4月開設「あいにきた」 犬猫保護SNSで支援 道がサポーター募集 知事、当面5千人目標
- 2024年5月27日
道は、4月に運用を開始した道立動物愛護センター「あいにきた」(江別市)の「サポーター」を募集している。SNS(交流サイト)を通じてセンターの活動を紹介するもので、参加方法はSNS上のセンターのアカウントをフォローするだけで誰でも加入できる。今月10日にフェイスブック(FB)で募集を始め、参加者は既
道は、4月に運用を開始した道立動物愛護センター「あいにきた」(江別市)の「サポーター」を募集している。SNS(交流サイト)を通じてセンターの活動を紹介するもので、参加方法はSNS上のセンターのアカウントをフォローするだけで誰でも加入できる。今月10日にフェイスブック(FB)で募集を始め、参加者は既
立憲民主党最高顧問の野田佳彦元首相(衆院議員)は26日来道し、札幌市内で街頭演説を行った。終了後、記者団の取材に応じ、解散・総選挙の時期について「総理(岸田文雄首相)自身はこの国会会期中で願わくば仕掛けたいという気持ちがあると思う」としながらも、「そうじゃない自民党、公明党の人たちは総裁選が終わっ
(28日) 苫小牧 午前10時、新日本婦人の会苫小牧支部との懇談。午後2時、苫小牧廃棄物協同組合からの要望書提出。 千 歳 午後1時、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会役員会・総会(帯広市)。 白 老 午前9時、叙勲伝達式。午後1時30分、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会役員会・定期総
◇宮沢賢治来苫100年、各種催し開かれる(18~20日) 宮沢賢治が苫小牧を訪れてから21日で100年となることにちなみ、関連する催しが市内で相次いで開かれた。斎藤征義記念 宮沢賢治ライブラリ虔十庵(けんじゅうあん)は音羽町の妙見寺本堂で記念講演と座談会を実施。札幌新陽高校教諭の高橋励起氏が講演し
立憲民主党の蓮舫参院議員(56)は東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に立候補する方針を固めた。複数の同党関係者が27日明らかにした。 蓮舫氏は参院東京選挙区選出。2004年参院選で旧民主党から初当選し、現在4期目。行政刷新担当相、民進党代表などを務めた。 都知事選には小池百
【ソウル時事】韓国を訪問した岸田文雄首相は26日午後(日本時間同)、ソウルで中国の李強首相と約1時間会談した。岸田氏は東京電力福島第1原発の処理水放出を受けた中国による日本産水産物の輸入禁止について、即時撤廃を要求。中国軍による台湾周辺での軍事演習を踏まえ、「動向を注視している。台湾海峡の平和と安
事実上の与野党対決となった静岡県知事選は、立憲民主、国民民主両党が推薦した新人が制し、自民党の推薦候補が敗れた。岸田文雄首相(自民総裁)にとっては4月の衆院3補欠選挙の全敗に続く痛打となり、政権運営は一層厳しさを増しそうだ。野党は週明けからの国会で攻勢をさらに強める構えだ。 「自民が政治不信
海上保安庁は27日未明、北朝鮮から同日午前0時から6月4日午前0時の間に「衛星」の打ち上げを実施するとの通告があったと発表した。黄海の2カ所とフィリピン・ルソン島東方の1カ所の海域に破片などが落下する可能性があり、政府は警戒態勢を強めた。 通告を受け、ソウルを訪問中の岸田文雄首相は情報収集・
苫小牧市が、脱炭素やごみ減量などにまちぐるみで取り組む「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」。初年度の2023年度は既存・関連事業を含めて58事業を実施し、参加者数は延べ3万785人に上った。24年度も約60事業を計画しており、7月に環境啓発イベント大作戦祭りを、来年3月にファイナルイベント
道運輸局苫小牧海事事務所と道海事産業人材確保・育成推進協議会は24日、小学生向けの造船所見学会を苫小牧市汐見町のアタカ造船所(安宅正利社長)で開き、苫小牧東小学校の4年生32人が船造りの素晴らしさを学んだ。 海事産業の人材確保・育成事業の一環で、日本中小型造船工業会が実施する日本財団「海と
苫小牧測量設計業協会(沼田洋会長、15社)は24日、創立50周年記念式典と祝賀会をアールベルアンジェ苫小牧で開いた。協会の歴代役員や来賓ら58人が参加。半世紀の歩みを振り返り、さらなる飛躍を誓った。 沼田会長は式辞で、技術者の成り手不足や高齢化を挙げて「われわれを取り巻く環境はこの半世紀で
「日高山脈襟裳十勝国立公園」が来月にも指定されることが決まった。1987年指定の日高山脈襟裳国定公園の面積を、陸域だけでほぼ倍の24万6千ヘクタールに拡大。名前に「十勝」を加えた、道内7カ所目、国内では35カ所目の国立公園。名称に十勝を加えることについて大詰めで自然保護団体が「観光優先ではないか」
道内で活動する劇団の有志でつくる北海道演劇集団(道演集)主催の「2024演劇学校」が6月15、16の両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂をメイン会場に開かれる。参加者同士で舞台をつくり上げるワークショップ形式で、演劇未経験者の参加も歓迎している。参加費は一般1000円、高校生以下500円、申し込みは同
2024年度の苫小牧市民参加演劇祭(実行委員会主催)は11月9、10の両日、市文化会館で行われる。演目は劇作家岩松了さん原作の「月光のつゝしみ」に決定。本番まで半年を切り、20日には出演者6人の配役を決めるため、台本の読み合わせが行われた。 「月光のつゝしみ」は田舎で優秀だった姉弟が東京に
