軽トラに大型クレーン車追突、1人重体 様似
- 2019年11月29日
29日午前9時10分ごろ、様似町平宇の国道336号で、道路に停車していた軽トラックに大型クレーン車が追突した。軽トラックの荷台で作業していた様似町平宇、漁師山本一明さん(78)が頭を強く打ち、ドクターヘリで帯広市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体。 浦河署は大型クレーン車を運転していた
29日午前9時10分ごろ、様似町平宇の国道336号で、道路に停車していた軽トラックに大型クレーン車が追突した。軽トラックの荷台で作業していた様似町平宇、漁師山本一明さん(78)が頭を強く打ち、ドクターヘリで帯広市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体。 浦河署は大型クレーン車を運転していた
28日午後10時30分ごろ、JR千歳線の植苗―南千歳間で、レールに微弱電流を流して列車の位置を検知する軌道回路に不具合が発生した。 JR北海道によると、設備点検のため、函館発札幌行き特急スーパー北斗23号と、苫小牧発札幌行き普通列車が運休。29日午前1時15分ごろに運転を再開したが、同普通
28日午後5時20分ごろ、浦河町堺町西2の国道235号で、新ひだか町静内旭町1の30代の男性会社員が運転する乗用車が、停留所に止まっていた道南バス(室蘭市)の路線バスに追突した。バスの乗客乗員4人のうち、乗車中だった新ひだか町三石の80代女性が転倒し腰などを打つけがをした。乗用車の男性会社員も肩の
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討してきた鈴木直道知事は29日の定例道議会本会議で、「今回の区域認定申請は見送ることにした」と正式に表明した。最大与党の自民党・道民会議(53人)内で賛否両論が渦巻き意思統一が図られていない点や、優先候補地・苫小牧市植苗地区で猛禽(もうきん
鈴木直道知事が29日、道議会本会議で今回のIR認定申請を見送る方針を正式に示したことで、優先候補地とされた苫小牧の関係者の間には衝撃が広がった。 IRを中核とした国際リゾート構想を掲げる苫小牧市の岩倉博文市長は同日、記者会見で「残念だ」と悔しさをにじませた。市にとっては10月の市議会臨時会
不動産開発大手の森トラスト(東京)の森章会長は28日、オーナーを務める投資会社MAプラットフォーム(東京)が苫小牧市植苗地区で進めているリゾートホテルの建設計画について、道がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を見送る場合、計画期間を延長する考えを示した。東京都内で苫小牧民報のインタビュー
苫小牧市中心部の国道276号緑跨(こ)線橋が30日午前6時、約2年間の架け替え工事を終えて開通する。片側2車線化と歩行者用道路の設置、橋の傾斜を一部緩やかにするなど安全性が大幅に向上した。移動の利便性が高まることに近隣住民から歓迎の声が上がっている。 旧跨線橋は1965年、鉄北エリアの緑町
道民世論を二分し、大揺れに揺れたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致問題に終止符が打たれた。4月の就任以来、誘致の是非を検討してきた鈴木直道知事は28日深夜、最大与党の自民党・道民会議に「今回は誘致を見送る」と伝えた。 IR問題は、誘致を目指す自治体の認定申請期限(2021年1
苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」をデザインした夜光反射材が誕生した。市交通安全推進委員会(会長=岩倉博文苫小牧市長)が来年度の入学シーズン、市内の新入生に配布することを主目的に3000個を作成したが、市の出前講座などでも配布していく。担当者は「とまチョップ人気を借りて、反射材の普及を目指
公益財団法人海上保安協会苫小牧支部は、苫小牧港など5港の干満潮時刻を記した2020年の年間潮汐(ちょうせき)表を発行した。苫小牧市港町の苫小牧海上保安署窓口で、120冊限定で無料配布している。 潮汐表は縦15センチ、横9・5センチ。苫小牧港のほか室蘭港、東静内漁港、浦河港、えりも港の干満潮
苫小牧市介護保険事業等運営委員会(堀田哲也委員長)が26日、市役所で開かれた。委員ら14人が出席し、現行の第7期介護保険事業計画(2018~20年度)の進捗(しんちょく)状況を確認。21年度スタートの第8期計画策定に向け、12月に行う介護サービスに関する市民アンケートの設問内容も話し合った。
苫小牧市植苗の日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターはこのほど、ウトナイ湖畔などで「勇払原野を学ぶ会」を開催した。市民11人が参加し、ハスカップの木を観察したり、同原野の自然についての解説に耳を傾けた。 日本野鳥の会がラムサール条約湿地登録を目指す、弁天沼周辺の勇払原野の自
苫小牧市の絵手紙サークルハスカップ(上原賢子代表)は29日まで、市役所1階のロビーで展示会を開いた。苫小牧に関する食べ物や人物を描いた「苫小牧歌留多(かるた)」など、多様な作品を発表した。 同サークルは2004年に結成。会員16人が第4月曜日、市内表町の北星ビルで活動している。毎年、市民文
苫小牧市は26日、職場や地域社会に貢献する28歳以下の市民を顕彰する2019年度苫小牧市青少年表彰式を市役所で行った。受賞した市内の10~20代の男女10人をたたえ、岩倉博文市長が表彰状と記念品を手渡した。 受賞者は、丁寧な接客、積極的な資格取得、強い研究心などで評価された会社員、介護職員
