ALTらが講師に TOEIC勉強会 来月29日、市民活動センター
- 2024年6月5日
苫小牧市は7月29日、市民活動センターで、TOEIC受験者向けにイベント型の勉強会を開催する。市は「夏休み中の高校生や学生はもちろん、受験経験や年齢の制限なく誰でも参加できる」と多くの受講を呼び掛ける。 市民と市内在住の外国人が行事や多言語を活用したプログラムを通じて、相互理解を深める「多
苫小牧市は7月29日、市民活動センターで、TOEIC受験者向けにイベント型の勉強会を開催する。市は「夏休み中の高校生や学生はもちろん、受験経験や年齢の制限なく誰でも参加できる」と多くの受講を呼び掛ける。 市民と市内在住の外国人が行事や多言語を活用したプログラムを通じて、相互理解を深める「多
苫小牧市交通安全推進委員会(会長・岩倉博文市長)は5月31日、2024年度総会を市役所で開いた。市や学校、町内会、警察など関係機関から委員24人が出席し、新入学児童への交通安全リボンの配布や旗の波運動、一斉パトライト作戦など今年度の事業計画を承認した。啓発活動にはマスコミ媒体の活用に加え、市の広報
◇何の音だったのか? 5月29日の午後8時ごろ、家の外で何かの音が響いているのが聞こえました。家族と「雷鳴ってる?」「飛行機じゃないか?」と話していましたが、雷にしては聞こえる時間が長いし、飛行機にしてはかなり近くで音が鳴っているように感じました。音が切れたと思ったら、続けて4、5回ほど同
苫小牧市が市内で文化芸術活動を行う市民、団体を対象に50万円を上限に経費を助成する事業について、市は6日から追加申請を受け付ける。2024年度は美術展やコンサート、講演会など18件の助成を内定したが、予算枠になお約80万円の余裕があるため。募集期間は7月5日まで。 苫小牧市民文化芸術振興条
苫小牧市の弥生連合町内会(吉村誠会長)は3日、市内の弥生連合町内会会館で「お一人暮らし交流会」を開催した。地域の75歳以上の独居高齢者62人が食事やボランティア団体によるアトラクションを楽しんだ。 参加者は「ラブリーレイ」のフラダンスを鑑賞後、メンバーから振り付けを教わり、椅子に座ったまま
第33回YOSAKOIソーラン祭り(5日開幕、札幌市)に出場する苫小牧市内のよさこいチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN with風雪太鼓」の関係者が4日、岩倉博文市長を表敬訪問し、本番への意気込みを語った。 夜桜金魚は1997年に発足し、翌98年からYOSAKOIソーラン祭りに挑戦。20
女性の奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(炭谷尚子会長)は3日、苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)の花壇を整備した。市民の憩いの場を花で飾ろう―と、2021年から続けている。 この日は同会のメンバーら14人が参加。花壇整備を担当する矢部スエさんが作成した図面を基に
苫小牧市桜木町の三浦造園(林普二社長)は5月31日、市がウトナイ地区に新設する大型公園「勇の原公園」の整備に役立ててもらおうと100万円を寄付した。 7月に創立65周年を迎えるのを記念した地域貢献事業。林社長らが市役所を訪れ、岩倉博文市長に善意を届けた。 林社長は「市内ではこれまで
苫小牧市は4日、市教育福祉センターで保育士を対象とした児童虐待に関する研修会を開いた。市内の保育園や小規模保育施設、認定こども園などの保育士ら47人が出席。虐待が子どもの心身に及ぼす影響の大きさを学んだほか、親子を見守る上での視点を盛った市独自のチェックリストの活用方法を確認した。 研修は
第50回糸井山神社祭典が8、9の両日、苫小牧市柏木町2の豊陵公園で行われる。地元の商業者らでつくる糸井商栄会(岸塚辰毅会長)の主催。会場にはお好み焼きや焼き鳥、金魚すくいなど約40の出店が並ぶ。 初日の8日は、特設ステージで勝ち抜き式のじゃんけん大会やカラオケ大会、男女別のアームレ
厚真町の最大の催し「第52回あつま田舎まつり」(同運営実行委員会主催)が22、23両日、表町公園をメイン会場に行われる。町民が田舎まつり音頭に合わせて踊りながら中心部を歩くパレードのほか、キャラクターショーや歌謡ショー、花火大会などが展開され、初夏の厚真を盛り上げる。 22日は、午後1時の
むかわ町の公私連携保育所型認定こども園「さくら認定こども園」の保護者有志の会(神田良太会長)は4日、町への嘆願書と町議会への請願書を提出した。要望事項として、同園の運営を町営に戻し、子どもたちが安全で快適に暮らせる保育環境の整備を求めた。 同会のメンバー5人が町役場を訪れ、竹中喜之町長と野
白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長、会員37人)は4日、しらおい経済センターで通常総会を開いた。会員29人が出席し、2024年度の活動方針や事業計画を承認した。 熊谷会長は「地元ゆかりのアーティストに光を当て、点在する白老の歴史、文化、魅力を線で結ぶ芸術祭を町民の協力を得て進めたい」
白老町で唯一、24時間営業をしている源泉かけ流し日帰り入浴施設「花の湯温泉」(町虎杖浜、高橋直保社長)は、施設名入り浴用フェースタオルを500枚制作した。350円で店頭販売しており、高橋社長(58)は「お客さまの思い出に残るタオルになれば」と話している。 同施設は国道36号に面し、24時間
