• 日米共同訓練の米海兵隊員 苫小牧で追突事故
    日米共同訓練の米海兵隊員 苫小牧で追突事故

       22日に道内で始まった日米共同訓練に参加する米海兵隊員が今月上旬、苫小牧市内の国道交差点で業務中に追突事故を起こしていたことが分かった。  北海道防衛局によると9日午前7時5分ごろ、苫小牧市美沢の国道交差点で、海兵隊員の男性が運転するレンタカーが信号待ちしていた一般車両に追突した。  

    • 2020年1月22日
  • インフル集団感染 青翔中の1学級閉鎖
    インフル集団感染 青翔中の1学級閉鎖

       苫小牧市教育委員会は21日、インフルエンザによる集団感染で、苫小牧青翔中学校3年6組が学級閉鎖になったと発表した。在籍数36人のうち、8人からインフルエンザA型の感染が確認された。閉鎖期間は26日まで。

    • 2020年1月22日
  • 3月14日から利用可に 白老駅バリアフリー設備
    3月14日から利用可に 白老駅バリアフリー設備

       JR北海道などは21日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に向けて改修、整備しているJR白老駅のバリアフリー設備を、3月14日から使えるようにすると発表した。同社のダイヤ改正に合わせた工事。同日から特急北斗(札幌―函館)の一部が白老駅に停車する。  同駅の整備事業は同社、同町、道が実施

    • 2020年1月22日
  • 胆振管内の19年度上半期の観光入込客数、2年ぶり大台1026万5千人
    胆振管内の19年度上半期の観光入込客数、2年ぶり大台1026万5千人

       胆振総合振興局が発表した2019年度上期(4~9月)の管内観光入込客数は1026万5000人で前年度同期比9・4%(87万8000人)増となった。1千万人の大台は2年ぶり。ゴールデンウイーク時期の10連休や安平町の道の駅開設など複数の新規やリニューアル施設があったことが追い風になった。ただ、外国人

    • 2020年1月22日
  • 次世代型公共交通網を形成、利便性向上へICT活用し 「MaaS」苫小牧版構築へ
    次世代型公共交通網を形成、利便性向上へICT活用し 「MaaS」苫小牧版構築へ

       交通事業者などでつくる苫小牧市公共交通協議会(会長・下夕村光弘苫小牧工業高等専門学校教授)が21日、苫小牧市役所で開かれた。市が2020年度までの策定を目指す地域公共交通網形成計画について、路線バスにおける重複経路の再編や事業収支の改善策などを盛り込む考えを示した。また、政府が進める次世代型公共交

    • 2020年1月22日
  • 苫小牧市とヤマト運輸が包括連携協定を締結、地域見守り活動を推進
    苫小牧市とヤマト運輸が包括連携協定を締結、地域見守り活動を推進

       苫小牧市とヤマト運輸(本社東京)は21日、地域活性化包括連携協定を締結した。宅配便事業を通じた地域の見守り支援活動やエコドライブ宣言などを通じ、市民サービス向上と暮らしやすいまちづくりを推進していく。  連携するのは福祉、産業、環境の3分野。配送員が各家庭や企業を訪れる事業特性を生かし、こど

    • 2020年1月22日
  • 日米共同訓練スタート、北海道大演習場などで来月8日まで
    日米共同訓練スタート、北海道大演習場などで来月8日まで

       千歳と恵庭両市にまたがる北海道大演習場などで行われる陸上自衛隊と米海兵隊との日米共同訓練が22日から始まった。米軍再編に係る訓練移転の位置付けで、全体で約4100人が参加する。MVオスプレイは航空自衛隊千歳基地を初めての補給拠点として2機程度が参加予定だが、道防衛局によると運用開始日は現在調整中。

    • 2020年1月22日
  • 苫小牧市の20年度一般会計予算案にIR関連費計上へ
    苫小牧市の20年度一般会計予算案にIR関連費計上へ

       苫小牧市は2020年度一般会計予算案に、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を中核とした国際リゾート構想の関連事業費を計上する方針を固めた。候補地(植苗地区)を訪れた外国人旅行者を地域に波及させる調査費として約1500万円で調整している。  同構想では、新千歳空港に近接する候補地でIRと民

