• ゲストランナーの高林さんと井上さん 力強い走り披露
    ゲストランナーの高林さんと井上さん 力強い走り披露

       ゲストランナーはトヨタ自動車陸上長距離部で活躍した高林祐介さん(32)、井上翔太さん(30)の2人。高林さんは2年ぶり、井上さんは初めてのゲストで10キロ男子にオープン参加した。  2人はスタートから勢いよく飛び出し、参加者を引き離す力強い走りだった。高林さんは「ゲストランナーの名に恥じない

    • 2019年10月14日
  • 「いつも通り走り、楽しむ」 厚真町から 参加の菅原さん
    「いつも通り走り、楽しむ」 厚真町から 参加の菅原さん

       胆振東部地震の被災地、厚真町から参加した会社員菅原茂徳さん(38)は学生時代から走るのが好きで、千歳JAL国際マラソンなど近隣の大会に出場してきた市民ランナー。とまこまいマラソンは、ハーフがなくなったので10キロを選択したという。  強風や寒さに苦戦する選手もいる中、「いつも通りに走り、楽し

    • 2019年10月14日
  • 案内や誘導に尽力 ボランティア377人参加
    案内や誘導に尽力 ボランティア377人参加

       大会ではボランティア377人が選手の案内や誘導、景品の配布などに当たり、大会の成功を陰で支えた。  ハイランドスポーツセンターの給水所では、苫小牧南高校ボランティア局の生徒ら10人が笑顔で選手に「頑張ってください」と声を掛け、スポーツドリンクを手渡した。  1年の森優貴さん(15)は「

    • 2019年10月14日
  • 国道横断の女性はねられ死亡 乗用車の女 逮捕―苫署
    国道横断の女性はねられ死亡 乗用車の女 逮捕―苫署

       12日午後4時50分ごろ、苫小牧市元町3の国道36号で、道路を歩いて渡っていた同市元町2の無職川島映子さん(82)が乗用車にはねられ、全身を強く打ち搬送された市内の病院で死亡が確認された。  苫小牧署は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、乗用車を運転していた同市しらかば町1の無職奥

    • 2019年10月14日
  • 泉町の共同住宅車庫から出火 段ボールなど焼く
    泉町の共同住宅車庫から出火 段ボールなど焼く

       12日午前11時55分ごろ、苫小牧市泉町1の共同住宅から煙が出ていると、付近を通り掛かった女性から110番通報があった。2棟の共同住宅の各1階部分の車庫から出火し、それぞれ中にあった雑貨や段ボールなどを焼いたが約40分後に消防が消し止め、けが人はいなかった。  共同住宅は鉄筋コンクリート造3

    • 2019年10月14日
  • 柏木町の渡部さん親子 「体力づくり兼ねて一緒に」
    柏木町の渡部さん親子 「体力づくり兼ねて一緒に」

       苫小牧市柏木町の公務員渡部紘大さん(40)と長男で、青空幼稚園年長クラスの遥大(はるき)君(6)は親子で参加した。  2回目の出場で、記録は13分45秒。2・5キロファンランペアで初入賞の2位に輝いた。紘大さんは、体力づくりを兼ねて息子と一緒にできるスポーツを―とマラソンを選んだ。「仕事終わ

    • 2019年10月14日
  • 風にも負けず963人完走 とまこまいマラソン
    風にも負けず963人完走 とまこまいマラソン

       スポーツの秋を家族で楽しむ第36回とまこまいマラソン大会(苫小牧民報社、苫小牧市、市体育協会主催)は13日、市緑ケ丘総合運動公園陸上競技場をメイン会場に開かれた。1歳から80代まで幅広い世代の市民ランナー、家族連れなど約千人が出場。台風一過の青空が広がった同運動公園と周辺の特設コースを駆け抜けた。

