• 地元で最後の公演 苫小牧出身 ダンサーの泉カイさん
    地元で最後の公演 苫小牧出身 ダンサーの泉カイさん

       苫小牧東高校演劇部OGでダンサーの泉カイさん率いる「トーキョードロレス」が25日、苫小牧市文化交流センターでエアリアルフープ&コンテンポラリーダンスのショー「深海の鯨」を上演した。幻想的な映像と音楽、心の震えをテーマとしたダンスで、120人の観客を魅了した。  ダンサー・アートディレクターと

    • 2024年9月26日
  • 苫小牧研究林林長ら6人 森の恵み語る 大学演研究者らが講演
    苫小牧研究林林長ら6人 森の恵み語る 大学演研究者らが講演

       苫小牧市主催の市民向け特別講演会「自然との共生で築く未来:生態系サービスとSDGs(持続可能な開発目標)を学ぼう」が25日、市職員会館で開かれた。約30人が来場し、森林などが持つ生物多様性の役割や、生態系を守る方策などを学んだ。  演習林を持つ27大学から成る全国大学演習林協議会(会長・揚妻

    • 2024年9月26日
  • 29日に道マーチングバンドフェス 15年ぶり苫小牧開催
    29日に道マーチングバンドフェス 15年ぶり苫小牧開催

       第41回北海道マーチングバンドフェスティバルが29日午後1時から、苫小牧市総合体育館で開かれる。2009年以来15年ぶりの苫小牧開催。エキシビションを含め15団体が参加し、管楽器と打楽器、カラーガードによる華麗なパフォーマンスを披露する。  日本マーチングバンド協会北海道支部(山田真澄支部長

    • 2024年9月26日
  • 民生委員児童委員協議会 性的少数者の現状などを学ぶ 満島てる子さん講演会
    民生委員児童委員協議会 性的少数者の現状などを学ぶ 満島てる子さん講演会

       性の多様性を認め合う社会の実現を目指すイベント「さっぽろレインボープライド」の副実行委員長で、テレビ番組のコメンテーターも務める満島てる子さん(34)の講演会が25日、苫小牧市民会館で開かれた。市内の民生委員児童委員や主任児童委員の研修機会として実施され、222人が参加。性的少数者に関する基礎的な

    • 2024年9月26日
  • 「住民サービス必ず向上」 消防指令業務運用で説明会
    「住民サービス必ず向上」 消防指令業務運用で説明会

       苫小牧市消防本部は25日、新開町の同本部で、2026年4月に予定される東胆振消防指令業務の共同運用化について、住民説明会を開いた。小野勝也消防長は「応援体制の強化や行財政の効果があり、必ずや住民サービスの向上が図られる」と述べた。  冒頭、小野消防長は8人の出席者を前に指令センターのシステム

    • 2024年9月26日
  • 不同意わいせつ未遂で男逮捕 苫小牧署
    不同意わいせつ未遂で男逮捕 苫小牧署

       苫小牧署は25日、日高町富川南の会社員の男(47)を不同意わいせつ未遂の疑いで緊急逮捕した。  逮捕容疑は同日午後6時20分ごろ、胆振管内のコンビニエンスストアで、40代女性従業員にわいせつな行為をしようとした疑い。  同署によると、男は「トイレが汚れている」と伝え、女性従業員が清掃に

    • 2024年9月26日
  • 普通列車の不具合で遅れ JR日高線
    普通列車の不具合で遅れ JR日高線

       25日午後9時ごろ、JR苫小牧駅構内(苫小牧市表町)で、JR日高線の苫小牧発鵡川行き普通列車(1両編成)の動力装置関係に不具合が発生した。原因は調査中。  JR北海道によると、別の車両を手配し44分遅れで発車、約10人に影響した。

    • 2024年9月26日
  • 厚真町土地改良区、町、室蘭開建 「上野賞」受賞 先進的な技術での 早期復旧を評価 農業農村工学会
    厚真町土地改良区、町、室蘭開建 「上野賞」受賞 先進的な技術での 早期復旧を評価 農業農村工学会

