むかわ 家庭教育ナビゲータースキルアップ研修会 「相手を尊重し、思い伝えて」
- 2020年1月22日
家庭教育ナビゲータースキルアップ研修会が20日、むかわ町役場に隣接する産業会館で開かれた。道教育委員会が主催する「家庭教育支援者の養成とネットワーク化推進事業」。鵡川、穂別両地区の放課後子どもセンターのほか、読み聞かせグループ、教育委員会関係者など31人が参加した。 演習ではMIW工房コミ
家庭教育ナビゲータースキルアップ研修会が20日、むかわ町役場に隣接する産業会館で開かれた。道教育委員会が主催する「家庭教育支援者の養成とネットワーク化推進事業」。鵡川、穂別両地区の放課後子どもセンターのほか、読み聞かせグループ、教育委員会関係者など31人が参加した。 演習ではMIW工房コミ
日本教育公務員弘済会北海道支部は20日、安平遠浅小学校(柿崎秀顕校長)に天体望遠鏡(10万円相当)を寄贈した。 学校教育の一助として弘済会道支部が今年度から取り組んでいる「スクールアシストパック」事業。全道の小中、高校合わせた170校を超える応募の中から今年度は103校が寄贈の対象となり、
白老山岳会(鈴木靖男会長)は、2月1日に白老のカジカ沢の滝の凍結風景などを楽しむ「氷瀑ツアー」の参加者を募集している。 行程は午前8時に町役場駐車場を出発し、カジカ沢の滝や山北沢の滝付近を散策。昼食時に甘酒を振る舞う。午後2時に町役場駐車場に戻り、解散する。対象は小学3年生以上で、参加費は
世界的カードマジシャンを目指し、猛練習に励む若者がいる。苫小牧工業高校定時制課程機械科2年生の磯谷勇稀さん(17)。トランプを使ったカードマジックが得意で、瞬時にトランプを消して見せる高難度の技も独学で習得した。最近、市民の前で披露する機会を増やしている磯谷さんは「自分のマジックでたくさんの人を笑
中国湖北省の武漢市で発生し、感染の広がりを見せる新型コロナウイルスによるとみられる肺炎。国内での感染も報告され、新千歳空港にある小樽検疫所の支所も警戒に当たっている。新千歳と武漢を結ぶ直行路線は現在ないが、中国国内からの移動が活発になる春節の休日期間(今年は24~30日)を控え、啓発や体温測定など
札幌管区気象台は20日、道内の気温が28日ごろから5日間ほど、平年よりもかなり高く推移するとみて「高温に関する早期天候情報」を発表した。 同気象台によると、道内は26日ごろに平年並みの寒気が入った後は、寒気の影響を受けにくくなる。偏西風が平年よりも北寄りに吹いており、冬型の気圧配置が長く続
札幌市南区のプロレスラー向け覆面職人熊谷大介さん(46)による苫小牧市内初の個展が30日まで、飲食店「たなかのぴざや」(山手町2)展示室で開かれている。カラフルな模様の覆面や覆面プロレスをモチーフにしたバッグやTシャツ、小物類計約400点が並んでいる。 マスクの素材はジャージーやレオタード
20日午後10時5分ごろ、JR室蘭線幌別駅構内で、レールに微弱な電流を流して列車の位置を検知する軌道回路に不具合が起きた。 JR北海道によると、線路上に列車がいないにもかかわらずいるように感知する不具合。上り線の信号が赤のままで、列車が進入できなくなった。 点検を経て約3時間後に運
苫小牧市内でパン教室などを主宰する有川美紀子さんが2月10日午前9時から、市民活動センターで開くそば打ち教室の参加者を募集している。定員24人で材料費1000円。申し込みは31日まで。幌加内産そば粉を使用し、二八そばを作る。 申し込みは有川さん 携帯電話080(9327)9368。
苫小牧市のホッキ貝漁獲量が19年連続で日本一を達成した。市がまとめた2018年の主要市町村別データに基づく統計。年間漁獲量は816トン(前年比65トン増)で4年連続の増加。9年ぶりに800トンの大台に回復し、2位の根室管内別海町(485トン)に300トン以上の大差を付けている。苫小牧漁業協同組合(
苫小牧市選挙管理委員会(三浦希嘉委員長)が若年層に対する投票啓発に力を入れている。市内の各級選挙で投票率が低いことを踏まえた活動で、高校生向けなどの出前講座は今年度、過去最多となる見通し。年明けの成人式会場でも呼び掛けを行うなど例年以上に活発だ。 市選管は投票権が18歳以上に引き下げられた
東胆振1市4町(苫小牧、厚真、安平、白老、むかわ)の自治体でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局・苫小牧市)が20日、苫小牧市役所で開かれた。不通が続くJR日高線鵡川―様似間への対応で、日高管内7町がバス転換に向けてJR北と個別協議する方針を決めたことを東胆振の自治体
JR苫小牧駅北口の旧大型商業施設トマモールの解体工事をめぐり、アスベスト(石綿)対策の不備に伴う業者側の地域住民説明会が20日、苫小牧市内で開かれた。業者は健康被害への懸念から医療機関の受診費用を全額負担するなどの対応策を述べたが、その手法に住民側から不満が相次ぎ、改めて業者側が方針を示すことにな
英国の化学者、物理学者マイケル・ファラデー(1791~1867年)の6回連続のクリスマス講演をまとめた「ロウソクの科学」という本がある。昨年秋から話題になっていて、最近訪れた書店でも文庫や関連本をまとめたコーナーを設けていた。 ファラデーは、貧しいかじ屋一家の子として生まれた。幼い頃から家
