• 春つかめさあ本番、道内公立高校で推薦入試
    春つかめさあ本番、道内公立高校で推薦入試

       道内公立高校の2020年度入学者選抜の推薦入試が13日、各地の高校で一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、厚真、むかわ、安平)でも受験生約160人が面接試験に臨んだ。  東胆振で推薦入試を実施したのは、苫小牧西高、苫小牧南高、白老東高の普通科と、苫小牧工業高の6学科、苫小牧総合経済高の3学科

    • 2020年2月13日
  • 苫小牧署 特殊詐欺の予兆電話相次ぐ、12日午後に25件
    苫小牧署 特殊詐欺の予兆電話相次ぐ、12日午後に25件

       苫小牧署は12日、市内の高齢者宅に警察官を名乗る男から不審な電話が相次ぎ、同日午後2時半から同4時ごろまでに25件の通報が寄せられたと発表した。特殊詐欺の予兆とみて注意を呼び掛けている。  同署によると、苫小牧署員を名乗る男から、市内在住の80代女性宅に「詐欺の犯行グループを捕まえた。被害者

    • 2020年2月13日
  • 集大成の力作並ぶ、 パッチワークサークル 「花もめん」が作品展 あすまで
    集大成の力作並ぶ、 パッチワークサークル 「花もめん」が作品展 あすまで

       苫小牧市内で活動するパッチワークサークル、花もめんの作品展が13日、若草町の市民活動センター1階ギャラリーで始まった。講師の林由美子さんや3人のメンバーが手掛けたタペストリー(壁飾り)や置物、ひな人形などが並ぶ。入場無料。14日まで。  メンバー減少のため3月末で解散する同サークルにとっては

    • 2020年2月13日
  • とまこまい港まつり 今年は花火中止
    とまこまい港まつり 今年は花火中止

       北海道新聞苫小牧支社は12日、毎年協賛しているとまこまい港まつりの納涼花火大会を中止すると発表した。今年は7月31日に予定していたが、東京五輪の開催期間中で、札幌で行われる五輪のマラソンと競歩競技の直前となるため、十分な安全と警備体制を構築できないなどとしている。

    • 2020年2月13日
  • インフル、2小学校で学級閉鎖
    インフル、2小学校で学級閉鎖

       苫小牧市教育委員会は12日、インフルエンザの集団感染で豊川小1年1組と泉野小1年2組が学級閉鎖になったと発表した。いずれも16日まで。

    • 2020年2月13日
  • 震源は胆振中東部 安平、むかわ、千歳市で震度3
    震源は胆振中東部 安平、むかわ、千歳市で震度3

       12日午後7時36分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、安平町、むかわ町、平取町、千歳市で震度3を観測した。苫小牧市、厚真町、恵庭市は震度2。白老町は震度1。気象庁によると震源の深さは約40キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・4。

    • 2020年2月13日
  • 支援の輪拡大に力 苫小牧骨髄バンク推進会 ドナー登録関心高まる
    支援の輪拡大に力 苫小牧骨髄バンク推進会 ドナー登録関心高まる

       苫小牧骨髄バンク推進会(矢嶋翼会長)が血液のがん「白血病」などの血液疾患患者を救おうと、骨髄液の提供者(ドナー)の登録拡大に力を入れている。苫小牧市内外で開催している登録会は今年度、過去最多の70回程度に上る見通し。献血運動との連動などにより、年間約200人のドナー登録者を確保。競泳の池江瑠花子(

    • 2020年2月13日
  • 現状維持が大勢 議員定数の在り方議論 市議会
    現状維持が大勢 議員定数の在り方議論 市議会

       苫小牧市議会は12日、市役所で来期の議員定数の在り方について全議員で話し合う「全員協議会」を開いた。現在、定数は28だが、現状維持を訴える議員が大勢。3回目の同日までに意見は出尽くしたとみて、次回から議会改革検討会に議論の場を移すことを確認した。  市議会の議員定数は36をピークに、2003