    • 2019年10月14日
  • 1世紀の節目祝う 苫小牧西高校が記念式典
    1世紀の節目祝う 苫小牧西高校が記念式典

       苫小牧西高校(田邊裕二校長)は13日、苫小牧市内のホテルで創立100周年記念式典を開いた。在校生や教職員のほか、OB、OG、姉妹校提携を結んでいる中国秦皇島市の実験中学の生徒など総勢657人が出席。苫小牧西高校の歴史に敬意を示し、大きな節目を祝った。  田邊校長は式典で1世紀の歴史を振り返り

    • 2019年10月14日
  • 増税
    増税

       秋はとかくキャッチフレーズが多い。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。爽やかな季節に、楽しみは多く、読者も思い思いに、秋を満喫していると思う。個人的には柄ではないが、文化の秋に親しもうと、久々に映画館に足を運んだ。結果的にはバケツのような容器に入った、ポップコーンを頬張る食欲の秋だったが。  

    • 2019年10月14日
  • 新千歳 本州から 航空機避難、2日間で欠航379便
    新千歳 本州から 航空機避難、2日間で欠航379便

       台風19号が本州に上陸した12日、新千歳空港には本州から航空機が次々と避難してきた。風にあおられたり飛来物で損傷したりするのを防ごうと、主に羽田、成田両空港から来た70機以上が一時ひしめいた。航空各社の要請を受け、国土交通省新千歳空港事務所が滑走路2本のうち1本を駐機用スペースに充てる異例の対応を

    • 2019年10月14日
  • Myどりーむ―北野(きたの)大地(だいち)さん(23)
    Myどりーむ―北野(きたの)大地(だいち)さん(23)

       苫小牧市の出身。中学生の時から目指していたパティシエなって働き始め、2年半が過ぎました。大変な場面もありますが、憧れていた仕事にやりがいを感じています。先日は市内で開かれたスイーツ選手権に挑戦しました。審査を受けたり、ほかの職人のケーキを見たりすることで、とても刺激を受けました。  菓子の世

    • 2019年10月14日
  • 展示会の概要など説明―樽前アートスクール実行委員会
    展示会の概要など説明―樽前アートスクール実行委員会

       苫小牧市の樽前アートスクール実行委員会が10日、苫小牧樽前小学校で開かれた。同スクールは今年8月に初めて開かれ、市内の小中学生が樽前を訪れてアート作品を創作した。参加者の感想やこれから市内で開く作品の展示会について、事務局が委員6人に説明した。  同スクールは、樽前地区の活性化を目指した市の

    • 2019年10月14日
  • 沿道でドライバーに呼び掛け―市交通安全協会東支部
    沿道でドライバーに呼び掛け―市交通安全協会東支部

       苫小牧市交通安全協会東支部(和泉修支部長)は10日、走行中の車両のドライバーらに交通安全を呼び掛ける「旗の波運動」を海の駅ぷらっとみなと市場前で行った。  苫小牧署や商業協同組合苫小牧港市場、地域住民ら約40人が参加。「スピードダウン」などとプリントされた黄色い旗を持ち、市場前の汐見大通沿い

    • 2019年10月14日
  • あすから、秋の火災予防運動
    あすから、秋の火災予防運動

       秋の火災予防運動が15~31日に全道一斉に実施され、苫小牧市内では市消防本部の消防長が大型商業施設を査察し、職員や市消防団女性分団の団員が啓発活動を行う。  同運動の今年の重点目標は住宅防火対策や放火火災防止対策の推進など六つ。  市消防本部では消防長らがイオンモール苫小牧で消防設備を

    • 2019年10月14日
  • 「甘くておいしいね」―樽前保育園がイチゴ狩り
    「甘くておいしいね」―樽前保育園がイチゴ狩り

       苫小牧市の樽前保育園(寺澤春美園長)は10日、地域の畑でイチゴ狩りを行った。園児6人が「甘くておいしい」と取れたての果実を味わった。  イチゴ狩りをしたのは、市内桜木町の農業「夢苺」(高橋俊治代表)の畑。同園が2020年3月で閉園するため、地域貢献の一環として特別に開放された。  園児

