なんでもトーク
- 2024年6月21日
◇花壇の柵 先日、花壇の柵の話を読んで思い出しました。昨年の秋に植えたチューリップの芽が伸びてきて、花が咲くのを楽しみにしていた頃のことです。ある朝起きたら、20本あったチューリップが根こそぎなくなっていました。誰がこんなことを…と考えながら、しばらくそこに立っていると、何だ
◇花壇の柵 先日、花壇の柵の話を読んで思い出しました。昨年の秋に植えたチューリップの芽が伸びてきて、花が咲くのを楽しみにしていた頃のことです。ある朝起きたら、20本あったチューリップが根こそぎなくなっていました。誰がこんなことを…と考えながら、しばらくそこに立っていると、何だ
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)の藤田耕三理事長は20日、道庁を訪れ、鈴木直道知事と面談した。北海道新幹線札幌延伸が予定していた2030年度末から数年単位で遅れる問題を巡り、意見を交換。情報を共有・可視化するため「新たな枠組み」(新組織)を早期に立ち上げることを改めて確認した。
道は、4~6月期の道内企業の人手不足状況調査結果を発表した。正規従業員の充足の度合いでは、58・2%の企業が「不足している」と回答。前回調査(1~3月期、62・9%)から4・7ポイント縮小した。 内訳は、「非常に不足」が9・7%で、「不足」が48・5%だった。 「不足している」企業
陸上自衛隊の上官によるパワハラを匿名で通報したところ、窓口が通報した原文を所属部隊に送り、身元を特定された上、報復行為を受けたとして、50代の男性隊員が20日、国に220万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こした。 訴状などによると、男性は当時、陸自東千歳駐屯地(千歳市)の北部方
(19日) ◇転任あいさつ▽北陸銀行豊平支店得意先課課長(北陸銀行苫小牧支店融資課支店長補佐)三宅高弘氏。
(21日) ◇転任あいさつ▽東亜石油取締役(出光興産執行役員北海道製油所長)山岸孝司氏▽出光保険サービス取締役営業部長(同北海道製油所総務課長)中川純氏。 ◇着任あいさつ▽出光興産執行役員北海道製油所長、原英之氏▽同北海道製油所総務課長、宮川司氏。 ◇業務あいさつ▽出光興産
任期満了に伴う東京都知事選が20日に告示され、17日間の首都決戦が始まった。56人が届け出て、候補者数は過去最多だった前回の22人を大きく上回った。今回は、現職で3選を目指す小池百合子知事(71)に、前参院議員の蓮舫氏(56)ら新人が挑む構図。2期8年の小池都政に対する評価が主な争点となり、子育て
将棋の藤井聡太叡王(21)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖と合わせ八冠=に伊藤匠七段(21)が挑戦する第9期叡王戦5番勝負の最終局が20日、甲府市で指され、後手の伊藤七段が156手で勝ち、3勝2敗でタイトルを奪取した。伊藤七段は初戴冠。昨年10月、史上初の八冠制覇を果たした藤井は、23回
衆院は20日の本会議で、立憲民主党が単独提出した岸田内閣に対する不信任決議案を自民、公明両党などの反対多数で否決した。日本維新の会と共産党、国民民主党などは賛成した。立民は、同日告示の東京都知事選や次期衆院選に向け、政権との対決姿勢を強める方針だ。通常国会は日曜日の23日が会期末で、21日に事実上
苫小牧市は、7月10日にZOZOマリンスタジアム(千葉市)で計画している冠協賛試合を「W Port City(ダブルポートシティー)苫小牧スペシャルナイター」と銘打つことを決定した。苫小牧出身の菊地吏玖投手が所属する、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの公式戦1試合を「苫小牧カラー」に染める計画で、市
苫小牧港の活性化に取り組む団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会(関根久修会長)は19日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園の中央花壇に花の苗1400株を植えた。 港のにぎわい創出を目的に、「花いっぱい活動」と題して2011年から行っている。港湾関連企業など9団体から約40人が参加
苫小牧東部地域で産業用地の造成や分譲などを行う第三セクター、株式会社苫東(辻泰弘社長)は20日、2024年3月期(23年度)決算を発表した。売上高は前期比79・4%増の37億2608万円、純利益は8・5%増の6億9290万円の増収増益で、いずれも1999年の同社設立以降で最高額。ラピダス(東京)の
自民党が派閥裏金事件を受けて提出した改正政治資金規正法が19日、参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。苫小牧市内の与党関係者からは政治改革に期待する声が上がる一方、野党関係者は批判を一層強めている。 自民党苫小牧支部の板谷良久支部長は「国会議員自らが決めたことなので、そ
苫小牧市議会の厚生委員会(松井雅宏委員長)は19日、陳情1件を採択、陳情1件を趣旨採択した。いずれも賛成と反対が3対3の同数で、委員長判断で決めた。賛成は民主クラブ、共産、無所属に、委員長の改革フォーラムが加わり、反対は新緑、公明だった。 採択した陳情は、苫小牧社会保障推進協議会(宮崎有広
