• 6日、「花まつり おしゃかれ~」 町内外からカレー店など8店
    6日、「花まつり おしゃかれ~」 町内外からカレー店など8店

       法城寺は6日午前10時半から、同寺でイベント「花まつり おしゃかれ~」を開く。仏教を開いたお釈迦(しゃか)様の誕生日の8日を、インドを連想するカレーを食べて祝う催し。今年で3回目。檀家や仏教徒以外も参加できる。当日は、町内や苫小牧市、厚真町からカレー店6店、飲食店2店が出店する。カレーはミニサイズ

    • 2025年4月4日
  • 輸出7カ月ぶりマイナス 輸出入総額1266億円 2月苫小牧港
    輸出7カ月ぶりマイナス 輸出入総額1266億円 2月苫小牧港

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、2月の輸出入総額は前年同月比12・1%増の1266億2100万円で、前年実績を3カ月連続で上回った。 輸出は16・1%減の228億6500万円で、7カ月ぶりのマイナス。石油製品が60・8%減の22億6100万円。前年同月は韓国向け重油

    • 2025年4月4日
  • 白老町の国道4車線化へ 測量調査費盛り込む 室蘭開建
    白老町の国道4車線化へ 測量調査費盛り込む 室蘭開建

       室蘭開発建設部は3日までに、2025年度北海道開発事業費のうち、同部実施分の概要を発表した。総額は24年度当初比2・5%減の364億1000万円。白老町では、町内国道36号の萩野―竹浦間8・3㌔の片側1車線を2車線に拡幅し、4車線にする測量調査費を盛り込んだ。 同区間は現行2車線。4車線化で交

    • 2025年4月4日
  • 8日に今季営業開始 チャリティー園芸店「ぴとぴと。」苗など出張販売 苫小牧
    8日に今季営業開始 チャリティー園芸店「ぴとぴと。」苗など出張販売 苫小牧

       苫小牧市のNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)が運営するチャリティー園芸店「ぴとぴと。」は8日、今季の営業をスタートさせる。苗などを販売し、売り上げを同法人が手掛ける子ども食堂の運営資金に充てる。同日は市内澄川町4のぱん工房むぎ麦の店舗前で草花の苗の他に、ガーデン雑貨なども販売する。 「ぴとぴ

    • 2025年4月4日
  • 生鮮品貨物輸送で国際認証 空港運営会社として世界初取得 HAP
    生鮮品貨物輸送で国際認証 空港運営会社として世界初取得 HAP

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は、新千歳空港内の国際貨物ターミナルSIACTで、国際航空運送協会(IATA)の生鮮品貨物輸送における国際品質認証「CEIV Fresh(シーアイビー・フレッシュ)」を取得した。認証取得は国内では3例目、空港運営会社としては世界初。品質管理などを高い基準で実践してい

    • 2025年4月3日
  • 一流のスタッフ目指し 野口観光ホテル学院で入校式 苫小牧
    一流のスタッフ目指し 野口観光ホテル学院で入校式 苫小牧

       ホテルスタッフなどを育成する野口観光ホテルプロフェッショナル学院(苫小牧市双葉町)の入校式が2日、同町の「新苫小牧プリンスホテル 和~なごみ~」で行われた。一流ホテルの料理人やスタッフを目指して道内や東北から入校した37人が出席し、決意を表明した。 同学院は2年制の職業訓練校で、入校したのは総合

    • 2025年4月3日
  • 世界自閉症啓発デー 14施設でライトアップ 苫小牧市内や近郊 
    世界自閉症啓発デー 14施設でライトアップ 苫小牧市内や近郊 

       国連が定めた世界自閉症啓発デーの2日、苫小牧市内や近郊の14施設で、建物などをシンボルカラーの青色に光らせる運動「ライト・イット・アップ・ブルー」が始まった。 世界各国で一斉にランドマークを青く光らせ、自閉症への理解を広く呼び掛ける取り組み。 苫小牧では発達障害の子どもの親などでつくる北海道自

