• 大谷さんと松神さん再任 人権擁護委員の委嘱状伝達式
    大谷さんと松神さん再任 人権擁護委員の委嘱状伝達式

       苫小牧市はこのほど、人権擁護委員の委嘱状伝達式を市役所で行った。弁護士の大谷和広さん(50)=4期目=、社会福祉法人役員の松神繁俊さん(68)=2期目=に、岩倉博文市長が委嘱状を手渡した。  同委員は人権に関する市民の相談に無報酬で応じるほか、小中学校の啓発活動などで活躍している。  

    • 2019年10月14日
  • こってり好きにはたまらない
苫小牧 福助
特製みそラーメン
    こってり好きにはたまらない 苫小牧 福助 特製みそラーメン

       苫小牧市日新町の住宅街にあるラーメン専門店。幅広い客層に支持され、地域から愛されている。  自慢の一品は「特製みそラーメン」(税込み850円)。あっさり系のメニューが多いが、背脂が多めに入っていて、こってりした味わいが特徴。札幌市の森住製麺の麺を使用しており、鶏がらなどからだしを取っているス

    • 2019年10月14日
  • 白老 町長選、町議選 あす告示  町長選戸田氏、無投票3選か 町議選15人立候補見通し
    白老 町長選、町議選 あす告示  町長選戸田氏、無投票3選か 町議選15人立候補見通し

       任期満了に伴う白老町長選と町議選は15日、告示される。町長選は3選を目指す現職戸田安彦氏(50)以外に出馬の動きがなく、前回(2015年)に続いて無投票となる可能性が濃厚だ。町議選は定数14に対し現職11人、新人4人の計15人が立候補する予定で、選挙戦になる見通し。投開票は20日。  町

    • 2019年10月14日
  • 安平 子どもの育成環境を整備 ダブル・ゴール・コーチング アビースポーツクラブが導入
    安平 子どもの育成環境を整備 ダブル・ゴール・コーチング アビースポーツクラブが導入

       安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は、東京などで指導者育成などを行っている「NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ」の協力を受けて、勝利のために全力を尽くすことと、同時に人間的成長を促す「ダブル・ゴール・コーチング」の導入を進めている。同コーチングの指導法を取り

    • 2019年10月14日
  • 白老 萩野小児童が”復興米”を稲刈り 田植えから食べるまでを体験
    白老 萩野小児童が”復興米”を稲刈り 田植えから食べるまでを体験

       白老町萩野小学校(手塚敏校長)の児童らが11日、校舎前のミニ田んぼで稲刈りを行った。胆振東部地震の被災地安平町の農家から寄せられた苗を育て、収穫した稲で”復興米”として30日の全校会食会でカレーライスにして食べるという。  同校は、今年5月に地域住民を通じて提供された

    • 2019年10月14日
  • 白老 ウポポイでまちに活気を 商工会が町に要望
    白老 ウポポイでまちに活気を 商工会が町に要望

       白老町商工会(熊谷威二会長)は11日、来年4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)と連携した事業の推進など商工業振興に関する要望書を戸田安彦町長に提出した。  要望は、ウポポイを生かした観光地づくりをはじめ、商店街活性化策や住宅・耐震化リフォーム費助成の実施、小規模事業者支援の強化、公共事業の

    • 2019年10月14日
  • 安平 高齢者芸能発表会に90人出演 歌や踊りで大盛り上がり
    安平 高齢者芸能発表会に90人出演 歌や踊りで大盛り上がり

       安平町高齢者いきいき事業実行委員会が主催する高齢者芸能発表会が11日、追分公民館で開かれた。町内の各地区に住む個人や団体32組、約90人が出演。舞踊、カラオケなどを披露し合って楽しい時間を過ごした。  日ごろ、地域のサークルで活動に取り組む人たちが発表する場として毎年開催。町と町教育委員会、

    • 2019年10月14日
  • 白老 カラオケで交流深める 絆の会「元気に仲間と歌おうよ」開く
    白老 カラオケで交流深める 絆の会「元気に仲間と歌おうよ」開く