       厚真町土地改良区と厚真町、室蘭開発建設部は、2018年9月の胆振東部地震で被災した農業水利施設に、先進的な復旧事業を6年間という短期間で行ったことが評価され、公益社団法人農業農村工学会(東京)から「上野賞」を授与された。道内での受賞は6年ぶり8回目。胆振管内では初めての快挙となった。  同賞

    • 2024年9月26日
  • 1 多様化する取り組み   「宇梶静江さんの古布絵」 絵を描くように表現
    1 多様化する取り組み 「宇梶静江さんの古布絵」 絵を描くように表現

       白老町を舞台にしたアートプロジェクト「ルーツ&アーツしらおい2024」が20日から開幕しました。4年目を迎えた今回は企画・運営体制を変え、町固有の文化や観光情報も発信する取り組みへと多様化しています。  まずその取り組みを代表して「古布絵作家 宇梶静江の世界」を紹介します。「古布絵」とは、古

    • 2024年9月26日
  • 福祉人材の確保を 介護保険・障がい者支援 事業者連絡協が町に要望書  白老
    福祉人材の確保を 介護保険・障がい者支援 事業者連絡協が町に要望書 白老

       白老町介護保険・障がい者支援事業者連絡協議会(堂前文男会長)は25日、白老町に福祉人材の確保や育成、住環境の改善に関する財政支援などを求める要望書を提出した。  同協議会は介護保険事業や障害者支援に取り組む町内の事業者12団体による組織。各事業者は人口減少や人材不足、物資高騰で運営困難な状況

    • 2024年9月26日
  • キノコへの理解深める ホクト 鵡川中央小で食育授業
    キノコへの理解深める ホクト 鵡川中央小で食育授業

       むかわ町の鵡川中央小学校(荒木英弥校長)で25日、キノコ生産大手のホクト(本社長野市)による食育授業が行われた。2年生38人が、同社が苫小牧市などで生産しているエリンギやブナシメジ、マイタケ、ブナピーの製造工程を映像で見たりエリンギを収穫したりしてキノコに理解を深めた。  同社の食育授業は今

    • 2024年9月26日
  • 北紘建設に感謝状 鵡川土地改良区が贈呈
    北紘建設に感謝状 鵡川土地改良区が贈呈

       伊達市の北紘建設(笹山智市代表)は24日、鵡川土地改良区が管理する農業用水路の整備を無償で行い、同区から感謝状を贈呈された。  同社は、国営かんがい排水事業「新鵡川地区」で用水路の改修工事を5月31日から25年3月10日までの工期で手掛けている。  ボランティアは地域貢献として申し出、

    • 2024年9月26日
  • 胆振東部消防組合人事
    胆振東部消防組合人事

       胆振東部消防組合人事 (10月1日、主査職以上)  消防署長兼企画管理課長(企画管理課長)大野雅人▽厚真支署上厚真分遣所警防2係主査(厚真支署予防2係主査)蛯子雅文

    • 2024年9月26日
  • 道内野党が臨戦態勢 立憲・国民・連合・農民の4軸 政権交代へ連携強化 総選挙備え合選
    道内野党が臨戦態勢 立憲・国民・連合・農民の4軸 政権交代へ連携強化 総選挙備え合選

       自民党総裁選が27日に投開票されるのを前に、道内の野党は25日、臨戦態勢に入った。岸田文雄首相に代わる新総裁が就任後、早期の衆院解散・総選挙に踏み切ることが確実視されているためだ。立憲民主党道連、国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4軸が連携する「民主連絡調整会議」(4者会議)は札幌

    • 2024年9月26日
  • 津波避難計画で市町村支援 SS過疎地問題、国と連携 定例道議会
    津波避難計画で市町村支援 SS過疎地問題、国と連携 定例道議会