苫小牧市議会の文教経済委員会(山谷芳則委員長)は19日、苫小牧地区労働組合総連合(横山傑議長)提出の「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める要望意見書の提出陳情」を賛成少数で不採択とした。 陳情は、最低賃金大幅引上げと地域間格差をなくすことを求める内容。委員から賛同の意見も出たが、速
夏至が来ると、母は必ず「嫌だねえ。もう冬に向かうんだよ」と言った。これから夏本番を迎えるというのに、夏至を境に日が短くなることを嘆くのだ。家庭用除雪機などない時代。雪の量も今よりはるかに多く、山奥にある実家の雪かきは確かに大変だった。母も自分も朝早くから必死で雪をはねのけた。 だったら冬至
苫小牧市のオカリナサークルエーデルワイス(倉田ナミ子代表)は15日、市文化交流センターで25周年記念コンサートを開いた。会員35人が3部構成で22曲を演奏。耳に優しく響く音色で観客400人を楽しませた。 1部はリチャード・ロジャース作曲サウンドオブミュージックより「エーデルワイス」で幕開け
苫小牧地区安全運転管理者協会(門脇孝靖会長)は14日、2024年度定期総会を市内のホテルで開いた。24年度事業計画を決定し、たるまえサンフェスティバル会場のオートリゾート苫小牧アルテン(樽前)で8月31日、新たな啓発事業「トラフィックセーフティーキャンペーン」の実施を盛り込んだ。 これまで
苫小牧市議会の定例会は18日、本会議を続開し、一般質問に5人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 竹田秀泰氏(新緑)は、市消防本部が小学校を対象に防火活動を行う消防クラブの実態について質問。小野勝也消防長は「参加校はコロナ禍前の2019年度が6校190人。20~22年度は中止し、再開後の2
苫小牧市内東部の小中学校11校と植苗小中学校の給食に19日、苫小牧産のホッキ貝を使った「とまこまいホッキカレー」が提供された。ホッキの漁獲量が23年連続日本一の苫小牧で、郷土の味を知ってもらうのが狙い。 拓勇小学校(森田芳明校長)の4年3組(32人)では、ホッキカレーが登場すると「来た!」
苫小牧市を拠点に活動するロックバンド「NOT WONK(ノット・ウォンク)」の加藤修平さん(29)を追ったNHKのドキュメンタリー「煙の街にロックが流れる」の完成試写会が19日、王子町のライブハウス・エルキューブで行われた。加藤さんは「見てくれた誰かにとって、何かのきっかけになれば」と話している。
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は、東に約500メートル離れた場所にある外国人留学生別科を8月、大学内に移転する。別科は国内大学に進学を希望する外国人が日本語や日本文化を学ぶ教育施設。現在117人の留学生が在籍しており、移転により本科の学生との国際交流をより活発化させる。 北洋大の
苫小牧市内のNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)が運営するチャリティー園芸店「ぴとぴと。」は22日と29日、澄川町のパン店「ぱん工房むぎ麦」で苗の出張販売を行う。売り上げを子ども食堂の運営資金に充てる取り組みで、あまり流通していない珍しい草花を販売する。人が集まる場所での出張販売は他でも行いたい
世界的ピアニストで4月に92歳で亡くなったフジコ・ヘミングさんの追悼上映会が22~28日、苫小牧市本町2の映画館シネマトーラス(堀岡勇代表)で開催される。上映作は2018年公開の「フジコ・ヘミングの時間」(小松莊一良監督、115分)。 聴力の喪失など苦難を乗り越え、60代後半でデビューした
苫小牧市双葉町の呉服店「ふりそでまつうら」(松浦秀範社長)は15、16両日、出光カルチャーパーク(市民文化公園)で「はたちを祝う会」の前撮りロケーション撮影会を行った。15日は苫小牧、登別市やむかわ町などから12人が参加。晴れ着姿の女性をプロカメラマンが撮影した。 青葉や紅葉をバックに美し
苫小牧市三光町の建設業門田組(中田博子社長)で15日、「KOPPA(コッパ)ファミリーまつり2024」が開かれた。近隣住民や多くの家族連れが詰め掛け、木片を使ったアート作品の制作や餅まき、しゃぼん玉遊びなどを楽しんだ。 同社が運営する雑貨店「ZAKKA KADOTA(雑貨カドタ)」が主催し
苫小牧市住吉児童センターは17日、遊びの祭典「JAM×JAMフェスタ」を同センター体育館などで開催した。地域の小学生20人が参加し、年齢や障害を問わず誰でも楽しめるスポーツや昔ながらの外遊びを体験し、遊びの幅を広げた。 さまざまな遊びを知り、日常的に楽しんでもらおうと企画。15
安平町追分本町のタクシー会社「追分ハイヤー」は24日、町早来地区でのハイヤー運行を約3年ぶりに再開する。同地区では2018年9月の胆振東部地震後、同業者の廃業などによりタクシー空白地帯となっていたが、埼玉県から移住した菅原裕公さん(60)を町が1日付で地域おこし協力隊隊員に採用して同社に派遣し、運
白老町は、2025年度をめどに、認知症の理解を進めることなどを目的とした認知症条例を制定するとともに、認知症施策推進計画を策定する考えを、19日に開かれた町議会定例会6月会議の中で示した。町によると、認知症条例の制定は、道内の自治体では初めてとなる。 長谷川かおり氏(公明)の一般質問に答え
むかわ町は19日、公私連携保育所型認定こども園「さくら認定こども園」の園幹部の保育士へのパワーハラスメント(パワハラ)問題を巡り、同園と同園の保護者を交えた三者協議を町穂別町民センターで行った。関係者約50人が出席。同園は「パワハラ行為の存在までは認定されなかったものの、不適切な行為の存在は指摘せ