苫市社協 講師料の個人受領、内部指摘受けて返還
- 2020年2月4日
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)の職員が昨年6~12月に市内の専門学校で講師を務めた際、約22万円の講師料を職員個人が受領したことに対し、内部から不適切との指摘があり、学校側に全額返還していたことが3日までに分かった。 市社協によると、市内の専門学校から介護福祉士実務研修講座の講師派
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)の職員が昨年6~12月に市内の専門学校で講師を務めた際、約22万円の講師料を職員個人が受領したことに対し、内部から不適切との指摘があり、学校側に全額返還していたことが3日までに分かった。 市社協によると、市内の専門学校から介護福祉士実務研修講座の講師派
前線を伴った低気圧が接近した影響で胆振日高地方は3日、降雪に見舞われた。千歳では降り始めからの降雪量が21センチとなり、新千歳空港では羽田や関西行きの57便が欠航し、遅延も相次いだ。苫小牧市内では1月20日の11センチ以来、今冬で最も多い16センチの雪が積もり、市民や会社員が自宅や会社前を雪かきす
約10年前に東京都内から苫小牧市北星町に移住し、昨年病気のため相次いで亡くなった故鳥羽暁男さん(72)と妻の由美子さん(69)が3日、市内の一般社団法人終活アシスト協会(佐藤美幸代表理事)を通じて苫小牧市に645万円を寄付した。代理として同協会の役員2人が市役所本庁舎を訪れ、善意を手渡した。佐藤代
4日午前11時ごろ、千歳市幸町2の飲食店ビルで火災が発生していると、付近の住民から千歳市消防本部に通報があった。この火災で木造2階建ての建物がほぼ全焼。市消防本部によると、死者やけが人はいないという。 現場は周囲に飲食店が立ち並び、市役所にも近い繁華街の中心部。目撃した市内の男性会社員(3
苫小牧市教育委員会はインフルエンザによる集団感染で、3日から市内の3小学校が学級および学年閉鎖となったと発表した。学級閉鎖は清水小6年2組と日新小1年1組、豊川小3年2組および4年2組。学年閉鎖は清水小の1年と3年、日新小3年、豊川小5年。閉鎖期間は清水小が5日、他の2校は6日まで。 また
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区)は3日、苫小牧市教育委員会に対し、今春入学予定の新1年生に向けた安全ランドセルカバー1600枚を寄贈した。10年目を迎えた社会貢献活動で、同組合の小松均宅配事業本部長と豊田真人苫函地区長が五十嵐充教育長に手渡した。 コープさっぽろは新1年生の交通事故
3日午後3時ごろ、JR函館線の朝里駅構内で停車中の岩見沢発小樽行きの区間快速いしかりライナー(3両編成)の動力部分に不具合が発生した。JR北海道によると、点検と処置を行った上で約2時間後に運転を再開。列車の乗客約120人は後続の列車に乗り換えた。 この影響で函館線、千歳線の快速と普通列車3
(5日) 苫小牧 みつひろ7(木更津)旭丸、ふじき(名古屋)第12晶恵丸(姫路)國喜38(八戸)ひだか、すいせん(敦賀)天王丸、ひまわり8(東京)玄武(川崎)南星丸(千葉)第2観音丸(水島)ゆうかり(新潟)タコマトレーダー(韓国)第51光輝丸(鹿島)第5鐵運丸(堺泉北)北祐丸(釧路)第2慶
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は今年度、道警サイバーセキュリティ対策本部と共同で、情報セキュリティーの啓発システムを開発した。シミュレーションアプリで、安易な個人情報の入力に警鐘を鳴らす。防犯講話などに活用し、市民の防犯意識高揚を促したい考えだ。 2018年3月、両者はサイバーセキ
国内を代表する冬のイベント「第71回さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)は4日、メイン会場となる札幌市中央区の大通会場が開幕した。会期は11日までの8日間。今年は少雪の影響が懸念されたものの「ウポポイ(民族共生象徴空間)2020・4・24OPEN」など5基の大雪像が完成し、初日から観
苫小牧市は3日、2020年度一般会計予算案を19年度比1・9%増の815億600万円とする方針を明らかにした。4期目の岩倉博文市長が編成する、当初予算案としては06年の市長就任以降で、最高額となる。公共施設の老朽化に伴う大型工事などが、予算規模を押し上げたとみられる。 一般会計は、3年連続
中国・武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大する中、トヨタ自動車が中国にある完成車工場の稼働を停止しており、苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)も操業への影響を懸念している。 中国国内の日系企業の製造業拠点は新型肺炎の感染拡大を受け、行政当局から活動停止を指示されてい
北海道運輸局室蘭運輸支局の内柴一茂支局長は4日、苫小牧民報社を訪れ、5月に交付を開始する「苫小牧版ご当地ナンバープレート」をPRした。4月に正式な交付開始日や料金が決まるが、「市民にはぜひ苫小牧ナンバーに切り替えてほしい」と呼び掛けた。 苫小牧ナンバーは、図柄なしと図柄入りを用意。図柄入り
転勤があり、配属先の職場が変わった。毎日見詰めるパソコンの新型モニターを受領し、デスクトップの背景写真を変えた。以前は昼の空に浮かぶ三日月手前を通過する飛行機だった。 前任地の千歳で撮影してきた写真から選んでいた一枚をこの際、支笏湖にしてみた。温泉街の岸辺から湖面を入れ、雪に覆われた樽前山