    • 2025年4月3日
  • 王子総合病院で入社式 新たに47人 医療の道へ
    王子総合病院で入社式 新たに47人 医療の道へ

       苫小牧市若草町の王子総合病院は1日、入社式を行った。新たに47人の職員を迎え、大岩均理事長は「医療は日々進化している。常に研さんに励み、一人一人が最善の能力を発揮し安心安全な医療を提供できるよう努めていただきたい」と祝辞を述べた。出席したのは研修医6人、看護師32人、助産師2人、薬剤師1人、診療放

    • 2025年4月3日
  • 民謡 老若男女が堂々と 苫小牧で全道大会予選会
    民謡 老若男女が堂々と 苫小牧で全道大会予選会

       苫小牧地区民謡連合会(伊藤逸栄会長)は3月30日、市文化会館で全道民謡決勝大会予選会を開いた。寿年の部(74歳以上)、熟年の部(66~73歳)、少年少女の部、江差追分の部―など8部門に市内や近郊から総勢58人が出場。全道大会出場を懸け、日ごろの鍛錬の成果を披露し合った。会場には民謡ファンが駆け付け

    • 2025年4月3日
  • 耳で聞く防災ハンドブック 視覚障害者らへ作成開始 苫小牧
    耳で聞く防災ハンドブック 視覚障害者らへ作成開始 苫小牧

       視覚障害者や文字を読むのが困難な障害を抱える人などに向け、耳で聞く苫小牧市防災ハンドブック作りが市内で始まった。朗読や録音は市朗読赤十字奉仕団(亀山仁美委員長)が担い、その音声データを市がホームページなどで公開する計画。津波や洪水などのハザードマップを音声だけで分かりやすく伝えることが最大のポイン

    • 2025年4月3日
  • エゾシカ料理 どんな味 捕獲後の活用考える研究会 苫小牧市
    エゾシカ料理 どんな味 捕獲後の活用考える研究会 苫小牧市

       苫小牧市は3月30日、市民活動センターで「エゾシカ料理研究会」を開催した。親子5組が参加し、市内で捕獲されたエゾシカを使った料理作りを通じて有効活用の可能性について考えた。最初に市職員が、シカの個体数増加に伴い2022年度から市街地の出没対策に取り組み、捕獲したシカの活用策も探っていることを説明。

    • 2025年4月3日
  • 地域の魅力 バランス良く発信 胆振総合振興局・牧野新局長ら来社
    地域の魅力 バランス良く発信 胆振総合振興局・牧野新局長ら来社

       1日付で胆振総合振興局に着任した局長の牧野充氏(57)、副局長の稲場勝敏氏(55)、地域創生部長兼危機対策室長の長尾和宏氏(51)が2日、あいさつで苫小牧民報社を訪れた。牧野、稲場両氏はいずれも同振興局勤務は初めて。牧野局長は「国家プロジェクトやGX(グリーントランスフォーメーション)などの大型事

    • 2025年4月3日
  • eスポーツに触れよう 5日 ココトマでイベント プロゲーマーNEMOさんゲスト トークショーやデモンストレーション
    eスポーツに触れよう 5日 ココトマでイベント プロゲーマーNEMOさんゲスト トークショーやデモンストレーション

       苫小牧市は5日午後0時半から、表町のまちなか交流センター・ココトマでプロゲーマーのNEMO(ネモ)さんを迎えてeスポーツイベントを開く。苫小牧駅前周辺のにぎわい創出の一環で、eスポーツビジネスのeek(イーク)が共催する。ネモさんは格闘ゲーム「ストリートファイター6」のプロゲーマーとして知られてお

    • 2025年4月3日
  • 道の子育て支援 あす受け付け開始 お米券や商品券など計5240円分
    道の子育て支援 あす受け付け開始 お米券や商品券など計5240円分

       道は4日午前9時から、道内の子育て世帯にお米券や商品券など計5240円分を配る、子育て応援事業第3弾の申請受け付けを開始する。食料費をはじめ物価高の影響を受ける世帯を支援するとともに、道産品の振興を図る一石二鳥の事業で、申請期間は6月30日まで。対象は2006年4月2日から25年6月1日までに生

    • 2025年4月3日
  • 美術博物館25年度ボランティア募集 展示会場の監視や運営サポートなど 苫小牧
    美術博物館25年度ボランティア募集 展示会場の監視や運営サポートなど 苫小牧

