• 皆の支えに感謝 日吉町の 北島すげさん
    皆の支えに感謝 日吉町の 北島すげさん

       苫小牧市日吉町の有料老人ホーム共生型住宅たいように入居する北島すげさんが1月30日、100歳の誕生日を迎えた。  宮城県出身。8人きょうだいの長女として生まれ、25歳の時、王子製紙苫小牧工場で働く姉を頼って苫小牧に移住した。27歳で結婚。スーパーのパートは55歳の定年まで続けた。  2

    • 2020年2月1日
  • さっぽろ雪まつりつどーむ会場開幕 家族連れ、観光客…大半マスク姿 新型肺炎対策に力 大通・すすきのは4日から
    さっぽろ雪まつりつどーむ会場開幕 家族連れ、観光客…大半マスク姿 新型肺炎対策に力 大通・すすきのは4日から

       第71回さっぽろ雪まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)のつどーむ会場(札幌市東区栄町)が1月31日、開幕した。21基の雪像が設置されたほか、少雪の影響で例年よりコースが短くなったものの雪の滑り台「チューブスライダー」もお目見えし、子供たちに大人気。ただ、新型肺炎対策でスタッフ全員、来場者の多くが

    • 2020年2月1日
  • 新型肺炎 患者の行動歴公表せず 「全国統一の考え、国が示すべき」 鈴木知事
    新型肺炎 患者の行動歴公表せず 「全国統一の考え、国が示すべき」 鈴木知事

       新型コロナウイルスに感染した患者の立ち寄り先を公表するかどうかをめぐって、国と地方自治体の違いが出ていることについて、鈴木直道知事は1月31日の定例会見で「1月28日に道内で初めて患者が発生した。感染者や同行者(2人)の行動歴、濃厚接触者の特定を保健所が行い、個別に健康観察が可能な状況にある」と述

    • 2020年2月1日
  • 対策本部 「一層の感染予防対策を」 道内の感染女性、快方に
    対策本部 「一層の感染予防対策を」 道内の感染女性、快方に

       世界保健機関(WHO)が1月30日に新型コロナウイルスによる肺炎について「緊急事態宣言」したことなどを受け、道は31日、北海道感染症危機管理対策本部(本部長・鈴木直道知事)の2回目の会議を道庁で開いた。鈴木知事は28日に道内で初めて感染が確認された中国・武漢市に居住する40代の女性について「快方に

    • 2020年2月1日
  • 昨年12月 有効求人倍率1・28倍 119カ月連続で前年上回る 道労働局
    昨年12月 有効求人倍率1・28倍 119カ月連続で前年上回る 道労働局

       北海道労働局は1月31日、道内の昨年12月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数の割合を示す有効求人倍率は前年同月比0・06ポイント増の1・28倍となり、119カ月連続で前年を上回った。正社員の有効求人倍率も0・93倍となり、前年同月に比べ0・06ポイント増加した。  12月の新

    • 2020年2月1日
  • 新社長に阿部直志氏 札幌国際エアカーゴターミナル
    新社長に阿部直志氏 札幌国際エアカーゴターミナル

       新千歳空港の国際貨物を取り扱う札幌国際エアカーゴターミナル(千歳市、SIACT)は1月31日、臨時株主総会と取締役会を開き、同日付で高井修社長が退任し、後任に旅客ビル管理会社、新千歳空港ターミナルビルディング(同、CAT)の阿部直志社長を選出した。  道内7空港運営権一括民間委託(民営化)で

    • 2020年2月1日
  •  北海道森林管理局人事(1日)
     北海道森林管理局人事(1日)

       函館事務所長(日高南部森林管理署長)樋口悟一▽日高南部森林管理署長(函館事務所長)梶岡雅人

    • 2020年2月1日
  •  北海道開発局人事(1日)
     北海道開発局人事(1日)

