13、14日C・A・Wがコラボ公演 いつもと違う舞台を
- 2019年10月12日
苫小牧市の演劇・文化創造集団「C・A・W(カウ)」(鈴木英之代表)は13、14の両日、市内日新町1のヒアラタアートスタジオで「かんばやしまなぶとゆかいな仲間たち」を上演する。出演者らは今月に入り毎夜、稽古場で汗を流し、練習を重ねている。 舞台は、市内を拠点に活動するシンガーソングライターか
苫小牧市の演劇・文化創造集団「C・A・W(カウ)」(鈴木英之代表)は13、14の両日、市内日新町1のヒアラタアートスタジオで「かんばやしまなぶとゆかいな仲間たち」を上演する。出演者らは今月に入り毎夜、稽古場で汗を流し、練習を重ねている。 舞台は、市内を拠点に活動するシンガーソングライターか
大型の台風19号の本道接近に伴い、道は11日午後5時に北海道災害対策連絡本部(本部長・鈴木直道知事)を設置し、道庁で本部会議を開いた。 札幌管区気象台が「13日は太平洋側を中心に非常に強い風が吹き、海はうねりを伴い大しけとなる見込み。沿岸施設などへの被害の恐れもあり、暴風や高波に警戒を」と
(13日) 苫小牧 午前8時50分、第36回とまこまいマラソン大会開会式(緑ケ丘公園陸上競技場)。午前9時30分、北海道苫小牧西高校創立100周年記念式典(グランドホテルニュー王子)。午後1時、第10回市民交流健康マージャン大会(ふれあい3・3)。 千 歳 午前8時30分、第23回千歳
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非について年内に判断することを表明している鈴木直道知事は、11日の定例会見で「懸念される諸課題について一定の整理を行いながら、北海道の将来にとって何が大切なのかという視点に立ち、プラス、マイナス両面から総合的に勘案の上で判断する」との姿勢を示した
白老町虎杖浜のアヨロ海岸沿いに連なる岸壁の一部の岩から水が噴き出し始め、浜に訪れる人たちを驚かせている。岩の亀裂から勢いよく流出が続いており、アイヌ民族の伝説が残る地で突然のごとく起きた不思議な現象に、この海岸をよく知る人たちは「こんな光景は見たことがない」と珍しがる。 水が出てきた岩は、
むかわ宮戸小学校(村上圭介校長)は10日、授業の一環として、同町宮戸の田んぼで全校稲刈りを行い、児童17人が地元農家の協力で育てた「ゆめぴりか」を収穫した。 同校が毎年、地元の農家、斉藤哲成さん(49)が所有する田んぼの一部を借りて行っている。今年は6月上旬に児童たちが約1アールの敷地に稲
むかわ町出身で米澤電気商会(本社同町)専務の山本敦子さん(53)=平取町在住=は17日、胆振東部地震のチャリティーイベントを札幌市で開催する。絵手紙で温かみのある文字を書く伝筆(つてふで)や、絵本の読み聞かせなどをするセラピー講座を開き、収益の一部を同町に寄付する。地震の後、全国から励ましの手紙を
白老町内の全小中学校6校で9日、児童生徒らが白老牛の牛丼など郷土給食に舌鼓を打った。 地場食材を使った郷土給食は、子どもたちに地元への理解と愛着を深めてもらう町教育委員会の事業。今回も町内企業の阿部牛肉加工(阿部一雄社長)から寄贈された約90キロの白老牛で作った牛丼を各学校に提供した。地元
とまこまい広域農業協同組合(本所・厚真町)は9日、新米をアピールしようとこの秋収穫した厚真産「さくら米」50キロを厚真町に届けた。寄贈を受けた新米は認定こども園や学校の給食で使用される。 同農協によると、昨年9月に発生した胆振東部地震に伴う土砂崩れの影響で約140ヘクタールの水田で作付けで
厚真町まちなか交流館「しゃべーる」の周辺を使って14日午前10時から、2年ぶりとなるしゃべーるフェスタが開かれる。 野菜販売をはじめ、フリーマーケット、ハンドメード、無料ハンドマッサージ、お楽しみくじなどを企画。食べ物コーナーでは焼きそばや豆腐カレー、焼き鳥、カキとホタテ焼きなどをそろえる
特産のヒメマス「支笏湖チップ」を密漁から守るため、千歳の地元関係者や行政でつくる支笏湖ヒメマス釣魚対策協議会が9日、関係機関の合同訓練を同湖で繰り広げた。この種の演習は19年ぶりとなり、密漁の発見から逮捕までの対応方法や連絡体制を再確認した。 今漁期(6~8月)の釣果は19万匹と過去最多の
第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭(11月1~4日)では、千歳市出身の声優、鈴木愛奈さん(24)出演のテレビアニメ2作品にちなんだ特別イベントが開催される。国際線ターミナルビルに開業する新たな多目的ホール「ポルトムホール」のこけら落とし公演で2日目に登場する。 鈴木さんは主演アニメ「
日本航空(JAL)千歳空港支店は8日、接客技術を競うコンテストの北海道地区大会を新千歳空港で実施した。新千歳を含む道内7空港でカウンター業務に携わる地上職員11人が出場。案内放送と対面接客の技能を競い、サービス向上へ業務で切磋琢磨(せっさたくま)した。 2012年に始まり、全国大会への予選
苫小牧市高齢者福祉センターは8日までの4日間、施設内で「秋麗の小品盆栽展」を開いた。紅葉したモミジやカエデの盆栽を並べ、秋の彩りを演出した。 利用者に季節を感じてもらおうと、2015年から毎秋実施している。 同センターの元職員で市内桜木町在住の川山勝久さん(70)と盆栽仲間の2人が
年齢や性別、障害の有無にかかわらず、働きやすい職場づくりをテーマとした「ダイバーシティ&インクルージョン」講演会が9日、苫小牧市文化会館で開かれた。セブン―イレブン・ジャパン(本社東京)の常務執行役員でダイバーシティ推進部長の藤本圭子さんが、同社の女性活躍推進策などを紹介した。 苫小牧市が