       苫小牧市美術博物館は10日まで、2025年度の市民ボランティアを募集している。18歳以上で意欲的、継続的に活動できる人であれば市外からの応募も歓迎する。 市民との協働事業の一環。特別展、企画展の会場での監視業務やイベント運営のサポートなどを担う。近年は自然史関連の資料を中心に標本の製作、整理など

    • 2025年4月3日
  • 東胆振の3月気温 苫小牧は真冬日なし 全6地点で平年上回る
    東胆振の3月気温 苫小牧は真冬日なし 全6地点で平年上回る

       気象庁によると、東胆振各地の3月の平均気温は1・8度~氷点下0・4度で、6観測地点すべてで平年を0・9~1・7度上回った。苫小牧市は最高気温が0度未満の「真冬日」が2年ぶりに一日もなかった。 地点別の内訳は、苫小牧市と白老町白老が各1・8度。むかわ町鵡川が1・3度、厚真町が0・7度、白老町森野が

    • 2025年4月3日
  • 新店探訪「jill ’s  garden」苫小牧市大町1 生花や造花をおしゃれに
    新店探訪「jill ’s  garden」苫小牧市大町1 生花や造花をおしゃれに

       白老町の自宅でフラワー教室などを開いてきた「jill ’s garden(ジルズ・ガーデン)」の西村由佳さん(35)が4日、苫小牧市大町の大町銀座ストリート沿いにフラワーショップをオープンする。西村さんは「私がかわいい、と思う花でやりたい」と目を輝かせる。西村さんは2023年1月に市が民間移譲した

    • 2025年4月3日
  • 2月旅客数257万人、前年比10・5%増 道内7空港
    2月旅客数257万人、前年比10・5%増 道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、2月の旅客数は前年同月比10・5%増の257万9498人だった。 国内線は7・3%増の209万5785人で、前年実績を6カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川、帯広の実績で、26・7%増の48万3713人だった。 貨

    • 2025年4月3日
  • ゆのみ ここからまた一歩 台{だい} 正人{まさと}
    ゆのみ ここからまた一歩 台{だい} 正人{まさと}

       新年度を迎えるに当たり、改めて昨年度を振り返ると、2024年度はコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」の「設立5年」という節目のタイミングでもあり、運営体制の変更や施設の改修工事などで、大きな転機となる一年でした。 僕自身も約2年ぶりに運営に復帰する形となり、全体像を把握し

    • 2025年4月3日
  • 道内企業 正社員不足55% 今年1月、4年連続5割超 帝国データ札支店
    道内企業 正社員不足55% 今年1月、4年連続5割超 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2025年1月時点の「人手不足に対する道内企業の動向調査」結果を発表した。正社員の人手不足を感じている企業は55.0%だった。前年同月(56.4%)から1.4㌽低下したものの、1月としては過去2番目に高く、22年以降4年連続で半数を超える水準となっている。 正社員の人

    • 2025年4月3日
  • 経産相「事業の進捗支援」 山岡衆院議員、ラピダスで質問
    経産相「事業の進捗支援」 山岡衆院議員、ラピダスで質問

       武藤容治経済産業相は2日に開かれた衆院経済産業委員会で、1日に千歳の工場で試作ラインの立ち上げを始めた先端半導体製造ラピダス(東京)について「半導体技術や経営、金融などの専門家が参画する次世代半導体等小委員会で、事業の進捗(しんちょく)管理に関するマイルストーンを適切に設定し、その達成状況を確認し

    • 2025年4月3日
  • 輝く北のチャレンジ賞受賞 ウテカンパ 町長に報告
    輝く北のチャレンジ賞受賞 ウテカンパ 町長に報告

       2024年度の北海道男女平等参画チャレンジ賞(輝く北のチャレンジ賞)を受賞した白老町のNPOウテカンパ(田村直美代表)の役員3人は3月31日、白老町役場を訪れ、大塩英男町長に受賞を報告した。同賞は、男女共同参画の社会実現に向けて個性や能力を生かし、誰もが活躍できる社会の実現に貢献した個人、団体を道が