       (出向)公益財団法人アイヌ民族文化財団民族共生象徴空間運営本部本部長補佐(開発監理部アイヌ施策推進課長)藤田望

    • 2020年2月1日
  •  苫小牧民報社人事(1日)
     苫小牧民報社人事(1日)

       「千歳民報」休刊に伴い、千歳民報社は2月1日から苫小牧民報社千歳支局に変わりました。  執行役員編集局次長兼編集総務(執行役員千歳本社代表・局次長兼総務部長兼営業部長)尾野教仁▽編集局スポーツ部長(千歳本社編集部長)冨谷英輝▽同報道部主任(同編集部主任)平沖崇徳▽札幌支社(同編集部)渡辺篤▽

    • 2020年2月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 午前10時、みんなでラジオ体操inイオンモール苫小牧(イオンモール苫小牧)。 千 歳 午前11時、富丘コミュニティ協議会40周年記念式典・祝賀会(富丘コミュニティセンター)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 正午、白老町高齢者事業団新年会(ホテルいずみ)。

    • 2020年2月1日
  • 情報交換するきっかけに カーリンコン交流大会 - 苫社協
    情報交換するきっかけに カーリンコン交流大会 - 苫社協

       苫小牧市社会福祉協議会は1月30日、市内で開かれているふれあいサロンの運営者の研修交流会「ふれあいサロン対抗カーリンコン交流大会」を市民活動センターで開いた。地域のふれあいサロンから、12組36人が参加し、軽スポーツで心地よい汗を流した。  交流会は、市上下水道部が共催。参加者同士の交流や連

    • 2020年2月1日
  • 保護者を孤立させない 子どもを虐待から守るため 社会福祉士セミナー
    保護者を孤立させない 子どもを虐待から守るため 社会福祉士セミナー

       日高・胆振管内の社会福祉士でつくる北海道社会福祉士会日胆地区支部(遠藤実茂支部長)はこのほど、「こどもの未来を考える」をテーマにした社会福祉士セミナーを市文化交流センターで開いた。室蘭児童相談所の米田浩二所長や苫小牧市教育委員会教育部の丹野靖彦参事らが、子どもを取り巻く現状や各現場での取り組みを紹

    • 2020年2月1日
  • 来月8日から鳥瞰図企画展 大正時代や昭和、近年の作品と航空写真 「さまざまな角度で楽しんで」 市美術博物館
    来月8日から鳥瞰図企画展 大正時代や昭和、近年の作品と航空写真 「さまざまな角度で楽しんで」 市美術博物館

       苫小牧市美術博物館は2月8日~3月29日、大正時代から昭和初期にかけて作成された、鳥の目で高い所から見下ろすようにまちを描いた「鳥瞰図(ちょうかんず)」の企画展を開く。鳥瞰図の第一人者、吉田初三郎(1884~1955年)の作品を中心に約80点を展示予定。開発によって街並みが急速に変わりつつあった、

    • 2020年1月31日
  • 19年海上犯罪 14件増の51件 海藻類など密漁目立つ 船舶事故は横ばい9隻
    19年海上犯罪 14件増の51件 海藻類など密漁目立つ 船舶事故は横ばい9隻

       苫小牧海上保安署は、2019年の管内(苫小牧市、厚真町、むかわ町)の海上犯罪と海難の発生状況をまとめた。地検への送致件数は前年比14件増の51件で、密漁など漁業関係法令違反が同6件増の29件と目立った。海草類などを違法に採る市民らが後を絶たない。海難は船舶事故が9隻、人身事故は13人だった。

    • 2020年1月31日
  • アイヌ伝統工芸作品ぜひ見て あすから2日間展示 苫小牧うぽぽ
    アイヌ伝統工芸作品ぜひ見て あすから2日間展示 苫小牧うぽぽ