苫小牧民報販売店協力会主催の「ぬり絵コンクール展示会」が20日から24日まで、苫小牧市内の苫小牧信用金庫支店で開催されている。苫信本店まちなか交流館会場については、24日から26日まで。 同コンクールは、親子の絆を深めてもらい、冬休みの大切な思い出にしてもらおうと毎年冬休み中に実施しており
第1管区海上保安本部の千歳航空基地=千歳市平和=は18日、海上保安庁の緊急通報用ダイヤル「118」の周知イベントを同市の千歳タウンプラザで初開催した。航空基地らしく紙飛行機作りや航空機の絵柄付き缶バッジの配布などを通して、海の事件、事故の際に118番通報を活用するよう呼び掛けた。 海保は「
全日本空輸(ANA、平子裕志社長)とJR北海道(島田修社長)は20日、本道の地域創生へ向けた連携事業を発表した。両社の連携ロゴやキャッチフレーズを作成。連携プロジェクトの第1弾として4月からANA便を利用し来道した人を対象に、宗谷線を中心にしたJR列車を割安で利用できる「ANA きた北海道フリーパ
道教育委員会は20日、知的障害のある生徒を対象にした特別支援学校高等部の2020年度入試の最終出願状況を発表した。職業学科やコースを設置する道立、札幌市立の計24校のうち、千歳高等支援学校など8校で出願者数が定員を超えた。各校の入学者選考は27日に実施し、2月12日に合格発表が行われる。
苫小牧(21日) ◇新年あいさつ▽むかわ町長、竹中喜之氏▽むかわ町教育委員会教育長、長谷川孝雄氏。
(22日) 苫小牧 午後5時30分、苫小牧地方法人会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。午後6時30分、二区町内会新年交礼会(なか善)。午後7時、苫小牧薬剤師会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時、フィンランド政府観光局(フィンランド)。午前10時45分、市
苫小牧市上下水道部は17日、市内で全戸配布した「水だより第34号」で実施したプレゼントクイズの当選者を決める抽選会を庁舎内で実施した。正解者の中から20人に「特製とまチョップグラス」が当たるクイズで、市職員が抽選箱から応募はがきを引き抜き、厳正に抽選した。結果は後日、応募者全員に郵送する。
苫小牧市の鶴心書道会(佐藤彩海代表)は20日までの3日間、市文化交流センターで「第26回小品展」を開催した。書道作品や水墨画144点を並べ、多くの市民が個性豊かな作品の観賞を楽しんだ。 毎年恒例の作品展。市内の5教室に通う40~90代の市民46人が出品した。 作品の全体テーマは「部
14歳になりました。14歳の抱負は、「強い自分になる」「夢を叶えるために今できる準備をする」、この二つに決めました。まだ、誰にも言っていないんですよ。 「強い私になる」ってすごく難しそうなイメージがあるんですけど、チャレンジしてみようと思います。感情も体調も強くありたいなって思うんです。
菓子製造販売の三星(本社苫小牧市)は18日、市内糸井の本店で第55回苫小牧市内小学生書き初めコンクールの表彰式を行った。最優秀賞の市長賞には、苫小牧清水小学校5年、阿部由直君(11)の作品が2年連続で選ばれた。 同コンクールには、市内の小学生から313点(前年比26点増)の応募作品が寄せら
新千歳を含む北海道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)の運営企業、北海道エアポート(千歳市)は18日、旅客ビルの一体的経営開始に当たり記念式典を新千歳空港で催した。蒲生猛社長は「地域に必要とされ、貢献できる空港になる」と決意表明。道内経済活性化に取り組む協議会設立へ向け、道や立地自治体とパー
恵庭市西島松のルルマップ自然公園ふれらんどの冬季営業、「スノーランドるるまっぷ」が始まった。今年は雪不足のため予定より20日以上遅れてのオープン。インバウンド(訪日外国人旅行者)らが雪遊びを楽しむ光景が広がっている。 冬季営業はパークゴルフ場を管理するメイプル企画(大藤義賀代表)が2014
史上最多の61チーム約1000人が参加し、19日に開かれた厚真町の第13回あつま国際雪上3本引き大会(大会実行委員会主催)。会場となった同町本郷のかしわ公園野球場は熱気にあふれ、3本の綱をめぐって懸命に雪上を駆け回る参加者に盛んな声援が送られた。優勝したパンプアップ塾苫小牧は4連覇の喜びを爆発させ
第13回大会の決勝は、アームレスリングチーム「パンプアップ塾苫小牧」の初となる同門対決となった。互いをよく知る同士の対決とあって、コート上はハイレベルの戦い。最後はセット数2―0で本家のパンプアップ塾が意地を見せた。 激戦をくぐり抜け、4連覇を達成したパンプアップ塾は「他のチームも実力を付
北大に通うインドネシアの留学生でつくるチームが「Taarik Mang」(ターリック・マーン)の名で初参戦を果たした。日本人の友人から紹介を受けての参加で、実行委員会によると、海外のチームが大会に出場するのは初めて。文字通り「国際大会」に彩りを添えた。 試合では慣れない雪の上に足を取られる
昨年8月に厚真町にやってきた。現在は外国語指導助手(ALT)として主に中学校で英語指導をしている。「小さな町だけど一人ひとりのつながりが強い」と町の印象を語る。 縁あって今回、19日に行われた「あつま国際雪上3本引き大会」の開会式で選手宣誓を担当。「雪の上で滑って転んでも、何度でも立ち上が