喫煙や受動喫煙 胎盤早期剝離に大きく関係
- 2025年4月2日
妊娠中の喫煙や受動喫煙が胎盤早期剝離に大きく関係していることを、東北大病院などの研究グループが発表した。 胎児に栄養を送る胎盤が出産前に子宮から剝がれ、母体や胎児の命に関わる胎盤早期剝離。研究グループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」に参加した8万1974人の妊婦データ
妊娠中の喫煙や受動喫煙が胎盤早期剝離に大きく関係していることを、東北大病院などの研究グループが発表した。 胎児に栄養を送る胎盤が出産前に子宮から剝がれ、母体や胎児の命に関わる胎盤早期剝離。研究グループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」に参加した8万1974人の妊婦データ
苫小牧市末広町の市サンガーデン内のカフェサマルカンドは18日午後3時から、トランプを通じて交流するイベントを開く。参加対象は市内在住の20歳以上の男女。同店の河原宏美店長(62)は「新たな仕事や活動に挑戦しようとする人の出会いの場にしたい」と話す。トランプの通常のルールを参加者同士で変更しながら
苫小牧市は「2024リサイクル工作コンテスト」の表彰式を3月30日、市総合体育館で行った。家庭の不用品を材料に優れた実用品や装飾品を創作した地元小学生に賞状を贈った。コンテストはごみの減量などを目的に実施し、昨年12月~2月、市内の小学生を対象に不用品を材料にした作品を募集。菓子の厚紙などから妹
苫小牧市柳町のTOMASEIホールディングス(渡辺秀敏代表)は3月28日、苫小牧市内の子育て支援センター、健康支援センター(いずれも本幸町)と保育園2施設に計約100万円相当の遊具を寄贈した。遊具は、ままごと用キッチンセット、テントウムシの形の乳児用クッションマット、表面の素材が柔らかい平均台など
2025年度がスタートした1日、苫小牧市役所で辞令交付式が、主な企業では入社式が行われた。真新しいスーツ姿などの新人たちが、社会人としての一歩を踏み出した。誠実な公務にまい進 苫小牧市苫小牧市は1日、新規採用職員の辞令交付式を市役所本会議場で行った。市教育委員会採用1人を除き、事務職、技術職など
苫小牧市大町2の「BAR&PUB KENT(ケント)」が5日の営業を最後に、50年の歴史に幕を閉じる。店主の斉藤芳夫さん(75)の気さくな人柄が、多くの来店客を和ませてきた。夜ごと閉店を惜しむ市民らが訪れ、カウンターで思い出話に花を咲かせている。 ケントは1974年11月、錦町の一条通りにあっ
苫小牧市が北海道消費者協会に依頼して作成した「訪問販売お断り‼」ステッカーが、にわかに注目を集めている。ステッカーを無視した勧誘は北海道消費生活条例違反に当たり、町内会役員や民生委員などが効果に期待。地域の高齢者らの被害防止に―と、まとめて受け取りに来るケースもあるという。 ステッカーは縦20㌢
苫小牧市立中央図書館は3月29日、「雑誌リサイクル市」を開いた。保管期限切れになった雑誌や実用書約900冊を同館講堂に並べ、無料で配布した。子どもから大人まで市民約270人が押し寄せ、お気に入りの本を持ち帰った。整理が必要な本を欲しい人に提供することで廃棄を減らし、エコにもつながる恒例行事。料理、
北海道日本料理研究会苫小牧支部は3月31日、苫小牧市民活動センターで市民料理教室を開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたため、2019年10月以来約5年半ぶりの開催。26人が参加し、春の食材を用いた和食4品の作り方を学び、試食を楽しんだ。4品は、サクラマスとタケノコ、桜風味の生麩(ふ)の「春の
企業や家庭から食材などの寄贈を受け、必要とする人に提供する「フードバンクとまこまい」は3月27日、苫小牧市光洋町の放課後等デイサービスワーカーズコープぽっけ前で飲食物を配るフードパントリーを行った。地域住民をはじめ、同団体によるひとり親支援事業「にじプロ」に登録する親子などが続々と訪れた。フードバ
苫小牧市と市教育委員会は3月31日、市役所1階ロビーで同日勇退の特別職2人の退任式を行った。教育長の福原功氏(65)と副市長の山本俊介氏(62)が駆け付けた職員らに見送られながら、慣れ親しんだ庁舎を後にした。福原氏は1980年、山本氏は88年に入庁。福原氏は総合政策部長、副市長を経て、2022年4
帯広市在住の藍染め作家斉藤恒子さん(77)の染め物作品展「~藍色の風~」が3日午前11時から、苫小牧市日吉町の飲食店ダンディライオンで開かれる。丹精を込めて染めた美しい色合いが特徴的な洋服やタペストリー、小物など約80点を展示販売する。入場無料。 斉藤さんは染工房「藍色の風」を主宰。道内唯一の全
苫小牧市柏木町と川沿町の両町内会交通安全母の会は交通安全ストラップを作製し、泉野小学校の新1年生45人にプレゼントする。入学式の9日、同校玄関前で、両会員が児童のランドセルに着ける。ストラップは「無事帰る」を願ってカエルの市販品を用意。2月の交流会に集まった両会員10人が、「とまる・みる・まつ」の
苫小牧市澄川町のジャズピアニスト岩城麻実さん(35)が今月、初のオリジナルCDアルバム「ブリスフル モーメント」(全9曲)を発表した。発表を記念し、4月12日午後2時から三星本店ハスカップホール(糸井)で「ジャズライブ」を開催。新曲を含む12曲を披露する。 音楽教室を主宰する傍ら、市内外でジャズ