    • 2020年1月22日
  • 条例
    条例

       ゲームに時間を浪費し勉学がおろそかになる、いじめの道具になることもある―など、子どものスマートフォン使用は、家庭にとっても難しい問題だ。  香川県議会が、子どものスマホなどの使用時間を制限する条例の素案をまとめたそうだ。報道によると、名称は「県ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」。依存症を

    • 2020年1月22日
  • 北電苫小牧発電所1号機、蒸気漏れで停止も電力需給に影響なし
    北電苫小牧発電所1号機、蒸気漏れで停止も電力需給に影響なし

       北海道電力は21日、苫小牧市真砂町の苫小牧発電所1号機のボイラー付属弁付近で不具合があり、同日午前10時15分に運転を停止したと発表した。広報によると、発電準備の点検作業中に蒸気漏れを見つけたという。設備冷却後の22日午後から復旧作業を行う。道内の電力需給に影響はない。

    • 2020年1月22日
  • アナログゲーム楽しむ ココトマで親子イベントー女性グループと施設が共催
    アナログゲーム楽しむ ココトマで親子イベントー女性グループと施設が共催

       さまざまなアナログゲームをそろえた遊びのイベントが19日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで開かれた。親子連れなど約200人が来場し、世代を超えてゲームで交流した。  市内の子育て中の女性グループ「できることからはじめのいっぽ―IPPO―」と同施設の主催。  会場に、ポケモ

    • 2020年1月22日
  • 苫小牧市中学生主張発表大会⑧ 努力賞 「『娯楽』でつながる世界」―開成中2年 山口 駆流君
    苫小牧市中学生主張発表大会⑧ 努力賞 「『娯楽』でつながる世界」―開成中2年 山口 駆流君

       「娯楽」、難しい言葉ですが、皆さんは何を思い浮かべますか。大人であればパチンコやカジノと答える人もいるかもしれません。僕はアニメや本、ゲームなどを思い浮かべました。「娯楽」の本来の意味が気になったので、辞典で調べて見ました。旺文社の「標準国語辞典」や小学館の「新選国語辞典」などでは「心をなぐさめ、

    • 2020年1月22日
  • 70周年に向け「心一つに」―苫小牧風花の会・新年親睦会
    70周年に向け「心一つに」―苫小牧風花の会・新年親睦会

       苫小牧市や近郊のひとり親家庭でつくる苫小牧風花の会(甲谷由美子理事長)の2020年新年親睦会が18日、市内のホテルで開かれた。会員やその子ども、同会の活動に協力する市内の企業の関係者ら約90人が出席し、和やかな雰囲気で親睦を深めた。  甲谷理事長は今年度、同会が市内公共施設で運営する売店で取

    • 2020年1月22日
  • フォークリフトを安全・正確に 7社14人操縦技術競う
    フォークリフトを安全・正確に 7社14人操縦技術競う

       日本航空(JAL)千歳空港支店は20日、第3回新千歳空港貨物地区フォークリフト安全競技会を新千歳空港で開催した。当日未明に降った雪により難易度が高まったコース上で、出場者たちは磨いた操縦技術を競い合った。  航空貨物の安全と高質な取り扱いを目指すための競技会。今回は新千歳や女満別空港

    • 2020年1月22日
  • 今年最初のお茶会「初釜」―表千家同門会道南支部
    今年最初のお茶会「初釜」―表千家同門会道南支部

       表千家同門会道南支部(支部長・岩倉博文苫小牧市長)主催の今年最初のお茶会「初釜(はつがま)」が19日、苫小牧市内のホテルで開かれた。  同支部は現在、胆振、日高や千歳など約140人の会員で構成。日頃の稽古のほか、各地域のイベントに参加したり、高校などへ茶道を教えに出向くなど普及活動にも力を注

