管理区分表示マグネット作製 苫小牧管工事業協組が配布
- 2020年2月13日
苫小牧管工事業協同組合(水嶋清孝代表理事)はこのほど、蛇口や水抜き栓など給水装置の管理区分を表現したマグネット(9センチ四方)を作製した。同組合に加盟する事業所13社が水道修理で客の元を訪れた時に無料で配布する。 同組合は、2014年から水道に関することを印刷したクリアファイルを配布してい
苫小牧管工事業協同組合(水嶋清孝代表理事)はこのほど、蛇口や水抜き栓など給水装置の管理区分を表現したマグネット(9センチ四方)を作製した。同組合に加盟する事業所13社が水道修理で客の元を訪れた時に無料で配布する。 同組合は、2014年から水道に関することを印刷したクリアファイルを配布してい
苫小牧市の地域共有ポイント「とまチョップポイント事業」事務局が利用促進に向けたキャンペーンを実施している。加盟店201店(10日現在)で100ポイント利用するごとにカードを渡し、抽選で旅行券などの景品を贈る。29日まで。 カードはスクラッチタイプで、はがきと一体になっている。隠れている部分
苫小牧市内の小中学校でインフルエンザウイルスに感染した児童生徒の休みが増え、学級および学年閉鎖が相次いでいる。すでに昨シーズンの件数を上回り、各校とも感染防止対策に躍起だ。世界各地で新型コロナウイルスの感染患者が増えていることもあり、幼稚園や保育園でも警戒態勢を強化。外国人留学生が一定数いる苫小牧
苫小牧市は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を中核とした国際リゾート構想の実現を見据え、市街地の国際交流拠点化に向けた都市再生計画の策定に乗り出す。関連経費で2020年度一般会計予算案に1500万円を計上。有識者らによる検討会議を設立し、議論を進める。IR誘致も見据えた試みで、民間投資を促し
苫小牧市内の写真サークル、トライアングル(はやしひろし会長)が道の駅ウトナイ湖で作品展「とまこまい写真散歩」を開催中だ。豊かな自然や町並みなど、市内の魅力ある風景写真など16作品を集めた。14日まで。 光が差し込む樽前ガローや、「けあらし」が立ちこめる苫小牧港・西港などの風景のほか、夕日に
11日午後5時ごろ、苫小牧市弥生町2の木造2階建て住宅1階から煙と炎が出ていると、隣のアパートに住む男性が弥生交番に駆け込み、通報した。住宅はほぼ全焼し、建物内から性別不明の遺体が見つかった。苫小牧署によると、この家に一人で暮らす近江谷千代子さん(69)と連絡が取れていない。火は隣接する木造3階建
今月4日に安平町安平の国道234号で車両3台が絡む死亡交通事故が発生したことを受け、苫小牧署などは12日、現場診断を実施した。同署や道開発局など4機関から11人が参加し、再発防止に向けて意見交換した。 事故は、最初に片側1車線の直線道路をワゴン車と大型貨物車が正面衝突。その直後、対向車線を
苫小牧市内の小中学生による書き初め展(苫教研書教育部会主催)が苫小牧市文化会館1階展示ロビーで始まっている。小学3年から中学3年までの児童生徒が冬休み中などに書いた作品541点が来場者を楽しませている。14日まで。 会場では躍動感あふれる文字や大人顔負けの力作が並ぶ。母親と会場を訪れた拓進
苫小牧市は12日、2020年度各会計予算案を発表した。一般会計は19年度当初予算比1・9%増の815億600万円と、3年連続で前年度を上回った。防災行政無線の増設や新第2学校給食共同調理場建設など防災、教育の分野に重点を置きつつ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致を見据え、民間投資を呼び込
新年度一般会計当初予算案は4期目の岩倉博文市長にとって2006年の市長就任以降、最高額の約815億円に達した。市長が”一丁目一番地”に掲げてきた財政健全化が実現し、800億円台の積極予算を組みながらも各財政指標は目標の管理ラインを保っている。だが、市の借金に当たる「市債」の推移は見逃せない。
岩倉博文市長は12日、市議会定例会を20日に招集すると告示した。提出案件は2020年度各会計予算案や19年度補正予算案など議案30件、報告1件の計31件を予定。 19年度補正予算案は、一般会計で8億8100万円を増額。総額802億6000万円とする。主な増額項目としては国際化を見据えた翻訳
苫小牧税務署の石橋三男署長(58)は12日、所得税などの確定申告受け付けが17日、全国一斉に始まるのを前に苫小牧民報社を訪れ、「3月16日までの期限内に手続きを」と呼び掛けた。 同署管内(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町、日高町、平取町)の受け付け会場は、苫小牧市労働福祉センター
雪の少なさに油断していたのだろう。立春の頃からの、冬将軍の最後のひとふんばりに体の芯まで震え上がった。きょうの寒さの緩みのうれしいこと。 老朽化で建物の断熱機能が低下したのか、体力の衰えか。室内にいるのに寒い。手や足がすっかり冷たくなったり、深夜に鼻や頬が冷たくて目が覚めたり。苫小牧の10
安平町のJR追分駅前にある空き店舗を利用して整備したコミュニティスペース「ENTRANCE(エントランス)」の来場者数が、オープンから3カ月足らずで1000人を突破した。子どもの遊び場や大人たちが会話を楽しむなど幅広い年代層の人々が利用。町の学びサポート事業「あびらぼ」の教室や地域食堂といったイベ
