• 障害者へのPC操作支援 活動に理解深める ボランティア体験講習会
    障害者へのPC操作支援 活動に理解深める ボランティア体験講習会

       苫小牧市障がい者パソコンボランティア友の会(中嶋文央会長)と市教育委員会は22日まで、「障がい者とともに学ぶパソコンボランティア体験講習会」を市福祉ふれあいセンターで開いた。受講者は視覚障害者がクリスマスカードを制作する様子の見学などを通じ、ボランティアが果たす役割を学んだ。  同友の会は、

    • 2019年11月23日
  • あすこども国際交流 クラブ活動報告会  現地体験など語る
    あすこども国際交流 クラブ活動報告会 現地体験など語る

       苫小牧市こども国際交流事業で7月にカンボジアを訪問した中高校生が現地体験などを語る「こども国際交流クラブ活動報告会」が24日午後1時から、苫小牧市民活動センター1階多目的ホールで開かれる。  NPO法人ワーカーズコープ主催。  市内の中高校生11人が、7月26~31日にカンボジアの首都

    • 2019年11月23日
  • 音楽CDで白老PR アイヌ語を取り入れ6曲収録 あす発売記念ライブ 白老
    音楽CDで白老PR アイヌ語を取り入れ6曲収録 あす発売記念ライブ 白老

       白老町の地域おこし協力隊員の手塚日南人さん(24)と、同町社台でコミュニティーカフェ「ミナパチセ」を経営する田村直美さん(48)がCD「ヤイレラプ~唄に託して想いを届ける」を完成させた。手塚さんが作曲、田村さんが作詞を手掛け、アイヌ語を取り入れたオリジナル6曲を収録。ミナパチセなど町内の各所で販売

    • 2019年11月23日
  • 厚真 地域イベントの苦労語る モエレ沼芸術花火実行委の糸川氏
    厚真 地域イベントの苦労語る モエレ沼芸術花火実行委の糸川氏

       札幌市のモエレ沼芸術花火実行委員会の糸川一也実行委員長を講師に迎えた講演会が20日、厚真町総合ケアセンターゆくりで開かれた。モエレ沼公園(札幌市東区)で人気を集める「モエレ沼芸術花火」が始まった経緯や苦労話などについて語った。  モエレ沼芸術花火は、市民手作りのイベントとして2012年にスタ

    • 2019年11月23日
  • むかわ 子どもに憩いの場を むかわLCが町に遊具寄贈
    むかわ 子どもに憩いの場を むかわLCが町に遊具寄贈

       胆振東部地震からの復興を支援しようと、むかわライオンズクラブ(両川武弘会長)はこのほど、滑り台やクライミングを組み合わせた複合型のジャングルパークやベンチなど遊具4点を町に寄贈した。同町大原のなかよし公園に設置され、地域の子どもたちに活用されている。  同クラブで行っている地域社会奉仕活動の

    • 2019年11月23日
  • 白老 「晩秋」テーマに作品展示 白老宏友会が苫信白老支店でロビー展
    白老 「晩秋」テーマに作品展示 白老宏友会が苫信白老支店でロビー展

       苫小牧信用金庫白老支店で、白老町内の障害者支援施設を利用する人たちが制作した貼り絵作品などが展示されている。  同支店のロビーに飾った2点の作品は、社会福祉法人白老宏友会・生活介護事業所みらいえの利用者らが制作。「晩秋」をテーマにした大型の貼り絵は障子紙や折り紙を使って、川に舞い散る落ち葉を

    • 2019年11月23日
  • 浦河 JRA日高育成牧場 競馬ファンに業務内容アピール 牧場見学ツアー過去最高
    浦河 JRA日高育成牧場 競馬ファンに業務内容アピール 牧場見学ツアー過去最高

       JRA日高育成牧場(浦河町西舎)が実施してきた無料の牧場内見学ツアー2019(6月5日~10月30日)が終了し、今年の参加者は529人(昨年509人)で過去最高となった。  同牧場は、総面積1500ヘクタールの敷地内に広大な草原を利用したグラス(芝)馬場や坂路グラス馬場、世界でも類を見ない全