白老町のNPO法人ウレシパの杜(もり)とポロトの森フィールドミュージアムを考える会は22日午前10時から、民族共生象徴空間(ウポポイ)近くの森に設けた散策路「ウレシパの杜」で町内の小学生を対象とした環境学習会「森あそび」を開催する。 町子育てふれあいセンター「すくすく3・9」で活動するNP
厚真町民らによるハンドメード雑貨の展示販売イベント「あつまるマーケット」(実行委主催)が15日午前10時から午後3時まで、町総合福祉センターで開かれる。町にゆかりのある作家15人が制作したパッチワークやバッグなどが並び、キッチンカーも出店する。 町民や町内で働く人の手作り雑貨を見てもらおう
政府は4日、国内外の資産運用業者らの参入や投資マネー流入を促す「金融・資産運用特区」の実現パッケージを決定し、道と札幌市、東京都、大阪府と大阪市、福岡県と福岡市の4地域を特区に指定した。手続きの英語対応といった規制緩和や地方税減免などを通じて金融都市としての環境を整備し、地域産業や新興企業の育成に
自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)が道職員に対して威圧的な言動を繰り返していた一連の問題について、4日の道議会総務委員会(久保秋雄太委員長)で取り上げられた。松山丈史氏(民主・道民連合)は道の調査で出張を伴う長谷川氏への面談回数が突出していることについて「常軌を逸している」と指摘し、「職員が知事
連合北海道などでつくる北海道高校生平和大使派遣実行委員会(実行委員長・和田英浩連合北海道事務局長)は4日、2024年度の「高校生平和大使」を発表した。高佐安里(たかさ・あんり)さん(17)=藤女子高2年、札幌市在住=と皆川舞奈(まな)さん(17)=第一学院高3年、同=を選任。2人は道庁で記者会見し
政府が4日、「金融・資産運用特区」に道・札幌市が提案していた「GX(グリーントランスフォーメーション)金融・資産運用特区」を選んだことについて、鈴木直道知事は「今後、提案の実現に向けて『チーム札幌・北海道』の推進体制の一層の強化を進めていく」とのコメントを出した。 道としても「組織体制の強
(25日) 【転入】総務課長(先進マテリアルカンパニー機能舗装材事業部管理課長)宮川司 【転出】出光保険サービス取締役営業部長(総務課長)中川純 (7月1日) 【転入】管理課担当マネジャー(西部石油技術部精製技術課)福井裕貴▽業務課長兼ジャパンオイルネットワーク(千葉
(6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 白 老 午前10時30分、JAとまこまい広域農業振興対策協議会(厚真町)。午後1時30分、課長会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前10時30分、JAとまこまい広域農業振興対策協議会(総合福祉センター)。 むか
学校給食は栄養バランスが良く、地元や旬の食材も味わえる。しかし、苦手な食べ物が多かったり、限られた時間で食べ終えるのが難しかったりして苦痛に感じる子どももいる。給食との向き合い方について、「食育研修講師」の山口健太さんに聞いた。 山口さんは、運営するサイト「きゅうけん」で給食指導に関する情
政府は4日、国内外の資産運用業者らの参入や投資マネー流入を促す「金融・資産運用特区」の実現パッケージを決定し、道と札幌市、東京都、大阪府と大阪市、福岡県と福岡市の4地域を特区に指定した。手続きの英語対応といった規制緩和や地方税減免などを通じて金融都市としての環境を整備し、地域産業や新興企業の育成に
次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は4日、半導体を最終製品に仕上げる「後工程」分野の技術開発について、米IBMと提携したと発表した。最先端の回路線幅2㌨メートル(ナノは10億分の1)半導体の量産に向け、準備を加速させる。 両社は既に先端半導体の共同開発など「前工程」分野で提携している
自動車の大量生産に必要な認証「型式指定」を巡りトヨタ自動車などメーカー5社で不正が判明した問題で、国土交通省は4日、愛知県豊田市のトヨタ本社を立ち入り検査した。5日も継続し、関係者への聞き取りや書類の調査で不正の事実関係を確認する。残る4社についても、同日以降立ち入り検査する。 国交省は、検
札幌市の繁華街ススキノのホテルで昨年7月、会社員の男性=当時(62)=が殺害され、頭部を切断された事件で、死体損壊ほう助などの罪に問われた田村浩子被告(61)の初公判が4日、札幌地裁(渡辺史朗裁判長)であり、同被告は「手助けするつもりはなかった」と述べ、起訴内容を否認した。 田村被告は、殺人
鈴木直道知事の付属機関、北海道総合開発委員会(委員長・寶金清博北大総長)は3日、札幌市内で会合を開き、道の新たな「北海道総合計画」(2024年度からおおむね10年間)の最終案をまとめた。今月中に知事に答申され、道では道議会での議論を経て、7月以降の今夏に正式に策定する方針だ。 新たな総合計画
道教育委員会は4日、2025~27年度の公立高校配置計画案を発表した。5月1日現在の第1学年の在籍者数が2年連続で10人未満となったため、渡島学区の南茅部(1学年1学級)を27年度に募集停止する。 25年度は、空知南学区の岩見沢東と岩見沢西を再編統合して誕生する新設校(1学年6学級)の新学
日本赤十字社北海道支部は3日、昨年12月5日に死去した伊藤義郎前支部長の後任として、新支部長に鈴木直道知事が就任したと発表した。 伊藤氏の死去以降、高薄浩志副支部長が支部長代理を務めてきたが、6月1日付で鈴木知事が第35代支部長に就任した。