• 苫小牧の地酒・美苫 125本を厄祓い 季節限定商品、6店で販売
    苫小牧の地酒・美苫 125本を厄祓い 季節限定商品、6店で販売

       苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は1日から、苫小牧の地酒、美苫の季節限定商品「厄祓(ばら)い美苫」(税込み1760円)の販売を市内と厚真町の小売店やホテル計6店で始めた。ラベルに「開運招福」の赤い文字が印刷され、毎年縁起の良い酒として喜ばれている。  美苫は、苫小牧の水道水

    • 2020年2月4日
  • 交通安全指導員会と防犯協 飲酒運転根絶など呼び掛け スケートまつり会場でPR
    交通安全指導員会と防犯協 飲酒運転根絶など呼び掛け スケートまつり会場でPR

       苫小牧市交通安全指導員会と市防犯協会は、苫小牧を代表する冬のイベント「とまこまいスケートまつり」のメイン会場となった中央公園で、交通安全や防犯を呼び掛ける啓発活動を展開した。  交通安全指導員6人と防犯・交通安全担当の市職員4人が1日、飲酒運転根絶見回り隊として参加。飲酒運転根絶を呼び掛ける

    • 2020年2月4日
  • 海の駅ぷらっとみなと市場 豆まき大会にぎわう
    海の駅ぷらっとみなと市場 豆まき大会にぎわう

       苫小牧市内の海の駅ぷらっとみなと市場は2日、節分祭の豆まき大会を開いた。2016年から継続して行っており、市民ら約80人が福を取り込んで1年間を健康に過ごせるよう歓声を上げながら豆を拾い集めた。  毎年混雑することから、子どもの部と大人の部に分けて実施。市場正面入口前のオブジェ船「ぷらっと丸

    • 2020年2月4日
  • 22日、アイヌ文化講座 物語朗読と生活解説
    22日、アイヌ文化講座 物語朗読と生活解説

       苫小牧市立中央図書館は22日午後1時半から、国立アイヌ民族博物館の学芸員を講師に招いてアイヌ文化講座を開く。参加者を募集中。  講師は同博物館の矢崎春菜学芸員(32)。口承で伝えられてきたアイヌ民族の物語を朗読しながら、背景にある文化や生活について解説する。同博物館を中心とする民族共生象徴空

    • 2020年2月4日
  • 厚真町の復興支援へ善意、損保代理業協会苫小牧支部
    厚真町の復興支援へ善意、損保代理業協会苫小牧支部

       北海道損害保険代理業協会苫小牧支部(本田秀一支部長)は1月31日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で新年交礼会を開いた。約40人の会員が出席し、歓談しながら今年1年の支部活動に意欲を示した。  会場ではゲストに招かれた厚真町民吹奏楽団がJポップ曲の「USA」や「RPG」、「花は咲く20

    • 2020年2月3日
  • 野口観光、下田市に総額1億円寄付で紺綬褒章受章の伝達式
    野口観光、下田市に総額1億円寄付で紺綬褒章受章の伝達式

       2019年春の褒章で紺綬褒章を受章した野口観光(本社登別市)に対する伝達式がこのほど、静岡県下田市で行われた。創業者の故野口秀次氏が出身地の同市に寄付を続けて総額1億円に達したことから、同市が国に申請していた。式典には野口秀夫社長が出席し、下田市の福井祐輔市長から勲記を受け取った。  創業者

    • 2020年2月3日
  • 会員企業の発展願う、苫間税会が賀詞交歓会
    会員企業の発展願う、苫間税会が賀詞交歓会

       苫小牧間税会(市町峰行会長)は1月30日、苫小牧市内のホテルで賀詞交歓会を開いた。会員や来賓42人が出席。昨年10月の消費税率引き上げや新型コロナウイルスの影響を注視しながら会員企業の発展を願い、交流を深めた。  市町会長はあいさつで、消費税率引き上げ後の地域の経済情勢に関し「8%増税時より

