ザオバ 浦河町にトレーニング機器寄贈 昨年網走合宿で使用 ラグビー日本代表
- 2020年2月18日
ラグビーワールド杯日本代表選手たちが昨年、大会前に網走市の事前合宿で使用していたトレーニング器具一式がこのほど、浦河町に贈られた。町は器具を一般に使用してもらうため、町ファミリースポーツセンターの2階トレーニング室を約4倍の広さの1階小体育室に移し、町民に有効活用してもらう。 トレーニング
ラグビーワールド杯日本代表選手たちが昨年、大会前に網走市の事前合宿で使用していたトレーニング器具一式がこのほど、浦河町に贈られた。町は器具を一般に使用してもらうため、町ファミリースポーツセンターの2階トレーニング室を約4倍の広さの1階小体育室に移し、町民に有効活用してもらう。 トレーニング
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は16日、市美術博物館で第33回市民公開講座「薬種(くすり)からひもとく近世蝦夷地」を開いた。会員や市民67人が参加し、同館学芸員の佐藤麻莉さん(31)の講話に耳を傾けた。 薬種は動植物や鉱物を原料とした薬の材料。佐藤さんは近世の流行病として天然痘やは
苫小牧市文化会館で16日、親子を対象とした陶芸教室が開かれた。午前と午後の2回に分けて行われ、小中学生とその保護者の総勢38人が参加した。それぞれのテーブルで真剣な表情で粘土と格闘したり、談笑したりする光景が広がり、休日の芸術体験を楽しんだ。 物を作る楽しさを親子で味わってもらおうと、同館
昨年12月にとまこまい観光大使に就任したOSK日本歌劇団(大阪市)所属の天輝レオさん=苫小牧市出身=が、国内外の舞台に立ちながら古里の魅力発信に一役買っている。21日には苫小牧市役所を表敬訪問する予定で、「苫小牧市で凱旋(がいせん)公演ができるよう努力を重ねていきたい」と意気込んでいる。
苫小牧市教育委員会は3月25日から27日まで、市教育・福祉センター(本幸町)で来春入学する新中学1年生を対象にした英会話教室「チャレンジ・イングリッシュ」を開く。26日まで受講生を募集中。受講無料。 英語の授業に興味や関心を持ち、外国語でコミュニケーションを積極的に取ってもらおうと毎年実施
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は15日、苫小牧市民活動センターで、発明&デザイン「地域宝おこし」を開いた。会員12人や事務局の電気工事西川組が手掛けた発明品など約100点を展示。子ども向けのものづくり体験コーナーも設け、家族連れら約70人が楽しんだ。 会場には、ぬるぬるした魚介類を持って
苫小牧の市民グループ「できることからはじめのIPPO(いっぽ)」は22、23両日午前10時~午後3時、市内木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店でおもちゃ交換会を開く。家庭で不要となった玩具や絵本を持ち込んでもらい、ほかの家庭から寄せられた玩具の中から必要な物を持ち帰ってもらう初の取り組み。
北海道中小企業家同友会苫小牧支部友知会(小柳要会長)は14日、第54回とまこまいスケートまつりで制作した市の公式キャラクター「とまチョップ」のあんどんを市内柏木町の青空幼稚園に贈った。 あんどんは高さ約3メートル、横幅約2メートル、奥行き約2メートル。木製の芯材を軸に針金を使って成形し、和
道は14日、「多文化共生に係る地域研修会in苫小牧」を苫小牧市民活動センターで開いた。講師に札幌市在住の日本語学校教員、桑原恵さんを招き、受講者約30人が平易な表現で外国人に言葉を理解してもらう「やさしい日本語」について理解を深めた。 道内在住の外国人が増える中、地域の受け入れ環境を整備す
苫小牧市は、新たな行政改革プランを公表した。情報通信技術(ICT)や民間活力の活用などに重点を置いた、2020~24年度の5カ年計画。行政費用の抑制と市民サービス向上の両立へ、人工知能(AI)を使った市民向けの自動応答システム導入、民間資金活用による社会資本整備(PFI)方式での総合体育館の整備検
JR苫小牧駅南口の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を持つ不動産会社、大東開発(苫小牧市)がビルを所有する苫小牧市に対して、不法占有などを理由に損害賠償を求めた民事訴訟で、札幌地裁室蘭支部(塩原学裁判長)は17日、市に583万円の損害賠償の支払いを命じる判決を下した。 原告の
日本政策金融公庫(本店東京)は4月、従業員数10人以下の小規模事業者を主な対象とした事業承継マッチングを始める。後継者不足に悩む事業者と創業希望者を含む第三者を引き合わせ、持続的な経営を後押しする。胆振、日高管内は室蘭支店が担当する。 小規模事業者の経営者は高齢化が進んでいるが、日本公庫総
道路建設(本社札幌市)は3月13日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で特別講演会を開く。講師は東京大学名誉教授の伊藤元重氏で、テーマは「経済の展望と企業経営」。 国際経済学が専門の伊藤氏は、1974年東京大学経済学部卒。同大の教授を務めた後、学習院大学教授に就いた。2019年まで経済財政
苫小牧労働基準監督署は、1月の管内(東胆振1市4町と千歳市)の労働災害状況(休業4日以上)を発表した。労災発生件数は前年同月比9件増の28件で、死亡労災はなかった。 業種別では製造業5件、道路貨物運送業4件、卸売・小売業3件など。労災の原因は「転倒」8件、「墜落・転落」7件、「はさまれ・巻