    • 2019年11月23日
  • 白老 竹田氏が新副町長へ 岡村氏は退任、古俣氏は続投
    白老 竹田氏が新副町長へ 岡村氏は退任、古俣氏は続投

       白老町の岡村幸男副町長(62)が健康上の理由で12月で退任することが22日までに分かった。戸田安彦町長は、後任に建設課象徴空間周辺整備グループの竹田敏雄氏(63)=嘱託職員=を起用する方針で、25日の町議会定例会11月会議に選任同意案を提出する。また、12月で任期満了となる古俣博之副町長(67)は

    • 2019年11月23日
  • 日高 高齢者施設で利用料過大徴収 町が陳謝 利息含め返還へ
    日高 高齢者施設で利用料過大徴収 町が陳謝 利息含め返還へ

       高齢者支援施設の町立日高地区生活支援ハウス日高せせらぎ荘の入居者利用料に過大徴収があったとして、町は20日夜、町役場2階大会議室で記者会見を開いて内容を明らかにし、謝罪した。  生活支援ハウスの利用料は(1)居住費、管理費、光熱費、暖房費(10~5月)(2)実績利用料(食事代)(3)利用者負

    • 2019年11月23日
  • 道南バス 来月21日のダイヤ改正で高速ひだか号廃止、利用減や運転手不足
    道南バス 来月21日のダイヤ改正で高速ひだか号廃止、利用減や運転手不足

       道南バス(本社室蘭市)が12月21日のダイヤ改正に合わせ、都市間バス「高速ひだか号」(日高町―札幌間)を廃止することが21日、分かった。利用客が採算ベースに届かない状況に加え、深刻な運転手不足が続いていた。今後の移動については、同社が運行する「高速ペガサス号」(浦河町―札幌間)への乗り換えを呼び掛

    • 2019年11月22日
  • 来月1日から市内路線を一部変更、緑跨線橋の開通で
    来月1日から市内路線を一部変更、緑跨線橋の開通で

       道南バスは苫小牧市の緑跨(こ)線橋が11月30日に開通することを踏まえ、12月1日から市内路線を一部変更する。  同跨線橋を経由するのは全8線。このうち市内線は▽永福三条線(系統番号01)▽市立病院港町循環線(同22)▽千歳空港線(同30)▽苫東工業基地線(同31)。郊外線は▽苫小牧―静内・

    • 2019年11月22日
  • 自由貿易地区の魅力学ぶ、利用促進協がタンジュンペラパス港の運営会社を視察
    自由貿易地区の魅力学ぶ、利用促進協がタンジュンペラパス港の運営会社を視察

       【マレーシア・ジョホールバル、伊藤真史】海外ポートセールスで19日から東南アジアのマレーシアを訪れている苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)の一行は21日、同国で2番目に大きい国際貿易港のタンジュンペラパス港を運営するPTP社を訪れ、自由貿易地区を併設する同港の特色について学んだ。

    • 2019年11月22日
  • 苫小牧の民間団体が市民講座、IRテーマに活発議論
    苫小牧の民間団体が市民講座、IRテーマに活発議論

       苫小牧市内の非営利自治支援事務所「Pucca(プッカ)」(石田英人代表)が主催するカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に関する市民講座が21日、市内の飲食店で開かれ、市の国際リゾート戦略室の担当者と市民11人が活発に意見を交わした。  「苫小牧に…あってもいいよね!IR」と題

    • 2019年11月22日
  • 苫小牧CCS実証試験 目標の30万トンCO2圧入完了、モニタリングは継続へ
    苫小牧CCS実証試験 目標の30万トンCO2圧入完了、モニタリングは継続へ

       地球温暖化対策の一環で、苫小牧沖の地中に二酸化炭素(CO2)を圧入するCCS実証試験が22日午前7時7分、目標の30万トンに到達し、作業を終了した。計画では2021年3月までのモニタリング期間を設定しており、その後は経済産業省と環境省が協議し、期間を延長する方向で計画を策定する見通しだ。  

    • 2019年11月22日
  • 苫市議会、27日に「議員定数」で全員協議会
    苫市議会、27日に「議員定数」で全員協議会

       苫小牧市議会は27日午前10時15分から、市役所本庁舎9階の大会議室で全員協議会を開く。来期の「議員定数」をテーマに討議する。傍聴自由。  同市議会の議員定数はピーク時が36で、その後段階的に減らし、2015年に28に削減された。今年4月の改選後、全会派の代表者で構成する議会改革検討会で改め