    • 2020年2月13日
  • 海事産業の魅力PR 道運輸局 大学生向け見学会
    海事産業の魅力PR 道運輸局 大学生向け見学会

       北海道運輸局は12日、苫小牧港の東西両港で、大学生向けの海事産業見学会を開いた。北海道大学と小樽商科大学の学生ら12人が参加。フェリーターミナルなどを見学し、港が果たす役割を学んだ。  海事産業も労働力不足が深刻化しており、就職を控える大学生に業界の魅力、重要性を知ってもらおうと企画。昨年に

    • 2020年2月13日
  • 出入国者数前年比1割減 1月新千歳
    出入国者数前年比1割減 1月新千歳

       札幌出入国在留管理局千歳苫小牧出張所は、1月の新千歳空港出入国者数(速報値)を発表した。日本人と外国人の合計は前年同月比9・8%減の39万7000人(出国19万6400人、入帰国20万600人)。昨年10月から4カ月連続で前年を割り込んだ。  出入国者の内訳は、外国人が10・7%減の36万2

    • 2020年2月13日
  • 公衆電話
    公衆電話

       9日に放送されたフジテレビ系(UHB)のアニメ「ちびまる子ちゃん」は、公衆電話で本当に3分間10円の通話が可能かを友達と確かめる話だった。時代設定は1970年代だが20年ほど前までは皆、出先からの電話用に10円玉やテレホンカードを常備しており、「懐かしい」などとSNS(インターネット交流サイト)で

    • 2020年2月13日
  • 19年白老港 貨物量122万トンで最高更新 「鉱産品」の移入増で押し上げ
    19年白老港 貨物量122万トンで最高更新 「鉱産品」の移入増で押し上げ

       白老港の2019年(1~12月)の取扱貨物量は122万6621トンとなり、前年の過去最高を更新した。移入では砂利・砂採掘跡の埋め戻し用土や製紙原料など、移出では紙製品や海岸保全工事用ブロックなどが伸び、貨物量全体を押し上げた。  白老町経済振興課港湾室のまとめによると、移入は前年比7

    • 2020年2月13日
  • 「安平町の今」発信 23日札幌市かでる2・7で 復興ボラセンなどが報告会
    「安平町の今」発信 23日札幌市かでる2・7で 復興ボラセンなどが報告会

       胆振東部地震で被災した安平町の復興を支援する有志団体「一般社団法人安平町復興ボランティアセンター」と、町災害ボランティアセンターは23日午後1時30分から、札幌市中央区のかでる2・7で「安平町災害復旧復興報告会」を開催する。2018年9月6日に発生した地震で被災した地域が復旧、復興、その先の未来に

    • 2020年2月13日
  • 白老「ナチュの森」でハワイフェス─来月24日まで フラダンスショーやフォトコーナーも
    白老「ナチュの森」でハワイフェス─来月24日まで フラダンスショーやフォトコーナーも

       化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(東京)が運営する白老町虎杖浜の「ナチュの森」で、ハワイフェスと題したイベントが展開されている。  3月24日までの期間中、レストランでは平日ランチメニューでロコモコ丼、ガーリックシュリンプピザ、パンケーキなどハワイをイメージしたメニューを提供。土・日曜、

    • 2020年2月13日
  • 厚真ファイターズが初出場で初優勝―室内ソフトボール大会
    厚真ファイターズが初出場で初優勝―室内ソフトボール大会

       厚真町教育委員会主催の第25回室内ソフトボール大会の決勝が12日夜、あつまスタードームで行われた。少年野球チームの指導者、保護者らでつくる厚真ファイターズが4―3で厚真クラブの追撃をかわして初出場初優勝を果たした。  厚真ファイターズは同点とされた直後の三回裏、本塁打などで2点を勝ち越し。そ

    • 2020年2月13日
  • 15日歌やトークでアイヌ文化発信イベント 白老
    15日歌やトークでアイヌ文化発信イベント 白老

       白老コミュニティーセンター内のかふぇピラサレで15日、歌やトークでアイヌ文化を発信するライブイベント「トクイェコロクル(友達)」が開かれる。  白老町でカフェを営む田村直美さんと、地域おこし協力隊員の手塚日南人さんによるプロジェクト「ウテカンパ」が企画。白老アイヌ協会が後援する。音楽活動も行