    • 2019年10月14日
  • 2施設にタオル440枚寄贈―苫小牧ハスカップLC
    2施設にタオル440枚寄贈―苫小牧ハスカップLC

       苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC、岡部喜代司会長)は10日、市内のグループホーム2施設に会員が寄せたタオル440枚を寄贈した。  2014年から続けている地域貢献活動。今回は豊川町のふるさとと桜木町の彩寿に220枚ずつ贈った。  ふるさとには、岡部会長ら7人が訪れ、新品のタオルを

    • 2019年10月14日
  • 苫小牧の魅力PR  AIRDO運営のネットサイトで紹介
    苫小牧の魅力PR AIRDO運営のネットサイトで紹介

       北海道を拠点とする航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は、旅や航空、北海道を発信するインターネットサイト「Yorimichi AIRDO」で、苫小牧市を紹介している。市や道も協力して、樽前山やウトナイ湖などの観光場所を巡るほか、ホッキ貝を味わい、乗馬体験といった苫小牧ならではの観光をPRしている。

    • 2019年10月14日
  • 少年野球交流会、試合やBBQに笑顔  道中小企業家同友会苫支部友知会
    少年野球交流会、試合やBBQに笑顔 道中小企業家同友会苫支部友知会

       北海道中小企業家同友会苫小牧支部友知会(小柳要会長)は12日、苫小牧市内の清水球場で友知会少年野球交流会を開いた。昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町、安平町、むかわ町の少年野球4チームの選手69人を招き、試合や的当て、バーベキューなどで親睦を深めた。  同会は地震後、胆振東部3

    • 2019年10月14日
  • 千歳泉郷道路 金属姓名板を設置 橋に児童の名刻む
    千歳泉郷道路 金属姓名板を設置 橋に児童の名刻む

       札幌開発建設部はこのほど、千歳第二小の児童を国道337号高規格道路「道央圏連絡道路」の泉郷道路(延長8・2キロ)の工事現場=千歳市泉郷=に招き、現場見学会を催した。施工区間に架かる2本の橋の両端に取り付ける橋名板の文字を児童の習字作品から選抜。選ばれた4人分の字を刻んだプレートが子供たちの見守る中

    • 2019年10月14日
  • 苫小牧市の18年度純資産  1800億円で増加傾向

       苫小牧市が国の統一基準に合わせ、2018年度の各会計決算に基づく財務書類を取りまとめた。これによると、市所有の公共施設や基金などを含む「資産」は一般、特別、企業会計を合わせた全体会計ベースで3784億円となり、17年度比で44億円の増額。このうち、将来的に返済が必要な「負債」を除いた純資産は180

    • 2019年10月14日
  • 苫小牧市都市計画審が都市計画道路変更案を承認

       苫小牧市都市計画審議会は11日、市役所で会合を開いた。新千歳空港に近い美沢地区で地区計画に基づき、新たにレンタカー店やガソリンスタンドなどの設置予定地隣接の各都市計画道路の変更内容について、道がまとめた成案を承認した。前会長の退職に伴って、新会長には小林幸徳苫小牧工業高等専門学校校長を新任した。任

    • 2019年10月14日
  • 教育現場改善など要請 連合胆振地協と連合苫小牧
    教育現場改善など要請 連合胆振地協と連合苫小牧

       連合北海道胆振地域協議会や連合苫小牧などはこのほど、苫小牧市に対し、2020年度予算編成を見据えて地域福祉の一層の充実や防災減災対策の強化、教育現場の改善などを求める要請活動を行った。  この日は同協議会の日西和広会長など役員6人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に3種類の要請書を手渡した。

    • 2019年10月14日
  • 手話言語条例案を可決 関係者ら手話の拍手で祝う
    手話言語条例案を可決 関係者ら手話の拍手で祝う

       恵庭市議会第3回定例会最終日10日の本会議では、手話言語条例案の可決の瞬間に立ち会おうと、当事者団体の関係者約30人が議場を訪れた。伊藤議長が可決を告げると、傍聴席からは手話による拍手が起きた。  議場を訪れたのは、道ろうあ連盟、千歳聴力障害者協会、市社会福祉協議会、市子ども発達支援センター