消費税率が10%に引き上げられて10日が過ぎた。キャッシュレス決済時のポイント還元や飲食料品に対する軽減税率適用など、家計の負担緩和や景気の下支えが国策として進められているが、苫小牧市内の事業者からはポイント還元については、認知度が低いため「利用が低調」との声が上がる。消費者も軽減税率の仕組みが複
苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)は10日、市文化会館で戴帽式を行った。病院での実習を控えた看護学科の1年生37人が、看護の道に進む決意を新たにした。 1年生は女性33人、男性4人。4月に入学し、これまで看護の基礎を学んできた。1~4日に市立病院、苫小牧日翔病院で見学実習するなど臨地実習
胆振地方はサケ釣りのピークを迎え、苫小牧市錦岡の海岸には、サケを狙う太公望のさおが林立している。びっしりと釣りざおが並ぶ圧巻の光景は、秋の風物詩となっている。 同海岸でのサケ釣りは、8月上旬にスタート。天気のいい週末には、海岸に150本ほどの釣りざおが立てられる。 地元釣具店による
台風19号の接近による天候不良により、航空各社は12日の運航予定便の欠航を決めている。新千歳空港の発着便では主要4社(日本航空、全日空、AIRDO、スカイマーク)で11日午前10時現在、計183便が欠航する見通しだ。 日航は69便。羽田からの到着便と中部線、関西線の全便などを欠航する。羽田
大型で非常に強い台風19号が接近している影響で胆振、日高地方は13日、大荒れの天気となり、海上もうねりを伴った大しけとなる見通し。 室蘭地方気象台によると、11日から17日までは波の高い日が多く、13日は苫小牧港・西港で満潮時の潮位が132センチに達する見込み。高波や越波による沿岸施設など
11日午前6時55分ごろ、JR函館本線の手稲駅構内で、同7時20分ほしみ発苫小牧行き普通列車(6両編成)がブレーキを表示するモニターの不具合で部分運休し、約280人に影響した。
総務省北海道管区行政評価局主催の一日合同行政相談会が18日午前11時から午後4時まで、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階ウエストコートで開かれる。 土地建物の登記や借金返済、財産相続などに加え、「通学路の危険な場所を安全に通れるようにしてほしい」「利用した覚えのない請求を受けた」といった
苫小牧市の岩倉博文市長は、28日に異例の市議会臨時会を招集し、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致も見据えた市の国際リゾート構想を踏まえ、候補予定地に当たる植苗地区の環境影響調査に係る関連経費を盛り込んだ2019年度一般会計補正予算案を提出する方針を固めた。IR申請主体の北海道は年内に誘致
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の北海道誘致に意欲を示している米国事業者、モヒガン・ゲーミング・アンド・エンターテインメントの日本法人が10日、苫小牧市旭町のマンション兼テナントビル1階に苫小牧事務所をプレオープンした。IR事業者としては4社目。当面は週3日ほど営業し、道のIR誘致表明を受け
北海道経済連合会など4団体がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の北海道誘致に向け、申請主体の北海道に対し早期の誘致表明を促す「緊急共同宣言」を21日に行うことが分かった。国内では複数の地域が誘致を表明しており、国の動きも加速化する中、態度を明らかにしていない道の背中を押す狙いがある。
第13回東胆振地産地食フェア イン・とまこまい(実行委員会主催)が23日午後6時から、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれる。500人限定で前売り入場券を販売しており、事務局は「入場券は残りわずか。地元の新鮮な食材を使ったおいしい料理をぜひ味わってほしい」と呼び掛けている。 会場
活躍する人々を紙面で紹介する。老若男女、目に力強さや気力がみなぎっている。元気だから表情がいい。笑顔が光る。情熱を注ぐ趣味や生きがいは手応えがあり、楽しみを得られる。生物学者の村上和雄氏は、そうした人は遺伝子が活性化した状態と説く。人の体は60兆の細胞で成る。全細胞に核があり、遺伝子を持つDNAが
苫小牧市の住民基本台帳に基づく2019年9月末時点の人口は17万1288人で、前月比4人減、前年同月比423人減となった。転出者より転入者が多い社会増は3カ月連続となったが、出生が死亡を下回る自然減が多く、人口全体では依然として減少傾向が続いている。 性別に見ると、男性が12人増の8万37
苫小牧啓北中学校吹奏楽部(石岡健顧問)は12日午後3時半から、苫小牧市文化会館で第27回定期演奏会を開く。3年生の市橋佑奈部長(14)は「来た人たちに楽しんでもらえるよう、一生懸命練習しています」と意気込んでいる。 同部の部員は44人で、年に一度、市内で定期演奏会を開いている。8月に開催さ
札幌市豊平区の骨董(こっとう)品店、和楽導は13日まで、展示即売会「見にミニ骨董市」を苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子1階で開いている。 大正時代の火鉢、香の燃え尽きた長さから時の経過を測ることができる香時計、南部急須、着物など、約500点を並べている。骨董品の無料鑑定や買い取り相談