       第3回定例道議会は25日も本会議を開き、一般質問を続けた。板谷良久氏(自民党・道民会議、苫小牧市区)は地震や津波災害において停電など通常とは異なる環境の中で、住民の避難時の安全確保について道の姿勢をただした。木村敏康危機管理監は「徒歩避難と自動車避難それぞれが、迅速で安全に避難することができるよう

    • 2024年9月26日
  • 「地域課題解決に頑張りたい」 立憲民主の山岡衆院議員来社
    「地域課題解決に頑張りたい」 立憲民主の山岡衆院議員来社

       立憲民主党の山岡達丸衆院議員(道9区)が25日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。同党新代表に野田佳彦元首相が就任したことに「国会で本格的に議論できる体制になった」と強調し、次期衆院選に向け「地域課題解決にますます頑張りたい」と意気込んだ。  山岡氏は同党代表選を運営した立場から、誰に投票した

    • 2024年9月26日
  • 「政治の流れを変える戦いに」 連合が選対委
    「政治の流れを変える戦いに」 連合が選対委

       連合北海道(須間等会長)は25日、札幌市内で選挙対策委員会を開き、解散・総選挙へ向けた取り組みを確認した。  全道各地の地域協議会、産業別労組の幹部ら約50人が出席。須間会長は「今の政治では希望を持てない。与党を過半数割れにして、政治をリセットする。政治の流れを変える重要な戦いになる」と新し

    • 2024年9月26日
  • 次期衆院選 道4区に佐々木氏 共産が擁立発表
    次期衆院選 道4区に佐々木氏 共産が擁立発表

       共産党道委員会(千葉隆委員長)は25日、道庁で記者会見し、次期衆院選道4区(札幌市手稲区・西区の一部、石狩市、後志管内)に新人で、前札幌市議の佐々木明美氏(63)=札幌市手稲区在住=を擁立すると発表した。  佐々木氏は滝川市出身で、光塩学園女子短大卒。医療・福祉分野で34年間勤務し、2019

    • 2024年9月26日
  • 8400万円追加補正 道議選釧路市区補選で
    8400万円追加補正 道議選釧路市区補選で

       道は25日の定例道議会本会議に、道議選釧路市区補選(10月11日告示、同20日)の選挙費8400万円を2024年度一般会計追加補正予算案として提案した。  これにより今定例会に提案された補正は、一般会計が359億8600万円、特別会計が1億900万円の計360億9500万円となった。補正関連

    • 2024年9月26日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       26日の道内の最高気温は全般に23度前後で、平年より3度ほど高い所が多くなります。江差では25度まで上がり、道内では6日ぶりに夏日となる所があるでしょう。この先1週間も平年並みか高めで、来週にかけても道内ではまだ夏日となる所がありそうです。 (日本気象協会北海道支社)

    • 2024年9月26日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (27日) 苫小牧 午前11時、道路建設からの寄付に対する感謝状贈呈。午前11時30分、北海道理容生活衛生同業組合日胆地区会苫小牧支部関係者による表敬訪問。午後1時、明治安田生命保険相互会社苫小牧支社からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午後6時、指宿温泉祭姉妹・友好都市歓迎レセプシ

    • 2024年9月26日
  • 抹茶で認知機能と睡眠の質改善
    抹茶で認知機能と睡眠の質改善

       認知症の前段階である「軽度認知障害(MCI)」と「主観的認知機能低下(SCD)」がある高齢者を対象にした研究で、抹茶を継続的に摂取することで、表情から人の感情を読み取る「社会的認知機能」の改善が見られたと、筑波大などの研究グループが発表した。  研究グループは、60~85歳の高齢者99人(M

    • 2024年9月26日
  • ビタミンB1でリスク低下 男性の高尿酸血症
    ビタミンB1でリスク低下 男性の高尿酸血症

       米国人のデータを解析した結果、成人男性ではビタミンB1の摂取量が多いと、高尿酸血症のリスクが低下することが分かったと、中国の研究グループが発表した。  尿酸は、細胞や食べ物に含まれるプリン体という成分が肝臓で代謝されたもの。体内で過剰に蓄積され高尿酸血症になると、痛風のリスクとなる。

