新たに1人体調不良 道内累計111人に 「紅麹」問題
- 2024年5月24日
小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は23日、新たに札幌市在住の1人(50代女性)が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内での健康被害は累計で111人となった。
小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は23日、新たに札幌市在住の1人(50代女性)が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内での健康被害は累計で111人となった。
(25日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時30分、千歳駅西口広場花壇における植花活動(千歳駅西口広場)。午後3時、陸上自衛隊第7師団および東千歳駐屯地「追悼式」(東千歳駐屯地)。午後6時30分、千歳市職員OB会定期総会・新入会員歓迎会(ベルクラシックリアン)。 白 老
24日日中の最高気温は広く17度前後で、道北やオホーツク海側では10度ぐらいの所が多いでしょう。稚内は7度の予想で、15日ぶりに1桁の最高気温となりそうです。上空の寒気の影響で広い範囲で寒さが強まるため、外出に上着を羽織るなど体調管理に注意し、農作物の管理などにも十分に注意してください。 (
白老町の熊谷商店(熊谷威二会長)は、町本町で運営し、今年で創業50周年になる「スーパーくまがい」のスーパーマーケット事業を道内食品スーパー中堅の北雄ラッキー(札幌市手稲区、桐生宇優社長)に8月16日付で譲渡する。24日までに両社が明らかにした。北雄ラッキー運営の店舗は胆振管内で初めてとなる。
白老美術協会(田中照比古会長)は26日まで、春の小品展を白老町中央公民館のロビーで開いている。会員15人による人物画、静物画、風景画24作品が並ぶ。 展示作品はF3(27・3センチ×22センチ)~15(65・2センチ×53センチ)号。油彩を中心に、水彩、パステル、ア
苫小牧広域森林組合は、胆振東部地震で被災した森林の早期再生に向け、ドローンなどのICT(情報通信技術)を活用している。農林中央金庫の「農中森力(もりぢから)基金」で「ICTを活用した被災森林復興~スマート林業Atsumaモデルの構築~」事業が2023年度の助成案件に選ばれ、森林の計測後、傾斜や土壌
白老町交通安全町民運動推進委員会は22日、白老町中央公民館で定期総会を開いた。6月に町内で開催される「復活! 2024白老牛肉まつり」での啓発など今年度事業計画を承認し、役員改選で会長に大塩英男町長を再任した。 大塩会長はあいさつで、今年が町制施行70周年の節目であることに触れ「車の移動が
白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は26日午前10時から、町内在住の外国人を対象に初の国際交流イベント「五感ふるわす体験わーく」を町社台の海岸や社台生活館で開く。参加無料で送迎にも応じる。 白老が誇る自然、文化、食材や、ごみの分別に理解を深めてもらうのが目的。 民族共生象徴
白老町地域おこし協力隊員2人が25日正午~午後6時、町大町3でイベントを開催する。文化振興担当の山岸奈津子さん(43)は「春のしらおいピッツァ祭り2024」を元つぼ八駐車場で、観光振興担当の羽地夕夏さん(26)は「石川・能登の日本酒会」を書店「またたび文庫」で開く。 ピッツァ祭りは昨年試行
むかわライオンズクラブ(LC、小坂利政会長)は21日、むかわ町内のひかり認定こども園(町大原)とさくら認定こども園(町穂別)の3歳児にカラー帽子45個(7万7000円相当)をプレゼントした。小坂会長と山崎満敬幹事が両園を訪れ、園児に帽子をかぶせた。 同LCが2020年度から続ける地域貢献事
白老町大町3の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は25日午後1時半から、健康サロン「お酒の功罪」を開く。医師の松嶋喬さん(87)がアルコール飲料の適正量やリスク、休肝日の考え方、肝臓の働きなどについて語る。医療相談にも応じる。参加無料で、当日直接会場へ。問い合わせは松嶋珪子さん 携帯電話080(558
苫小牧市文化会館は6月4日と6~8日に行う「文化会館ステージピアノ練習会」の参加者を募集する。ホールの空き日を利用してグランドピアノを市民に開放する自主事業で、同館は「グランドピアノで思い切り練習してみては」とPRしている。26日から申し込みを受け付ける。 対象はピアノ演奏経験者で、高校生
総合木材業のイワクラ(本社苫小牧市、岡本泰雄社長)は18日、市内糸井の国有林で植樹祭を行った。関連企業の社員を含め約40人が参加。胆振東部森林管理署が管理する0・56ヘクタールの用地にトドマツの苗1000本を植えた。 参加者は約2時間かけ、スコップなどで土を掘り起こし、丁寧に苗木を植えて回
◇素早い対応に感謝 ゴミステーションのネットが破れたので、その旨を市役所に連絡し、ネットの交換をお願いしました。すると、その日の午後に3人の方々がやって来て、丁寧にネットを交換してくれました。素早い対応に感謝です。ありがとうございました。 (苫小牧市豊川町・土井) ◇何ででし
苫小牧市明徳町のカフェ・オーラで18日、市樽前の作家・狩猟家の黒田未来雄氏(52)が「獲る 食べる 生きる」と題してトークライブを行った。市内外から参加した17人に、動物の命の尊さと、その犠牲の上で人間の食生活が成り立っていることを説いた。 黒田氏は元NHKの自然番組プロデューサー。カナダ
