室谷孝枝さん、水彩とアクリル画の世界―あすまで、チャリティー作品展
- 2019年11月20日
苫小牧市元中野町の苫小牧美術協会会員、室谷孝枝さん(70)が21日まで、市民活動センターでチャリティー作品展を開いている。水彩とアクリル画46点を展示、販売している。 2013年に東日本大震災被災地復興祈念で開催して以来、2回目。今回は昨年の胆振東部地震の復興を願い、売上金の一部を被災地支
苫小牧市元中野町の苫小牧美術協会会員、室谷孝枝さん(70)が21日まで、市民活動センターでチャリティー作品展を開いている。水彩とアクリル画46点を展示、販売している。 2013年に東日本大震災被災地復興祈念で開催して以来、2回目。今回は昨年の胆振東部地震の復興を願い、売上金の一部を被災地支
苫小牧市を拠点に活動するシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(43)は24日午後5時から、市内春日町3のさいとう楽器・音楽館で、単独ライブ「うぶごえ~届け生命の歌よ」を開く。 新曲「うぶごえ」の発表をメインとし、23年前に作ったラブソング「あなたの前では」を5年ぶりに歌うなど計1
苫小牧総合経済高校マーケティング部(落合雄一郎教諭)は20日、埼玉県で開かれる全国高等学校生徒商業研究発表大会で「苫小牧やきそば」の普及計画について発表する。出場切符は、8月に札幌市で開かれた同大会北海道予選会で優勝して手にした。以来、部員たちは意見交換をしながら練習を重ねており「取り組んだ内容を
2020年東京五輪マラソン・競歩の札幌開催に向け、大会組織委員会と札幌市、道の実務者会議が18日、札幌市内で開かれた。組織委側が両競技の発着点を大通公園(中央区)とする案を提示し、道と札幌市が了承した。マラソンは市中心部を2周する周回コース、競歩は札幌駅前通を南北に往復するコースのそれぞれ素案も示
胆振総合振興局などが主催する防災・復興シンポジウムin胆振が18日、苫小牧市内のホテルで開かれ、厚真、安平、むかわの3町長が、胆振東部地震の発生当時の対応や復興状況などを報告した。自治体や建設業の関係者ら約250人が参加する中、地域の復興に向け、生活の核となる住宅再建や市街地の再編によるにぎわい創
JR苫小牧駅北口側の旧大型商業施設トマモールの解体工事が18日、2年ぶりに再開した。アスベスト(石綿)飛散防止対策の不備で2017年11月下旬から中断していたが、業者側のアスベスト除去作業にめどが付いた。解体工事は来年3月末の完了予定で、その後はパチンコ店の建設が計画されている。 解体工事
まちの再生を担う地域おこし協力隊が各地で存在感を高めている。過疎地などに移り住み、国から一定期間、報酬を受けながら1次産業支援や観光客誘致のイベント企画などに当たる人たちだ。道内でも受け入れる自治体は年々増え、元気を失った地域の助っ人として奮闘している。 先日、白老町に住む隊員6人の活動報
2019年度上半期(4~9月)に苫小牧市に寄せられた配偶者などからの暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)の相談は、延べ136件だった。前年同期比47件減となったが高止まりしており、民間団体などが運営する緊急避難所(シェルター)の利用も増えている。市男女平等参画推進センターは、内閣府が定める「女
苫小牧工業高等専門学校のロボットテクノロジー部が3年ぶりに、ロボットコンテストの全国大会(24日、東京・国技館)に出場する。10月に苫高専で開かれた道地区大会では優勝校に敗れたものの、推薦枠を獲得。ロボットの改良に励んでおり、メンバーたちは「地区大会でできなかった動きを披露したい」と意気込む。
苫小牧市豊川町4の冨谷克俊さん(81)宅で、鉢植えのキクが満開だ。オレンジや紫、黄色などの約20種70鉢が庭一面を彩っている。 冨谷さんは、キク栽培歴20年。定年退職後の趣味として知人に苗をもらって育て始めて以来毎年、挿し木して鉢数を増やしてきた。 昨年11月下旬に花期が終わった株
苫小牧市教育委員会は18日、インフルエンザによる集団感染で苫小牧ウトナイ小学校5年が学年閉鎖になったと発表した。 在籍数133人のうち、18人からインフルエンザA型の感染が確認された。閉鎖期間は21日まで。
苫小牧署が、ブラックボードの立て看板を用いた「ポップ」な啓発活動に乗り出した。特殊詐欺やタイヤ盗難の予防など、タイムリーな情報を効果的に市民に伝えよう―と、あえておしゃれでかわいらしい雰囲気に。看板を手作りした絵心ある署員たちは「注目してもらうことで事件、事故の防止に役立てば」と口をそろえる。
東日本大震災で被災した福島県の親子を苫小牧市に招待し、自然体験などを通じた保養の場を提供している市民グループ「ふくトマ」(石田英人代表)は27日午後6時15分から、市内のえびす鮮魚店(錦町1)でチャリティーイベント「呑(の)んでボランティア(呑んボラ)」を開く。ふくトマで用意した酒を1杯500円で
苫小牧市旭町のハスカッププラザは20日午後1時半から、施設3階で、肺機能測定を実施する。 喫煙などが主因の慢性閉塞性肺疾患(COPD)予防を訴える世界COPDデー(11月20日)にちなんだ取り組み。 問診や肺機能検査計(スパイロメーター)による肺機能測定のほか、保健師による個別相談
