道南地区消防職員意見発表会 14人が思い堂々と 苫小牧
- 2020年2月3日
胆振、日高の9消防本部を対象にした、第37回道南地区協議会消防職員意見発表大会が1月31日、苫小牧市消防本部で開かれた。消防職員14人が業務への思いや課題、対策などを堂々と発表した。 全国消防長会北海道支部道南地区協議会が主催。関係者ら約70人が見守る中、各消防本部で選抜された発表者が制限
胆振、日高の9消防本部を対象にした、第37回道南地区協議会消防職員意見発表大会が1月31日、苫小牧市消防本部で開かれた。消防職員14人が業務への思いや課題、対策などを堂々と発表した。 全国消防長会北海道支部道南地区協議会が主催。関係者ら約70人が見守る中、各消防本部で選抜された発表者が制限
苫小牧川柳社(遠藤俊二主幹)は2月9日まで、苫小牧市立中央図書館の1階ロビーで「新春川柳展」を開いている。会員約20人の力作38点を展示している。 川柳は色紙や短冊に書かれており、「木枯らしや霜にも負けぬ冬薔薇(ふゆそうび)」「趣味嗜好(しこう)合わぬ夫婦も金婚に」など多彩。 福田
白老町の大町商店街で1984年にオープンし、店主の松澤正幸さん(70)と紀子さん(67)が二人三脚で営む。カウンターとテーブル席を備えた店内は、昭和の懐かしい喫茶店の雰囲気。壁に飾られた地元写真愛好家の作品が目を引く。 長年地元の人々から愛されてきたメニューは、「アンゼリカカレー」(税込み
節分を間近に控えた1、2の両日、サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=に「赤鬼ダイバー」が現れ、大勢の入館者を喜ばせた。 赤鬼ダイバーは、週末恒例の支笏湖大水槽の魚の餌やりイベント「カモン・サーモン・ごはんだモン」にしま模様のパンツのいでたちで登場。水槽の中で、豆に見立てたオキアミと人工
道内最大の労働団体、連合北海道(杉山元・会長、組合員26万5000人)は1日、結成30周年の節目を迎えた。札幌市内のホテルで、約450人が出席した記念式典とレセプションを開催。杉山会長は「時代が変化する中、格差の是正など残された課題は少なくない。連合運動の基本姿勢のもと、道民、働く人たちの暮らしの
苫小牧 午前10時、リレー・フォー・ライフ・ジャパン苫小牧実行委員会による表敬訪問。午前10時30分、令和元年度苫小牧市社会福祉表彰。午後5時、第11期とましん創友会新年会(ホテルウイングインターナショナル苫小牧) 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後3時、北海道創生協議会(札幌市)。
帝国データバンク札幌支店は、2018年度の道内スーパーストア売上高ランキングを発表した。コープさっぽろ(札幌市)が前期比0・6%増の2945億5900万円となり、12年連続で首位を堅持。グループ別売上高では、イオングループ(164店舗)が3335億1300万円で、4年連続の1位となった。
◇日ハム斎藤佑樹投手ら厚真で特別授業(1月25日) プロ野球北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手と杉谷拳士選手が胆振東部地震の被災地復興支援として厚真中央小学校で特別授業と野球教室を行った。児童たちに夢や目標に向かって努力することの大切さを伝え、野球の基礎を指導した。 ◇支笏湖温泉に「
第54回とまこまいスケートまつりが1日開幕し、メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)は青空の下、多くの市民らでにぎわっている。ちびっこ滑り台をはじめ、名物のしばれ焼き、ミニ雪像、ステージイベントなどが人気を集める。2日まで多彩な企画が用意されている。 雪不足が懸念されたが、会場設営やプログ
新型コロナウイルスによる肺炎患者が国内でも発生しているのを受け、苫小牧市などがスケートまつり会場の中央公園で、消毒液を設置するなどし感染予防をアピールしている。 せきやくしゃみの際、マスクや服の袖で口、鼻を覆いウイルスを広げないようにする「咳(せき)エチケット」をアピールするチラシをプログ
苫小牧青年会議所(JC)は1日、とまこまいスケートまつり会場の中央公園(苫小牧市若草町)に、アトラクションコーナー「JCウィンタージェニック」を開設した。大きなスケート靴を模した6人乗りの特製遊具「スケートボブスレー」などを楽しめる。2日まで。 スケートボブスレーは、同まつりの目玉アトラク
新千歳空港ターミナルビルディング(千歳市)は1日、新千歳空港国際線ターミナルビルに、空港直結の新たな高級ホテル「ポルトムインターナショナル北海道」を開業した。最高級スイートルームをはじめとする全171室を構え、富裕層インバウンド(訪日外国人旅行者)の観光需要を取り込みたい考えだ。 ホテルは
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマは2日から、ワニの手や昆虫など約30種類の世界の食品を集めた「世界のきもいフード展」を初めて開く。こうした食材の写真を募集して”気持ち悪さ”を競うユニークな写真展も企画した。16日まで開催する。 とまこまいスケートまつり(1~2
1日正午ごろ、苫小牧市勇払145の廃タイヤ収集工場で「自動火災報知器が鳴っている」と工場にいた警備会社社員から119番通報があった。苫小牧署などによると、工場の従業員が機械を使って作業中に火花が散り、ダクトに火が入ったという。自力消火したが、消防車両9台が出動する騒ぎとなった。
