林家三平さんが講話と落語 苫地方法人会新春講演会
- 2020年1月27日
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで新春講演会を開いた。会員ら約200人が出席。落語家の林家三平さんが「笑いと健康」のテーマで講演と落語を披露した。 林家さんは海外旅行をした10代の時、日本の良さを言葉で伝えられない悔しい思いを経験。帰国後、歌舞伎や落語など日本
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで新春講演会を開いた。会員ら約200人が出席。落語家の林家三平さんが「笑いと健康」のテーマで講演と落語を披露した。 林家さんは海外旅行をした10代の時、日本の良さを言葉で伝えられない悔しい思いを経験。帰国後、歌舞伎や落語など日本
日本郵便の石狩地区郵便局長会はこのほど、解体した千歳の支笏湖郵便局局舎の木材で作った木製ベンチ3脚を自然公園財団支笏湖支部に寄贈した。地元で約半世紀にわたって親しまれた建物からの「恩返し」として木材を再利用した。 ベンチは長さ2メートルほどで千歳市内の建築会社、日建企画に製作を依頼。2脚は
「学問の神様」とされる菅原道真を祭る太宰府天満宮=福岡県太宰府市=の「梅の親善使節」が23日、新千歳空港に着いた。同日は日本航空(JAL)千歳空港支店の特大絵馬の神事を執り行い、24日は千歳市役所を訪れて梅の花を贈り、一足早い春の便りを告げた。 神職4人が来道し、千歳、札幌両市の17機関・
国土交通省新千歳空港事務所は24日、新千歳空港で新たに建設した南側誘導路(延長1.7キロ)の暫定供用を開始した。これまで1本だけだった国際線ターミナル側への航空機用経路が2本に増え、円滑な移動による発着の効率向上が期待されている。 新誘導路は2本の滑走路と国際線地区を結び、滑走路南端と同地
陸上自衛隊北部方面総監部は、本道を舞台とした米海兵隊との日米共同訓練(22日開始)で米軍機MV22オスプレイは27日以降の機能別訓練で運用される見通しを明らかにした。訓練期間は2月8日まで。 千歳、恵庭両市にまたがる北海道大演習場や根室管内の矢臼別演習場などで訓練部隊が展開。寒冷地特有の積
明治から昭和の時代に支笏湖と苫小牧を結んだ旧王子軽便鉄道をテーマにした博物館「王子軽便鉄道ミュージアム・山線湖畔驛(えき)」が25日、千歳市支笏湖温泉の園地内に開業し、記念式典が催された。 式典には来賓や地域住民約170人が出席。支笏湖小の児童が「山線鉄橋のうた」を披露して開会し、博物館を運
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は23日、4月に同校に入学する苫小牧東小学校、苫小牧西小学校、若草小学校の6年生を招いて1日体験入学を行った。児童約100人が他校の児童と交流した他、教諭や生徒会による学校生活についての説明に耳を傾けた。 小中連携教育の一環で、10月に続き2回目。
苫小牧北ロータリークラブ提唱・苫小牧家庭生活カウンセリング協会はこのほど、市内表町のまちなか交流センター・ココトマで家庭生活2級カウンセリング研修講座の修了証書授与式を行った。相手の悩みに耳を傾けるカウンセリングの技術や心構えを学んだ9人が修了証書を手にし、誇らしげな表情を浮かべた。 同研
絵本の読み聞かせやオカリナとギター演奏を披露するイベントが2月2日午後1時から、苫小牧市日吉町のカフェレストラン、ダンディライオンで開かれる。 同店と市内柏木町のピッピ文庫が主催。 「雪」をテーマに、同文庫を主宰する上田正一さん、涼子さん夫妻と読み聞かせボランティアにじのはし代表の
苫小牧東高校アイスホッケー部の一員として全国大会に出場しました。昨年は北海道予選で敗退し出場を逃した分、目標にしてきた舞台。一つでも上に行けるよう、守備を担うディフェンスながら積極的に攻撃参加し、8強入りすることができました。 3年間の高校生活で体力はもちろん、技術面もとても成長したと思い
2019年に苫小牧署が把握した管内(東胆振1市4町)の特殊詐欺の被害は8件(前年比4件増)で、被害額は1282万円(同1044万円増)に上った。近年はなかった「ギャンブル必勝法」詐欺や融資保証金詐欺が相次ぐなど、手口は多様化。被害額も2年ぶりに1000万円を突破し、同署は「『必ずもうかる』という話
苫小牧市樽前の錦大沼のワカサギ釣りが25日、解禁された。解禁日を心待ちにしていた太公望たちがどっと詰め掛け、銀色に輝くワカサギを釣り上げ、笑顔を見せていた。 沼に張った氷にドリルで穴を開け、極小針の仕掛けに餌のサシを付けて水中に投入する。しばらくすると、ピクピクと当たり。抜き上げるとピチピ
「2020ふゆトピア・フェアinとまこまい」(実行委員会主催)が24日、閉幕した。最終日はメイン会場の苫小牧市総合体育館で冬型の災害支援、インフラ管理などに関する研究発表会、出光カルチャーパーク(市民文化公園)では除雪機械の展示、実演会があり、にぎわいを見せた。2日間の来場者は延べ約4700人(主
苫小牧市勇払の勇払マリーナで25日、牡蠣(カキ)フェスが始まった。屋外の特設テントで、市民らが焼きガキに舌鼓を打っていた。26日までの2日間で3000個のカキを用意し、店頭販売も行う。 貝賊牡蠣屋勇払マリーナ店が2016年から毎年この時期に開催。今年は宮城県産の1年物と1年半物、釧路管内釧
24日午前0時20分ごろ、千歳市内にある宿泊施設から「中国籍の女性宿泊客が高熱と歯の痛みを訴えている」と119番通報があった。女性は新型コロナウイルスによる肺炎の発症報告が相次ぐ中国湖北省武漢市から訪れており、市内の病院に救急搬送された。 千歳市消防本部によると、女性は30代で旅行のため2