       アイヌ文化の伝承に取り組む苫小牧うぽぽ(佐々木義春会長)は2月1、2の両日、苫小牧市民活動センターでアイヌ伝統工芸作品展を開く。会員が手作りしたアイヌ民族の生活用具など約250点を並べるほか、衣装の試着や楽器を演奏できる無料体験コーナーも設ける。  今年で19回目を迎える恒例行事。アイヌ民族

    • 2020年1月31日
  • 道警サイバーセキュリティ対策本部 苫高専に感謝状
    道警サイバーセキュリティ対策本部 苫高専に感謝状

       道警サイバーセキュリティ対策本部は30日、サイバー犯罪対策に協力している苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)に感謝状を贈った。同校情報工学科の学生が、2018年に実施した中小企業のサイバーセキュリティー状況調査で集めたデータを、同本部が道内各地の防犯講話に役立てている。同校は今年度も啓発アプリの

    • 2020年1月31日
  • 低気圧で今夜発のフェリー欠航 あすの出発便に遅れも
    低気圧で今夜発のフェリー欠航 あすの出発便に遅れも

       低気圧に伴う荒天で、新日本海フェリーは31日夜発の苫小牧発敦賀行きを欠航する。商船三井フェリーも同日夜便を欠航するほか、2月1日の出発便も大幅に遅れる。

    • 2020年1月31日
  • 豊川小と日新小で学級閉鎖
    豊川小と日新小で学級閉鎖

       苫小牧市教育委員会は30日、インフルエンザによる集団感染で、豊川小5年2組と日新小2年1組が学級閉鎖になったと発表した。  豊川小は在籍数30人のうち2人から、日新小は29人のうち4人からB型の感染が確認された。閉鎖期間は豊川小が2月2日まで、日新小が同3日まで。

    • 2020年1月31日
  • 苫西港・汐見区 ポートサービス船の係留施設を本格着工へ、総事業費11億円、2カ年で整備
    苫西港・汐見区 ポートサービス船の係留施設を本格着工へ、総事業費11億円、2カ年で整備

       北海道開発局は2020年度から、苫小牧西港・汐見区で係留施設の新設工事を本格化する。西港に入出港するRORO船(フェリー型貨物船)などの運航を支援するポートサービス船の係留スペースが手狭になったため。事業費は総額11億円で、21年度の完成を目指す。苫小牧港は全国トップの内貿貨物を取り扱っており、貨

    • 2020年1月31日
  • 苫小牧市の移住体験プログラム 職員がコーディネート、希望者の意向に柔軟対応
    苫小牧市の移住体験プログラム 職員がコーディネート、希望者の意向に柔軟対応

       苫小牧市は移住体験プログラムについて、希望施設などの現地視察に対応する取り組みを始めた。事前に要望を聴き取り、市職員がコーディネートする仕組み。昨年10月にスタートし、今月末までに2組2人が利用した。市内の介護や医療、育児関連など要望に応じた施設を見学するほか、アイスホッケーといったスポーツ体験に

    • 2020年1月31日
  • 新型肺炎の影響企業相談始まる 苫商議所と日本公庫室支店
    新型肺炎の影響企業相談始まる 苫商議所と日本公庫室支店

       苫小牧商工会議所と日本政策金融公庫室蘭支店は29日から、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で経営に影響を受けた中小企業と小規模事業者向けの経営相談を始めた。経済産業省が主導する緊急経営支援策の一環で融資や返済相談などに応じる。31日正午時点で問い合わせは寄せられていないが、今後の流行状況などで

    • 2020年1月31日
  • IR事業者対応指針 苫小牧市が見直し検討、国や道の動向を注視
    IR事業者対応指針 苫小牧市が見直し検討、国や道の動向を注視

       カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致継続を表明している苫小牧市は30日、作成済みの事業者対応指針について、国や道の動きを踏まえて見直す可能性を明らかにした。現職国会議員と海外IR事業者による汚職問題を契機に各自治体が指針作成や強化に乗り出しているが、苫小牧市は国のIR整備法成立を受けて20