    • 2019年10月14日
  • 1年前キックオフイベント開催 「木育」テーマ 札幌でシンポ 来秋の全国育樹祭に向け
    1年前キックオフイベント開催 「木育」テーマ 札幌でシンポ 来秋の全国育樹祭に向け

       2020年秋に苫小牧、札幌両市で開催される「第44回全国育樹祭」の1年前キックオフイベントが12日、札幌市北区の北海道大学高等教育推進機構の大講堂で開かれた。タレントで構成作家の鈴井貴之さんが記念講演したほか、苫東・和みの森運営協議会などが事例を発表。樹木との触れ合いや学びなどを推進する「木育」の

    • 2019年10月14日
  • 祝賀会行事に600人 陸自北部方面隊創隊67周年 札 幌
    祝賀会行事に600人 陸自北部方面隊創隊67周年 札 幌

       陸上自衛隊北部方面隊(北部方面総監・吉田圭秀陸将)の創隊67周年記念式典と祝賀会行事が13日、札幌駐屯地で関係者約600人が参加して開かれた。  吉田総監は8月23日に隊員約3万人を擁する北部方面隊トップに就任した。記念会食では、道内の師団・旅団幹部4人と共に登壇し、多数の出席に謝意を表した

    • 2019年10月14日
  • 日本上演通算 「リトルマーメイド」3千回 道四季劇場昼公演で達成
    日本上演通算 「リトルマーメイド」3千回 道四季劇場昼公演で達成

       劇団四季のディズニーミュージカル「リトルマーメイド」が12日、北海道四季劇場(札幌市中央区)の昼公演で日本上演通算3000回を達成した。2013年4月の東京での初演以来、国内各地でロングランで上演される不朽の名作。通常のカーテンコールのほか、特別カーテンコールも行われ、出演俳優と観客が一体となって

    • 2019年10月14日
  • AIRDO 協調融資で資金調達 航空会社初の健康経営格付け
    AIRDO 協調融資で資金調達 航空会社初の健康経営格付け

       AIRDO(エア・ドゥ)は道内金融機関でつくった協調融資制度を初活用し、9月に購入した新しい中型機ボーイング767―300ER型機の購入資金を調達した。道内金融機関との関係を深め、より円滑な資金や機材の調達を目指す。  同社はこれまで自己資金や各金融機関と個別の融資契約を結んでいた。今回は日

    • 2019年10月14日
  • ウイークリーみんぽう(10月5日~10月12日)

       ◇プロの演奏1200人魅了 苫小牧(5日) 音楽イベント「みらいを奏でる音楽会 やっぱり吹奏楽!」(出光興産主催)が苫小牧市民会館で開かれ、親子連れら1200人がプロの演奏に酔いしれた。苫小牧東高校吹奏楽部との共演もあり、会場が盛り上がった。  ◇小学生が職業体験 とまこまいキッズタウン(6

    • 2019年10月14日
  • 委員長に市社協の渡辺会長 
地元実行委発足 20年いけまぜ夏フェス
    委員長に市社協の渡辺会長 地元実行委発足 20年いけまぜ夏フェス

       苫小牧市で2020年夏に開かれる障害児や家族、ボランティアらが交流しながら相互理解を深める1泊2日のキャンプ「いけまぜ夏フェス」の地元実行委員会が11日、発足した。この日、市民活動センターで開かれた初会合には委員や関係者約50人が出席。委員長に市社会福祉協議会の渡辺敏明会長を選出し、約1年後の本番

    • 2019年10月14日
  • 子育てと仕事を両立 16日に合同職場説明会
    子育てと仕事を両立 16日に合同職場説明会

       結婚や出産を機に離職した人などを対象とした合同職場説明会が16日午前10時~午後1時半、苫小牧市民会館で開かれる。北海道アルバイト情報社(札幌)の主催。市内や近郊の14社が勤務時間や仕事内容、職場の雰囲気などを説明する。  女性の活躍を推進し、各職場の働き手確保を進めることを目的に、同社が全

    • 2019年10月14日