    • 2020年1月22日
  • 記者コラム「風」職場改善への熱意

       苫小牧市が2018年度に始めた、ワークライフバランス等企業表彰。誰もが働きやすい職場環境づくりに積極的な企業を市が表彰する事業で、今年度も昨年11月に市文化会館で表彰式が開かれ、建設業、介護福祉業、自動車部品卸売業の3社が受賞した。  昨年末、表彰企業を訪問して各社の取り組み内容を取材した。

    • 2020年1月22日
  • 市消防団が功績者表彰 団員81人たたえる
    市消防団が功績者表彰 団員81人たたえる

       苫小牧市消防団(斎藤謙吉団長)はこのほど、市民会館で「2020年表彰式」を行った。消防団員延べ81人の長年の功績をたたえた。  式には、約70人が出席。佐藤裕副市長は「消防団は地域住民に最も身近な防災機関。市民の安全・安心、郷土の繁栄のために精進を」と呼び掛けた。  主な受賞者は次の通

    • 2020年1月22日
  • 千歳支笏湖小児童が作品展 支笏湖ビジターセンター
    千歳支笏湖小児童が作品展 支笏湖ビジターセンター

       千歳支笏湖小の子どもたちが2019年度に手掛けた作品を展示する「支笏湖小学校児童作品展―国立公園の小さな学校―」が30日まで、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターで開かれている。児童7人で工夫を凝らした壁新聞や絵画、木工品など約40点が並ぶ。  地域の特色を生かした学習を展開する同小独自

    • 2020年1月22日
  • 口腔機能の衰え対策を 苫歯科医師会が新年会
    口腔機能の衰え対策を 苫歯科医師会が新年会

       苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)の新年交礼会が18日、苫小牧市内のホテルで開かれた。東胆振1市4町から会員の歯科医師や来賓など69人が出席した。  阿部会長は「80歳になっても20本以上の歯を保つお年寄りが珍しくない時代、次の課題は口腔機能の衰え対策」と強調。「口腔の不調は全身の不調につなが

    • 2020年1月22日
  • 市ボランティア連絡協が苫民ボランティア振興基金に寄託
    市ボランティア連絡協が苫民ボランティア振興基金に寄託

       苫小牧市ボランティア連絡協議会(荒木孝幸会長)は20日、苫民ボランティア振興基金に5万円を寄託した。  善意は、今月12日に開いたカレンダーチャリティー即売会の益金の一部。今年は手帳やカレンダーなど約8500点を1点50~500円で販売した。  この日、副会長の水口哲二さん、伴辺久子さ

    • 2020年1月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 午前9時30分、2020ふゆトピア・フェアinとまこまいオープニングセレモニー(総合体育館)。午後2時、同シンポジウム(市民会館)。午後6時、同交流会(グランドホテルニュー王子)。午後6時、北海道宅地建物取引業協会新年交礼会(同)。 千 歳 午後3時5分、フィンラン

    • 2020年1月22日
  • オスプレイ参加中止を 連合など7団体 5万筆の署名知事に 日米共同訓練
    オスプレイ参加中止を 連合など7団体 5万筆の署名知事に 日米共同訓練

       22日から道内で始まる陸上自衛隊北部方面隊と在沖縄米海兵隊の日米共同訓練を前に、連合北海道(杉山元・会長)など7団体は21日、海兵隊の輸送機オスプレイ参加の中止と訓練規模縮小を求めて道民から集めた5万196筆の署名簿を、道の鈴木直道知事宛てに提出した。  日米合わせて約4100人が参加する国

    • 2020年1月22日
  • 増田氏、道顧問退任 郵政社長に就任で
    増田氏、道顧問退任 郵政社長に就任で

       道は21日、道顧問の増田寛也氏(68)=元総務相=が同日付で退任したことを明らかにした。  増田氏は昨年9月26日付で、鈴木直道知事が顧問に任命していた。だが、今月6日に日本郵政の社長に就任し、「全ての公職を辞退したい」との申し出を受けていた。  増田氏は旧建設省出身で、岩手県知事を3