    • 2020年1月31日
  • あすから 全国や札幌圏の ニュースを拡充
    あすから 全国や札幌圏の ニュースを拡充

       読者の皆さま、日ごろ苫小牧民報をご愛読いただき、誠にありがとうございます。  苫小牧民報は1月、創刊70周年を迎えました。皆さまの長年のご支援に深く感謝いたしますとともに、苫小牧地方の郷土紙として、地域に根差した新聞作りにさらなる努力を重ねてまいります。  2月1日から4面「総合」のペ

    • 2020年1月31日
  • 休刊に思う
    休刊に思う

       あまりの暑さでカラスが空から落ちてきた。縄文人の墓の発掘現場でピカピカ光る漆塗り副葬品がどっさり出てきた。もう20年たつけれど、千歳民報恵庭支局の勤務時代、記事にしたあれこれをふと思い出す。  恵庭市商工会議所に同行し、ニュージーランドを旅したのも懐かしい記憶だ。国際交流先を求めて候補市を駆

    • 2020年1月31日
  • ネギそば 今年も販売 一休そば あすから
    ネギそば 今年も販売 一休そば あすから

       一休そば(本社苫小牧市)は、福島県会津地方に伝わる名物ネギそばを2月1日から3月15日まで直営3店舗で提供する。曲がったネギ1本を箸の代わりにしてそばをたぐるユニークなメニュー。生のネギを丸かじりして食べるのが流儀だ。期間中は「日本三大蕎麦(そば)味わい巡り」と銘打ったイベントを同時開催。有名な産

    • 2020年1月31日
  • 読者ぷらざの原稿募集
    読者ぷらざの原稿募集

       読者ぷらざの原稿を募集しています。2月のテーマは「滑る」「考え過ぎ」「煮物」です。締め切りは2月22日、掲載は2月29日の予定です。  ▽テーマの原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があり、返却しません。掲載された作

    • 2020年1月31日
  • 苫小牧西子ども劇場 内中心部に 事務所移転―親子の交流活性化
    苫小牧西子ども劇場 内中心部に 事務所移転―親子の交流活性化

       子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)は昨年10月に苫小牧市表町の新事務所で、親子の交流活動を活発化させている。新事務所は会員以外にも開放し、読み聞かせ会などを開いており、2月には人形劇団の関係者を迎えた交流会も予定している。  同劇場は1978年に発足。現在、会員は約210

    • 2020年1月31日
  • 身近な林業に関心を 高校生対象に体験ツアー
    身近な林業に関心を 高校生対象に体験ツアー

       胆振地域林業担い手確保推進協議会、胆振総合振興局は28日、鵡川高校の2年生44人を対象に、苫小牧市内で「林業現場体験バスツアー」を行った。  林業労働者の担い手確保を目的に2018年度から高校生を対象に、業界への理解を促す事業を展開。同校では昨年12月に出前講座を開いた上、現場で学びを深める

    • 2020年1月31日
  • 白老アイヌ文化への理解深める 胆振管内教育委員会職員が研修
    白老アイヌ文化への理解深める 胆振管内教育委員会職員が研修

       民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業を控える白老町に29日、胆振管内の自治体の教育委員会職員が集まり、アイヌ文化を取り入れた社会教育の在り方を考える研修会(胆振管内教育委員会連絡協議会など主催)に臨んだ。参加者はアイヌ文様刺しゅうを体験したり、ウポポイ開設を見据えた白老町のボランティアガイド養成の取

    • 2020年1月31日
  • 安平 雪景色に大感激 ブラジルから16人来町
    安平 雪景色に大感激 ブラジルから16人来町

       町民有志が巨大雪だるまを贈ったことがきっかけで安平町と友好関係を築く「ブラジル北海道文化福祉協会」の一行が29日、来町した。日系ブラジル人の家族ら16人が追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」や早来雪だるま郵便局(同町早来大町)を巡り、蒸気機関車(SL)や母国では見られない町

    • 2020年1月31日