• 早期退院の鍵は炭水化物 整形外科手術後の病院食
    早期退院の鍵は炭水化物 整形外科手術後の病院食

       整形外科手術の後、早期に退院できた患者は主食を多く摂取していたことが分かったと、北里大の研究グループが発表した。 研究グループは、傷んだ股関節の骨を人工の骨に置き換える「人工股関節置換術」を受けた入院患者57人のデータを基に、2週間以内に退院した早期退院グループと、それより長く入院していた長期

    • 2025年4月3日
  • 血圧低下で意識消失 長風呂、若者も注意
    血圧低下で意識消失 長風呂、若者も注意

       浴槽で溺れた65歳以上の高齢者は、2021年に約5000人に上ったことが、厚生労働省の調査で分かっている。東京都市大学人間科学部(東京都世田谷区)の早坂信哉教授は「入浴中の事故は、特に高齢者で警戒が必要です」と指摘しつつ「若い方はスマートフォンの使用などによる長風呂が原因で低血圧を起こし、事故に至る

    • 2025年4月3日
  • 青翔中のテニスコート整備 お笑い芸人「スクランブル」が応援 興和建設に苫小牧市から感謝状贈呈
    青翔中のテニスコート整備 お笑い芸人「スクランブル」が応援 興和建設に苫小牧市から感謝状贈呈

       苫小牧市拓勇東町の土木業興和建設(松田隆幸社長)は、創業35周年記念の一環で苫小牧青翔中学校(桑島久典校長)のテニスコートを整備し、3月29日に同校で金澤俊市長から感謝状を受け取った。同社は同校の向かいにあり、毎日部活動に励む部員たちの様子を見て応援したいと申し出て、ボランティアで整備をした。作業

    • 2025年4月3日
  • 苫商議所が愛情銀行に寄付 子ども食堂の活動支援に
    苫商議所が愛情銀行に寄付 子ども食堂の活動支援に

       苫小牧商工会議所の議員会(長居順一会長)はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行に11万6228円を寄付した。市内の子ども食堂の活動支援が目的。懇親会などで会員が集まる際に募金箱を置き、募った善意。地域の経済界から子どもの成長を支える活動をしようと、2022年に始めた。善意を届けた長居会長

    • 2025年4月3日
  • 珠算検定試験苫小牧地区合格者
    珠算検定試験苫小牧地区合格者

       ◇第426回全国珠算教育連盟主催珠算検定試験苫小牧地区合格者(3月23日、苫小牧市文化交流センター) 【珠算】▽1級 籾浦梨央▽2級 岩谷友莉香▽3級 窪田拓磨、金内姫花、山口和奏、木村康誠、渋川安奈▽準4級 川田優里奈▽準5級 田中秀翔、髙橋桜▽9級 高橋郁仁▽10級 渡辺凜 【暗算】▽

    • 2025年4月3日
  • 北光町のドッグラン今季オープン 新ルール継続 苫小牧
    北光町のドッグラン今季オープン 新ルール継続 苫小牧

       苫小牧市は1日、冬季閉鎖中だった北光町未来の森公園内のドッグランを再開した。昨年度見直した利用犬登録制度や利用時間制限などの新ルールを継続。初日から、愛犬と飼い主が入れ代わり立ち代わり足を運んでいた。 ドッグランのゲート内には利用許可証(毎年度更新が必要)を携帯した飼い主が、リードを外して駆け回

    • 2025年4月2日
  • リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画
    リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画

       苫小牧市は、新たな一般廃棄物処理基本計画(2025~40年度)を策定した。循環型社会の構築や脱炭素化の視点を重視。食品ロス削減、ごみ資源化の推進などで、40年度までにリサイクル率33%を目指す。 ごみ処理の課題や対策を明記した第15次計画。30年度までを前期、35年度までを中期、40年度までを後