       白老町のカラオケ愛好者でつくる絆の会は10日、同町北吉原ふれあいプラザで「元気に仲間と歌おうよ」と題した集いを催した。  同会は北吉原や萩野、竹浦など各地域の住民らでつくるカラオケのグループで、今回の行事には会員ら約30人が参加。舞台でマイクを握り、「きよしのズンドコ節」「おんな酒」「尾曳の

    • 2019年10月14日
  • 苫小牧で障害者対象の就職面接会 自社特徴をアピール
    苫小牧で障害者対象の就職面接会 自社特徴をアピール

       障害者を対象とした就職面接会「障がい者雇用促進フェア2019」(ハローワークとまこまい主催)がこのほど、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。東胆振地域の企業計24社が参加し、ブースを出展して自社の特徴をアピールしながら人材獲得を目指した。  障害者の雇用創出を目的に毎年実施して

    • 2019年10月14日
  • 南極観測隊エピソード語る 道市議会議長会道南支部が議員研修会 苫勇払小の柴田教諭講演
    南極観測隊エピソード語る 道市議会議長会道南支部が議員研修会 苫勇払小の柴田教諭講演

       第57次南極地域観測隊の参加経験を持つ苫小牧勇払小学校の柴田和宏教諭がこのほど、苫小牧市内で講演し、観測隊の任務を通じて学んだ知見をユーモアを交えて語った。約130人が集まる北海道市議会議長会道南支部の議員研修会に招かれた。  柴田さんは、2015年12月から16年4月まで南極観測隊(夏)に

    • 2019年10月14日
  • 道ビルメンテ協会が大会 作業時の安全意識高める 苫小牧
    道ビルメンテ協会が大会 作業時の安全意識高める 苫小牧

       札幌市の北海道ビルメンテナンス協会(岡田知己会長)はこのほど、苫小牧市民会館で苫小牧地区労働安全衛生大会を開いた。同協会苫小牧地区協議会(水野光宏会長)の会員事業所11社から従業員55人が出席。講演を通じ、労災防止や高所作業における安全意識向上の意識を高めた。  同協会が9月から11月の間、

    • 2019年10月14日
  • 34人が地域美化に貢献 苫建設協会が 清掃活動
    34人が地域美化に貢献 苫建設協会が 清掃活動

       苫小牧建設協会(宮崎英樹会長)はこのほど、苫小牧市ウトナイ北と、ウトナイ南の市道沿いで清掃活動を行った。34人の会員が2時間近くをかけてごみを丁寧に拾い集め、地域の美化に貢献した。  同協会が毎年実施している地域貢献活動。参加者は2班に分かれ、道ばたに落ちていたペットボトルや紙くず、プラスチ

    • 2019年10月14日
  • 中国・秦皇島市の実験中学生徒ら 苫西高訪問し部活動体験 あす創立100周年記念式典に出席
    中国・秦皇島市の実験中学生徒ら 苫西高訪問し部活動体験 あす創立100周年記念式典に出席

       中国・秦皇島市の実験中学(馬慶栄校長)の2年生と教職員ら計5人が11日、来苫し友好校の苫小牧西高校(田邊裕二校長)を訪問した。13日に苫小牧市内のホテルで行われる苫西高の創立100周年記念式典に出席する。  苫小牧市と秦皇島市が国際友好都市の関係にある縁で、2009年10月、友好校提携を結ん

    • 2019年10月12日
  • 市社協職員ら12人 成年後見制度身近に 劇団を結成 19日の講演会で初披露
    市社協職員ら12人 成年後見制度身近に 劇団を結成 19日の講演会で初披露

       高齢、病気になっても安心して暮らし続けられる地域づくりへ、演劇を通じて多くの市民に成年後見制度を知ってもらおうと苫小牧市社会福祉協議会の職員らが、「劇団社協」を結成した。認知症になった女性を市民後見人らが支えるオリジナル脚本を制作。19日、市民会館で開かれる「成年後見講演会」の中で初披露する。