    • 2019年11月22日
  • 苫小牧国際コンテナターミナル、ガントリー復旧まで2週間
    苫小牧国際コンテナターミナル、ガントリー復旧まで2週間

       苫小牧港管理組合は21日、貨物船が接触し、損傷した苫小牧国際コンテナターミナルの大型荷役機械「ガントリークレーン」3号機を2週間程度で仮復旧できる見通しとした。損傷した給電ケーブルとケーブルリールを予備品に交換することで対応できるという。

    • 2019年11月22日
  • コンブ
    コンブ

       シンプルを旨として、ここ2年余り、理髪店で髪を切る際の注文は「スポーツ刈り」とすることに決めている。仕上がってから、髪形を確かめようと鏡を見れば、すっかり白髪男。  なぜそうなったのかは分からない。「黒髪維持」にはよろしい―とされる海藻、コンブはよく食べた口を持つにもかかわらず。個人的には思

    • 2019年11月22日
  • 白老町竹浦の田湯加那子さん 初出品で最高賞  独創的な色鉛筆画  東北障がい者 芸術全国公募展
    白老町竹浦の田湯加那子さん 初出品で最高賞 独創的な色鉛筆画 東北障がい者 芸術全国公募展

       白老町竹浦在住の田湯加那子さん(36)の色鉛筆画が先月、仙台市で開催された「東北障がい者芸術全国公募展」で最高賞の大賞・東洋ワーク賞を受賞した。人物をデフォルメして描いた線画の上に、色鉛筆で紙いっぱいに色を塗り重ねた感性と迫力に満ちた力作。公募展への出品は初めてで、家族をはじめとする関係者も初チャ

    • 2019年11月22日
  • 高級食パン店銀座に志かわ 来月20日苫小牧店オープン 全国46店目、日胆では初
    高級食パン店銀座に志かわ 来月20日苫小牧店オープン 全国46店目、日胆では初

       高級食パン店を展開する銀座仁志川(東京、髙橋仁志社長)は12月20日、苫小牧市拓勇東町4に「銀座に志かわ苫小牧店」をオープンさせる。胆振、日高地区での出店は初めてで、全国46店目となる。自慢の高級食パンを広く市民に味わってもらおうと急ピッチで準備を進めている。  同社は、2018年5月設立。

    • 2019年11月22日
  • ツリー型イルミ点灯始まる 苫工生と駅通中心商店街が連携
    ツリー型イルミ点灯始まる 苫工生と駅通中心商店街が連携

       苫小牧市錦町2の民有地を活用した公園「緑の空間(ポケットパーク)」で21日、ツリー型イルミネーションの点灯が始まった。商店街の夜を華やかに彩っている。  市のまちなか再生総合プロジェクトプログラムパート3(CAP3)の一環。苫小牧工業高校建築科の生徒によるデザインで昨年、同公園をリニューアル

    • 2019年11月22日
  • インフルで北星小と拓勇小が学級閉鎖
    インフルで北星小と拓勇小が学級閉鎖

       苫小牧市教育委員会は21日、インフルエンザによる集団感染で、苫小牧北星小学校6年1組と、苫小牧拓勇小学校6年1組が学級閉鎖になったと発表した。  北星小6年1組は在籍数24人のうち3人、拓勇小は在籍数30人中5人からインフルエンザA型が確認された。閉鎖期間は25日まで。

    • 2019年11月22日
  • 24日まで彩筆展 日本習字胆振東部支部長会
    24日まで彩筆展 日本習字胆振東部支部長会

       日本習字胆振東部支部長会(齋藤よつ会長)は24日まで、苫小牧市民活動センターで、「第33回彩筆展」を開いている。苫小牧市、安平町、厚真町、むかわ町の計18支部の指導者、生徒47人が手掛けた58点を展示している。  日本習字の「正しく、美しく」の基本を重視した日頃の活動成果を披露する場として、

    • 2019年11月22日
  • 公衆衛生向上に功績2019年度 道社会貢献賞受賞  かなもり歯科医院 金森 敏和さん
    公衆衛生向上に功績2019年度 道社会貢献賞受賞 かなもり歯科医院 金森 敏和さん