苫小牧市の花園町内会(大内一史会長)は25日、同町内の防犯パトロールを実施した。会員と苫小牧署員の計25人が参加し、地域の安全強化に向けて日没後の町内を巡った。 同町内会は5~11月、ボランティアが午後7時から町内を回る夜間パトロールを月2回実施している。この日は今年最後の活動で、花園町総
苫小牧地方食品衛生協会(福原次郎会長)は27日、食品の苦情防止対策講習会を市民会館で開いた。苫小牧保健所管内(東胆振1市4町)で同協会に加盟する飲食店や食品製造、販売企業から約60人が参加。食中毒や異物混入事故の発生を防ぐ方法などについて学んだ。 会員に適正な衛生管理と苦情対応に理解を深め
道選挙管理委員会は29日、道内で活動する政党や政治団体の2018年分の政治資金収支報告書を公表した。前年からの繰越金を除いた年間収入総額は、大型選挙がなかったこともあり64億3365万円にとどまり、前年に比べ10・1%減。平成以降(1989年~)では最少となった。 政党別で最も収入が多かっ
(30日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後1時30分、市民憲章作文発表会(市民会館)。 北広島 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。
白老町はJR白老駅北側エリアに設ける白老駅北観光商業ゾーン(愛称ポロトミンタラ)で、来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業以降、観光客に白老や各地の食、アイヌ文化の魅力を発信するロングランイベントを展開する。ポロトミンタラに整備する交流広場など屋外を会場に、土・日曜日を基本に長期にわたってイベ
白老町にゆかりのある首都圏在住者らが集う東京白老会(堀川哲夫会長代行)は27日、第34回総会と懇親・交流会を東京都内の銀座ライオンで開いた。郷土・白老を愛する出身者や関係者が親睦と絆を深める集いには、戸田安彦町長をはじめ130人が参加した。 東京五輪相のため会長職を兼務できない橋本聖子参院
厚真町上厚真小学校(井内宏磨校長)の5年生児童は27日、今年の米作りでお世話になった関係者や保護者を招いた「カレーライス会」を開いた。児童自らが米作りに挑戦してできたご飯を使ったカレーライスを提供し、感謝の気持ちを届けた。 カレーには、ジャガイモやカボチャなど校内で育てた野菜を使用。ご飯は
白老町大町のカフェ「結(ゆい)」は12月から、さまざまなワークショップを展開する。初回は1日にクリスマスシーズンにちなんだ「アドベントカレンダー」作りを企画。店主の田村尚華さんは「手作りする楽しさを体験してほしい」と話している。 アドベントカレンダーは、24個の小さな紙コップに張ったカラフ
第4回むかわ町社会福祉大会がこのほど、道の駅「四季の館」たんぽぽホールで開かれた。日本笑い学会秋田県人会会長の人星亭喜楽駄朗(じんせいてい・きらくだろう)さんが「人生漫談~健康と笑いは幸せへのかけ橋」をテーマにした記念講演を行い、ユニークなトークで来場者を笑顔にした。 町社会福祉協議会、町
白老町認知症の人と家族などの会(平野弘会長)は12月9日、認知症患者を家庭で介護する人などを対象にした学習会と懇談会を町総合保健福祉センターで開く。 当日は平野会長を講師に認知症や介護について学ぶ学習会と、介護の家族や福祉関係者らのグループ懇談会を予定。時間は午前11時から午後2時で、参加
丸彦渡辺建設(本社札幌市、藤城英樹社長)は創業100年の節目に合わせ、記念誌(A4判、198ページ)を発行した。同社の経営理念や沿革、従業員による座談会などが記されている。1000部印刷し、従業員や取引先などに配布した。 同社は1918(大正7)年1月、初代渡邉彦太郎氏が十勝管内の川合村(
苫小牧商工会議所などが主催する事業承継セミナーがこのほど、苫小牧経済センターで開かれた。北海道事業引継ぎ支援センターの新宮隆太統括責任者補佐が講演し、「中小企業の人手不足は深刻。事業継承でM&A(合併・吸収)は一般的になる」と指摘。地元企業の経営者ら約20人が熱心に耳を傾けた。 新宮さんに
苫小牧東ロータリークラブ(RC、佐藤聰会長)は12月7日から、グアム島のアンダーセン米空軍基地で人道支援ボランティア「クリスマス・ドロップ作戦」に参加する。現地で支援物資の箱詰め作業を行うほか、友好クラブとの親睦も深める。 同作戦は、米空軍のボランティアによるミクロネシア連邦の島民に対する
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)はこのほど、苫小牧市高丘の樽前山神社で除雪安全祈願祭を行った。会員企業17社から21人が出席。今シーズンの除雪作業における無事故、無災害へ気持ちを改めた。 市内で稼働する除雪車169台のうち、同組合が68台を運行する。市と会議を行うなど準備を進めてお
日本ソムリエ協会道南支部(清水貴弘支部長)の例会セミナーがこのほど、苫小牧市内のホテルで開かれた。市内や千歳市、札幌市などからソムリエやワイン愛好家など約30人が出席。ワインと料理を組み合わせて楽しむペアリングの知識を深めた。 苫小牧市から函館市までをエリアとする同支部が年4回開くセミナー
苫小牧退職者連合定期総会が26日、苫小牧市内で開かれ、2019年度活動方針を原案通り承認した。また任期満了に伴う役員改選で吉岡幸吉会長を再任した。 活動方針では、組織の強化・拡大や社会保障制度改革、反戦・平和―など6項目を明記。苫小牧市議会臨時会でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)が議