彩り豊かに花植える みなとオアシス運営協が整備

彩り豊かに花植える みなとオアシス運営協が整備
ベゴニアを植える参加者

 苫小牧港の活性化に取り組む団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会(関根久修会長)は19日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園の中央花壇に花の苗1400株を植えた。

   港のにぎわい創出を目的に、「花いっぱい活動」と題して2011年から行っている。港湾関連企業など9団体から約40人が参加し、ピンク色と白色のベゴニア、黄色のマリーゴールドを植えた。

   参加者は青空の下、1株ずつ丁寧に苗を植えて回った。同会事業推進部会の大西育子部会長は「園内に色があると気持ちも和む。来訪した人に喜んでもらえれば」と話していた。

   同花壇ではこの他、青木造園土木(市寿町)に委託し、2000株を植栽。花は夏まで見頃が続く。