    • 2020年2月3日
  • 18日、東京で苫小牧港セミナー
    18日、東京で苫小牧港セミナー

       苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は18日午後6時から、東京都のTKPガーデンシティ品川で苫小牧港セミナーin東京2020を開く。首都圏の港湾関連企業や団体の関係者を招き、苫小牧港の優位性などをアピールして利活用を呼び掛ける。  セミナーは11年から不定期開催しており、今回で

    • 2020年2月3日
  • 苫小牧 潜在保育士の復帰支援、待機児童解消へ取り組み活発
    苫小牧 潜在保育士の復帰支援、待機児童解消へ取り組み活発

       資格を持ちながら働いていない「潜在保育士」を掘り起こす取り組みが、行政や民間団体で進んでいる。3年前から研修事業などを行う苫小牧市は今月17、18日に研修会、苫小牧市福祉事業協会も8日に就職相談会を初めて開く。待機児童の解消に向け、増設などを進める保育施設で働く有資格者の発掘が狙いだ。座学研修や現

    • 2020年2月3日
  • 園児ら元気に鬼退治、市内幼稚園や保育園、節分で豆まき
    園児ら元気に鬼退治、市内幼稚園や保育園、節分で豆まき

       「福は内、鬼は外」―。節分の3日、苫小牧市内の各幼稚園や保育園などでは鬼を退治する豆まきが行われ、子どもたちが歓声を上げながら季節行事を楽しんだ。  市内旭町の認定こども園苫小牧聖ルカ幼稚園(藤林郁子園長)では、園児94人がホールで手作りお面の発表を終えた直後、太鼓の大きな音が鳴り響いて鬼が

    • 2020年2月3日
  • 子どもたち環境保全訴え、オオジシギ調べ隊が豪州の現状報告
    子どもたち環境保全訴え、オオジシギ調べ隊が豪州の現状報告

       野鳥のオオジシギについて調査している苫小牧市内の小学生らでつくる「オオジシギ調べ隊」が2日、市内植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで市民向けの報告会を行った。日本野鳥の会(東京)が企画した越冬先のオーストラリア(豪州)を今年1月に現地調査した内容で、環境を保全する重要性などを訴えた。  2

    • 2020年2月3日
  • 日胆全域に風雪注意報、あす未明まで
    日胆全域に風雪注意報、あす未明まで

       室蘭地方気象台によると、南から来た低気圧の影響で3日正午現在、胆振日高地方の全域に大雪や風雪などの注意報が出ている。未明にかけて広い範囲で20センチ前後の雪が降る恐れがある。吹雪や吹きだまりによる交通障害などに注意を呼び掛けている。あすは低気圧が通過し天候は回復に向かう見込み。

    • 2020年2月3日
  • 社協ボラセン 災害対応で意見交換、地域の課題探る
    社協ボラセン 災害対応で意見交換、地域の課題探る

       苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンターは1日、市民活動センターで防災ボランティア研修交流会を開いた。市内から31人が参加した。市の市民生活部危機管理室の職員2人が講師を務め、地震や集中豪雨など自然災害が発生した場合の対応方法を図上で検討する「災害図上訓練」(DIG)を行いながら、地域に潜んでい

    • 2020年2月3日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       23日(木)▽窃盗 明徳町=無施錠の飲食店で窓から侵入され現金約9万円入り手提げ金庫  24日(金)▽事件の発生なし  25日(土)▽窃盗 厚真町幌内=無施錠の事務所で現金約4万円  26日(日)▽事件の発生なし  27日(月)▽住居侵入 桜木町=共同住宅で1階居間の窓が開

    • 2020年2月3日
  • 「ウポポイ」プロモーションに熱 日胆地域戦略会議 大学生と旅行雑誌が周遊ルート考案
    「ウポポイ」プロモーションに熱 日胆地域戦略会議 大学生と旅行雑誌が周遊ルート考案

       白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」(愛称ウポポイ)開業が4月24日に迫る中、胆振と日高管内の活性化を目指す官民連携組織「北海道新幹線×nittan(日胆)地域戦略会議」(会長・岩倉博文苫小牧市長)のプロモーション活動が熱を帯びている。大学生や旅行雑誌とも連携し、ウポポイのP