    • 2024年9月26日
  • 70年で就業中の身体活動が低下
    70年で就業中の身体活動が低下

       過去70年で、座業中心の職業が増え、仕事時の身体活動強度(METs)が低下していたと、東京大などの研究グループが発表した。  METsは、安静時のエネルギー消費量を1として、ある活動がその何倍に相当するかを表す指標。研究グループは、1953~2022年の就業者数に関するデータなどを基に、年ご

    • 2024年9月26日
  • 自民総裁選あす投開票
石破・高市・小泉氏が接戦
    自民総裁選あす投開票 石破・高市・小泉氏が接戦

       自民党総裁選は27日、党所属国会議員による投票が行われ、26日締め切りの党員・党友票と合わせて開票される。9候補のうち石破茂元幹事長(67)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、小泉進次郎元環境相(43)が三つどもえの接戦を展開。1回目の投票でいずれも過半数を得られず、上位2人による決選投票にもつ

    • 2024年9月26日
  • 被災者の心の支えに
ボランティア活動が本格化―能登大雨、死者11人・石川
    被災者の心の支えに ボランティア活動が本格化―能登大雨、死者11人・石川

       記録的な大雨に見舞われた石川県・能登半島北部の被災地で、ボランティアの活動が本格化している。土砂や流木が広範囲に散乱して生活再建が遠のく中、住民の心の支えになろうと汗を流す。大雨の死者は11人となり、警察や消防などは26日も被害の大きかった輪島市などで不明者の捜索を続ける。  河川の氾濫で仮設

    • 2024年9月26日
  • 台湾、日本産全食品の輸入容認
規制を追加緩和
    台湾、日本産全食品の輸入容認 規制を追加緩和

       【台北時事】台湾当局は25日、2011年の東京電力福島第1原発事故を受けて導入した福島など5県産食品に対する輸入規制をさらに緩和すると発表した。22年に禁輸措置を撤廃した際に除外した一部品目についても解禁し、原則として全ての食品を輸入できるようになった。  追加解禁の対象は福島、茨城、栃木、群

    • 2024年9月26日
  • パトカー赤色灯、聴覚障害者に配慮
パトロール時は点滅、緊急と区別―警察庁
    パトカー赤色灯、聴覚障害者に配慮 パトロール時は点滅、緊急と区別―警察庁

       警察庁は25日、聴覚障害者が、パトカーが緊急走行中かパトロール中かを区別できるよう、新型の赤色灯を載せたパトカーを導入すると発表した。パトロール時は点滅する発光パターンに変え、見た目で区別できるようにする。宮崎県警などで来月から運用を始め、将来的には全国のパトカー約1万台に搭載する方針。  警

    • 2024年9月26日
  • 4~6月の利用者増加 前年同期比4・2%増 人流の回復が加速 道南バス
    4~6月の利用者増加 前年同期比4・2%増 人流の回復が加速 道南バス

       道南バス(本社室蘭市)が苫小牧市内で運行する路線バスは、今年4月の路線再編後も利用者数を順調に伸ばしている。4~6月の利用者数は61万7485人で、前年同期と比べて4・2%(2万4987人)増。人流の回復が加速したことが主な要因だが、一部からは「利用可能な便が増えて便利になった」との声も。路線再編

    • 2024年9月25日
  • 体調は少しずつ改善 岩倉市長が会見
    体調は少しずつ改善 岩倉市長が会見

       苫小牧市の岩倉博文市長は25日、定例記者会見を市役所で開いた。公務に復帰してから約1カ月が経過し、「足腰を含めて動かせなかったところが動くようになるなど、少しずつ改善の気配を感じている」と回復ぶりを強調した。  岩倉市長は庁内の移動は車いす。「歩くことなどはまだまだで、本格的な回復とはいかな

    • 2024年9月25日