道は、職員を対象とした「イノベーションアワード大賞」を創設した。道庁のイノベーション(革新)を推進するのが狙い。2024年度の初代大賞は苫小牧保健所の善徳勇貴主任技師(33)ら3人のグループが受賞した。事務改善や経費節減に向けた具体的なテーマについて職員の提案を募集した。モチベーション向上や組織風
苫小牧署や苫小牧地区安全運転管理者協会などが、2025年版の「セーフティドライブガイド」を作製した。同署管内(東胆振1市4町)で過去5年間に起きた死亡交通事故の場所を地図上で確認できる。 B3判の地図上に、20~24年に起きた29件の死亡交通事故の場所や歩行者、自転車事故の多発地域などを色分けし
道は1日、2025年度の定期人事異動と組織機構改正を発表した。各振興局を含む本庁係長級以上の異動は前年度比315件増の3042件。おおむね例年並みの異動規模となった。本庁の部長級では13人中、半数以上の8人が交代し、顔触れを刷新する。組織改正では「道業務のイノベーション(革新)」など4本を柱に据え
壮瞥町は3月30日、次期有珠山噴火に備えたフォーラムを滝之町の地域交流センター山美湖で開いた。町民ら約120人が火山有識者らの講演やパネル討論を聞き、防災意識を高めた。2部構成。テーマは「次期 有珠山噴火からも命を守る」。冒頭、田鍋敏也町長は「2000年噴火から25年。噴火の再来に対する住民らの関
苫小牧市は1日付で、まちづくり推進室主幹の畠山邦雄氏(54)を市スポーツ協会に派遣した。市が担ってきたスポーツ事業の移管が目的で、市から同協会への職員派遣は初めて。3月31日に市役所で金澤俊市長が辞令を交付した。これまで市スポーツ都市推進課が事務局となっていた全国高校選抜アイスホッケー大会の運営を
今回も苫小牧商工会議所の職員を紹介したいと思います。入所して32年、苫小牧市と共に歩み、苫商議所76年の歴史の半分近くを知る最年長58歳の男性総務部長です。 相づちマニアと呼ばれる彼は、聞き上手です。相手の話を聞き、相づちを打つ。相手が気持ち良くなり話が盛り上がると、機関銃のように相づちを打つ
民族共生象徴空間「ウポポイ」に無料で入場できる白老町の年間パスポート事業について、2024年度の申請者数が対象町民1万4582人のうち21%に当たる3061人にとどまったことが分かった。町が誇る観光資源でアイヌ文化振興の中核施設でもあるウポポイの利用が、地元住民の間で進んでいない実態が改めて浮き彫り
白老町萩野の日本舞踊音羽流名取、音羽釉千佳(ゆうちか)さん(44)は3月29日、町中央公民館で子ども向け日本舞踊教室を初めて開き、参加した小学生に基本的なあいさつ、立ち居振る舞い、身のこなしなどを伝えた。今後も月1回ペースで開き、成果を町内のイベントなどで発表していく考え。音羽さんは夫で日本舞踊音
3月31日午後7時35分ごろ、JR日高線勇払―浜厚真駅間で苫小牧発鵡川行き普通列車(2両編成)とシカが衝突した。JR北海道によると、乗客乗員にけがはなく、運転士による車両点検を経て約20分後に運転を再開した。 このトラブルで、鵡川発苫小牧行き普通列車が最大1時間8分遅れ、5人に影響した。
苫小牧港管理組合人事(1日)【部長職】苫小牧港管理組合技術職員の併任を解く(施設部長)松田雅宏▽施設部長(北海道建設部土木局河川砂防課長補佐)宇佐見広【課長職】苫小牧港管理組合技術職員の併任を解く(施設部施設課長)藤田尚也▽施設部施設課長(北海道日高振興局地域創生部危機対策室主幹兼地域創生
安平町とあびら観光協会は3月30日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、初めてのデジタル体験イベントを開いた。町内外から約50人が訪れ、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、3Dプリンターなどに触れ、最新技術を体感した。道の駅の来場者にデジタル技術に触れてもらうことが目的。VRは参加者がゴ
白老町は3月28日、町の企業版ふるさと納税に30万円を寄付したスプレス(札幌市)に感謝状を送った。同社の寄付は3回目で累計額は130万円。加納綾社長は「子供たちの未来のために役立てて」と語り、大塩英男町長は「今後も応援いただけるようなふるさと納税の政策を展開していきたい」と述べた。同社は2021年
最高裁人事(1日、関係分) 札幌地、家裁室蘭支部長(東京地裁判事)長橋正憲▽札幌地、家裁苫小牧支部長(東京地裁判事)古賀千尋
白老ライオンズクラブ(吉谷一孝会長)は3月28日、白老町内の4保育園に通う3~5歳児102人に寄贈する交通安全の缶バッジ「こぐまクラブワッペン」を町役場に届けた。吉谷会長と酒井大介幹事、谷昭地域社会委員長が訪れ、大塩英男町長に手渡した。缶バッジは直径6㌢で、黄色地に子熊のイラストが入っている。各園
(2日)苫小牧 午前10時30分、野口観光ホテルプロフェッショナル学院入校式(野口観光ホテルプロフェッショナル学院)。午後2時、HANDMADE×TOWNとまこまいstyle関係者による表敬訪問。千 歳 午前9時15分、新規採用職員研修(総合福祉センター)。午後2時、千歳科学技術大学入学式(
白老町体育協会は3月29日、町内七つのスポーツ少年団・クラブ合同の体験イベントを町総合体育館で初めて開いた。小学生40人や保護者ら計約120人が参加し、室内向けの野球やサッカーなどに汗を流した。一度に多くの団体が集まることで、参加者がそれぞれの競技に触れ、気軽に体験できるよう同協会が初開催した。バ