    • 2020年2月13日
  • 安平山スキー場 15日まで営業休止気温上昇で雪解ける
    安平山スキー場 15日まで営業休止気温上昇で雪解ける

       安平町追分豊栄の安平山(あんぺいざん)スキー場は気温の上昇で雪が解け、コースコンディションが不良となったため、12日午後からの営業を休止した。15日までをゲレンデの整備に充て、16日から営業を再開させる予定。  安平山スキー場は今季、全道的な少雪の影響をもろに受けて昨年より2週間ほど遅い1月

    • 2020年2月13日
  • 影響懸念の声続出 道のWG会議 ホテルやバス団体 旅行キャンセル 自粛ムードも 新型肺炎
    影響懸念の声続出 道のWG会議 ホテルやバス団体 旅行キャンセル 自粛ムードも 新型肺炎

       新型コロナウイルスの感染症が国内外で拡大している問題を受け、道は12日、道内の交通・観光事業者などで構成する「北海道交通・物流連携会議」のワーキンググループ(WG)会議を札幌市内で開いた。ホテル団体は「かなりのキャンセルが出ている」と指摘し、バス団体も「相当な減収になっている」と今後を懸念する声が

    • 2020年2月13日
  • ウポポイ進展状況を説明 国立博物館、年度内に完成 道開発局
    ウポポイ進展状況を説明 国立博物館、年度内に完成 道開発局

       道開発局の後藤貞二局長は12日、札幌市内で会見し、4月24日に白老町にオープンする民族共生象徴空間(ウポポイ)に関連する取り組みの進展状況を説明した。年度内には、展示と研究の拠点となる国立アイヌ民族博物館が完成するほか、六つのアクセス道路も全て開通する。  中核区域の整備状況は、サービス機能

    • 2020年2月13日
  • 5月9日、野幌森林公園で植樹祭 10月の全国育樹祭盛り上げ 道
    5月9日、野幌森林公園で植樹祭 10月の全国育樹祭盛り上げ 道

       道は12日、第71回北海道植樹祭の開催地を野幌森林公園(札幌、江別、北広島市)に決定したと発表した。「北海道植樹の日」である5月9日に開く。  同植樹祭は10月3、4両日に苫小牧、札幌市で開かれる「第44回全国育樹祭」の開催機運を高めるのも狙い。道や北海道森林管理局などが主催する。  

    • 2020年2月13日
  • 泊原発の放射性物質放出量 誤報告で再発防止策 北電
    泊原発の放射性物質放出量 誤報告で再発防止策 北電

       北海道電力は12日、泊原子力発電所(後志管内泊村)の放射性廃棄物処理建屋から放出された気体に含まれる放射性物質の量を誤って報告していた問題で、放出量の計算式と判定方法の確認を社内規定に定めるとする再発防止策をまとめた。関連施設に関する教育も行っていく。原子力事業統括部の勝海和彦原子力部長は「今回の

    • 2020年2月13日
  • 見学ツアー参加者にキャンペーン 来月15日まで キリンビール千歳工場
    見学ツアー参加者にキャンペーン 来月15日まで キリンビール千歳工場

       「テーマパーク気分で工場見学を楽しんで」。キリンビール北海道千歳工場(桜井隆工場長)=千歳市上長都=は3月15日まで期間限定キャンペーン「#FIND KIRIN」を開催している。  期間中、ツアー参加者にピンクや水色など4色のオリジナルペーパーメガネ「KIRIN FINDER(キリンファイン

    • 2020年2月13日
  • チェック機能や体制不備など指摘 キタデミー賞問題検討チーム会合
    チェック機能や体制不備など指摘 キタデミー賞問題検討チーム会合

       道は12日、2018年の北海道命名150年を記念したイベント「キタデミー賞」に要する負担が増加した問題で、事務の適正化に向けた検討チームの第2回会合を道庁内で開き、問題点や改善策について意見交換した。  委員は総務部や総合政策部の各局長ら8人。会合は非公開で行われ、終了後に北村英則総合政策部

