児童生徒に検温とマスク 学校再開への留意事項示す 道教委
- 2020年3月27日
道教育委員会は26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け休校している学校の再開に当たっての留意事項をまとめた。全ての学校に児童、生徒の毎朝の検温やマスクの着用を要請。入学式については基本的に保護者不在で行うほか、小学校は参加者を分散し、児童同士の間隔を取るなどの感染症対策を工夫した上で保護者参加を
道教育委員会は26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け休校している学校の再開に当たっての留意事項をまとめた。全ての学校に児童、生徒の毎朝の検温やマスクの着用を要請。入学式については基本的に保護者不在で行うほか、小学校は参加者を分散し、児童同士の間隔を取るなどの感染症対策を工夫した上で保護者参加を
政府が26日に新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づく政府対策本部を設置したことを受け、道も同法に基づく独自の対策本部を同日、立ち上げた。 1月28日に設置している「北海道感染症危機管理対策本部」を、そのまま移行する形になる。鈴木直道知事は記者団の取材
道内の経済8団体は24日、自民、公明両党に、新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望を行った。各団体の会長らが、東京都内で自民党の岸田文雄政調会長らに手渡した。 緊急要望したのは道経済連合会、道商工会議所連合会、道経済同友会、道商工会連合会、道中小企業団体中央会、道観光振興機構、道建設
総務部担当部長兼本社ビル管理室長(ターミナル事業部副部長 技術管理・企画営業担当)佐藤樹▽ターミナル事業部現業担当部長(ターミナル事業部副部長 フェリー担当兼フェリー課長)千葉範剛
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時、あさ陽認定こども園内覧会(あさ陽認定こども園)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市文化交流センターは、60歳以上の市民を対象とした生涯学習講座「市長生大学」の入学申し込み締め切りを今月31日から4月30日に延長した。従来、市内5カ所の公共施設の窓口で受け付けていたが、新型コロナウイルスの影響で一斉休館していることから、電話とインターネットでも申し込めるようにした。
【苫小牧】 伊㔟八郎さん 22日死去。100歳。末広町1の19の14。葬儀終了。 大泉素行さん 22日死去。65歳。桜坂町1の5の2。葬儀終了。 笠谷憲之さん 23日死去。72歳。しらかば町2の12の4。葬儀終了。 渡辺千枝子さん 23日死去。48歳。豊川町3の28
苫小牧地区交通安全協会や苫小牧署などは23日、同署管内(東胆振1市4町)で過去5年間の死亡事故発生地点を記した大型ポスター「2020年版セーフティドライブガイド」(B3判)を作成した。800部を協会加盟の事業所や同地区安全運転管理者協会、室蘭地区トラック協会苫小牧支部などに配布した。 ガイ
苫小牧市内の作家などが手掛けた手作り雑貨の展示即売イベント「59回手作りマルシェ」が28、29の両日、三星ウトナイ店(植苗)で開かれる。時間は午前10時~午後4時。 2月に予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。リカちゃん人形の服や小物、バッグ、がま口、アメリカン雑貨、
苫小牧市出身で東京五輪卓球男子の日本代表に決まっている丹羽孝希選手(25)=スヴェンソン=が25日、五輪延期を受け所属先のホームページ上にコメントを寄せた。「突然のことで驚いているが、オリンピックがいつ開催されたとしても日本代表として最高のパフォーマンスができるよう準備したい。自分に今できることを
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて東京五輪の1年程度延期が決まり、26日に福島県からスタートする予定だった聖火リレーも中止、新たなスケジュールを定めることになった。大会組織委員会は聖火リレーのルートやランナーは基本的に維持する方針。6月に東胆振1市4町を走る予定だった北海道実行委員会選考分の聖火
新型コロナウイルスの感染者が道内で初めて確認されてから約2カ月がたった。25日現在167人に上り、苫小牧市内では6人を数える。苫小牧保健所の大原宰(つかさ)所長に、管内の現状と注意すべき点などを聞いた。 ―現状をどう分析しているか。 感染者数は徐々に落ち着いてきてはいるが、まだ終息
野口観光グループの企業内職業訓練校「野口観光ホテルプロフェッショナル学院」=苫小牧市双葉町=の初めての卒業式が26日、学院が併設されている「新苫小牧プリンスホテル和~なごみ~」で行われた。学院は2018年4月開校。ホテルに必要な知識や技能を習得する「総合ホテル学科」(2年制)の卒業生31人が新たな
苫小牧市花園町のアマチュア水彩画家、吉田正和さん(89)の第10回水彩画小品展が31日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。苫小牧や札幌の風景画を中心に10点を展示している。 吉田さんは法務局を退職後に絵を始め、自身が撮影した写真を元に制作。今回は道庁赤れんが庁舎や苫小牧の工場風