    • 2025年4月2日
  • 市特別職2人にインタビュー
    市特別職2人にインタビュー

       1日付で苫小牧市の副市長に就任した町田雅人氏(60)、副市長から市教育委員会の教育長になった山本俊介氏(62)に現状の課題や意気込みを聞いた。市民のためになることを 町田 雅人副市長―就任の心境を。「金澤市政を支える役割を果たしたい。子どもど真ん中政策や駅前再整備などの課題を解決に結びつける施

    • 2025年4月2日
  • 子どもへの人権教育を考える 「CAP」学ぶワークショップ
    子どもへの人権教育を考える 「CAP」学ぶワークショップ

       暴力から身を守る方法を子ども自身に伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが3月29日、苫小牧市民活動センターで行われ、市民ら30人が参加した。北海道CAPをすすめる会(札幌市)のメンバーが講師となり、小学校で実践しているプログラムの実演を交えながら、人権教育の重要性を

    • 2025年4月2日
  • 琴の合奏 優雅に響く 山本さんと河原さんデュオがコンサート
    琴の合奏 優雅に響く 山本さんと河原さんデュオがコンサート

       札幌市の箏曲家山本佳代さん(58)と河原真奈美さん(31)の箏曲デュオコンサート「進化する箏曲の愉(たの)しみ」が3月29日、苫小牧市文化会館で開かれた。同館の自主事業で観客170人が来場し、繊細で温かな琴の音色に聴き入った。2人は公益社団法人正派邦楽会所属で、苫小牧でのコンサートは初めて。作曲家

    • 2025年4月2日
  • ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃
    ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃

       記者会見するラピダスの小池淳義社長=1日午後、東京都中央区 先端半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は1日、千歳市の工場で試作ラインを稼働する作業を始めたと発表した。都内で記者会見した小池淳義社長は、「2027年を目標とする量産開始につなげたい」と意気込みを語った。 量産化を計画するのは、人工知能

    • 2025年4月2日
  • 太陽光発電・蓄電池の運用開始 C O2 排出量年間400㌧削減 苫小牧埠頭
    太陽光発電・蓄電池の運用開始 C O2 排出量年間400㌧削減 苫小牧埠頭

       苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は1日、市真砂町の苫小牧港・西港区に整備した太陽光発電と蓄電池設備の運用を始めた。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)を目指す取り組みの一環で、二酸化炭素(C O2 )排出量を年間約400㌧削減できる見込みだ。所有地約1・

    • 2025年4月2日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年 ◇21 第Ⅱ部「転換の時代」⑨ 平成8(1996)年ITER 道と住民、賛否両論の板挟み 鳥越氏回想「研究結果みて否と…」
    平成をたどる 苫小牧の30年 ◇21 第Ⅱ部「転換の時代」⑨ 平成8(1996)年ITER 道と住民、賛否両論の板挟み 鳥越氏回想「研究結果みて否と…」

       苫東へのITER(国際熱核融合実験炉)誘致に慎重姿勢を保持してきた苫小牧市が、推進の方向に傾いたのが平成8年のことだった。推進を求める北海道と地元の賛否両論の間に立った鳥越市政の、苦悩の決断があった。■鳥越元市長の回想 後年、鳥越忠行元市長は、関係者との座談の中でITERについて次のように語っ

    • 2025年4月2日
  • 北洋大 希望を胸に20人入学 苫小牧
    北洋大 希望を胸に20人入学 苫小牧

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)の入学式が2日、大講堂で行われた。入学許可を受けた20人の学生は、希望に満ちた表情で新生活をスタートさせた。 入学したのは、中国やネパールの留学生を含む新1年生15人と、3年生に編入した中国とミャンマー籍の5人。同日現在の在籍者数は121人(留学生6カ国8

    • 2025年4月2日
  • ゼロカーボンポスターコンテスト入賞者発表 最優秀に藤本さん、上野さん
    ゼロカーボンポスターコンテスト入賞者発表 最優秀に藤本さん、上野さん

