• 苫小牧や厚真で震度2 択捉島南東沖震源
    苫小牧や厚真で震度2 択捉島南東沖震源

       13日午後7時34分ごろ、択捉島南東沖を震源とする地震があり、釧路市、標茶町などで最大震度4を観測した。胆振、日高管内は苫小牧市、厚真町、安平町、むかわ町、新ひだか町が震度2、白老町、平取町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約160キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・0。

    • 2020年2月14日
  • 新型肺炎感染対策を強化 苫小牧発着フェリー4社 乗客の不安解消へ
    新型肺炎感染対策を強化 苫小牧発着フェリー4社 乗客の不安解消へ

       横浜港に停泊しているクルーズ船で、新型コロナウイルスの集団感染が発生しているのを受け、苫小牧港を発着するフェリー会社も感染対策を強化している。消毒液の設置場所を増やしたり、体調不良に見舞われた場合、乗組員に申し出るよう船内放送で周知するなど細心の注意を払う。クルーズ船については当面、同港に寄港予定

    • 2020年2月14日
  • 秦皇島市への支援に感謝 中国駐札幌総領事が岩倉市長表敬 防護服、マスクを提供
    秦皇島市への支援に感謝 中国駐札幌総領事が岩倉市長表敬 防護服、マスクを提供

       中国駐札幌総領事館の孫振勇総領事が14日、岩倉博文苫小牧市長を表敬訪問した。同市がこのほど、友好都市の河北省秦皇島市に対し、新型コロナウイルスの医療対応のため、防護服とマスクを送ったことへの謝辞を述べた。  苫小牧市は6日、秦皇島市の要請に応じ、市消防本部と市立病院で備蓄していた医療用防護服

    • 2020年2月14日
  • 錦大沼
    錦大沼

       厳しい寒さの日曜の朝、数十年ぶりに苫小牧市の錦大沼公園を訪ねた。ワカサギ釣りの様子を見たかった。午前8時すぎの公園駐車場は既に車が数十台。木々の間を数分歩けば、解禁エリアを示すロープで仕切られた錦大沼の氷上だ。釣り人は100人ほど。ぱっと見て玄人と分かる単独の人もいれば、仲間や家族連れも多い。はし

    • 2020年2月14日
  • 安平町の避難指示すべて解除  斜面補強工事が完了 胆振東部地震
    安平町の避難指示すべて解除 斜面補強工事が完了 胆振東部地震

       安平町は、2018年9月に発生した胆振東部地震で被災した追分柏が丘地区で土砂崩れなどの危険性があった斜面の補強工事を完了し、安全が確保されたとして、4世帯5人の避難指示を13日付で解除した。これにより、地震後に発令されていたすべての避難指示が1年5カ月ぶりに解消された。  町では胆振東部地震

    • 2020年2月14日
  • 厚真の若者有志「イチカラ」 コミュニティー スペース立ち上げへ  町民集い「未来考える場に」
    厚真の若者有志「イチカラ」 コミュニティー スペース立ち上げへ 町民集い「未来考える場に」

       2018年9月に発生した胆振東部地震をきっかけに町の復興や未来について考えようと、厚真町内に住む若者有志でつくる「イチカラ」が、中心部の空き店舗を使ってコミュニティースペースを開設する。「厚真町の未来を考える場にしたい」と希望を抱いており、3月8日のオープンを目指して準備を進めている。  イ

    • 2020年2月14日
  • 白老町、来館者の「足」確保へ 交流促進バス運行
    白老町、来館者の「足」確保へ 交流促進バス運行

         白老町は、アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)に訪れる観光客らの交通利便性を高めるため、JR白老駅やウポポイを経由し循環させる「交流促進バス」を運行する計画だ。白老駅発着でウポポイや駅北観光商業ゾーンなどをつなぐ20便と、ウポポイ発着で社台地区などの飲食店や観光スポット訪

    • 2020年2月14日
  • 地域活性化に大きく期待 白老と登別の議員らウポポイ視察
    地域活性化に大きく期待 白老と登別の議員らウポポイ視察

       白老町と登別市両議会の議員会は13日、白老で研修会を開き、4月24日に開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)を視察した。  白老町議14人、登別市議19人が参加。ウポポイの国立アイヌ民族博物館と体験交流ホールの内部を見て回った。  参加者は、ウポポイを管理運営する公益財団法人アイヌ民族文