スーパーの魚売り場で思わず足を止めた。煮魚を薦めるコーナーに、平仮名で「げんげん」の文字。パックの中身は筒切りされた魚が、でろでろとした粘液に漬かっていた。かわいいポップな看板とは裏腹に、なかなかのグロテスクぶり。1パック200円程度の安価だった。 苫小牧漁業協同組合女性部がとまこまいスケ
2019年分の所得税の確定申告受け付けが17日、全国一斉に始まった。苫小牧税務署は管内(苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわ、日高、平取の6町)の申告相談会場を苫小牧市労働福祉センター(末広町)2階に開設している。3月16日まで。 確定申告は、自営業者や給与収入2000万円以上の人などが対象
苫小牧市は今年9月、市内で男女平等参画社会の啓発イベント「自分らしさ応援EXPO(エクスポ)」(仮称)を開催する方針を固めた。道内の自治体では珍しい試み。会場内にブースを設け、家庭生活や子育て、ワークライフバランスについて考える講演やワークショップ、セミナーを行う内容で検討中だ。企画運営は市民や企
演出家で劇作家としても活躍する水谷龍二さん=苫小牧市出身=が脚本を書いた演劇「男の純情」(実行委員会など主催)が15日、苫小牧市文化会館で開かれた。約500人の観客が来場し、若い女性に恋心を抱いた50代の男性3人のユーモラスで少し切ない姿を描いた3人芝居を楽しんだ。 演劇や舞台の企画制作を
発達した低気圧が接近した影響で、道内はまとまった降雪に見舞われた。室蘭地方気象台によると、胆振地方では16日の降り始めからの降雪量が17日午前10時時点で苫小牧と安平町で20センチ、白老町が17センチ、むかわ町穂別は13センチとなった。管内では交通機関のダイヤが乱れ、苫小牧でも朝の通勤ラッシュ時間
苫小牧市拓勇西町に広がる沼ノ端拓勇樹林(約3・2ヘクタール)について、市は2020年度から整備の在り方を検討する方針を固めた。地域住民からごみの不法投棄や防犯面で不安の声が上がっていることから、今後の対応策を検討する。 同樹林は1995年に市の自然環境保全地区に指定。当時は周囲に住宅がほと
16日午後6時半ごろ、JR室蘭線東室蘭駅構内で列車の進路を切り替える分岐器(ポイント)の雪詰まりによるポイント不転換が発生した。JR北の関連会社社員が除雪作業を行い、午後8時37分に運転を再開したが、列車4本が運休。特急スーパー北斗21号など4本が最大1時間5分遅れ、約170人に影響した。
2月6日(木)▽窃盗 明徳町=スーパーで商品棚に置き忘れた現金1万円などが入った小銭入れ 7日(金)▽器物損壊 柏木町=アパート車庫に駐車していた乗用車のタイヤ2本がパンク 8日(土)▽事件の発生なし 9日(日)▽窃盗 柳町=大型商業施設スーパーで菓子1個約100円相当
(18日) 苫小牧 蓉翔丸(名古屋)らいらっく、すいせん(敦賀)神威(苫小牧)しんせい、聰洋丸(大阪)ちょうえい(千葉)上寶丸(仙台塩釜)栄水(清水)末広丸(室蘭)第5鐵運丸(鹿島)國喜18(三河)ほっかいどう丸、まりも(茨城)BLコスモス(ボストーチヌイ)スターパイオニア、スターエクスプ
*材料(2人分)・豚肩ロース肉(薄切り) 150グラム・下味 酒、しょうゆ 各小さじ1・サラダ油 大さじ1/2・レタス 2枚・ねぎみそ 長ネギのみじん切り、 砂糖、酒 各大さじ1 みそ 大さじ1と1/2・長ネギのみじん切り 大さじ1作り方 (1)ねぎみその
千歳川のほとりにたたずむ人気の焼き肉店。2004年11月の開業以来、芸能人やスポーツ選手が立ち寄る店としても知られる。ジンギスカン料理の「やまじん」は姉妹店。店長の金子健太さん(29)は「肉へのこだわりと真心の接客がモットーです」と語る。 店長のお薦めは「ガチネギ上牛タン」(税別1380円
白老コミュニティーセンター内のかふぇピラサレで15日、ライブイベント「トクイェコロクル(友達)」が開かれた。白老町でカフェを営む田村直美さん(48)と、地域おこし協力隊員の手塚日南人さん(24)が音楽でアイヌ文化を発信したほか、お笑いコンビ「アップダウン」メンバーでミュージシャンの竹森巧さん(41
小学生が冬休み中に読んだ本の感想をつづった2019年度厚真町読書感想文コンクールの表彰式が15日、町総合福祉センターで開かれた。最も優れた作品に贈られる大賞には、厚真中央小学校6年の大宮幹丞君の「『奇跡の一本松』を読んで」が選ばれた。 同コンクールは厚真町教育委員会が主催し、厚真ライオンズ
厚真町子ども会育成連絡協議会(通称厚子連)は15日、町内で「あつまのこども集まれ~みんなで遊ぼう冬遊び!」を初めて開いた。町内と札幌の幼児、小学生とその保護者ら合わせて33人が参加。雪の上で雪像作りやそり滑りなどを満喫し、子どもたちの笑顔が広がった。 厚子連は町内での体験イベントや胆振管内
白老町立図書館主催の「図書カフェ」が16日、町内のレストランなどを会場に開かれ、参加した子どもたちが食をテーマにした絵本の読み聞かせやピザ作り体験などを楽しんだ。 子どもの読書習慣の定着を狙いとした初企画。絵本の読み聞かせと、その本のテーマに沿った実体験を通じ、読書をより身近に感じてもらお
日高管内の自転車愛好者による「日高サイクリング協会」の設立総会が14日、新ひだか町静内本町のホテルローレルで開かれた。2020年度の事業計画などを承認し、会長に新ひだか町の石井健一さんを選出した。 同協会は、会員相互の親睦とサイクリングの普及啓発を図り、体育文化の向上に寄与し、何よりもサイ