       苫小牧市は、市内の小中学生を対象にした2024年度ゼロカーボンポスターコンテストの入賞作を発表した。最優秀賞には、美園小6年(応募当時)の藤本莉奈さん「目指せ‼ゼロカーボン!」と、光洋中2年(同)の上野よつ葉さん「リユースでC O2 削減。」がそれぞれ輝いた。3月30日に市総合体育館で開催した「ゼロ

    • 2025年4月2日
  • 苫小牧市は4日から旗の波 春の全国交通安全運動
    苫小牧市は4日から旗の波 春の全国交通安全運動

       春の全国交通安全運動が6日、スタートする。苫小牧市では、2日前の4日から市交通安全協会や市交通安全指導員会などが事故防止に向けた啓発活動を展開し、苫小牧署が交通違反の取り締まりを強化する。15日まで。 運動の重点は▽子どもと高齢者の交通事故防止▽交通ルールを守った安全な自転車利用▽スピードの出し

    • 2025年4月2日
  • ごみは正しく処理を なんでもトーク
    ごみは正しく処理を なんでもトーク

       ◇廃棄物 定期的にマンションの清掃を行っているのですが、外周のごみ拾いをしていて驚きました。建物の裏側の人目に付きにくい所に、カニを食べた後の殻が大量に捨てられていたのです。そばには発泡スチロールの箱や空のペットボトルもあり、ティッシュペーパーは風で周囲に散乱していました。この国の美徳とされ、

    • 2025年4月2日
  • 新入職員が第一歩 各振興局オンライン参加 道、入庁式 
    新入職員が第一歩 各振興局オンライン参加 道、入庁式 

       道は1日、札幌市内のホテルで2025年度の入庁式を行った。本庁と石狩振興局以外の13振興局の新入職員はオンラインで各講堂から参加。新規採用された682人全員が一緒に、社会人としての第一歩を踏み出した。道の新入職員は配属が広域にわたるため、23年度までは入庁式を行わず、本庁や各振興局で交付式のみ行っ

    • 2025年4月2日
  • 10期ぶり黒字目指す 新年度事業計画発表 JR北社長会見
    10期ぶり黒字目指す 新年度事業計画発表 JR北社長会見

       JR北海道の綿貫泰之社長は1日、記者会見し、2025年度の事業計画を発表した。鉄道運輸収入は4月からの運賃改定(33億円の増収見込み)や、インバウンド(訪日客)観光需要の回復も前提に、当初計画より36億円増の785億円を見込み、JR単体で9億円の最終黒字を目指す。当期純利益の黒字が達成すれば、15年

    • 2025年4月2日
  • 「本道の価値押し上げる」 職員に訓示、2期目折り返し 新年度始動 鈴木知事
    「本道の価値押し上げる」 職員に訓示、2期目折り返し 新年度始動 鈴木知事

       新年度がスタートし道庁では1日、2期目を折り返す鈴木直道知事が共聴テレビを使用して全職員に向けて訓示を行った。知事は「北海道は大きなチャンスを迎えている」と強調し、「ぜひ、この追い風をしっかりと捉えて、北海道の価値を押し上げていく。そのための取り組みを職員一丸となって進めていきたい」との姿勢を示した

    • 2025年4月2日
  • タイから移送の男逮捕 窃盗容疑ミャンマー詐欺拠点滞在 道警
    タイから移送の男逮捕 窃盗容疑ミャンマー詐欺拠点滞在 道警

       道警は1日、不法滞在の疑いで拘束されていたタイから日本に移送された住所、職業不詳宮下将宏容疑者(36)について、窃盗容疑で逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年11月12日、当時勤務していた札幌市内のラーメン店で現金3万4000円を盗んだ疑い。道警によると、「金に困り、

    • 2025年4月2日
  • 3町で17人 厚真、安平、むかわ 25年度地域おこし協力隊着任
    3町で17人 厚真、安平、むかわ 25年度地域おこし協力隊着任