    • 2020年2月3日
  • 来場者4万9千人 とまこまいスケートまつり閉幕 ウイルス感染恐れ大幅減
    来場者4万9千人 とまこまいスケートまつり閉幕 ウイルス感染恐れ大幅減

       苫小牧の冬の風物詩、第54回とまこまいスケートまつり(実行委員会主催)が2日、予定通りの行事を終えて無事に閉幕した。両日とも晴天に恵まれ、メイン会場の中央公園ではステージイベントやアトラクション、屋台のグルメを楽しむ親子連れらでにぎわった。ただ、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスが流行して

    • 2020年2月3日
  • 思い描くまちの将来像 苫小牧青年会議所が市民アンケート スマホで回答も
    思い描くまちの将来像 苫小牧青年会議所が市民アンケート スマホで回答も

       苫小牧青年会議所(JC)は、未来のまちづくりに向けて意見を募るアンケートを行っている。18歳以上の市民が対象。苫小牧をよりよいまちにすることを目指し、大勢の市民に協力を求めている。  今年度の活動の一環。地域に対する考えや子どもたちのためにどのような苫小牧の将来像を望んでいるかを聞くことが目

    • 2020年2月3日
  • 水道インフラの重要性学ぶ  とまこまい水サミット
    水道インフラの重要性学ぶ とまこまい水サミット

       暮らしに欠かせない水について考える「とまこまい水サミット」が1日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマで初めて開かれ、市内や登別市の中学生以上の生徒や学生約30人が参加し、活発に意見を交わした。水道事業は配管の老朽化や人口減少による収益減で運営環境が厳しくなるなど全国の自治体で課題を抱える。参加

    • 2020年2月3日
  • 甲でも乙でもない
    甲でも乙でもない

       相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で植松聖被告が45人を殺傷した事件は、横浜地裁で公判が続いている。5日は被害者参加制度を利用して、被害者の家族が被告に直接質問する予定だという。地裁の決定で、被害者の名前は法廷でも明らかにされていない。殺人、殺人未遂、それ以外の被害者をそれぞれ甲、乙、丙に分

    • 2020年2月3日
  • まち包む復興の光ー厚真で第20回ランタン祭りとスターフェスタ2020
    まち包む復興の光ー厚真で第20回ランタン祭りとスターフェスタ2020

       厚真町の冬を彩るイベント「第20回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2020inあつま」(町商工会青年部主催)が1日、同町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺を会場に同時開催された。会場内は多数のランタンがともって雪原には今年の干支(えと)「子(ね)」の火文字が浮かび、澄み

    • 2020年2月3日
  •   豊かな自然を実感ーヨコスト湿原友の会が冬の観察会
      豊かな自然を実感ーヨコスト湿原友の会が冬の観察会

       白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)はこのほど、町内のヨコスト湿原で冬の観察会を開いた。参加した12人の会員らが湿原の樹木や越冬中の野鳥などを見て歩き、貴重な自然環境を守る意識を高めた。  参加者は、白老東高校付近から西側に向かって湿原を散策し、ホオノキの冬芽、シカの食害に遭ったノリウ

    • 2020年2月3日
  • はぎの自動車学校で冬道運転講習―ABS使用で衝突回避
    はぎの自動車学校で冬道運転講習―ABS使用で衝突回避

       白老町のはぎの自動車学校で1日、冬道の運転技術を学ぶ講習会が開かれた。同校で運転教習を受けたドライバーら20人が受講し、わだち路面での安全な運転技術などを身に付けた。  学科講習で受講者は、同校副管理者の中越博さんを講師に冬道事故の要因や走行のための備え、さまざまな路面状況と気象変化に対応し

    • 2020年2月3日
  • 北海道農民管弦楽団が定期演奏会 音楽で元気届ける
    北海道農民管弦楽団が定期演奏会 音楽で元気届ける

       全道の農業者らでつくる「北海道農民管弦楽団」による定期演奏会が1日にむかわ町四季の館、2日に安平町早来町民センターでそれぞれ開かれた。胆振東部地震の被災地復興祈念コンサートの位置付けで、足を運んだ約400人の聴衆に音楽で元気のエールを送った。  同楽団は、1994年に発足したオーケストラグル

