戦後8人目―SNS不適切投稿・弾劾裁判

       SNSの不適切な投稿で殺人事件の遺族を傷つけたなどとして訴追された仙台高裁の岡口基一判事(58)=職務停止中=の判決が3日、国会の裁判官弾劾裁判所(裁判長・船田元衆院議員)であり、船田裁判長は「遺族の尊厳を侵害し、表現の自由として裁判官に許容される限度を逸脱した」と述べ、「罷免」を言い渡した。罷免

    • 2024年4月4日
  • まちを きれいに 北都重機 地域のごみ拾い
    まちを きれいに 北都重機 地域のごみ拾い

       苫小牧市新明町の北都重機は1日、本社付近の同町、明野新町や同社営業所のある山手町周辺で美化活動を実施した。従業員計15人が地域のごみ拾いに汗を流した。  毎年恒例の活動。道沿いには空き缶やたばこの吸い殻が多く、人通りが少ないエリアにはコンビニ弁当などの容器の投棄が目立った。  保坂俊也

    • 2024年4月4日
  • 新規参入希望農業研修生 決意を表明 平取 「おいしいトマトを届けたい」
    新規参入希望農業研修生 決意を表明 平取 「おいしいトマトを届けたい」

       平取町の2024年度新規参入希望農業研修生の2組が1日、町役場を訪れ、これから始まる就農研修に向け「全国の皆さんにおいしいトマトを届けたい」と決意表明した。  農業研修事業は00年に始まり、25年目。今年度は夫婦2組が2年間研修する。1年目は受け入れ農家の下で農業のノウハウを学び、2年目は町

    • 2024年4月4日
  • 血圧下げるなら太極拳が有効?
    血圧下げるなら太極拳が有効?

       高血圧予備軍の人では、有酸素運動よりも太極拳を行った方が血圧の低下幅が大きかったと、中国の研究グループが発表した。  運動により、高血圧やその予備軍の人の血圧が低下することが報告されている。研究グループは、高血圧予備軍(収縮期血圧120~139mmHgまたは拡張期血圧80~89mmHg)の成

    • 2024年4月4日
  • コロナ下で、2割がかかりつけ医を喪失・変更
    コロナ下で、2割がかかりつけ医を喪失・変更

       新型コロナウイルス感染症の流行で、約2割の人が「かかりつけ医」を失うか変更していたと、東京慈恵会医科大の研究グループが発表した。  かかりつけ医は、住民に提供される医療の質向上や入院の減少などとの関連が報告されており、自分や家族の健康について相談ができる身近な存在として、その役割が注目されて

    • 2024年4月4日
  • 3 7割が野菜不足
ビタミンやミネラル不足も
    3 7割が野菜不足 ビタミンやミネラル不足も

         皆さんは一日にどれくらいの野菜を食べていますか?  国は一日の摂取目標量を350グラムと定めていますが、2019年の国民健康・栄養調査では目標量を食べている人は約3割で、約7割は野菜不足でした。平均摂取量は280・5グラム。約70グラム、小鉢一つ分くらいの野菜が足りていません。

    • 2024年4月4日
  • 安全
    安全

       第170回直木賞受賞作、河崎秋子さんの「ともぐい」を、生まれ育った山村を思い出しながら読んだ。主人公の熊爪が村田銃を握り、猟犬と共にヒグマやエゾシカを追って生きた明治の道東が舞台だ。胆振の山あいにも、日当たりの悪い山裾の小さな小屋に独りで暮らす人がいた気がする。名前も顔も覚えていない。「獣を殺して

    • 2024年4月3日
  • がん検診受診率実現可能な数値に 市健康増進計画「step3」開始
    がん検診受診率実現可能な数値に 市健康増進計画「step3」開始

       苫小牧市健康増進計画「健やか とまこまい step3」がスタートした。今年度から2029年度までの6年間。基本理念や基本目標は従来の計画を踏襲しつつ、健康寿命の延伸を目指す取り組み指標では、さらなる改善や向上を目指す。一方、重点取り組みのがん検診受診率向上で、実態に即した数値目標に改めるなど、課題

    • 2024年4月3日
  • 広報とまこまい刷新 横書きに統一、内容もより充実
    広報とまこまい刷新 横書きに統一、内容もより充実

       苫小牧市は市内全世帯に毎月配る広報誌「広報とまこまい」を4月号から刷新した。2021年4月以来3年ぶりのリニューアルで、「市からのお知らせ」を従来の縦書きから横書きに、ページの開き方も従来の右開きから左開きにそれぞれ変更。特集面もより深掘りするなど、充実した内容につなげていく。  紙面の約4

    • 2024年4月3日
  • 市、20日にオンライン採用説明会 業務内容を説明
    市、20日にオンライン採用説明会 業務内容を説明

       苫小牧市は20日、「職員採用WEB説明会」をオンライン開催する。参加無料で、12日まで参加を受け付けている。  インターネットを活用した採用説明会は今年で4回目。オンライン会議システム「ズーム」を使って業務内容などを説明する。  当日は、市の概要や職員の待遇、採用試験スケジュールについ

    • 2024年4月3日
  • 囲碁体験の参加者募集 6日に住吉、沼ノ端コミセンで
    囲碁体験の参加者募集 6日に住吉、沼ノ端コミセンで

       苫小牧囲碁伝統文化普及会(遠藤弘幸会長)は、6日に苫小牧市住吉、沼ノ端の両コミュニティセンターで開催する囲碁体験の参加者を募集している。住吉は午前11時から、沼ノ端は午後1時から。体験時間は30分ほどで、参加無料。  同会は毎週、住吉、沼ノ端、豊川の各コミュニティセンターで「ふれあい囲碁教室

    • 2024年4月3日