       厚真、安平、むかわの3町に1日、2025年度地域おこし協力隊の隊員がそれぞれ着任した。3町で17人が新たに活動を始め、農業支援や起業、移住推進など、各自の技術を生かして地域に貢献する。3町の隊員数は同日時点で計57人となった。厚真町では、農業支援員1人、起業型3人、教育魅力化支援員2人、スポーツ振

    • 2025年4月2日
  • 竹村泰子さん死去
    竹村泰子さん死去

       竹村 泰子さん(たけむら・やすこ=元民主党参院議員)3月27日、老衰のため札幌市内の病院で死去、91歳。神戸市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男泰隆(やすたか)さん。 83年の衆院選旧北海道1区で初当選。89年から参院議員を2期務めた。

    • 2025年4月2日
  • 3部門で10人たたえる 町教委 24年度町教育奨励表彰式
    3部門で10人たたえる 町教委 24年度町教育奨励表彰式

       むかわ町教育委員会は3月31日、町産業会館で2024年度町教育奨励表彰式を行った。学校教育、芸術文化、スポーツの3部門で男女計10人を表彰し、出席した5人が長谷川孝雄教育長から表彰状を受け取った。町内在住の個人、団体および団体に所属する個人が対象で、発表会や大会で優れた成績を収めるなど功績が顕著な

    • 2025年4月2日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       2日の北海道付近は南または東よりの風で、オホーツク海側には山越えの乾いた風が吹くでしょう。空気が乾燥するため、特に屋外での火の取り扱いには注意が必要となります。午前7時現在、オホーツク海側には乾燥注意報が発表されています。気になる方は肌の乾燥対策も必要となりそうです。(日本気象協会北海道支社)

    • 2025年4月2日
  • 「白老町史 平成版」完成 31年間のまちの歩みまとめる
    「白老町史 平成版」完成 31年間のまちの歩みまとめる

       白老町は、1991年から2022年まで31年間のまちの歩みをまとめた「白老町史 平成版」(A5判、1104㌻)を500部発行し、3月31日に町役場で完成報告を行った。町制施行70周年記念事業として2024年度中の発行を予定していた。総事業費は20~24年度の5年間で計3894万3000円。郷土のあ

    • 2025年4月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日)苫小牧 午前11時、市商店街振興組合連合会からの要望書提出。午後1時、小学生アイスホッケー苫小牧選抜チーム選手・関係者による表敬訪問。午後3時、夜桜金魚とまこまいJAPAN代表岸塚るみ子氏他による表敬訪問。午後4時30分、優至会塚本道場・関係者による表敬訪問。千 歳 在庁執務。白

    • 2025年4月2日
  • 「自覚と責任を持ち日々精進」 野口観光グループ入社式
    「自覚と責任を持ち日々精進」 野口観光グループ入社式

       本社を登別市に置く野口観光グループ(野口和秀社長)の入社式が1日、同市登別温泉町の登別石水亭で行われた。苫小牧市の職業訓練校・野口観光ホテルプロフェッショナル学院を卒業した20人を含む新入社員36人(前年度比2人増)が、社業発展へ決意を示した。式では野口社長が「チームでお客さまに満足していただくた

    • 2025年4月2日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (1日) ◇新任あいさつ ▽苫小牧市教育委員会教育長、山本俊介氏。

    • 2025年4月2日
  • 改修工事終了 運営を再開 安平町早来町民センター スポーツ合宿所機能備える
    改修工事終了 運営を再開 安平町早来町民センター スポーツ合宿所機能備える

       安平町は1日、大規模改修工事のため休館していた早来町民センターの運営を再開した。事業費12億800万円をかけて建物の耐震改修を行ったほか、スポーツ合宿所の機能を備えた。災害時には、個室などプライバシーを確保した避難所となる。同センターは鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ床面積約3500平方㍍。1階

    • 2025年4月2日