製紙大手の王子製紙(本社東京都)は24日、苫小牧工場で新聞用紙を製造する抄紙機1台(N―1マシン)を今年9月末に停止すると発表した。新聞用紙の需要減少に伴う対応で、生産体制を再構築する。約520人の人員規模は大きくは変わらない。同工場では段ボール原紙用に改造される新聞用紙用のN―5マシンも2020
苫小牧市は2020年度一般、特別、企業の全会計予算案で総額173億円の公共事業費を計上する方針を固めた。建築分野が8・7%(9億円)増の113億円、土木分野は7・7%(5億円)減の60億円となる見通し。学校関連の大型工事継続や新たな耐震化工事などにより、予算規模は19年度当初予算に比べ2・4%伸び
「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」のオープニングセレモニーが25日午前、支笏湖湖畔のまつり会場にある氷の特設ステージで行われた。最初の週末は穏やかな天候に恵まれ、約200人の来場客を前に42回目の冬の祭典の開幕を祝った。 実行委員会(福士國治委員長)の主催。冒頭に氷像の引き渡しが行われ、約
コンビニエンスストアという小型の店舗が日本で初めて東京に開店したのは、今から46年前のことだという。以降、全国津々浦々に店を増やしてきた。 食料品から文具、一部衣料品までの豊富な品ぞろえ。トイレがあり、コピー機が置いてあり、宅配便の取り次ぎ、公共料金や航空チケット代金の受領など機能を書き上
苫小牧公共職業安定所によると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の今春新規高卒予定者の就職内定率は2019年11月末で92・6%となり、前年同月と比べて3・3ポイント増えた。求人倍率も0・35ポイント増の1・95倍となっており、「人手不足が解消せず、企業の採用意欲は昨年以上に高い」としている。
中小企業や小規模事業者向けの事業承継セミナー(北海道経済産業局主催)が2月7日午後1時半から、札幌市内の北海道経済センタービル8階で開かれる。中小企業で進むM&A(合併・吸収)を含む事業承継について専門家が解説する他、親族以外で承継した苫小牧の企業が事例紹介する。 セミナーは3部構成で、第
写真展「ColorOfHokkaido~旅のStory・絶景を追いかけて~」が31日まで、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で開かれている。神戸市出身で、那覇市在住のフリーカメラマン、Ka―mmy☆(カーミー、本名馬場一美)さんが撮影した道内の自然風景写真など約50点が並ぶ。 カーミーさん
NDS中野自動車学校(松田司校長)と苫小牧ドライビングスクール(畑中賢次校長)が23日、苫民ボランティア振興基金にそれぞれ1万2300円(計2万4600円)を寄託した。 昨年12月29日、市内のホテルで開かれた両校合同の忘年会で、約100人の出席者から寄せられた善意。 松田、畑中両
踏切事故を防ごうと、JR苫小牧駅(金山宜史駅長)の職員らが23日、同駅コンコースで啓発活動を行った。 JR北海道の「厳寒期の踏切事故防止キャンペーン」(21~30日)の一環。苫小牧署員や鉄道警察隊員などを含め、28人が参加した。 駅の利用者に「踏切では一旦(いったん)停止」「早めの
白老町で4月に開業するアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を2020年度の修学旅行先として予定する学校が全国に広がっている。ウポポイを管理運営する公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌)には道内外の小中学校や高校から予約の申し込みが相次ぎ、22日までに270校に上った。日本の先住民族の歴
厚真町では、町全体の人口減少が進む一方で、14歳以下の「年少人口」がわずかながら増加に転じる不思議な現象が起きている。2019年10月1日現在の人口は、15年の4720人から自然減などで160人ほど減っているが、年少人口は14年に比べ70人ほど増加した。町で進めている子育て支援の拡充などが少しずつ
■厚真町の人口推移 年 人口(14歳以下) 2014 4708人(503人) 15 4720人(529人) 16 4681人(536人) 17 4658人(555人) 18 4624人(561人) 19 4559人(577人) ※各年
厚真町は、「町子ども・子育て支援事業計画」の見直しに合わせて第2期計画(2020~24年度)策定に係る素案をまとめた。 同支援事業計画は子どもと子育て世代を対象に、町が今後進めていく施策の方向性や目標などを定めたもの。「質の高い教育・保育の総合的な提供」「保育の量的拡大・確保」「地域の子ど
白老町消防本部は23日、文化財防火デー(1月26日)にちなみ、仙台藩白老元陣屋資料館の防火体制を点検する立ち入り検査を行った。 同資料館に消防本部職員2人が訪れ、文化財の保管や配線設備の状況、自動火災報知器や消火器などをチェック。幕末に造営された白老仙台藩陣屋関連の貴重な資料を収蔵する施設
むかわ町で生産した野菜を使った料理講習会が22、23の両日、鵡川、穂別の両地区で開かれた。全国各地の飲食店や農産物加工所で運営指導などを展開する食事業プランナーの村上由紀さん(54)が講師を務め、トマトやカボチャを使った加工品作りについてレクチャーした。 町が主催する「恐竜ワールド構想」ま