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で、新千歳空港では26~28日、国際線18路線の発着便すべてが運休する異例の事態となった。夏ダイヤとなる29日以降も、再開のめどは立っていない。各国の渡航制限や航空需要減少を受けた海外航空各社の対応が、北の玄関口に重い影を落とす。関係者は「異例中の異例」と
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う利用者減少を受け、道南バス(室蘭市)は、都市間高速バスの一部運休を延長、拡大する。4路線の減便期間を3月末から4月23日まで延長するほか、同1~23日の2路線の一部運休を追加。4月24日のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)=白老町若草町2=オープンに
道は25日、新型コロナウイルスの感染が確認されていた道内の高齢男性1人が死亡したと発表した。遺族の意向で居住地など詳細は明らかにしていない。新型コロナ関連の道内の死者は7人となった。一方、札幌市と小樽市は同日、新たに4人の感染が確認されたと公表。道内の感染者は計167人となった。 道による
苫小牧市は26日、新型コロナウイルスの感染拡大で、厳しい経営を強いられている小規模事業者を支援する独自の緊急経済対策を講じると発表した。宅配や持ち帰りサービスなど、新規顧客獲得に向けた事業の経費として10万円を補助するなど5種類の対策を用意。専決処分で関連費約5200万円を確保し、4月1日から申請
王子製紙苫小牧工場の植村彰彦工場長(65)と島瀬浩工場長代理(55)、鈴木雄輔事務部長(59)が25日、退任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 31日付で退任する植村工場長は、2017年4月から現職。同工場勤務は3回目で、特に印象に残る出来事として18年9月の胆振東部地震を挙げ、「道内に電力
4月2日~7月20日の新千歳―ホノルル線の運休を決めていたハワイアン航空は、運休開始を26日に前倒し、同日から新千歳線を含めた日本とハワイを結ぶすべての路線で運航を休止した。フィンランド航空も4月1日から6月末までの運休を決めていた新千歳―ヘルシンキ線について、運休開始を今月20日に早めた。
民族共生象徴空間(ウポポイ)の4月開業を控える地元白老町で、アイヌ文様を目にする機会がやたらと増えてきた。ウポポイ来場者に売り込むため、町内の事業所や団体が作る小物や装飾品、食べ物のパッケージなど、ありとあらゆる土産品にデザインされている。来町する観光客に”アイヌ文化のまち&rdquo
白老町総合計画審議会(岡田路明委員長)は24日、2020年度スタートの第6次総合計画素案について戸田安彦町長に答申した。同計画は、27年度までの8年を期間としたまちづくりの最上位計画で、生活環境や経済産業など5分野の施策の方向性を示したほか、持続可能なまちに向けた「人口減少抑制」と「地域経済活性化
札幌の市民ボランティア団体「森の時間SNOW HOKKAIDO」は25日、むかわ町オリジナルとしてデザインした風呂敷71枚を町教育委員会に寄贈した。同団体の横山芳江代表が町教委を訪れ、「防災などいざという時に役立ててほしい」と善意を届けた。 風呂敷は縦横68センチで、むかわの自然をアピール
胆振教育局は25日、長年にわたる児童の「通学合宿事業」やボランティア活動など地域の活性化に大きく貢献したとして、むかわ町女性連絡協議会に2019年度胆振管内教育実践表彰を授与した。同日、山上和弘局長が町教育委員会を訪れ、同協議会の奥野恵美子代表に表彰状を手渡した。 同協議会は06年に旧鵡川
白老町社会福祉協議会は、2019年度社会福祉功労者表彰で、地域福祉活動に貢献した15人を会長表彰に選び、社会福祉に多額の寄付をした4人に感謝状を贈った。 24日に町総合保健福祉センターで表彰式を予定していたが、新型コロナウイルス対策で取りやめ、個別に表彰状や感謝状を贈った。 受賞者
長い冬が終わり、襟裳岬にも春が到来した。22日には札幌や帯広方面から50組以上の家族連れやカップルが訪れ、早春の明るい日差しの下、襟裳岬の岩礁帯や大海原の絶景をしばし眺めていた。 帯広市から訪れた初老の夫婦は「毎年お彼岸には、春めく襟裳岬と海を眺めに来てドライブを楽しんでいる。岬に近づくに
農産部次長(農産部農産課長)横山達也▽白老支所長(畜産部酪農課長)居川渉▽穂別支所長(金融部貯金課長)今野博之▽畜産部審査役(白老支所長)岩田悦郎▽企画管理部管理課長(企画管理部管理課長補佐)笠原幸司▽金融部貯金課長(苫小牧支所金融課長)安藤秀幸▽共済部共済課長(追分支所金融共済課長)青野広幸▽経
むかわ町人事(4月1日) 【課長・主幹級】 会計管理者(生涯学習課主幹社会教育グループ長)上田光男▽町民生活課長兼生活環境グループ長(町民生活課参事兼税務グループ長)飯田洋明▽同参事(農業委員会事務局長)鎌田晃▽健康福祉課長(国民健康保険穂別診療所事務長)藤江伸▽国民健康保険穂別診
道の鈴木直道知事は25日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みについて、「現在の道内の感染状況(計167人が感染=25日現在)を見ると、明確に収束に向かっているとは言えない」と強調し、「引き続き高い危機意識を持って、この流行に対峙(たいじ)していかなければならない」と道民に協力
第1回定例道議会は25日午後に本会議を再開し、一般会計と特別会計合わせて総額3兆9321億円の2020年度予算案と、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策を盛り込んだ19年度と20年度を合わせ277億円の一般会計補正予算案を可決した。今定例会は2月27日に開会し、道内における新型コロナ感染拡大防