ドローン4機導入 火災や災害現場で活用 消防厚真支署
- 2024年6月8日
胆振東部消防組合厚真支署は新たなドローン4機を導入し、火災や災害現場の活動に役立てる。米国製の折り畳み式で、大きさは縦、横約50センチ。同支署と上厚真分遣所に配備する。 同支署によると、費用は約620万円。2021年に導入した2機は駆動時間が15分程度だったが、新しい機体は約40分と2倍以
胆振東部消防組合厚真支署は新たなドローン4機を導入し、火災や災害現場の活動に役立てる。米国製の折り畳み式で、大きさは縦、横約50センチ。同支署と上厚真分遣所に配備する。 同支署によると、費用は約620万円。2021年に導入した2機は駆動時間が15分程度だったが、新しい機体は約40分と2倍以
白老建設協会(清水尚昭会長)の安全大会が6日、白老町大町のしらおい経済センターで開かれ、25の会員企業や協力会社から112人が出席した。建設工事の繁忙期を迎え、墜落・転落災害の防止などを盛り込んだ大会宣言を行い、無事故・無災害を誓った。 清水会長はあいさつで「昨年は熱中症が心配な一年だった
台湾台北市の明湖(ミンフ)国民小学校の5、6年生32人が5日、苫小牧大成小学校(今田和也校長)を訪れ、同小の6年生51人と交流した。明湖小の研修旅行の一環で、昨年12月にオンラインで対話した大成小を訪問。給食も一緒に食べ、互いの文化や言語を学び合った。 交流会は同小体育館で実施。児童らは見
苫小牧市科学センターは9日から、宇宙飛行士の山崎直子さんと共に宇宙へ打ち上げられた「NAOKO☆アサガオ」の種の子孫を無料配布する。約10粒入り250袋を用意し、先着順、1家族1袋まで。なくなり次第終了する。 山崎さんが2010年4月、スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗した際、機内に
苫小牧市内の企業や個人事業主らが集まり、インターネット上で一緒に通信販売を行う「とまこまいWEB(ウェブ)商店会」(石澤ともみ会長)は4日、大町のコワーキングスペース「Tomakomai Hub(トマコマイ・ハブ)」で「まちゼミ」勉強会を開いた。10月に実施予定のまちゼミを成功させるため会員向けに
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)は5日、定時総会を市内のホテルで開き、2024年度の事業計画と予算を承認した。9月に第61回北海道法人会全道大会を苫小牧市で開催するほか、納税意識の高揚を目的に「税に関する絵はがきコンクール」を実施する。 事業計画では、税知識の普及を目的とした租税教室の実施
「能登半島地震復興支援ライブ」が、11日午後1時30分から三星本店ハスカップホールで開かれる。苫小牧市観光大使でシンガーソングライターのかんばやしまなぶさん(48)と、同市出身のジャズピアニスト、大森史子さん(65)=東京都=の競演を楽しめる。入場無料で、会場に募金箱を設置し被災地への善意を募る。
苫小牧市を拠点に活動する異業種交流団体、水越会(水越拓也会長)は4日、市のぞみ町の飲食店「Cafe Bar May(カフェバーメイ)」に花火60セットを寄贈した。同店が運営する子ども食堂の支援が目的で、善意は同食堂の利用者に贈られる。 同会には市内や近郊の異業種の約50人が所属。交流や学び
苫小牧市川沿公園体育館は14日から始める初心者バドミントン教室の参加者を募集している。 苫小牧市と都市総合開発主催。定員10人(先着順)で参加料2500円。初日から7月12日まで毎週金曜の全5回、午前10時から1時間半開講する。 インストラクターが運動不足解消と健康促進のためバドミ
鈴木直道知事は7日の定例記者会見で、政府が4日に「金融・資産運用特区」に北海道・札幌市が提案していた「GX(グリーントランスフォーメーション)金融・資産運用特区」を選び、道内全域を国家戦略特区に指定したことについて「北海道と札幌市の強みを生かしてGXと金融を掛け合わせた新しい地方創生の取り組みとし
5日に開幕した第33回YOSAKOIソーラン祭り(同祭り組織委員会、札幌市など主催)は、佳境に入った。7日夜には札幌市中央区の大通公園西8のメインステージで、人気企画「ソーランナイト」を開催。前年の受賞チームが集結し、華やかなステージを繰り広げた。8日からは会場も拡大し本祭1次審査も始まり、最終日
(7日) ◇転任あいさつ▽日本製紙北海道営業支社支社長、金沢高志氏(7月1日付で日本製紙白板・包装用紙営業本部包装・産業用紙部部長に就任)。 ◇業務あいさつ▽日本製紙北海道営業支社支社長代理新聞G長、山野由宇氏▽同新聞G主任、井向友弥氏。
8日の予想最高気温は道東や胆振、日高地方の沿岸は17度くらい、その他は23度前後の所が多いでしょう。札幌と旭川は共に28度まで上がる見込みです。札幌で25度以上となれば先月18日以来、旭川では先月16日以来で、約3週間ぶりの夏日となりそうです。まだ身体が暑さに慣れていない時期のため、小まめな水分補
(9日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前8時15分、第25回ホスピタリティー安平ペタンク選手権大会(ときわ公園屋外スケートリンク)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 表敬訪問(リトアニア共和国)。 (1