    • 2025年4月3日
  • 学部・院生ら284人 学生生活スタート 公立千歳科技大が入学式
    学部・院生ら284人 学生生活スタート 公立千歳科技大が入学式

       公立千歳科学技術大学と大学院(宮永喜一理事長・学長)の2025年度入学式が2日、千歳市内の北ガス文化ホールで行われた。 来賓、父母ら240人が見守る中、理工学部生(応用化学生物学科、電子光工学科、情報システム工学科)244人と編入生2人、大学院(博士前期課程36人、同後期課程2人)38人合わせ2

    • 2025年4月3日
  • 「むかわ町は素晴らしい」 台北駐日経済文化代表処札幌分処 粘信士処長、来町
    「むかわ町は素晴らしい」 台北駐日経済文化代表処札幌分処 粘信士処長、来町

       台北駐日経済文化代表処札幌分処(札幌市)の粘信士処長(63)は1日、むかわ町を初めて訪問し、町役場で竹中喜之町長と懇談した。同町出身でノーベル化学賞を受賞した鈴木章北大名誉教授について、「道の駅(むかわ四季の館)を訪れ、鈴木教授の展示があることを知った。むかわ町は素晴らしい所」と語った。2022年

    • 2025年4月3日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (4日)苫小牧 午前10時30分、春の全国交通安全運動セーフティーコール。千 歳 午後2時、北海道市議会議長会道西支部会議(ベルクラシックリアン)。午後3時、寄付採納。午後5時30分、北海道市議会議長会道西支部会議後の意見交換会(ベルクラシックリアン)。白 老 午後6時、町交通安全指導員

    • 2025年4月3日
  • 道教委 道教育実践表彰に 胆振から2人 白老小の山内教頭、白老東高の志田教諭
    道教委 道教育実践表彰に 胆振から2人 白老小の山内教頭、白老東高の志田教諭

       北海道教育委員会は2024年度北海道教育実践表彰・教職員表彰で、白老小学校教頭の山内由起子さん(47)と、白老東高校教諭の志田健さん(57)を表彰した。胆振教育局の髙橋宏明局長が両校を訪れ、2人に表彰状を手渡した。山内さんは長年、特別支援教育の充実に取り組んでいる。前任の苫小牧澄川小学校では担当教

    • 2025年4月3日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (2日) ◇着任あいさつ ▽胆振総合振興局局長、牧野充氏▽同副局長、稲場勝敏氏▽同地域創生部長兼危機対策室長、長尾和宏氏。 ◇業務あいさつ ▽胆振総合振興局総務課総務係係長、古谷充士氏。 ◇新任あいさつ ▽苫小牧市小学校長会会長、髙橋慎治氏▽同副会長、圓山芳史氏▽同副会長、毛利毅氏▽同事

    • 2025年4月3日
  • 厚真川周辺をきれいに 丸博野沢建設が清掃活動
    厚真川周辺をきれいに 丸博野沢建設が清掃活動

       厚真町新町の丸博野沢建設は1日、厚真川の厚真大橋と厚真新橋の間の河川敷周辺で清掃活動を行った。従業員約20人が参加し、歩きながらペットボトルやビニール袋などのごみを丁寧に拾い集めた。二つの橋から見える景色をきれいにし、厚真中央小学校と厚真中学校に入学する児童生徒を迎えようと、同社が始めた地域貢献活

    • 2025年4月3日
  • 中高年世代でBMIが増加傾向に
    中高年世代でBMIが増加傾向に

       1950~80年代に生まれた35~69歳の中高年世代では、2015~20年度の体格指数(BMI)の推移が増加傾向だったと、慶応大などの研究グループが発表した。 研究グループは、15年度に全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入する35~69歳の男女815万5894人のデータを用い、性別や5歳ごとの

    • 2025年4月3日
  • 運動習慣でがん進行や死亡リスク減
    運動習慣でがん進行や死亡リスク減

       がんと診断される前から日常的に運動していた人は、がんが進行したり死亡したりするリスクが低かったと、南アフリカなどの研究グループが発表した。 研究グループは、同国で最大の医療保険に加入するステージ1のがん患者2万8248人のデータを分析。がん診断までの1年間の身体活動量と、がんの進行や死亡との関

    • 2025年4月3日