白老町は、2020~24年度の5年を期間とした第4期地域福祉計画案をまとめた。少子高齢化の進展や地域コミニュティーの希薄化などに伴う福祉的な地域課題が顕在化する中、”支え合い”を基本理念に地域福祉のネットワーク構築など施策の方向性を示した。町社会福祉協議会の地域福祉実践計画
むかわ町観光協会は3日、14日のバレンタインデーにちなんでオリジナルチョコレート「DECOチョコ」の販売を開始した。チロルチョコと同様の一口サイズで食べやすく、同協会は「義理チョコにちょうどいいのでは」とアピールする。 バレンタインデーまでの期間限定で試験的に販売する。味は「イチゴミルク」
白老山岳会(鈴木靖男会長)は1日、白老町内の山北沢の滝などを巡る「氷瀑(ばく)ツアー」を行い、参加者が滝の凍結風景を楽しんだ。 同会恒例の行事で、今回は地元や苫小牧市、室蘭市、札幌市などから40人が集まった。参加者は、町内のホロケナシ駐車場で準備体操を行った後、同会の会員を先頭に山北沢の滝
安平町の追分公民館で1日、「ロビーコンサート~アイスキャンドルとコンサートの夕べ~」が開かれた。来場者が会場周辺を彩る氷のキャンドルの美しい光と、5組の出演者による歌や演奏を楽しんだ。 ロビーの大きな窓からアイスキャンドルが見える幻想的な雰囲気の中で、音楽を楽しむイベントとして開かれていて
白老設備工業(谷島洋平社長)は4日、創業50周年を記念して白老町に100万円を寄付した。 同社は上下水道や機械、冷暖房の設備施工を主とした地元企業。1969年7月の創業から半世紀を迎えたため、これを記念し町に現金を贈ることにした。 町役場に訪れた谷島社長は「社長は私で4代目。会社を
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)で8日午後7時から、「いっぽんナイトin法城寺」と題した音楽イベントが開かれる。 胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ町内で、復興支援活動を展開する有志による団体「ラリー@むかわ」と震災以降、同町などで定期的にマッサージ支援を行っている札幌市の「支え
来年の夏に控えている大きなイベントと言えば、皆さんは何を思い浮かべますか。そう、東京オリンピックです。17日間で、33競技、339種目が行われるようです。 では、オリンピックの後には何が行われるでしょうか。答えは、東京パラリンピックです。12日間で、22競技、540種目行われます。
苫小牧健康友の会・うさとブロックはこのほど、市内の有珠の沢町総合福祉会館で新年会を開いた。会員や来賓約50人が集まり、ごちそうを味わいながら交流を深めた。 同友の会は、勤医協苫小牧病院と連携しながら、健康づくりに取り組む有志の会。会員の居住地ごとにブロックや班を形成し、うさとブロックは有珠
苫小牧市老人クラブ連合会は1月30、31の両日、市民活動センターで「苫老連高齢者料理教室」を開いた。2日間で会員52人が参加し、家庭で手軽に作ることができるレシピを学んだ。 同連合会の保健体育部が、会員の健康づくりやクラブ間の交流を深める目的で毎年主催している。 講師は、市男女平等
苫小牧市や白老町の企業など北海道銀行の取引先で構成する苫小牧らいらっく会(宮●【c59c】英樹会長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで講演会を開いた。会員約160人が出席し、プロ野球解説者の梨田昌孝氏の講演「きらめき・発想・未来~梨田流コミュニケーション術」に耳を傾けた。 梨田氏は、プロ野球
鈴木直道知事は3日、2020年度予算案の知事査定をスタートした。昨春の鈴木道政誕生以降、初の本格的な予算編成。知事は▽時間という尺度を意識する▽知恵と力を結集する―の2点を重視して編成する考えを示した。新年度予算案は21日に記者発表し、27日開会予定の第1回定例道議会に提案される。 20年
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、中国企業顧問らの共犯として贈賄罪で在宅起訴された加森観光(札幌市)の加森公人会長(76)から、衆院議員の秋元司容疑者(48)以外の自民党衆院議員らに寄付したとされる現金計300万円について、加森会長が「中国企業の金が原資だった」と供述し
AIRDO(エア・ドゥ)は、民族共生象徴空間(ウポポイ)の開設機運を盛り上げるため、機体へのロゴマーク掲示など各種取り組みを進めている。「ウポポイ開設後も継続的に魅力を伝えていく」としている。 同社は道と「北海道の魅力ある食と観光の振興」「北海道を支える人づくり」などに関する包括連携協定を
道議会各会派は3日、2020年度予算編成作業を進める鈴木直道知事に対し、要望や申し入れを相次いで行った。 最大会派の自民党・道民会議(佐々木俊雄会長)は、党道連(吉川貴盛会長)と共同で申し入れした。▽本道の柱である観光業の振興▽深刻化する人手不足の解消▽民族共生象徴空間(ウポポイ)の誘客促
(5日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時、千歳高等支援学校革製ネームケース贈呈式。午後6時、東千歳四連合会新年交礼会(海老天)。 恵 庭 午前9時30分、恵庭市都市計画審議会。午前10時30分、恵庭市予算記者発表。 白 老 午後1時、白老・虎杖浜温泉地区道内老人クラブ
苫小牧(4日) ◇業務あいさつ▽北海道運輸局室蘭運輸支局支局長、内柴一茂氏▽同同運輸企画専門官、會田和也氏▽同同苫小牧海事事務所所長、坂口睦実氏。