    • 2020年2月13日
  • 首長の予定(14日)
    首長の予定(14日)

       苫小牧 午前10時、中国駐札幌総領事による表敬訪問。午後1時30分、第4回苫小牧市男女平等参画を推進する市長会議。午後4時30分、第7回全日本ジュニアチャンピオンシップに出場した優至会塚本道場選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午後6時30分、第11普通科連隊との交流会(ホテルグランテラス

    • 2020年2月13日
  • 「食事と運動で治療を」 道医療センターの加藤医師 糖尿病テーマに特別講演会
    「食事と運動で治療を」 道医療センターの加藤医師 糖尿病テーマに特別講演会

       糖尿病をテーマにした特別講演会(苫小牧市主催)が11日、苫小牧市民会館で開かれた。講師を務めた北海道医療センター(札幌市)糖尿病・脂質代謝内科医長の加藤雅彦医師は、バランスの良い食事と適度な運動を中心とした治療で糖尿病を重症化させないよう、来場した市民約130人に訴えた。  加藤医師は糖尿病

    • 2020年2月13日
  • 厚真産米を味わって支援 18日に試食交流会―消費者協
    厚真産米を味わって支援 18日に試食交流会―消費者協

       苫小牧消費者協会は18日午前10時から、苫小牧市民活動センター3階の講習室で厚真産「さくら米」や「おふくろ味噌(みそ)」を試食する交流会を開く。胆振東部地震の震災復興に取り組む厚真町の応援企画で、多くの市民参加を呼び掛けている。  当日は、とまこまい広域農協の職員らがさくら米を炊いたご飯、お

    • 2020年2月13日
  • 障害者に理解と手助けを 「あいサポーター」養成に民間企業へアプローチ 苫小牧市
    障害者に理解と手助けを 「あいサポーター」養成に民間企業へアプローチ 苫小牧市

       苫小牧市が障害者に対する理解醸成と困っている人を手助けする「あいサポーター」の養成に力を入れている。これまでは福祉団体が中心だったが、民間企業へのアプローチも積極的に進めており、13、14の両日には市内柳町のイオンモール苫小牧が従業員対象の研修会を初めて開く。担当する市障がい福祉課は、年度内に15

    • 2020年2月13日
  • 29日に女性の人権講演会 ウィメンズ結
    29日に女性の人権講演会 ウィメンズ結

       女性に対する暴力根絶を目指す市内のNPO団体などが主催する人権講演会が29日午後1時半から、市男女平等参画推進センターで開かれる。社会医療法人こぶし植苗病院の精神保健福祉士と作業療法士を講師に招き、暴力が心身にもたらす影響について講演する。参加無料。  当日はDV(ドメスティックバイオレンス

    • 2020年2月13日
  • 身近な道具でそば打ち 苫小牧手打ちそば愛好会有川美紀子さんが指南
    身近な道具でそば打ち 苫小牧手打ちそば愛好会有川美紀子さんが指南

       苫小牧手打ちそば愛好会に所属する有川美紀子さん(68)=市内春日町在住=は10日、苫小牧市民活動センターでそば打ち教室「お二人そば」を初めて開いた。市民24人が参加し、幌加内産そば粉を使用した二八そばを身近な道具を使って作った。  有川さんは、知人から「そば打ちは専用の道具がないとできないの

    • 2020年2月13日
  • 大学進学 費用と対応方法学ぶ 教育資金セミナー
    大学進学 費用と対応方法学ぶ 教育資金セミナー

       苫小牧市はこのほど、大学進学を控えた生徒の保護者などを対象に教育資金セミナーを市役所で開催した。苫小牧信用金庫と市の職員が、入学時と在籍期間中に必要になる費用と対応方法を解説した。  今年度始めた、教育資金ローン助成制度を周知する取り組みの最終回。  苫信金業務企画部の金子貴之副部長が

    • 2020年2月13日