    • 2019年10月12日
  • 元苫漁協組合長 山田正儀さん死去 市内に惜しむ声広がる
    元苫漁協組合長 山田正儀さん死去 市内に惜しむ声広がる

       1985年から14年間、苫小牧漁業協同組合の代表理事組合長を務めた山田正儀さんが10日に94歳で死去し、苫小牧市内には惜しむ声が広がっている。資源管理型漁業の推進や千歳川放水路計画反対などで強力なリーダーシップを発揮した山田さん。関係者は「苫小牧の漁業になくてはならない人だった」などと故人をしのぶ

    • 2019年10月12日
  • 台風19号 胆振日高、深夜からあす午前に強い風雨
    台風19号 胆振日高、深夜からあす午前に強い風雨

       大型で非常に強い台風19号の影響で胆振、日高地方は、12日深夜から13日午前にかけて雨を伴った強い風が吹く見通し。室蘭地方気象台は暴風や雷、越波による交通障害に注意を呼び掛けている。  気象台によると台風19号は13日、本州方面から接近。本道の南東海上で温帯低気圧に変わり、13日夜には千島列

    • 2019年10月12日
  • 旅客フェリーは4社 8便欠航―苫小牧港発
    旅客フェリーは4社 8便欠航―苫小牧港発

       台風19号の北上に伴い、苫小牧港発の旅客フェリーは12日午前11時時点で4船社8便で欠航が決まった。川崎近海汽船(シルバーフェリー)は13日午前まで4便、商船三井フェリーは13日深夜まで2便、太平洋フェリーと新日本海フェリーは12日深夜まで各1便。

    • 2019年10月12日
  • 新千歳で国内線251便欠航
    新千歳で国内線251便欠航

       台風19号の影響を本州で受け、新千歳空港では12日、欠航が相次いだ。国土交通省新千歳空港事務所によると午前10時現在、国内線251便が欠航または欠航を決めている。  欠航は羽田や中部、伊丹、仙台などの路線で主に生じている。全日空は羽田、成田両空港の運航を全便取りやめた。羽田線では13日の昼ご

    • 2019年10月12日
  • 列車に男性接触し重体 JR長都駅構内
    列車に男性接触し重体 JR長都駅構内

       12日午前0時40分ごろ、千歳市上長都のJR千歳線長都駅構内で、男性が札幌発千歳行の普通列車(6両編成)に接触した。男性は意識不明の重体で、救急車で札幌市内の病院に搬送された。  JR北海道によると、乗客乗員80人にけがはなく、列車は72分遅れで運転を再開した。

    • 2019年10月12日
  • 様似とえりも 震度1 震源は浦河沖
    様似とえりも 震度1 震源は浦河沖

       11日午後10時21分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、様似町、えりも町で震度1を観測した。  気象庁によると、震源の深さは約30キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・7。

    • 2019年10月12日
  • 苫小牧市のプレミアム付き商品券  引換券到着に1カ月超   住民税非課税世帯
    苫小牧市のプレミアム付き商品券  引換券到着に1カ月超  住民税非課税世帯

       苫小牧市が消費税増税に伴う負担軽減策として実施しているプレミアム付き商品券事業で、住民税非課税世帯が申請した場合、引換券が自宅に届くまで1カ月以上かかっていることが分かった。発送作業がほぼ1カ月間隔で行われ、対象者リストの照合や集計など内部作業も必要なことが背景にある。ただ、市民周知が十分ではなく

    • 2019年10月12日
  • 苫漁協青年部 朝市で新鮮ホッキ貝格安販売
    苫漁協青年部 朝市で新鮮ホッキ貝格安販売

       苫小牧漁業協同組合青年部(山下博史部長)は12日、市内汐見町の苫小牧港・西港漁港区で新鮮な前浜産の魚介類を格安で販売する朝市を開いた。約200人の市民が早朝から集まり、取れたてのホッキ貝を買い求めたり、特設テントで調理された海の幸を味わったりした。  苫小牧沖で取れた海産物を地域住民に味わっ

