様似 アポイ岳ユネスコ世界ジオパーク ユネスコが再認定
- 2020年1月24日
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は21日、ユネスコ世界ジオパークの再認定審査結果を公開し、昨年7月に再認定審査を受けたアポイ岳ユネスコ世界ジオパーク(様似町)を全会一致で再認定(4年間)した。今後のジオパーク運営にあたり、5項目の指摘事項を付している。 再認定審査は4年に1度で、2015年
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は21日、ユネスコ世界ジオパークの再認定審査結果を公開し、昨年7月に再認定審査を受けたアポイ岳ユネスコ世界ジオパーク(様似町)を全会一致で再認定(4年間)した。今後のジオパーク運営にあたり、5項目の指摘事項を付している。 再認定審査は4年に1度で、2015年
道教育委員会は23日、初めて実施した「道立高校校長の庁内公募」の内定者を発表した。特色のある高校づくりに意欲のある校長を公募する新たな人事制度で、鵡川高校の校長になる三村素道氏(54)=札幌国際情報高校副校長=ら4人が内定した。4月1日付の人事で校長に就任し、任期は通常(2~3年)より長い原則5年
道教育委員会は、2019年度「いじめ・ネットトラブル根絶!メッセージコンクール」の入賞作品を発表した。「いじめの根絶部門」(高校)の最優秀賞には、千歳高校の渡邊勇太さん(2年)の作品「人と人 違うところの 認め合い」が選ばれた。 この他、同部門(中学校)では、えりも中学校の本間舜都さん(3
道内のIT企業などで構成する北海道IT推進協会(入澤拓也会長)は、「北海道ITレポート2019」を発表した。18年度の道内IT産業の売上高は4586億円となり、前年度比4・4%増。6年連続で4000億円台を維持し、過去最高を更新した。19年度の売上高も4738億円と18年度を上回る見込みとなってい
(25日) 苫小牧 正午、北海道フットボールカンファレンス(市民会館)。午後1時、苫小牧市こども議会。午後6時、苫小牧市ボランティア連絡協議会新年交礼会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。午後6時30分、苫小牧魚菜買受人協同組合新年会(同)。 千 歳 午前10時、王子軽便鉄道ミ
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は22日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。前日本政府観光局理事長の松山良一氏が「観光先進国への挑戦」のテーマで、日本の観光産業における動向や改善点を解説した。 松山氏は、日本を訪れるインバウンド(訪日外国人旅行者)が年々増加し、特にアジア圏
苫小牧市の萠運輸(拓勇西町)は31日から、インターネット上で資金を募るクラウドファンディングを活用し、苫小牧総合経済高校マーケティング部の協力を得て新開発したアイスキャンディーのマーケティング調査を始める。市場ニーズを調べ、海外の自社農園で栽培したカシューナッツを使ったアイスを考案した。出資者の意
苫小牧建設協会(宮崎英樹会長)は22日、苫小牧市民会館で講演会を開いた。加盟事業所の従業員や市民約250人が出席。元北海道日本ハムファイターズ内野守備走塁コーチ兼作戦担当でプロ野球解説者の白井一幸氏が自身の経験に基づき、選手や部下、子どもが失敗を恐れず、挑戦するために自ら考えさせる重要性を伝えた。
苫小牧市と苫小牧地域職業訓練センター運営協会はこのほど、同センターで市民技能体験教室を開催した。内装がテーマで市民22人が参加。熟練の職人からクロスの張り替えに必要な技術やこつを学んだ。 同教室は、市民が技能士の指導を受けてさまざまな技能を身につけてもらうことが目的。今年度は昨年9月に庭木
苫小牧電業協会(中村衞会長)は22日、苫小牧市勇払下水処理センターで安全パトロールを行った。会員6人が参加して、電気設備の不備や事故防止の対策が徹底されているか確認した。 安全パトロールは、同会で毎年対象施設を変えて実施する取り組み。今回は同センター計測設備の更新工事現場で行われ、参加者は
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長、佐々木順子会長)は24日まで、苫小牧市若草町の苫小牧郵便局で絵手紙約170点を展示する「年賀状展」を開いた。 会員宛てに全国から届いた絵手紙を展示する毎年恒例の催し。鈴木会長、佐々木会長に送られた作品を並べた。 柔らかなタッチで描かれた絵手紙には今年
子どもが成長して着られなくなった服を交換し合うイベント「苫小牧おさがり交換会」が26日午前10時から、市内幸町の真宗寺で開かれる。入場料100円(12歳未満無料)で、子ども服や育児用品を20点程度持ち帰ることができる。 主催は香川県の企業、ユアーイノベーション(田邉匡行社長)。子育て支援と
苫小牧市は22日、苫小牧市民活動センターで青少年の健全育成活動を促進する青少年委員の永年表彰式を行った。10年ほど活動してきた17人を表彰し、式に出席した3人に感謝状と記念品を贈った。 青少年委員は、市が町内会や自治会に2年の任期で委託している。 表彰式では、市健康子ども部の桜田智
新千歳空港で2019年(1~12月)に乗降した旅客数は前年比5・5%(128万人)増の2459万4904人に上り、過去最多となった。国内線、国際線で共に記録を更新。日韓関係の悪化で夏以降に韓国線が急減したが、国際線全体で上半期(1~6月)や他路線が引き続き好調に推移し、国内線は初めて年間2000万