    • 2020年1月22日
  • 売り上げ、利益DI悪化 道内企業20年業況 個人消費を懸念 北洋銀行
    売り上げ、利益DI悪化 道内企業20年業況 個人消費を懸念 北洋銀行

       北洋銀行は、2020年の道内企業の年間業況見通しを発表した。全産業の売り上げ判断指数(DI)は前年に比べ8ポイント低下してマイナス11、利益判断指数(DI)も2ポイント減少してマイナス12に。先行きの懸念材料では「個人消費の動向」が、前年比5ポイント増加して最多となっている。  DIは増加企

    • 2020年1月22日
  • 「君のとなりで。」 第2巻出版  恵庭の高杉さん
    「君のとなりで。」 第2巻出版  恵庭の高杉さん

       恵庭市在住の児童書作家、高杉六花(たかすぎ・りっか)さん(39)が著した「君のとなりで。」第2巻が今月、KADOKAWAの児童書レーベル、角川つばさ文庫から出版された。昨年9月に発行して人気を得たデビュー作の続編で、吹奏楽部を舞台に成長する女子中学生の姿を描いた。  中学受験に失敗した主人公

    • 2020年1月22日
  • 支笏湖氷濤まつり 前売り券販売中
    支笏湖氷濤まつり 前売り券販売中

       支笏湖まつり実行委員会は2020千歳・支笏湖氷濤まつり(24日~2月16日)の会場と支笏湖温泉街の店舗で使える前売りチケットを販売している。販売価格1冊1000円に対し1100円分を利用できる。販売期間は23日まで。  会場では飲食や物販などの店舗が立ち並び、まつり期間中は同チケットを使える

    • 2020年1月22日
  • マウスパン 販売チュウ 千歳のオープンカフェゆみな
    マウスパン 販売チュウ 千歳のオープンカフェゆみな

       千歳市内で障害者福祉を担うNPO法人アシストセンターちえりす(清水道代代表理事)が運営しているオープンカフェゆみなで、今年の干支(えと)の子(ね)を表現したパン「ゆみなマウスチョコ」が1月いっぱい販売されている。ネズミをかわいらしくかたどり、顧客の注目を集めている。  パンはチョコチップで目

    • 2020年1月22日
  • 道産材ギター製作中人 恵庭の鹿川慎也さん
    道産材ギター製作中人 恵庭の鹿川慎也さん

       恵庭市内のギター職人鹿川慎也さん(32)が、道産木材を使ったエレキギターを製作している。2015年に市内に工房を構えてから培ってきた職人としての経験と情熱を1本に注ぎ込んできた。2月から札幌市内の楽器店で試験販売するほか、ウェブサイトの開設も検討している。  着手のきっかけは「北海道の木で、

    • 2020年1月22日
  • 「白老宏友会」「ホープ 」ウポポイ内で飲食店開設へ、スイーツやアイヌ民族料理を提供
    「白老宏友会」「ホープ 」ウポポイ内で飲食店開設へ、スイーツやアイヌ民族料理を提供

       白老町で障害者就労支援事業を展開する社会福祉法人の「白老宏友会」と「ホープ」が、4月開業のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)内のテナント事業者として飲食店を開設する。白老宏友会は「スイーツカフェななかまど」の店名でテークアウトのカップチーズケーキなどを販売。ホープは「リムセ」の店名で

    • 2020年1月22日
  • むかわ・安平 消防の功績たたえ叙勲伝達式、福井さん「多くの支えがあって」 畠山さん「万一の事態に備えて」
    むかわ・安平 消防の功績たたえ叙勲伝達式、福井さん「多くの支えがあって」 畠山さん「万一の事態に備えて」

       胆振東部消防組合の消防士や消防団として長年にわたって活躍した関係者の功績をたたえる叙勲、危険業務従事者叙勲伝達式が20日、むかわ、安平の各町役場で行われた。2019年秋の叙勲を受章した同組合鵡川消防団の元分団長・福井勝美さん(68)=むかわ町=と、同組合発足時から職員として勤務し危険業務従事者叙勲

    • 2020年1月22日