    • 2020年2月14日
  • 新冠 さぶちゃん「かわいがって」 優駿スタリオンで種牡馬展示会
    新冠 さぶちゃん「かわいがって」 優駿スタリオンで種牡馬展示会

       新冠町朝日の優駿スタリオンステーションでこのほど、種牡馬展示会が開かれ、23頭が披露された。新種牡馬のキタサンミカヅキのオーナーで演歌歌手の北島三郎さんも駆け付け、「かわいがってやってください」と来場者に同馬の配合をアピールした。  優駿スタリオンは、看板種牡馬ですでに予約で満口になっている

    • 2020年2月14日
  • 若者にアイヌ文化を発信 ゴールデンカムイ平取町内3カ所で謎解きゲーム
    若者にアイヌ文化を発信 ゴールデンカムイ平取町内3カ所で謎解きゲーム

       若い世代にアイヌ文化を発信しようと平取町立二風谷アイヌ文化博物館など3カ所で、アイヌ文化への理解を深める謎解きゲーム「平取に眠る宝を探せ」が催されている。  「週刊ヤングジャンプ」で連載中の人気漫画「ゴールデンカムイ」を題材にしたゲーム。アイヌ政策推進交付金を活用し、同町観光協会が発行元の集

    • 2020年2月14日
  • 1年間の集大成へ練習に熱 豊川小吹奏楽同好会 29日に定期演奏会
    1年間の集大成へ練習に熱 豊川小吹奏楽同好会 29日に定期演奏会

        苫小牧豊川小学校の吹奏楽同好会(部員20人)は、29日午後1時半から市文化交流センターで開く第29回ガラ・コンサートに向け、練習に励んでいる。  コンサートは、3部構成。第1部は、クラシック曲、第2部はジブリ映画の挿入曲、第3部は、英国のロックバンド、クイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー

    • 2020年2月14日
  • 白老駅の副駅名「ウポポイ 民族共生象徴空間前」 車両に宣伝シール PRに力 JR北
    白老駅の副駅名「ウポポイ 民族共生象徴空間前」 車両に宣伝シール PRに力 JR北

       JR北海道の島田修社長は13日、定例記者会見を開き、白老町に4月24日開業する「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の告知PRに力を注ぐことを発表した。3月1日から快速エアポートの車両外装に「ウポポイ」を宣伝するシールを貼って運行。また、3月14日のダイヤ改正に合わせ、白老駅の副駅名称を「ウポポイ 民族

    • 2020年2月14日
  • 不法侵入者想定し訓練 新千歳空港保安委 区域閉鎖や避難手順確認
    不法侵入者想定し訓練 新千歳空港保安委 区域閉鎖や避難手順確認

       新千歳空港保安委員会(委員長・山田修新千歳空港長)は13日、新千歳空港国内線ターミナル2階の制限区域内でテロなど空港への不法侵入者を想定した訓練を行った。千歳署やターミナルビル、航空会社など28機関から170人が参加。東京五輪・パラリンピックの開催を控え、空港はテロの標的になる恐れがあり、参加者は

    • 2020年2月14日
  • 新型肺炎拡大 「経営に深刻な影響」 感染予防対策と情報収集進める JR北
    新型肺炎拡大 「経営に深刻な影響」 感染予防対策と情報収集進める JR北

       JR北海道の島田修社長は13日の定例会見で、新型コロナウイルスの感染が拡大している問題について、「今後の終息が見通せない状況」と指摘し、「経営にとっても非常に深刻な影響を及ぼすことを一定程度覚悟しなければならない」との認識を示した。  JR北は、1月30日に「新型コロナウイルス感染対策本部」

    • 2020年2月14日
  • 20年度公立高入試出願変更 全日制1104人 再出願26日正午まで
    20年度公立高入試出願変更 全日制1104人 再出願26日正午まで

       道教育委員会は14日、2020年度公立高校入試の出願変更後の出願状況を発表した。出願変更したのは全日制課程が1104人、定時制課程が4人。再出願は21日から26日正午まで受け付ける。  全日制の出願者数は当初より9人増の3万1617人。定時制は当初と同じ980人。平均倍率は全日制0・98倍、