整備休館中のサケのふるさと千歳水族館で20日、支笏湖水槽の清掃が行われた。職員7人と今回初めて水族館の市民ボランティア「サケのふるさと村教授会」のメンバー7人も応援に加わって、水槽内外のクリーン作戦を繰り広げた。 今月14日から休館し、水槽清掃は15日から本格化した。20日は朝から支笏湖水
まとまった雪の降った20日、千歳市蘭越のザ・ノースカントリーゴルフクラブ(GC太田康裕社長)が敷地内で運営する雪のレジャー施設「ノース・スノーランドin千歳」では、入場者の歓声が上がった。 今季は雪不足でアトラクション供用が一部ずれ込んでいたが、中華圏の休暇期と重なる24日からの「春節」を
千歳・支笏湖氷濤まつりの実行委員会は19日、「アイスカット大会INアウトレットモール・レラ」を、千歳アウトレットモール・レラで開催した。24日に湖畔で開幕する一大イベントをPR。参加者が氷柱の切る速さを競い、冬を楽しんだ。 千歳、苫小牧の市民や国内外からの観光客など15組30人が出場。湖水
恵庭市牧場のテーマパーク・えこりん村は25、26日の1泊2日で「クレイジーキャンプ」を開催する。冬の寒さを楽しむキャンプイベントで現在、参加者を募っている。 北極冒険家の荻田泰永さん、山岳ガイドで極地建築家の村上祐資さんがゲスト参加。テントの設営体験や、放牧豚などの地元食材を使ったバーベキ
給与所得者の確定申告 給与所得がある方のうち、大部分の方は年末調整で所得税および復興特別所得税が精算されることとなるため、確定申告をする必要はありません。 ただし、給与所得がある方でも確定申告をしなければならない場合や、確定申告をすると源泉徴収された所得税および復興特別所得税が還付
転勤者が多い苫小牧に、ボードゲームを通じた大人のコミュニティーを―。苫小牧市北栄町の沼ノ端交流センターを拠点に活動するサークル「トマコマ」(伊藤憲代表)が、海外製ボードゲームを楽しむ集いを月2回ペースで重ね、静かな注目を集めている。開催日程などを告知する、ツイッターのフォロワー(閲覧者)は450人
冬の一大観光イベント「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」(実行委員会主催)が24日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖第5駐車場を会場に開幕する。「支笏湖ブルー」と呼ばれる国内屈指の美しい水質の湖水を凍らせて造形した氷像約30基が今年も並ぶ。特設ステージではクイズやゲーム大会などの催しを繰り広げ、夜は色とりど
苫小牧市内は23日午前、前夜のみぞれ雪や早朝の冷え込みで路面が凍結し、各地で交通事故が相次いだ。 苫小牧署によると、同日午前0時から同9時までに市内で人身事故3件、物損事故10件が起きた。重傷者は出なかったが植苗や沼ノ端の国道、市道旭大通アンダーパスなどで事故が相次いだ。 室蘭地方
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は24日から2月24日まで、加盟する飲食店、小売店など32店舗でスタンプラリーを実施する。うち3店舗を利用し、スタンプを集めると、電気圧力鍋や温泉ホテル宿泊券など約50本の景品を用意した抽選会に参加できる。期間2月24日まで。 同会は2015年11
苫小牧市樽前の錦大沼でのワカサギ釣りが、25日午前7時に解禁される。沼の氷の厚さが解禁基準の20センチ以上になったため。利用は無料。 開放時間は午前7時から午後5時まで。氷の穴は直径15センチ以下とし、間隔を1メートル以上離す。錦大沼管理事務所で穴開け用ドリルを無料で貸し出す。テント設営、
苫小牧写真連盟(はやしひろし会長)は23日、苫小牧市文化交流センター1階ギャラリーで「2020ビエンナーレ優秀作家写真作品展」を始めた。道内外の風景や人物、魚の泳ぐ姿などを活写した35点が並ぶ。26日まで。 同連盟が、1976年以降毎年開催している「苫小牧フォトコンテスト」で大賞を2回獲得
22日午後8時55分ごろ、新ひだか町静内緑町4の町道で、同町静内青柳町4の女性(75)がしゃがみ込んでいるのを、通り掛かった乗用車の運転手が見つけて110番通報した。女性は右足首を骨折する重傷で、静内署はひき逃げ事件とみて調べている。 同署によると、女性は調べに対し「道路を横断中、車にはね
22日午後1時25分ごろ、JR千歳線長都駅構内の東6線踏切=千歳市長都駅前3=で、遮断機の「大形支障物検知装置」が作動するトラブルがあった。 踏切内の障害物を検知すると、関係する信号を停止表示に切り替え、列車との衝突を未然に防ぐ装置。踏切内の安全を確認し、約20分後に運転を再開させたが快速
自動運転車の冬道走行技術を開発している北海道大学大学院と民間企業6社の合同チームは21日から23日まで、苫小牧東部地域(苫東)で実証試験を行った。3カ年事業で始まり、最終シーズンを迎えた今年度はセンサーやカメラで路上の障害物を認識し、自動回避する技術開発を推進。同チームは「障害物をスムーズに避ける
雪国の魅力や課題、まちづくりについて考える「2020ふゆトピア・フェアinとまこまい」(実行委員会主催)が23日、苫小牧市内の3会場で開幕した。市民会館では俳優の鈴井貴之さんが講演したほか、学識経験者ら5人がシンポジウムで討論。市総合体育館では冬季の防災力や観光、寒冷対策技術などをテーマにしたブー
東京商工リサーチ苫小牧支店がまとめた2019年の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産件数は前年比3件減の13件となった。負債総額は同4億7500万円増の18億2700万円。倒産件数は過去10年間で3番目、負債総額は4番目に低い水準となっている。 業種別で最も多かったのはサ