白老町のアイヌ伝統工芸サークル「テケカラペ」(山崎シマ子代表)が、樹皮を素材にしたアイヌ民族伝統の織物作りに取り組んでいる。ニレ科の樹木オヒョウの皮から糸を作り、昔ながらの織り機で反物に仕上げるまでの工程を忠実に再現する活動。足かけ3年の作業で貴重な反物は近く完成する。同サークルは、製作した布地で
登別温泉で毎年6、7月に行われている「地獄の谷の鬼花火」が、一般財団法人地域活性化センター(東京)の「第24回ふるさとイベント大賞」で最高賞の大賞(内閣総理大臣賞)に選ばれた。登別市と登別国際観光コンベンション協会が主催する鬼花火は、地域の活性化を生み出すイベントとして高く評価された。 全
白老町は、27日に町総合保健福祉センターで開く「人材定着セミナー」の参加者を募集している。 事業所の採用担当者や管理職向けのセミナーで、望月社会保険労務士事務所の望月英詞代表が「多様な人材定着に向けた魅力ある職場づくり」をテーマに講演。従業員の定着を図るため、働きやすい職場とは何かを解説す
厚真町教育委員会が主催する第25回室内ソフトボール大会が10日夜、あつまスタードームで開幕した。職域、クラブ、自治体などでつくる7チームによる熱戦の火ぶたが切られた。 冬期間における健康増進、体力づくり、町民同士の交流を目的とした恒例の大会。チームは男女混合で編成し、守備には常時2人以上の
日高振興局主催の食のキーパーソン育成事業「ひだかの食を活(い)かす地域ワークショップ」がこのほど、静内御幸町のお料理あま屋で開かれた。35人が参加し、商品開発力や効果的なPR方法などに理解を深めた。 「ひだかの食をどう活かすか? 商品開発力とPR力の強化」がテーマ。取り組み発表で静内の北海
さらなる高み目指して 厚真中2年 尾谷 駿文さん(13) 1~4日に長野県で開催された全国中学校スケート大会のスピードスケート競技に初出場。男子3000メートルで予選を突破し、決勝で16位の成績を残した。入賞には及ばなかったが、自己ベストを20秒近く更新する4分17秒台をマーク
苫小牧市住吉コミュニティセンターは7日、フェアトレードについて学ぶ講演会を開いた。市民ら10人が耳を傾け、発展途上国のために自分ができることを考えながら、知識を深めた。 フェアトレードは、発展途上国で作られた作物などの製品を適正価格で取引し、生産者の生活を支える仕組み。講演会では、苫小牧消
苫小牧市はこのほど、まちづくりフォーラムを市内表町のまちなか交流センター・ココトマで開いた。市職員や民間企業、団体の職員など約70人が参加し、自治体と民間による官民連携の都市形成方法について理解を深めた。 フォーラムでは、建築家で建築設計会社ワークヴィジョンズ(東京)の西村浩社長が講演した
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は7日、苫小牧市の産業や歴史を学ぶ勉強会を開いた。5月に修学旅行で訪れる栃木県日光市の職員に市内の様子をプレゼンテーションするための事前学習。2年生114人が市職員から人口規模や主要産業について説明を受け、自分たちのまちに理解を深めた。 市政策推進室政策推進
苫小牧明倫中学校(荒川歩校長)は7日、1年生約100人を対象に職業学習会を体育館で開いた。仕事への理解を深める授業の一環。幼稚園教諭や看護師など実際に現場で働いている9職種の社会人を外部講師として招き、生徒たちは講義や簡単な職業体験を通じて将来の進路を考えた。 会場には、漫画家、漁業者、自
自衛隊札幌地方協力本部苫小牧出張所(千葉健太所長)は8日、2020年度入隊予定者を対象にした説明会を苫小牧市内の同出張所で開いた。 入隊前の準備や心構えを説明しようと開催。同出張所が募集活動する東胆振1市4町からこの春、入隊を予定する20人と家族が参加した。 千葉所長は入隊を祝福し
国内を代表する冬のイベント、第71回さっぽろ雪まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)が11日閉幕した。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、スタッフがマスクを着用するなど異例の冬の祭典に。中国や韓国などからの団体客の減少が響き、実行委員会の調べで、大通会場とつどーむ会場を合わせた期間中の来
北海道博物館(札幌市厚別区)で、企画テーマ展「北海道神宮」が始まった。昨年、創始150年を迎えた同神宮の成り立ちや今日までの境内の移り変わりなどを、貴重な資料を基に紹介。4月5日までの約2カ月にわたり、ロングランで開催している。 札幌市中央区の北海道神宮は、1869(明治2)年9月に「札幌
第66回北海道広報コンクール(広報公聴技術研究会実行委員会主催)の広報誌・市の部で千歳市の「広報ちとせ11月号」が特選に選ばれ、2017年から3連覇を達成した。全国広報コンクール(日本広報協会主催)に道代表として推薦される。 特選を射止めた11月号には、千歳のアイヌ民族を取り上げた特集「私
新党大地代表の鈴木宗男参院議員(日本維新の会)は11日、札幌市中央区の大通公園で街頭演説会「ウォーク&トーク」を開いた。鈴木氏は感染が拡大する新型コロナウイルスによる肺炎問題に言及し、「国会は桜(を見る会)の問題やIR(カジノを含む統合型リゾート施設)の問題より、今は感染症対策に全力投球するのが一
恵庭市花いっぱい文化協会(池永允子会長)は11日、恵庭市民会館中ホールで約100人が出席して第53回花壇コンクール表彰式を行った。最優秀賞(恵庭市長賞)に選ばれた黄金南曙ひまわり会=一般の部=の小出憲会長(64)と柏陽中学校=学校の部=の美化委員長竹内史奈さん(14)に原田裕市長から盾が手渡された