東京・秋葉原の歩行者天国で2008年6月、17人が殺傷された事件は8日で発生から16年となった。「何かを抱える人の居場所をつくりたい」。死刑が執行された加藤智大元死刑囚の元同僚で、保護司となった大友秀逸さん(47)は、同じような被害者を少しでもなくそうと、殺人願望を持つ人らの悩みに耳を傾けている。
政府の新しい資本主義実行計画の改定案では、日本のアニメや漫画などのコンテンツ、クリエーター(作り手)の海外展開を重点支援する方針を盛り込んだ。日本のコンテンツ産業は輸出規模が鉄鋼と並ぶ巨大産業に成長。アニメの舞台となった場所に、観光客らが訪問することによる経済効果も期待される。政府は司令塔機能を強
物流各社が再配達を減らすため知恵を絞っている。手渡しせずに玄関先などへ荷物を置く「置き配」や、通信アプリ「LINE」による受け取り日時・場所指定など対策はさまざま。インターネット通販の普及で宅配便の個数が増加し続ける一方、残業時間規制の導入でドライバー不足が深刻になる「2024年問題」に直面してお
政府は少子化対策の一環として、2026年度からの出産費用の保険適用に向け、月内にも本格的な検討に入る。現在は帝王切開などを除き保険適用外だが、原則50万円の「出産育児一時金」が支給されている。保険適用により全国一律の公定価格を設定し、出産費用の上昇に歯止めをかける。また、50万円までを念頭に妊産婦
パン製造大手の日糧製パン(札幌市)が、苫小牧市のラーメン店「味の大王」(総本店・植苗)が監修した総菜パンを販売している。両者の連携は2022年以来3回目で、新たにギョーザを再現したパンを含む3商品。今月1日から約2カ月間の期間限定で、道内と青森県内のスーパー、コンビニエンスストアなどで取り扱ってい
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、4月の輸出入総額は前年同月比15・8%増の1158億2100万円で、2カ月連続で前年実績を上回った。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は804億1900万円の赤字だった。 輸出は24・5%減の177億100万円で、6カ月ぶりのマイナ
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、4月の輸出入総額は前年同月比4・1倍の90億6800万円で、前年実績を2カ月ぶりに上回った。台湾からデータセンター向けサーバー約68億円を輸入する「特需」があり、大幅に伸びた。 輸出は10・4%増の18億2700万円で、3カ月ぶり
道は6日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。5月27日~6月2日の道内定点医療機関(222カ所)の1医療機関当たりの感染者数は5・44人となり、前週から0・60人増加した。感染者数が前週を上回るのは2週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1207人だった。
働くために行った異国で不当な扱いを受け、我慢をしかねて逃げ出した―。もし、そんな身内や友達がいたら、普通はその国に腹を立て、働いてみたい気持ちを失ってしまうだろう。 日本は1993年、途上国の外国人を受け入れ、働きながら知識や技能を習得させる外国人技能実習制度を導入した。しかし、実際は低賃
7日午前6時20分ごろ、苫小牧市植苗の住宅街で、ヒグマのものとみられる足跡を住民が見つけ、苫小牧署に通報した。同署は周囲でも痕跡を確認し、市や猟友会と共に警戒を続ける。地元小中学校の登下校や行事にも影響が出ている。 同署や市などによると、現場は植苗小中学校から北西に500メートルほど離れた
苫小牧市が2023年度に対応した児童虐待の件数は、前年度比34件減の156件だった。半数が心理的虐待で、中学生や高校生以上の子どもが被害に遭うケースも目立った。市は今年度も児童相談所をはじめ、日常的に子どもと接する関係機関との連携強化で暴力被害の深刻化を防ぐ。大人に代わって家事や家族の世話をする1
全道的に暖かい空気に覆われる日が多かった5月、東胆振地方各地の月平均気温は11・7~12・8度で、平年値を1・1~2・1度上回った。気象庁によると、全6観測地点のうち苫小牧市と白老町白老、むかわ町鵡川の3地点で同月の観測史上最高を更新した。 観測地点別に見ると、厚真町の12・8度が最高で、
【風邪および胃腸炎症状】 ▽6日から学年閉鎖 苫小牧沼ノ端小学校(10日まで)
フィンランドの伝統装飾ヒンメリの作品展「たゆたう光と雨と」が、苫小牧市山手町のたなかのぴざやで開かれている。ヒンメリは麦の茎に糸を通して作る正八面体を基本につなぎ合わせ、さまざまな形に仕上げたモビール。恵庭市のヒンメリ作家佐藤美紗(みすず)さん(43)の作品30点を11日まで展示、販売する。
11月に町制施行70周年を迎える白老町は6日、節目を記念し、まちの魅力向上やPRに結び付く「しらおい魅力向上プロジェクト」の事業として、「カシスの記念植樹」と「白老ご当地かるたの制作」を実施することを決めた。事業案を5月に公募し、寄せられた6案について庁内の事業選定委員会(委員長・鈴木徳子総務課長
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域、宮田広幸組合長)は6日、農業関係者と東胆振1市4町の首長などが意見交換する「農業振興対策協議会」を厚真町総合福祉センターで開いた。関係者34人が出席し、首長らからはエゾシカを中心とした有害鳥獣による農作物への被害や資材価格の高騰などが課題に挙がった。