道議会の最大会派、自民党・道民会議の全議員で構成するIR検討調査会(遠藤連会長、53人)は21日、道議会庁舎で役員会を開く。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐる鈴木直道知事の誘致是非判断が迫る中、役員会としての方向性を同日に出したい意向だ。 道民世論が二分するIRをめぐっては、鈴
(20日) 苫小牧 ポートセールス・苫小牧港セミナーinマレーシア(マレーシア)。 千 歳 午後1時35分、北海道基地協議会2020年度予算中央要望(東京都)。午後8時35分、帰千。 恵 庭 午後1時30分、北海道基地協議会中央要望(東京都)。 北広島 午後1時10分、北海
苫小牧(18日) ◇就任あいさつ▽白老町議会議長、松田謙吾氏▽同副議長、氏家裕治氏。 ◇業務あいさつ▽白老町議会事務局長、●【99cb】橋裕明氏。
苫小牧市ウトナイ南のうとない保育園(細井智子園長)は15日、同園ホールで講演会「今しか育めないことを園でも家庭でも」を開いた。市教育委員会教育部参事の丹野靖彦さん(53)が、幼児の成長、小学校の特別支援教育の現状、保育園の役割などについて語った。 卒園児が楽しく小学校へ通えるよう、市内の特
「苫小牧市男女平等参画を推進する市民会議」(座長・岩倉博文市長)は15日、第3回会議を市内新開町の消防防災訓練センターで開いた。男女平等参画社会の実現に向けた意識改革、ワークライフバランスの推進を目指し、目標や行動指針を設定しようと委員15人が意見を交わした。 同会議は男女平等参画社会を推
苫小牧市立中央図書館は15日、同館で「赤ちゃんと楽しむ絵本ひろば えいごあそび編」を開いた。6カ月から1歳9カ月までの幼児と保護者14組が参加し、英語の絵本や歌を通して親子の触れ合いを楽しんだ。 0~1歳児に適した絵本を保護者に紹介する月1回の企画。講師は市内で英会話教室を開くホール新香さ
恵庭市黄金南のイタリア料理店、ピッツェリア・エ・トラットリア・チェルボでは、希少な道産のイタリア野菜「フリアリエッリ」を使用した期間限定メニュー「サルティンボッカ」を販売中だ。恵庭産の食材にこだわりながらも、本場ナポリの味を追求する同店のために地元農家が5年かけて栽培に成功した。 フリアリ
60歳以上のメンバーでつくる野球チームの千歳シニアクラブがこのほど、長崎市のビッグNスタジアムなどで開かれた第4回全日本生涯還暦野球大会で2年ぶり2度目の優勝を飾った。持ち前の攻守に強みを発揮してトーナメント戦の3試合を勝ち抜き、見事に栄冠を勝ち取った。 7イニングス制の軟式大会は全日本早
胆振東部地震で被災した安平町の復興を支援する有志団体「一般社団法人安平町復興ボランティアセンター」がJR追分駅前にある空き店舗を利用して整備したコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」が16日オープンした。町内外から約100人が来場し、地域にできた新たな交流施設の開設を祝った。
第28回白老町青少年育成大会・しらおい子ども憲章実践発表会が町コミュニティーセンターで開かれ、中学生4人の主張発表をはじめ、小中学校の児童生徒が子ども憲章に基づくいじめ撲滅運動などの取り組みを発表した。 「子どもたちの健全育成は地域から」をスローガンにした大会は、町青少年育成町民の会が主催
厚真町民が胆振東部地震からの復興について考える第2回あつま復興未来会議が16日、町総合福祉センターで開かれた。参加した町民約20人が4グループに分かれてそれぞれが思い描く復興について話し合った。 同会議は、昨年9月の震災を受け町が策定を目指している「復旧・復興計画」に、多くの町民の意見を反
2019年むかわ町応援大使になっている、プロ野球北海道日本ハムファイターズの田中賢介、渡辺諒両選手が20日、むかわ町を訪れる。地元の学校を訪問するほか、午後4時30分から道の駅「四季の館」でトークショーを開催する。 応援大使は、球団が北海道移転10年目を記念して2013年にスタートした企画
白老町日の出連合町内会(松浦雅雄会長)は16日、地域住民を対象にした防犯研修会を町総合保健福祉センターで開いた。 町の「がんばる地域コミュニティー応援事業補助制度」を活用した研修会で、住民ら20人余りが参加。苫小牧署白老交番の中村尚彦所長を講師に招いた。 中村所長は、オレオレ詐欺や
静内署で職場体験中の新ひだか町三石中学校(千葉繁校長)2年生の石井杏さん(13)、土居颯来さん(13)と石田竜幸交通課長ら署員7人が参加して13日、静内木場町1のホーマック静内店駐車場で「職場体験生徒による交通安全広報活動(DJポリス)」を実施した。町内では10月23日に三石越海町の国道を横断中の
2020年度からの大学入学共通テストでの英語の民間検定試験導入延期を文部科学省が決定したのを受け、苫小牧市内の受験生や教育関係者の間にも困惑が広がっている。導入直前の方針転換に受験生の一部から不満が漏れる一方、民間試験に不公平感や不安を抱いていた人たちの中には「安心した」という声もある。
苫小牧市新開町の測量会社タナカコンサルタントと苫小牧郷土文化研究会(郷文研)は18日、国道36号と道道千歳鵡川線が交差する同市美沢の市有地に史跡「美々舟着場跡」の説明板を設置し、市教育委員会に寄贈した。同日、除幕式があり、関係者約30人が出席。同社の田中稔顧問(79)は「古くから物流の要衝であり続