    • 2020年2月14日
  • 来月6日職員採用セミナー 28日締め切り―恵庭市
    来月6日職員採用セミナー 28日締め切り―恵庭市

       恵庭市は、同市の職員を志望する人を対象にした職員採用セミナーを3月6日午後6時から市内黄金中央5の北海道文教大学本館3階631教室で開く。  対象職種は事務職、土木技術職、建築技術職、消防職。市によると毎年200人程度の受講があるという。  セミナーでは総務部の担当者が求める人材、採用

    • 2020年2月14日
  • 白老のサークル4団体 工芸品50点展示 道庁でウポポイ・アイヌの手仕事展
    白老のサークル4団体 工芸品50点展示 道庁でウポポイ・アイヌの手仕事展

       白老町に4月24日オープンする民族共生象徴空間(ウポポイ)をPRする、ウポポイ・アイヌの手仕事展(道主催)が13、14両日、道庁1階で開かれた。白老町内の工芸品サークル4団体による作品やウポポイの概要を紹介するパネルが展示された。  ルウンペ(着物)やサラキップ(編み物)などの工芸品約50点

    • 2020年2月14日
  • 26日に札幌で食品と機械の集い 恵庭リサーチ・ビジネスパーク
    26日に札幌で食品と機械の集い 恵庭リサーチ・ビジネスパーク

       第10回食品と機械の集い(恵庭リサーチ・ビジネスパーク、食関連産業省力化促進事業協議体共催)が26日、札幌市中央区の北海道経済センター8階Aホールで開かれる。  北大大学院情報科学研究所の山本雅人教授が基調講演し、人工知能(AI)活用による関連産業の将来展望を語る。  イベントは午後1

    • 2020年2月14日
  • 首長の予定(15日)
    首長の予定(15日)

       苫小牧 午前10時30分、「男の純情」苫小牧公演関係者との懇談会(文化会館)。 千 歳 午後6時、第7通信大隊創隊59周年記念祝賀会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午後3時、恵庭市議会防衛議員連盟防衛講話(市民会館中ホール)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前11

    • 2020年2月14日
  • あすから2日間「にゃんこいち」 収益は保護猫活動に
    あすから2日間「にゃんこいち」 収益は保護猫活動に

       苫小牧市内の保護猫団体、「ねこのかくれざと」と道の駅ウトナイ湖は15、16両日、午前10時から午後3時まで猫に関する雑貨などを販売する「にゃんこいち」を道の駅で開催する。  猫好きの人に楽しんでもらおうと2年前から毎月開催している。  15回目の今回はハンドメイド雑貨やアクセサリーなど

    • 2020年2月14日
  • 食品ロス防いで 整理収納アドバイザーの寺嶋さん講演 苫小牧で市民塾
    食品ロス防いで 整理収納アドバイザーの寺嶋さん講演 苫小牧で市民塾

       苫小牧市教育委員会などが主催する、市民向けの生涯学習講座「市民塾」が12日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。札幌市在住の整理収納アドバイザー寺嶋恭子さんが、冷蔵庫や冷凍庫内の整理術を紹介。食べられずに捨てられてしまう食品ロスを削減するため、冷蔵庫内にある食材を効率的に食べ切ることの大切さを説い

    • 2020年2月14日
  • 沼ノ端コミセンのロビー ひな人形など春の飾り 来月3日まで
    沼ノ端コミセンのロビー ひな人形など春の飾り 来月3日まで

       コミセンに春を呼ぼう―。苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは3月3日まで、1階ロビーを春の飾りで装飾するスプリングフェスタを開催中だ。7段飾りのひな人形を展示し、壁面には来館者が自由にメッセージなどを掲示できるボードを用意している。担当者は「入学、進級など、春のうきうきする気持ちをぜひ書きに来て」

    • 2020年2月14日
  • 桜餅を作ろう 29日に料理教室 豊川コミセン
    桜餅を作ろう 29日に料理教室 豊川コミセン

       苫小牧市豊川コミュニティセンターは29日、同センター料理室で行う「おいしいひなまつり さくら餅を作っちゃおう」の参加者を募集している。担当者は「桜餅の料理教室を開催するのは初めて。ぜひ参加を」と呼び掛けている。定員8人。  午前11時から午後0時半までで、1人5~6個のさくら餅を作る予定。上