    • 2020年2月3日
  • 観戦ツアーや地域貢献ー北海道日本ハムファイターズしらおい後援会が総会
    観戦ツアーや地域貢献ー北海道日本ハムファイターズしらおい後援会が総会

       北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(村上栄子会長)は1日、2020年度定期総会を開き、日ハム応援観戦など事業計画を決めた。  会員ら約70人が参加した総会で村上会長は「これからも力を合わせて後援会活動に取り組みたい。チームの優勝を願い、札幌ドームで今年も応援しよう」と呼び掛けた。

    • 2020年2月3日
  • 感謝のメッセージ表現 路線バスに飾り付け運行 今年度末閉校の 明徳小児童ら
    感謝のメッセージ表現 路線バスに飾り付け運行 今年度末閉校の 明徳小児童ら

       「楽しい思い出をありがとう」―。今年度末で閉校する苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)の児童らが1月31日、母校への感謝の気持ちを路線バス1台に飾り付けをして表現した。バスは閉校式典が行われる22日まで、市内全域で運行される。  同校は1983年に開校した。少子化などによる児童数減少により今年度末

    • 2020年2月3日
  • 返還求める署名を 「北方領土の日」にちなみ活動 スケートまつり会場
    返還求める署名を 「北方領土の日」にちなみ活動 スケートまつり会場

       北方領土復帰期成同盟胆振地方支部などは1日、第54回とまこまいスケートまつり会場の中央公園(若草町)で、北方領土返還を願う署名活動への協力を呼び掛けた。  「北方領土の日」(2月7日)にちなんだ活動で、同支部に加え、苫小牧市と胆振総合振興局が共催。日本政府は択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の

    • 2020年2月3日
  • 投票率アップをPR スケートまつり会場で啓発 苫小牧市選管
    投票率アップをPR スケートまつり会場で啓発 苫小牧市選管

       苫小牧市選挙管理委員会と市明るい選挙推進協議会は1日、第54回とまこまいスケートまつり会場の中央公園(市内若草町)で恒例の選挙啓発を繰り広げた。  昨年は統一地方選挙と参院議員選挙が重なる選挙イヤーだったが、市内の投票率の低落傾向に歯止めはかからなかった。  啓発活動には両会の計13人

    • 2020年2月3日
  • Myドリーム藤田怜李さん(17)
    Myドリーム藤田怜李さん(17)

       苫小牧市内で1、2日に開かれた第54回とまこまいスケートまつりで、大型滑り台のサポートボランティアを務めました。都合で出られなくなった友人の代理です。苫小牧西高校のバドミントン部で部長をしていて、ボランティアは西高から男女4人ずつ参加しました。寒い中ではありましたが、活動を通じてたくさんの笑顔に接

    • 2020年2月3日
  • ショパンピアノコンクール全国大会 後藤咲希さんと千秋杏寧さん金賞獲得 アジア大会でも躍動
    ショパンピアノコンクール全国大会 後藤咲希さんと千秋杏寧さん金賞獲得 アジア大会でも躍動

       苫小牧市高丘の「そのだピアノ教室」に通う後藤咲希さん(8)=苫小牧拓勇小2年=と千秋杏寧(あんねい)さん(6)=苫小牧いずみ幼稚園=が、1月に神奈川県内で開かれた第21回ショパン国際ピアノコンクールinASIAの全国大会(組織委員会主催)で金賞に輝き、アジア大会に出場した。後藤さんは同大会でも金賞

    • 2020年2月3日
  • 専門誌の入賞作品など展示―14日まで 新開町のアマ写真家、桃井淳恵さん
    専門誌の入賞作品など展示―14日まで 新開町のアマ写真家、桃井淳恵さん

       苫小牧市新開町のアマチュア写真家、桃井淳恵(すずえ)さん(73)の第19回作品展「春風」が市内表町の喫茶プロムナードで開催中だ。写真コンテスト月刊誌で2019年7月から現在までに最終選考まで選ばれた組写真7作品計25点を選んだ。14日まで。  写っているのは旅先や自宅前の風景、庭の植物、空や

    • 2020年2月3日