苫小牧市日吉町のひよし保育園(赤川明美園長)は22日、子ども向けスポーツ教室などを開設するリーフラス(本社東京)の指導員、藤本樹成さんを招き、スポーツ教室を同園プレールームで開いた。4、5歳児21人が楽しく体を動かした。 同園を含め6保育園を市内で運営する市福祉事業協会が、園児の体幹トレー
2023年3月で閉校した苫小牧啓北中学校山なみ分校に10年間勤務しており、啓北中について「校歌が本校と同じなので、聞いた時に帰ってきた実感が湧いた」と懐かしむ。 教員時代は市内や伊達市の中学校で特別支援学級を担当した。同じ話をしても受け止め方は生徒一人一人違うので、それぞれに適した接し方を
【北京、台北時事】中国軍で対台湾作戦を担う東部戦区は23~24日の日程で、台湾を取り囲む形で大規模な統合演習を始めた。台湾の頼清徳総統が20日の就任演説で、中台統一を明確に拒否する発言をしたことに反発した。「台湾独立勢力への懲罰と外部勢力への警告」と説明しており、米台の軍事的協力を強くけん制する狙
小林製薬の紅麴(べにこうじ)製品を巡る健康被害問題を受け、機能性表示食品制度の見直しを議論してきた消費者庁の有識者検討会は23日、被害報告の義務化や品質管理の厳格化などを柱とする報告書をまとめた。現在はガイドラインによる運用だが、法令化するよう提言。国の審査がある特定保健用食品(トクホ)についても
国立天文台などの研究チームは23日、地球から約40光年離れた恒星を周回する、大きさや熱などの環境が金星によく似ていると考えられる惑星を発見し、同日付の米科学誌アストロフィジカルジャーナル・レターズに発表した。地球に海や生命が存在し、金星が灼熱(しゃくねつ)の惑星となった違いを知る手掛かりになると期
23日午後1時半ごろ、東京都品川区戸越の住宅で、この家に住む職業不詳高波冬美さん(37)の60代の母親から「家族が室内で死んでいる。すすだらけになっている」と110番があった。警視庁荏原署員らが駆け付けたところ、高波さんと子ども3人が倒れており、その場で死亡が確認された。いずれも胸や首に刺し傷や切
苫小牧市社会福祉協議会は今月、大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う18歳未満の子ども・ヤングケアラーの孤立化を防ぐための交流と居場所づくり事業に乗り出した。市ヤングケアラー支援条例の施行を受けた市内では初の試みで月1回程度、児童センターなどで子どもの悩みに対応する。22日に明徳町で初回の
苫小牧市の桜木町町内会(三澤伸吉会長)が毎月1回、桜木・しらかば総合福祉会館で開いてきた地域のふれあいサロンが、22日の開催で通算100回を達成した。高齢者の生きがいづくりと社会参加を目的に2012年7月にスタートして以来、約12年がかりで迎えた大きな節目。三澤会長は「次は200回を目指し、皆さん
ダンスバトルなど全4種目のスポーツを楽しむイベント「FUTURE PEACE STREET(フューチャー・ピース・ストリート)」が25日午前10時~午後4時、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店で開かれる。広場やストリートなど人が集まる場所で行う「アーバンスポーツ」をPRし、競技人口の増
苫小牧市内の中学校で23日、体育祭シーズンが開幕した。昨年同様、ウトナイ中(石田憲一校長)がトップを切って開催。生徒たちは好天の下、元気いっぱいグラウンドを駆け回った。 同中学校では全校生徒428人が集い、午前中に一斉開催。長縄飛びや4人1組で棒を持って周回する「タイフーン」、クラスメート
室蘭海上保安部は22日、白老町の漁船船長の男(63)と息子で漁船員の30歳と23歳の男の計3人を北海道漁業調整規則違反の疑いで現行犯逮捕したと発表した。 逮捕容疑は20日午後4時5分ごろ、同町の白老港漁港区第一岸壁に駐車中の軽トラック荷台にメスの毛ガニ2匹(約0.7キログラム)を所持した疑
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、2023年度の国内線旅客数は前年度比18・2%増の2003万1652人となり、年度統計では初めて2000万人を超えた。新型コロナウイル感染症の5類移行を受け、観光やビジネス需要が大幅に増えた。 従来の過去最高はコロナ禍前の1
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市、大見英明理事長)は、苫小牧市北栄町1に「コープさっぽろ ぬまのはた店」を新規出店する。大規模小売店立地法に基づく道への届け出によると、新設予定日は今年12月10日だが、オープンを今秋に早める考え。同組合は市内で5店舗を展開しているが、現在は東部地区に店舗がなく、
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子1階旧レストランハルニレで22日、物産展「大北海道うまいもの市」が始まった。稚内や旭川、釧路、函館など全道各地の特産品やご当地グルメなど約150品目が並び、買い物客の購買意欲をかき立てている。28日まで。 宗谷産たこしゃぶ(500グラム、3500円)、
王子製紙苫小牧工場と苫小牧漁業協同組合は22日、王子ホールディングス(東京)が保有する苫小牧市高丘の社有林で植樹祭を開いた。同工場、漁協の青年部や女性部などから参加した約80人が青空の下、ミズナラの苗300本を植林した。 未来の資源を育てようと1950年に始まり、95年からは苫小牧漁協も参