    • 2020年2月14日
  • 1年間の集大成へ練習に熱  29日に定期演奏会-豊川小吹奏楽同好会
    1年間の集大成へ練習に熱 29日に定期演奏会-豊川小吹奏楽同好会

       苫小牧豊川小学校の吹奏楽同好会(部員20人)は、29日午後1時半から市文化交流センターで開く第29回ガラ・コンサートに向け、練習に励んでいる。  コンサートは、3部構成。第1部は、クラシック曲、第2部はジブリ映画の挿入曲、第3部は、英国のロックバンド、クイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」

    • 2020年2月14日
  • 「電子紙芝居」で歴史学ぶ 杉本孝さん戦後の様子語る-澄川小学校
    「電子紙芝居」で歴史学ぶ 杉本孝さん戦後の様子語る-澄川小学校

       苫小牧澄川小学校は12日、戦後の様子を「電子紙芝居」にしてまとめた市内ときわ町の杉本孝さん(78)を講師に招き、昭和の出来事について学ぶ授業を校内で行った。6年1組の児童28人とその保護者が、電子紙芝居を見ながら講話を聞き、日本の歴史に理解を深めた。  授業は、親子で授業やイベントを楽しむ「

    • 2020年2月14日
  • 南国の歌と踊り楽しんで 29日「真冬の常夏アロハ祭り」
    南国の歌と踊り楽しんで 29日「真冬の常夏アロハ祭り」

       南国の歌と踊りを楽しめる「真冬の常夏アロハ祭り」(実行委員会主催)が29日と3月1日の2日間、道の駅サーモンパーク千歳(千歳市花園)で開かれる。  道内で活動するハワイアンバンドのマイアマイカイをはじめ、ハワイ在住の北海道スマイルアンバサダーでFMノースウエーブDJのレイコ・T・ロジャーズさ

    • 2020年2月14日
  • 鍛錬の成果披露 全道大会目指し予選会-樽前岳風会
    鍛錬の成果披露 全道大会目指し予選会-樽前岳風会

       2020年度北海道地区吟道大会樽前岳風会予選会がこのほど、苫小牧市文化交流センターで開かれた。5月の全道大会出場を目指し、会員らが練習の成果を披露した。  北海道樽前岳風会(澤田岳そう会長)の主催。苫小牧市、千歳市、恵庭市、静内町などから独吟漢詩の部、同和歌の部に計約50人、連吟の部に2チー

    • 2020年2月14日
  • PBキャップなど愛情銀行へ 新中野町の大家洋子さん
    PBキャップなど愛情銀行へ 新中野町の大家洋子さん

       苫小牧市新中野町の大家洋子さんが10日、市社会福祉協議会の愛情銀行へ「地域の福祉に役立ててほしい」とペットボトルキャップ3キロ、リングプル0.8キロを寄贈した。

    • 2020年2月14日
  • 苫小牧市内で死亡火災ハイペース 今年はすでに3人、市消防本部は注意呼び掛け
    苫小牧市内で死亡火災ハイペース 今年はすでに3人、市消防本部は注意呼び掛け

       苫小牧市内で今年に入り、建物火災による死者が相次いでいる。年明けからわずか40日余りで3人に上り、過去5年をさかのぼっても異例のペースで市消防本部も警戒を強める。小玉修予防室長は単身高齢者による火災も目立つとし、「火や灯油の取り扱いにはくれぐれも注意してほしい」と呼び掛けている。  市消防本

    • 2020年2月13日
  • 苫小牧市消防本部に聞く 「7つのポイント」守って
    苫小牧市消防本部に聞く 「7つのポイント」守って

       苫小牧市消防本部は市民の生命や財産を守るため、日常的な火災予防の取り組みとして、消防庁がまとめた「いのちを守る7つのポイント」を心掛けるよう呼び掛ける。内訳は四つの対策と三つの習慣で構成されており、早期発見や応急対応などにつながる機器設置のほか、近所との人付き合いも身を守る重要な要素としている。

    • 2020年2月13日