苫小牧保健所は1月31日、管内(東胆振1市4町)に発令していたインフルエンザ警報を解除した。直近で公表されている今季第4週(1月20日~26日)の1定点医療機関当たりの患者数は7・50人で、警報解除基準の10人を下回った。 今季の警報は、過去5年で最も早い昨年12月4日に発令されたが、解除
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は16日午後1時半から、苫小牧市美術博物館で第33回市民公開講座を開く。同館の歴史担当学芸員佐藤麻莉さんが「薬種(くすり)からひもとく近世蝦夷地」の演題で講演する。 佐藤さんは、同会が市立中央図書館で毎月開催している古文書サークルで講師を務める。講座で
苫小牧市教育委員会は1月31日、インフルエンザによる集団感染で、清水小4年が学年閉鎖、同小1年2組と明野小の2年1組、3年2組が学級閉鎖になったと発表した。
苫小牧を代表する冬の祭典「第54回とまこまいスケートまつり」(実行委員会主催)が1日に開幕した。メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)は朝から青空が広がり、家族連れや子どもたちが名物のしばれ焼きに舌鼓を打ったり、巨大滑り台に歓声を上げたりして、氷都の一大イベントを堪能している。ステージも人気キャラ
東胆振地方で唯一、指定医療機関に指定されている苫小牧市立病院(松岡伸一院長)は、新型コロナウイルスによる肺炎患者の拡大を受け、感染が疑わしい患者を診察・検査する専用室を院内に設けた。一般の患者と接触させないよう出入り口や院内の動線も分離している。同院は「市民の安心安全を守るため、万が一に備えていく
北海道開発局は1月31日、2019年度補正予算を発表した。総額2064億円のうち室蘭開発建設部の関係分は前年度比49%増の87億3400万円。防災・減災や東京五輪・パラリンピック後の経済成長を見据えた整備を進めていく。 道路事業は47億7790万円で前年度比2・5倍。内訳は、日高自動車道で
道内の公立高校の当初出願状況が先日、発表された。全日制課程の倍率は0・98倍。1倍を割り込んだのは初めてのことだという。これも少子化の波。 新聞の一覧表を見て、自分の卒業した山あいの高校の倍率を確かめた。小さな数字に、少子化や高齢化、転出超過の見本のような故郷の現況を改めて教えられた。
国内約1200社の旅行会社で構成する一般社団法人日本旅行業協会(東京)は1月30、31両日、白老町で4月にオープンするアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れた。政府が掲げる年間来館者数100万人の目標達成に、旅行業界が協力していくための現地視察。ウポポイを絡めた旅行商品の企画に向け
厚真町発祥のオリジナルスポーツ「あつま国際雪上3本引き大会」。第13回の1月19日は道内各地から観客を含め1000人以上が押し寄せた。胆振東部地震からの「復興シンボル」にもなり得る冬の一大イベントに、社員有志をかき集め、即席チームで初参加した。戦いぶりを報告する。 雪上3本引きは特設コート
むかわ町穂別の穂別図書館は、恐竜化石をはじめとする古生物学などで協力関係を結ぶリトアニア共和国について、同国に関する本を集めたコーナーを設置している。 むかわ町は昨年11月、恐竜化石が縁となり、同じく古生物化石が発掘されるリトアニアのアクメネ地域市と協定を締結し、交流を深めていくことにした
安平遠浅小学校(柿崎秀顕校長校長)で1月31日、「スマホ・ケータイ安全教室」が開かれた。NTTドコモの同教室インストラクター澤口美香さんを講師に招き、5、6年生児童12人がインターネットやスマートフォンの適切な使い方について学んだ。 澤口さんは、「スマホや携帯電話は便利だが、使い方を間違え
白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)は、「冬のポロトの森を学習しよう」と題して23日に催すイベントの参加者を募集している。 かんじきを履いてポロトの森の遊歩道(延長2.5キロ)を散策するほか、胆振東部森林管理署長を講師にポロトの森について学ぶ。昼食時には参加者に豚汁を振る舞う
千歳市内外の視覚障害者で構成する音楽バンド「ブルーファミリア」(目黒達也代表)は1月30日、安平町に胆振東部地震の義援金として2万6652円を寄贈した。目黒代表らが町役場を訪れ、及川秀一郎町長に善意を届けた。 昨年10月に北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた「さわやかチャリテ
苫小牧市日新町の調味料メーカー、TSOスタッフ(太田正輝社長)は、新商品「ラーメン一滴(いってき)」を発売した。看板商品の北寄魚醤(ほっきぎょしょう)の塩分濃度を調整したうま味調味料。ラーメンに一滴加えると、うまみが増すという。太田社長は「インスタントラーメンやカップラーメンに入れるなど家庭で気軽
苫小牧市は1月29、30の両日、市役所で市民向けの防災講座を開いた。消防職員らを講師に迎えた4講座に、延べ246人が出席。防災に関する知識を深めた。 30日は市消防署救急課長の田中一夫さん(56)が実技を交えながら、万が一、事故現場などに遭遇した際の救急救命に必要な知識を紹介。市民約30人
苫小牧市文化会館は16日、同館1階の美術陶芸室で開く「親子陶芸教室」の参加者を募集している。相馬泰樹館長は「親子で制作を楽しみ、絆を深めてもらいたい」と参加を呼び掛けている。 同館の陶芸サークルどろんこ陶友会の会員が講師を務める。物作りの楽しさを味わいながら、親子の親睦を深めてもらおうと毎