    • 2019年10月12日
  • 近未来
    近未来

       意外に短い時間で流通や消費の形態が大きく変わる時代に住んでいることを新聞に教えられた。コンビニも盛りを過ぎ、次はネット通販の時代らしい。  イトーヨーカドー、セブン―イレブンなどを経営するセブン&アイ・ホールディングスが10日、大規模な構造改革策を発表した。全国規模のヨーカドー店舗の見直しや

    • 2019年10月12日
  • IRに係る予算確保など求める  苫商議所が市に要望書
    IRに係る予算確保など求める  苫商議所が市に要望書

       苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は11日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に係る予算確保とギャンブル依存症や環境問題対策などを求める要望書を提出した。宮本会頭は、鈴木直道知事が年内に誘致の是非を判断することを踏まえて「時期が煮詰まってきている。しっかり要望活

    • 2019年10月12日
  •  労災 前年同期を 下回る315件  苫小牧労基署
     労災 前年同期を 下回る315件  苫小牧労基署

       苫小牧労働基準監督署は2019年9月末時点の管内(東胆振1市4町、千歳市)の労働災害の発生状況をまとめた。休業4日以上の労災発生件数(速報値)は前年同期比55件少ない315件となった。死亡労災事故はなかった。  内訳を見ると、製造業は82件(前年同期比12件増)で最多。次いで道路貨物運送業が

    • 2019年10月12日
  • トヨタ北海道が地域懇談会
    トヨタ北海道が地域懇談会

       苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は11日、市や町内会など地元関係者を招いた地域懇談会を社内で開催した。苫小牧漁協や市教育委員会、地元町内会など16団体から16人が参加。同社の事業概要や胆振東部地震発生後の状況、社員に対する健康増進などについて説明を受けた。  地元企業として地

    • 2019年10月12日
  • 健康のまちづくりへ  苫小牧市と住友生命が連携協定
    健康のまちづくりへ 苫小牧市と住友生命が連携協定

       苫小牧市と住友生命保険相互会社は10日、「健康増進に関する連携協定」を結んだ。市民の健康づくりや生活習慣病予防、がん対策などで協力する内容。岩倉博文市長は「健康のまちづくりを推進したい」と力を込めた。  市が健康増進に特化した同趣旨の協定を結ぶのは4件目。住友生命としては道内では道や札幌など

    • 2019年10月12日
  • 赤い羽根募金に寄付 美々川福祉会 恩返しの気持ちで
    赤い羽根募金に寄付 美々川福祉会 恩返しの気持ちで

       社会福祉法人美々川福祉会(苫小牧市美沢)は10日、赤い羽根共同募金に3万2159円を寄付した。  9月21日に開催した第39回美々川フェスティバルで行ったチャリティーバザーの売上や、法人事務所に設置している募金箱で集めた善意。  同法人の戸枝大輔支援係長が市社会福祉協議会内の共同募金委

    • 2019年10月12日
  • 迫力の生演奏楽しんで 迫力の生演奏楽しんで 
20日 苫小牧市軽音楽祭ー記事の切り抜き持参で入場無料
    迫力の生演奏楽しんで 迫力の生演奏楽しんで 20日 苫小牧市軽音楽祭ー記事の切り抜き持参で入場無料

       苫小牧軽音楽連盟(原田三嗣会長)は20日、苫小牧市文化会館で苫小牧市軽音楽祭~カルチャー&ミュージックフェスティバル2019を開く。道内各地で活躍するアマチュア8バンドがパフォーマンスを披露する。  9月28日に開幕した第71回市民文化祭の関連事業。  今年はジャズを基調にロックやラテ

    • 2019年10月12日
  • 苫小牧などから4人 危険業務従事者叙勲発表 内閣府
    苫小牧などから4人 危険業務従事者叙勲発表 内閣府

       内閣府は12日、2019年の危険業務従事者叙勲受章者を発表した。苫小牧市や胆振東部、日高管内から危険性の高い業務に精励した自衛官や消防官合わせて4人が受章した。受章者は次の通り(敬称略)。  【瑞宝単光章】  ▽防衛功労 元3等陸尉 荒川秀昭(61)=苫小牧市のぞみ町1の8の8、同 高

    • 2019年10月12日