苫小牧市内では、街路樹のヨドガワツツジが見頃を迎えている。 市内の公園や市道沿いにはオオムラサキツツジ、エゾヤマツツジ、サラサドウダンツツジ、エゾムラサキツツジなどさまざまなツツジが植栽され、5月中旬以降順次開花し、市民らの目を楽しませている。 市緑地公園課によると、ヨドガワツツジ
苫小牧市交通安全母の会連合会(岡部温子会長)は24日、苫小牧市役所で2024年度の総会を開いた。 会員約40人を前に、岡部会長は「交通安全は家庭から」のスローガンを改めて強調。「子どもや高齢者を悲惨な交通事故から守るため、息の長い活動を展開したい」と訴えた。 事業計画には季節ごとの
「苫小牧地区伝統文化いけばなこども教室」が6月1日から、市東開町の東開文化交流サロン多目的ホールでスタートする。小原流苫小牧支部(石間友子支部長)の主催で全8回。初回の申し込みは31日までで、保護者も一緒に参加できる。対象は未就学児(保育園・幼稚園年中以上)と小中学生。 同支部の指導者3人
苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)は22日、「歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール」の審査会を苫小牧市医師会館で開いた。市内の小学校4校から寄せられた応募作175作品から、入賞作12作品を選んだ。表彰式は6月2日午前11時から苫小牧市民活動センターで行う。 コンクールは、歯と口の健康
苫小牧市図書館協議会(松井操人会長)の定例会が22日、市立中央図書館で開かれた。委員12人が出席し、同図書館の2024年度事業計画などについて職員から説明を受けた。 同協議会は同図書館の運営やサービスについて館長の諮問に応じるとともに、意見を述べる機関。 富田歩美館長は今年度事業計
安平町教育委員会は、子どももまちづくりの主体に位置付ける「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」の行動計画において、2023年度評価をまとめた。評価要素10項目に設けた計51の設問のうち、34問が特に良いとされる「◎」となり、全体の67%を占めた。一方、前年度と比較して特に良い評価の割合が低
白老町の大塩英男町長は24日、町財政や公共施設の在り方について語る「町長タウンミーティング(TM)」で講演し、今後の多くの施設老朽化を見据えて「公共施設適正化配置計画」を今年度中に策定する構想を明らかにした。TMは町東町のいきいき4・6で開かれ、町民ら10人が耳を傾けた。 町によると、公民
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は23、24両日、2年生の宿泊研修を札幌市内で実施した。生徒21人が1泊2日で同市に滞在し、仲間と商業施設や教育施設を見学して知識を深めた。 初日は同校で出発式を行った後、生徒たちはバス2台に乗り込んで出発した。岡嶋大雅君(13)は「リニューアルした札幌市
白老町は31日まで、まちの魅力向上やPRになる事業「しらおい魅力向上事業」の企画案を町内の事業所や町民団体から受け付けている。町制施行70周年記念事業の一環で、町史や文化、観光、特産品などのPR事業案を募り、地域のにぎわい創出や活性化につなげる。 対象は、町民、町内事業所、法人のほか、町民
白老町のウツナイ川上流部で、クリンソウの群落が赤紫色の花を咲かせ、見頃を迎えている。渓流に沿った明るい林の中に生えており、何段にも重なって咲く姿は五重の塔などの頂上部に立つ九輪のよう。 サクラソウ科の多年草で高さは50センチほど。5月中旬から咲き初め、今は緑の中で映えている。川面を風が吹き
白老町議会は24日、定例会5月会議を開き、2024年度一般会計補正予算案の議案1件を原案通り可決し、専決処分1件を承認した。また、本会議前に開かれた議会運営委員会で町議会日台友好議員連盟の設立が示された。 補正予算案は、914万6000円を追加し、一般会計総額を118億6999万9000円
町に訪れる人々をおもてなしの心で迎えよう―。白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)は23日、JR白老駅前や民族共生象徴空間(ウポポイ)周辺でごみ拾いに取り組んだ。 この時期恒例の活動。JR白老駅周辺で30年以上続け、2020年のウポポイ開業後は駅北地区まで範囲を広げた。 この日は部員
登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は26日午前10時半から、「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵が残したノートについて学ぶ講座を同館で開く。講師はNPO法人知里森舎の松本徹理事長。今年のえとの辰にちなみ、アイヌ民族にとっての竜について考える内容になる。定員15人。参加費100円。希望者は
ご愛読いただいている「ゆのみ」の執筆者が6月から変わります。新メンバーは苫小牧市、白老町、安平町の9人です。さまざまな興味深い話を楽しく提供してくれます。ご期待ください。 新メンバーは、次の通りです(執筆順、敬称略)。 五十嵐啓子(HISAE日本語学校校長・苫小牧)、蒲原亮平(蒲原
苫小牧市明るい選挙推進協議会(木村裕子会長)は21日、2024年度総会を市役所で開いた。会員約50人が出席し、今年度の事業計画を原案通り承認。役員改選では木村会長を再任した。 実施する事業は、市内の小中高校生を対象にした選挙啓発ポスターコンクール、とまこまい港まつり(8月)やスケートまつり
苫小牧地方食品衛生協会(福原裕会長)は22日、市内のホテルで定期総会を開いた。食品衛生功労者らに表彰状を伝達したほか、2024年度事業として食品衛生責任者講習会の実施などを決めた。 24年度表彰では、苫小牧明野支部のめん類製造業、今野将秀さんが胆振総合振興局長表彰(食品衛生功労者)を受賞し