       苫小牧市三光町のかなもり歯科医院の院長金森敏和さん(71)が、2019年度北海道社会貢献賞(地域医療功労者)を受賞した。長年、歯科医師として地域住民の医療や保健衛生、健康増進に果たした功績が認められた。今年は開院30周年の節目で、「びっくりしている。一生に一度あるかないかという名誉」と喜ぶ。

    • 2019年11月22日
  • プログラミングにチャレンジ 市教委 勇払小で授業体験会
    プログラミングにチャレンジ 市教委 勇払小で授業体験会

       苫小牧市教育委員会は20日、苫小牧勇払小学校で来年度、市内全小学校に導入されるプログラミング教材を活用した授業の体験会を実施した。「放課後子ども教室」の一環で、1~5年の児童25人が、扇風機型のロボットを動かすプログラミングにチャレンジした。  子ども教室は、2014年に文科省と厚労省が策定

    • 2019年11月22日
  • 来月4日に苫高専日地域連携シンポ  オープンイノベーションテーマ 学生の研究発表も
    来月4日に苫高専日地域連携シンポ  オープンイノベーションテーマ 学生の研究発表も

       苫小牧工業高等専門学校と同校協力会は12月4日午後5時から、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で地域連携シンポジウムを開催する。「オープンイノベーション」に関する講演などを通じ、地域の活性化について考える。参加無料で、27日まで参加者を募集している。  社外との連携で、革新的な商品開発などを

    • 2019年11月22日
  • 30日 道埋文センター長沼理事長が講演会 郷土の文化に関心を  苫小牧縄文会受講呼び掛け
    30日 道埋文センター長沼理事長が講演会 郷土の文化に関心を  苫小牧縄文会受講呼び掛け

       苫小牧縄文会は30日午後2時から、苫小牧市美術博物館の研修室で北海道埋蔵文化財センター(江別市)の長沼孝理事長を講師に迎え、道内の遺跡に関する講演会を開く。  講演では、スライドを使って「北の縄文文化を知る・学ぶ・考える」をテーマに、苫小牧市の静川遺跡をはじめとする道内の遺跡などについて発掘

    • 2019年11月22日
  • 動植物を 観察しよう―沼辺の会 23、24日
    動植物を 観察しよう―沼辺の会 23、24日

       ウトナイ湖の自然環境について学ぶ「沼辺の会」は23、24日の両日、午後1時半から、湖畔を散策する観察会を開く。  案内役は、湖を含む勇払原野を30年以上見詰めてきたゆうふつ原野自然情報センターを主宰する村井雅之さん(60)。同湖周辺での動植物観察などを通じ、自然との向き合い方について考える。

    • 2019年11月22日
  • 白老 見方変え新たな発見 アーティスト・イン・スクール 白老小児童楽しく学ぶ
    白老 見方変え新たな発見 アーティスト・イン・スクール 白老小児童楽しく学ぶ

       学校を拠点に文化芸術活動を行う「アーティスト・イン・スクール」が、12日から22日にかけて白老小学校で展開された。日常の風景を別のものに見立てたアートを発表する札幌のパフォーマー加賀城匡貴さん(44)が、児童や地域住民と触れ合いながら創作に取り組んだ。  アーティストが一定期間、空き教室をアト

    • 2019年11月22日
  • 厚真 厚真福祉会に無償貸し付け 施設再建へ町有地
    厚真 厚真福祉会に無償貸し付け 施設再建へ町有地

       昨年9月の胆振東部地震で建物が損壊した社会福祉法人「北海道厚真福祉会」の特別養護老人ホーム「豊厚園」(厚真町本郷)と、障害者支援施設「厚真リハビリセンター」(同)の再建に合わせ、町は新町116番地の町有地(総面積約1万5800平方メートル)を同法人に無償で貸し付ける。20日の町議会臨時会に提案し、

    • 2019年11月22日
  • むかわ プロ野球日ハム 田中、渡辺両選手来町 球児にもエール
    むかわ プロ野球日ハム 田中、渡辺両選手来町 球児にもエール

       プロ野球北海道日本ハムファイターズの北海道全力応援プロジェクト「179市町村応援大使」事業で、2019年むかわ町応援大使になっている田中賢介、渡辺諒の両選手が20日、同町を訪れ、町民と交流した。道の駅「四季の館」で開かれたトークショーでは今季限りで引退する田中選手が思い出を振り返ったほか、抽選会な

    • 2019年11月22日